最強クラスの双子がゲームの攻略を目指す物語

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一章

第2話 出会い

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 二見楓は昔から不運に見舞われるタイプであった。
 そこそこ裕福な家に生まれ、様々なことを一人でできるようにと厳しく育てられてきた。もちろんゲームなどは許されず、掃除や洗濯はもちろん、休日は夕飯を作ることを強要された。初めは嫌だったが、慣れてくれば楽しさも芽生えはした。
 そんな彼女を両親が強くさせようとしたのは、共働きだったことと、自身もそのように育てられてきた点が大きい。楓は家で常に一人であった。そのためか、ある程度の臨機応変の力が芽生え、その不運を幾度となく突破してきた。
 でもこれは無理である。
 気づいたらゲームの世界にいたなど、許容の範囲外である。

「本当に意味が分かりません」

 楓はそんな気持ちを胸に、武器である杖を振るう。
 すでに辺りは真っ暗であり、日付が変わろうとしていたが、楓はお構いなしにダンジョン内でモンスターを狩り続ける。
 休む暇があればレベル上げをする。
 楓がこのゲームの世界にいて、数か月で至った考えである。

 楓の現在のレベルは54。
 ステータスの振り分け方は、チュートリアルで知った白魔法使い型。これは初心者推奨の育て方の一つであり、ステータスが防御よりで死ににくく、そして回復魔法が使えることが強味である。
 攻撃力は弱いものの、安全にモンスターを狩る事ができる。体力が0になった時、本当の死を迎えるこのゲームでは、この安全が何より大事であると楓は考えた。
 そして、だからこそレベル上げも大事である。
 自身よりも低レベルのモンスターを狩ってもそこそこの経験値は手に入る。わざわざ無茶をして同レベルのモンスターを狩る必要はない。それよりも、もっと安全に狩れるモンスターを、寝る間も惜しんで狩り続ければ良い。

 楓が挑戦しているのは適正レベル40からのダンジョン、色の森。
 その入口付近に現れるレッドリザードである。
 見た目は赤い大トカゲの中級モンスターで、ステータスはどちらかというと体力と防御に多めに振られた物理型である。
 与えるダメージは少ないものの、変わりに受けるダメージも少なく、速度が遅くスキルを使わない点で楓にとって非常に狩りやすい相手であった。
 ペットであるローズ、正式にはルルドラゴンという名の小さなドラゴンと共になら、複数体を相手にしても十分勝てる相手である。

「やっ! とっ!」

 MPのことを考え、本来であればスキルで狩りたいモンスターを楓は杖で物理的に攻撃する。攻撃補正による鋭い打撃は大トカゲの頭をひたすら叩く。
 そして体力が半分を下回ればつかさず回復魔法を使い回復する。魔力が尽きそうなら転移アイテムで街へ帰り、回復を待つ。
 これが楓の安心安全な戦い方である。
 ただ。
 予想外の出来事とは起こるものである。それこそ、不運な人生を送って来た楓ならば。

「何用ですか?」

 レッドリザードを狩る中、気づけば辺りにプレイヤーの気配があった。物陰に隠れる姿が一瞬だが捉えることができた。
 楓がそう問いただした時、三人、男が現れる。

「へぇ、これがお前が見つけた女か?」
「中々良い女じゃないか?」
「お前ら、俺が最初に見つけたんだからな。俺が最初だからな」
「それはボスによるな」
「けっ」

 そんな会話をする男たちに、楓はああと気づく。
 この世界のプレイヤーの民度は低い。力を手に入れれば人は変わるものである。そしてそんな力がある者に逆らおうとする者は少ない。
 外見は二十代あるいは三十代の男たち、そして装備を見て、楓はすぐに勝てないことに気づく。明かに自身よりも高レベルの装備である。そうでなくても、レッドリザードを狩ってレベル上げをするプレイヤーと思われている以上、勝てる見込みがあって来たのだろう。

「お嬢ちゃん。こんな夜中に一人寂しくモンスターを狩らないでさ、どうだい? 俺たちが所属するギルドに入らないか?」

 男の一人がそんな提案をしてきた。
 もちろん、答えはノーである。ギルドなど、魔の巣窟である。様々なギルドが現実世界における犯罪行為を行う世界で、ギルドに入って何をされるか分からない。
 だからこそ、楓はすぐさま逃げる手を考える。
 あらかじめセットしていたアイテム、最も近い街への転移アイテムを持ち出す。その転移アイテムを使用し、街へ逃げるはずだった。
 しかし。

「うそっ」

 転移アイテムは使用されることなく砕け散る。データの欠片となって消えていく。こんなことは今まで一度も起きなかった。
 何故、そんなことが起きたのか。
 すぐさま、それが男の手にあるアイテムの影響だと気づく。

「逃げようとしたって無駄だよ。それで、どうだい?」

 それでも、まだ楓には希望があった。楓はすぐさま逃走の考えに至る。
 転移アイテムで逃げれないなら、走って逃げる他ない。楓は自身に速度上昇のアイテムを使用して。
 背中を向けた瞬間。

「普通は、咄嗟の状況判断でこんなに動けるはずがないんだけどな。この女、なかなかやるみたいだぞ」

 背後から迫っていた男に腕を掴まれる。
 逃がさないつもりならば周囲に男を置くものである。そこまで考え至らなかった自身の頭に怒りを覚え。そして、楓はそこで初めて恐怖を抱く。逃げれない。どうやっても逃げれない。
 逃げようとせずに、素直に従えばもしかしたら悪いようにされなかったかもしれない。そんな考えとともに楓は涙を見せる。

「さてと、どうする?」

 助けなど来るはずがない。
 仮に昼だとして、周囲に人がいたとしても、助けてくれるとも限らない世界。こんな夜に出歩くのは襲ってくださいと言っているようなもの。
 楓はあーあと自身の不運に嘆いた。





 それは空にいた。
 夜に大陸間の移動をしていた樹と茜は偶然にも一人の女性に絡む複数の男、そんな場面に遭遇していた。
 巨大な青のワイバーン。ガーラ。スポーンレベルは200の上級モンスター。それでいて飛行可能であり、戦闘時は統率の立ち位置になる強力なモンスターである。その背中に樹、茜の順にまたがる二人は顔を合わせずに会話をする。

「どうする、助ける?」

 茜の言葉に樹は考え込む。
 様々な可能性を考える。例えばだが、実は女性と男がグルである可能性。あるいは、男たちが自身よりも強い可能性。この二つは可能性として極めて少ない、というよりもないと言って差し支えないだろう。
 だからこそ最初に考え至った問題は、助けたとして自身に不利益が起こりえるか否かである。
 この世界では困っている人を助けるのも考えなくてはいけない。
 それでも樹は決心する。

「助けよう」
「その心は?」
「純粋に可哀想だから」
「そうだね。それが良いと思う」

 茜も樹と同じ考えであった。

「それで、茜。シャドースライム貸してくれないか?」
「え! やだよ! 樹のロロ・ウルフで良いじゃない。私の可愛い可愛いブドウとミカンとアンズ、危険な目にあわせたくない」
「でも茜のシャドースライムの方がレベルが高いし、何より周囲の警備に適しているから。できれば全部、周囲に配置してほしい」
「むぅ、今回だからね」

 茜は諦めたようにペットの召喚を行う。
 ブドウ、ミカン、アンズの名を与えた三匹のシャドースライム。偵察を行うのに適したモンスターである。
 今回シャドースライムを召喚した理由は、周囲にプレイヤーがまだ潜んでいる可能性があったからだ。周囲の警戒を怠るのは、自身の死につながることを二人は理解していた。
 このシャドースライムは、見た目は真っ黒な影である。自身よりもレベルが低いプレイヤーから発見されない特徴があり、スキルを使用したシャドースライムなら、シャドースライムよりレベルが高くても発見は難しい。そして、仮に発見された場合は、少なくともこのシャドースライムよりレベルが高いという目安になる。
 茜のお気に入りの一種である。

「一時的にガーラの所持権利を茜に渡すから、あの辺りに降りて」
「もしかしなくても、飛び降りるつもり?」
「うん」

 樹はペットの所持権利を茜に与え、装備を変更する。
 そして次の瞬間、ガーラから飛び降りる。

「なんて無茶を」

 茜はそんな樹を見て、そう呟いた。
 それは樹自身も思っていた言葉。
 上空からの落下ダメージは高さに比例して高くなるが、即死は決して起きない。環境によるダメージで死なないようにこのゲームは作られている。
 それでも大ダメージが想定されたため、樹はあらかじめ装備を変更していた。
 落下ダメージ完全削減の防具。様々な防具の中でも、場面想定が謎の防具として、ずっとお蔵入りしていた。それがまさかこんな風に活躍するなんて、と樹はふと思ってしまう。
 うまく体を動かし、樹は女性と男のすぐそばへ向ける。
 そして。
 激しい轟音と共に、樹は地面へ降り立った。





 楓は何が起きたのか理解できずにいた。
 それは男たちも同様。
 何故ならはるか上空から一人の少年が落ちてきたからである。

「なんだっ!」

 男の一人が叫ぶ。
 そしてすぐさま武器を構える。
 異変が発生すれば、予想外が発生すれば、武器を構えろと教え込まれた男たちの体はそのように反応した。楓も腕を掴まれていなければ、武器を構えていただろう。
 その少年は砂埃の中、咳払いしながら立ち上がる。
 外見は若い少年であった。見たまんまの歳で言えば楓よりも若い。腰に一つの剣。防具は軽装系のようだが、落下ダメージはなかったのか。ダメージを受けた様子ではない。そんな少年がどうして上から落ちてきたのかは楓には想像できない。
 男の一人が、武器である槍を強く握りしめて、少年へ近づく。

「お前、何者だ? どうして上から落ちてきた」
「困っている女性が見えたから」

 そう言って、少年は上を見た。
 その瞬間、巨大な影が一瞬通り過ぎ。そこで楓含めて、その場にいた全員は上空にいるモンスターの存在に気づいた。
 巨大なワイバーン。大きさからして上級モンスター、そのモンスターの上から降りてきたと楓は理解する。
 そして先ほどの少年の言葉。
 一瞬楓は淡い期待を少年に持ってしまうが、すぐに振り払う。
 危険だ。
 対プレイヤー戦において、最も大事なのは情報である。
 相手が何レベルで、どういった装備で、どういった育て方をしているのか。それが知らないうち、あるいは予想もできないうちは勝負を挑むべきではない。男たちでも、事前の調べで楓が自身たちよりも弱いと確認していたからこそ襲ってきたわけであり。
 それがこの世界における全プレイヤーの共通認識のはず。
 でも少年は違う。
 見えたから、つまりは咄嗟な状況判断で降りてきたことになり、男たちの情報を持っているわけではないことを示している。
 同じ大陸にいる以上、レベル差はないだろう。仮に一対一で勝てたとしても四人を相手では話は違う。楓にはどうしても少年が勝てる要素が見当たらなかった。

「なんだ。お気楽なヒーロー気取りか。どうする? 全員で戦うか?」
「バカ言え。俺一人で十分だ」

 外野からの言葉に、少年に話しかけた男はそう言って、槍を再度構える。

「ガーラぐらいじゃダメか」
「ああ? 何を言っていやがる」
「いや、あのワイバーンを見れば、諦めてくれると思ったから」
「はっはっはっ。たかだか上級モンスターじゃねえか。従えていても、別に珍しくもねぇ。お前知らないのか? 上級モンスターの中でも飛行可能な奴は討伐は難しいがたいしてステータス面はそこまで強くないんだぞ」

 その言葉に少年は確かにと頷く。
 その余裕の表情に怒りを抱いた男はペットに関するウィドウを開く。

「その余裕壊してやる。見せてやるよ。俺のお気に入りのペットをな」

 そして男は一体のペットを少年との間に召喚した。
 現れたのは巨大なオーガ。ギガントオーガ。上級モンスターに位置する、強力な前衛になるモンスターである。
 緑色の皮膚。赤い布を腰に巻き、5メートルはあるこん棒を手に持つ。体長、実に七メートルの巨大なモンスターである。

「ギガントオーガ、行け」

 男の命令でギガントオーガは激しい雄たけびと共に、少年へ向けてこん棒を振り回しながら突進する。
 少年はゆっくりとしたモーションで剣を手に取り。
 ギガントオーガのこん棒が少年目がけて振り下ろされた時、少年は不適な笑みを浮かべ、そして、ギガントオーガの攻撃をすべて受け入れる。
 物理攻撃に特化したギガントオーガの攻撃を直接受ければ、ただでは済まない。はずである。しかし、一切のダメージを受けた様子なく、少年は剣を構えた。
 そして。
 目にも止まらない攻撃補正による鋭い太刀筋が、ギガントオーガの体を斬った。
 たったそれだけの攻撃が、ギガントオーガの体力をすべて持っていき、ギガントオーガは死を迎える。

「…………な」

 驚きから、男は言葉を失う。それは楓も同じ。
 スキルを使用せずにギガントオーガの体力をすべて持っていくのは相当なレベル差がなくてはいけない。
 そんな力を少年が持っているとは到底思えれず。

「お前、何者だ!」
「何者と言われても、ただのプレイヤーだけども」

 少年はそう言って、ゆっくりと歩を進める。
 すでに男たちの戦意はなくなっていた。ギガントオーガを一撃で倒すプレイヤーに勝てるわけがない。
 少年が一歩進めれば、一歩後退し。

「待て! こっちにはこの女がいるんだ。お前、この女を助けようとしていたんだろう? この女が傷つけられたくなかったら、大人しく止まれ!」

 楓を捕えていた男が剣を構え、少年へ脅迫する。
 その言葉に素直に少年は歩みを止め、あからさまに慌てふためいていた。それに男たちは少年へ勝てる要素を見出した。
 強くても、しょせんは子供である。
 こんなことに対応できるはずがない。
 しかし、少年が心配していたことは全く別のことだった。

「できれば、その女性を素直に解放してほしい。茜は僕みたいに優しくないからさ」
「何を言って」
「…………ブドウ、やっちゃって」

 遠くから聞こえるそんな言葉。
 その命令に、一体のモンスターが後ろから、楓を捕えていた男の首元目がけて攻撃した。
 そのダメージに男は激しい痛みに襲われ、楓を掴んでいた腕を離し、そのまま倒れる。

「樹は本当に甘いよね」

 巨大なワイバーンがすぐ近くに降り立ち、その上から一人の少女が降りて来る。
 何が起きたのかを理解するのに、他の男たちの間に時間が必要だった。そして、状況を理解した時、男たちは一斉に逃げだした。
 勝てる相手ではない。
 一人残された、ひん死の男
 楓は糸が切れたかの用に崩れ落ちた。助かった。ただその事実と、二人への感謝を込めて。

「ありがとうございました」

 楓は何とか、その言葉を出した。
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