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第018部 友よ、また…/はじめまして、こんにちは、さようなら
第082話 食べていたら…/第082話 《アシュエット》偏 出発
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第082話 食べていたら…
「このソース美味いな」
「ニンニクを効かせたやつだぞ」
鉄板で焼かれる肉や皆が持ち込んだ物に湖で釣ってその場で捌かれていく魚、持ち込んだ調味料で他の国の嗜好や流行りの料理などを知りラージュは興味深いなと思う、特に皇帝と龍皇帝がいる上に談笑までしているんだ…そこにいる自分も不思議だが…。
「あーい」
「どぞー」
「やけたー」
「お、ありがと…自分で食べなさい」
魔人の子ども達が焼けた肉や多めの野菜を渡してくれる、食べたくないの物を渡してくるのに苦笑いを浮かべ、自分で食べるように言う、現在《コレメキバ学院》にいるライルに子ども達が食べている動画を送ってやる。
ライルは小さい弟達だととても可愛がっているので喜ぶだろうと思っていれば、カーテスとウォルゾガとタナトスがいない上にウォルくんに甘すぎるチカしかいない為、ウォルくんの好き放題独壇場らしくウォルくんのワガママを言っている声が聞こえて来る。
「ウォル、野菜も食べろ。食べないと後でカーテスに怒られるから」
「やーウォルくんおさかなたべるーにくーおにくー」
「食べてもいいから、野菜も食べろ」
「やーにくー」
「少しでもいいから、ほら」
「たべなーい」
座り込んで魚の丸焼きを掴んで食べるウォルくんに焼いた野菜を載せた皿を持ち箸でウォルくんの口元に持っていくが、そっぽを向いて魚を頭から食べている、困ったチカにラージュが焼いた肉を野菜で巻いた物を見せる。
「ウォル殿口を開けて」
「ウォルくん」
「ウォルくん、さ、口を開けて」
「あーん」
「くった」
「野菜が嫌いな子にはこうしてあげているんだ」
「へえ、今度からそうする」
ラージュが口を開けるように言えばくんを付けてと言い、呼んで野菜を巻いた肉を口に入れてやれば噛んで飲み込みチカがほっとする。
「もっとー」
「はい」
気に入ったらしいウォルくんが口を開けるのでラージュが入れてやれば、他の子ども達も集まってくるのでチカやゴーレム達と食べさせていれば、《ナイジアナ皇国》と《ロメンスギル》の兵士と臣下達が血相を変えて中継器から転移でラージュ達の元へ駈け込んで来る。
「どうしたんだ?」
「何が起きた?」
「《クユエマス》が滅びました…」
「現在兵士と騎士を向かわせています…」
「…そうか、戻る」
「《クユエマス》…ヴァンデット家が…治めている国…エリュエル殿…」
ヴリトゥユがそれを聞きすぐに皇国へ戻る、ラージュは…とある人物の名を口にした…。
「エリュエル!《クユエマス》は滅んだ!後は貴様だけだ!」
「……哀れな男…恋に溺れて…」
炎上都市編へ続く…
第081話 《アシュエット》偏 出発
「エレが《アシュエット》の事を知らせてくれるから助かるな」
「手を差し伸べてもくれるのだろう」
「うーん、神から許可が下りたしね。あくまで《ローレスエリア》内での事なら状況を教えるよ」
歓迎会という名のいつもの賑やかなバーベキューパーティーの翌日、08エリアの住人達と別れの挨拶を済ませていく、もう1日位残っても良かったが次の世界の日本人が困っているかもしれないから早めの出発になった。
ジラとイシュターは子ども達とに別れを告げ子ども達は涙ぐむ、何かあれば出来る範囲内でエレの核が干渉してくれるというのでありがたい、ゴーレム達も沢山置いて行くので守ってくれるだろう。
《アシュエット》神の力で今回異空間での待機は無く次の異界へと行けるので、《異空鳥》で《アシュエット》を抜ければすぐ次に異界へと入る。
「いこ」
「……さようなら、ありがとう…」
「またね」
懐記が皆を呼び《異空鳥》へ乗り込む、最後に乗り込んだ蒼夜が別れと礼を振り返って伝え、エレはまたと言う。
蒼夜は色々あったがこの世界に召喚されて良かったと思う、またいつか《異世界鉄道》が開通されれば訪れる事が出来るだろう、景色も雰囲気も変わるだろうがそれを楽しみに蒼夜は乗り込み、《異界鳥》は《アシュエット》の人々に見送られ飛び立った…。
「うえぇえん!」
「あーうっさ」
『ききき…』
未来からの使者より…へ続く
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.0108 絵本
「おはよ…あのさ」
「おはよう、ガブ君。朝飯にしよう」
『マスター皆さん、もう門の外に客がいます』
「すごいですね」
「朝飯終わったら開けないとな、ガブ君どうした?」
「あー、これ昨日面白かった『白雪姫』描いてみた」
「そうなのか?どれどれ…すごいなー綺麗だ」
朝食堂に最後に顔を出したのはガブ、いつもは早い彼が珍しいと思いつつ焼いたパンにジャム、具沢山スープに干した果物と塩とレモンもどきと酢で作ったドレッシングを掛けたサラダと果物を並べていた鍔騎に後ろに持っていた紙を数枚見せる。
そこにはペンで描いた『白雪姫』の絵が数枚、ガブの印象で描いた物だから鍔騎の知る『白雪姫』とはテイストが違うがまごうことなき絵本の元がここにあった。
「絵本じゃないか!色が付いていたら絵本だなー」
『絵具は用意できます、ガブ様。印刷して本にして売っても良いですか?』
「それはいいな!どうかな?ガブ君」
「え?売れる?これが?」
『本に加工すれば売れますよ。複製は私が出来ます』
アコーズが絵本にしないかと持ち掛け鍔騎も嬉しそうに頷き、ガブは目をぱちくりさせている。
「…色塗って、本したやつみて決める」
「うん、そうだな。それがいい。それで、ガブ君、あまり寝てないな。今日はガブ君は休んでくれ、少し寝て気が向いたら色でも塗ってくれたらいい」
「分かった…」
「じゃ、朝飯食べよう」
ガブは考えながら頷く昨夜は絵を描くのを夢中になってほとんど寝ていない、2,3日寝なくても構わないが鍔騎が心配するから朝食を終え部屋に戻る事にし、鍔騎達は朝食を終え店を開ける準備に取り掛かった。
「このソース美味いな」
「ニンニクを効かせたやつだぞ」
鉄板で焼かれる肉や皆が持ち込んだ物に湖で釣ってその場で捌かれていく魚、持ち込んだ調味料で他の国の嗜好や流行りの料理などを知りラージュは興味深いなと思う、特に皇帝と龍皇帝がいる上に談笑までしているんだ…そこにいる自分も不思議だが…。
「あーい」
「どぞー」
「やけたー」
「お、ありがと…自分で食べなさい」
魔人の子ども達が焼けた肉や多めの野菜を渡してくれる、食べたくないの物を渡してくるのに苦笑いを浮かべ、自分で食べるように言う、現在《コレメキバ学院》にいるライルに子ども達が食べている動画を送ってやる。
ライルは小さい弟達だととても可愛がっているので喜ぶだろうと思っていれば、カーテスとウォルゾガとタナトスがいない上にウォルくんに甘すぎるチカしかいない為、ウォルくんの好き放題独壇場らしくウォルくんのワガママを言っている声が聞こえて来る。
「ウォル、野菜も食べろ。食べないと後でカーテスに怒られるから」
「やーウォルくんおさかなたべるーにくーおにくー」
「食べてもいいから、野菜も食べろ」
「やーにくー」
「少しでもいいから、ほら」
「たべなーい」
座り込んで魚の丸焼きを掴んで食べるウォルくんに焼いた野菜を載せた皿を持ち箸でウォルくんの口元に持っていくが、そっぽを向いて魚を頭から食べている、困ったチカにラージュが焼いた肉を野菜で巻いた物を見せる。
「ウォル殿口を開けて」
「ウォルくん」
「ウォルくん、さ、口を開けて」
「あーん」
「くった」
「野菜が嫌いな子にはこうしてあげているんだ」
「へえ、今度からそうする」
ラージュが口を開けるように言えばくんを付けてと言い、呼んで野菜を巻いた肉を口に入れてやれば噛んで飲み込みチカがほっとする。
「もっとー」
「はい」
気に入ったらしいウォルくんが口を開けるのでラージュが入れてやれば、他の子ども達も集まってくるのでチカやゴーレム達と食べさせていれば、《ナイジアナ皇国》と《ロメンスギル》の兵士と臣下達が血相を変えて中継器から転移でラージュ達の元へ駈け込んで来る。
「どうしたんだ?」
「何が起きた?」
「《クユエマス》が滅びました…」
「現在兵士と騎士を向かわせています…」
「…そうか、戻る」
「《クユエマス》…ヴァンデット家が…治めている国…エリュエル殿…」
ヴリトゥユがそれを聞きすぐに皇国へ戻る、ラージュは…とある人物の名を口にした…。
「エリュエル!《クユエマス》は滅んだ!後は貴様だけだ!」
「……哀れな男…恋に溺れて…」
炎上都市編へ続く…
第081話 《アシュエット》偏 出発
「エレが《アシュエット》の事を知らせてくれるから助かるな」
「手を差し伸べてもくれるのだろう」
「うーん、神から許可が下りたしね。あくまで《ローレスエリア》内での事なら状況を教えるよ」
歓迎会という名のいつもの賑やかなバーベキューパーティーの翌日、08エリアの住人達と別れの挨拶を済ませていく、もう1日位残っても良かったが次の世界の日本人が困っているかもしれないから早めの出発になった。
ジラとイシュターは子ども達とに別れを告げ子ども達は涙ぐむ、何かあれば出来る範囲内でエレの核が干渉してくれるというのでありがたい、ゴーレム達も沢山置いて行くので守ってくれるだろう。
《アシュエット》神の力で今回異空間での待機は無く次の異界へと行けるので、《異空鳥》で《アシュエット》を抜ければすぐ次に異界へと入る。
「いこ」
「……さようなら、ありがとう…」
「またね」
懐記が皆を呼び《異空鳥》へ乗り込む、最後に乗り込んだ蒼夜が別れと礼を振り返って伝え、エレはまたと言う。
蒼夜は色々あったがこの世界に召喚されて良かったと思う、またいつか《異世界鉄道》が開通されれば訪れる事が出来るだろう、景色も雰囲気も変わるだろうがそれを楽しみに蒼夜は乗り込み、《異界鳥》は《アシュエット》の人々に見送られ飛び立った…。
「うえぇえん!」
「あーうっさ」
『ききき…』
未来からの使者より…へ続く
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.0108 絵本
「おはよ…あのさ」
「おはよう、ガブ君。朝飯にしよう」
『マスター皆さん、もう門の外に客がいます』
「すごいですね」
「朝飯終わったら開けないとな、ガブ君どうした?」
「あー、これ昨日面白かった『白雪姫』描いてみた」
「そうなのか?どれどれ…すごいなー綺麗だ」
朝食堂に最後に顔を出したのはガブ、いつもは早い彼が珍しいと思いつつ焼いたパンにジャム、具沢山スープに干した果物と塩とレモンもどきと酢で作ったドレッシングを掛けたサラダと果物を並べていた鍔騎に後ろに持っていた紙を数枚見せる。
そこにはペンで描いた『白雪姫』の絵が数枚、ガブの印象で描いた物だから鍔騎の知る『白雪姫』とはテイストが違うがまごうことなき絵本の元がここにあった。
「絵本じゃないか!色が付いていたら絵本だなー」
『絵具は用意できます、ガブ様。印刷して本にして売っても良いですか?』
「それはいいな!どうかな?ガブ君」
「え?売れる?これが?」
『本に加工すれば売れますよ。複製は私が出来ます』
アコーズが絵本にしないかと持ち掛け鍔騎も嬉しそうに頷き、ガブは目をぱちくりさせている。
「…色塗って、本したやつみて決める」
「うん、そうだな。それがいい。それで、ガブ君、あまり寝てないな。今日はガブ君は休んでくれ、少し寝て気が向いたら色でも塗ってくれたらいい」
「分かった…」
「じゃ、朝飯食べよう」
ガブは考えながら頷く昨夜は絵を描くのを夢中になってほとんど寝ていない、2,3日寝なくても構わないが鍔騎が心配するから朝食を終え部屋に戻る事にし、鍔騎達は朝食を終え店を開ける準備に取り掛かった。
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