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第5部 ここで生きていく 晴れた日は海を見て編
第1幕 第10話 誰が死のうと誰が生きようとも
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「《ロクロル》に着きました。便利ですね」
辺りは暗くなり繁華街の顔へと《ロクロル》の街は変貌していく、子供の姿は消え大人達の時間は雑多でラジカはそれが嫌いなようで好きだった。
「彼が我慢出来ず動き出すのに合わせるとするか」
腰に黒いナイフ、黒いフードも被り夜に紛れて何処かへと消えていく。
「まさか、殺されるとは!やはりこの街も今夜立つぞ!」
イライラと室内を何度も往き来するゲシュレンは苛立っていた、魚の合成獣を買った客が昨夜殺され冒険者ギルドも商業ギルドも忙しく動き回りいまいち客の入りが悪い、ちっとやそっとの事件では変化もない街も今回ばかりは殺人が起きすぎている、強い合成獣がいても不安は不安だ不吉な街は早々に出るに限る。
「すぐすぐ出るぞ!」
使用人、見世物小屋の従業員達は皆無表情に冷ややかな目でゲシュレンを見ていた。
「なんだ!?お前達!合成獣!とにかく私をテン…」
「それは…無理ですね。もう遅い…」
「始まりましたね、私もこれに乗じて。さて可哀想ですが、こうして命を弄ばれ続けるよりかはマシでしょう?おやすみなさい」
ゲシュレンの見世物小屋の敷地内の檻の中に入れた熊のような双頭の合成獣が、項垂れ静かに縋る瞳でラジカを見て、そして目を閉じる、苦しませないように黒いナイフに魔力を注ぎ刀身を伸ばし心臓を一突き苦しみもなく熊の合成獣は倒れ命を終わらせた。
続いて猿と馬の合成獣も抵抗無く首を瞬時に落とされ楽に死ねた、ラジカは次々に餌になる運命の合成獣達、全ての弄ばれ運命を歪めさせられた生物を殺していく。
「これで終わりだ、後は待ちますか。神々からの依頼横取りする形になったようですが、彼は我慢が出来ないですしね」
奥の小屋でこれから起こる惨劇、ラジカは終わるまでここで待つことにした。
「お、おまえは!?」
白が好きで黒が嫌いな男は暗闇からゲシュレンの前に現れる、顔は隠れてはいないその顔は馴染みがあるものだった。
「ご、合成獣!おれを!まもれぇ!」
「無理なんですよ、これが」
「は?」
「《テンランド》は好きか嫌いかだと好きではないのですが、この実験はいや中々興味深い。私もこの実験をね色々調べたのですよ、そうしたら私の血を合成獣に入れると私の手足となる事がね分かったのですよ。ふふ、面白い…」
「そ、そんな馬鹿な!」
「人ならば出来ないでしょうが、私ならばね可能なんです。ほら」
指を鳴らせば合成獣がゲシュレンに向けて火魔法を放つ、足元は焼け焦げ嫌な臭いが漂った。
「は、ひぃ、ひい!」
鼻水涙を撒き散らしながら床を這いつくばって逃げるが先は行き止まりの壁しかない、壁に背を預け息を荒く生き延びる方法を考える、合成獣の支配を奪える者など聞いていない、《テンランド》、《ブルラド商会》から与えられた都合の良い道具がまさか奪われるとは、浅はかなゲシュレンは考えたこともなかった。
「も、目的は?金か?それとも」
「ふふ、皆いつもそれを聞いて来ますね。無いですよそんなもの、たまたま餓えていた先に貴方達がいたそれだけなんです。今回は趣向を変えて貴方に恨みがある方達を呼びました、随分恨まれてますねぇ」
「は?」
「ほら、周りにいるでしょう?」
白が好きな男、ゲシュレンと顔馴染みの《ラグライック商会》のコーカスが手を広げ薄く嗤った。
「お前達が売った姉さんの敵をとる!」
「赦さない!優しかった姉さんを騙してあんなひどい目に!」
「貴方が《テンランド》に引き渡した弟は化け物の餌にされて…」
「私を育てる為にアンタの下で働いていた母さんを騙してあの女に渡して、母さんは!」
ゲシュレンの使用人達がそれぞれ小さなナイフを持つ、コーカスは彼らに復讐のチャンスをあげる代わりに合成獣にコーカスの血を入れる手伝いをした結果、娼婦と魚を買った貴族を殺害、そして今ここで彼らは復讐を果たす。
「ふぁ…ふはは!俺が死んだ所で何も変わらん!《テンランド》も《ブルラド商会》も!ふはは!かびぃ」
「うるさい」
双子のメルリがナイフでゲシュレンの舌を切り落とす、続いてメリナがナイフでゲシュレンの右手を刺す、他の使用人達も致命傷にならない箇所を刺してゲシュレンはもう虫の息となった。
「最期は私が、ではさようなら。あ、私が殺すともう次の転生はないそうです、それでは」
銀色のナイフで喉を切り裂く、吹き出すその血を浴びてコーカスは嗤う、血は全て身体に吸収されシミ1つない身体と服に戻った。
「ここは頼むよ、少し用がありますから」
使用人達に告げると皆恭しく頭を下てコーカスを見送る、渇きが消えた彼は酷く上機嫌だった。
「こんばんは」
「遅かったですね」
「復讐に付き合えばこのような物でしょう」
「そうですが」
合成獣を殺した檻の前でラジカとコーカスは落ち合う、別に示し合わせた訳でもない、約束をした訳でもない、ラジカが今夜の彼らに乗っかっただけだった。
「異界の彼らはお優しいようで」
「そうですね、明日もありますから私はこれで」
「ええ、また明日」
コーカスに見送られ場を後にする、別段話を長くするような仲でもない。
闇に溶け込むようにラジカは札を使い、風呂に入りたいと思いながらテントに戻った。
「血の匂いがする風呂に入れ…」
「ええ、そうさせて貰います」
テントに戻って来た早々千眼に言われる、皆が寝静まり起きていたのは千眼ときゅうとふーだけだった。
「行ってきます」
ラジカの足元からふわりと赤く燃える羽が生まれテントから姿を消す、千眼は読んでいた本を閉じて茶と夜食の支度を始めた。
「これは?」
「主達がお前にと用意した…食べろ」
風呂から上がったラジカの目の前に用意されていたのは、湯気立つグラタンとスープとサラダだった。
「初めて見る食べ物ですね」
「グラタンという主達の世界の料理だ…」
「そうなんですね、では」
フォークで掬って口に入れる少し辛みがあり、ミルクのこくとチーズが組み合わさって非常に美味しかった。
「美味しいです、それに温かい」
「そうか…」
それからは静かに無言で気が付けはああっという間に食事が無くなり、お代わりをしたい位だったが次の楽しみにしておくとしようとラジカは思った。
辺りは暗くなり繁華街の顔へと《ロクロル》の街は変貌していく、子供の姿は消え大人達の時間は雑多でラジカはそれが嫌いなようで好きだった。
「彼が我慢出来ず動き出すのに合わせるとするか」
腰に黒いナイフ、黒いフードも被り夜に紛れて何処かへと消えていく。
「まさか、殺されるとは!やはりこの街も今夜立つぞ!」
イライラと室内を何度も往き来するゲシュレンは苛立っていた、魚の合成獣を買った客が昨夜殺され冒険者ギルドも商業ギルドも忙しく動き回りいまいち客の入りが悪い、ちっとやそっとの事件では変化もない街も今回ばかりは殺人が起きすぎている、強い合成獣がいても不安は不安だ不吉な街は早々に出るに限る。
「すぐすぐ出るぞ!」
使用人、見世物小屋の従業員達は皆無表情に冷ややかな目でゲシュレンを見ていた。
「なんだ!?お前達!合成獣!とにかく私をテン…」
「それは…無理ですね。もう遅い…」
「始まりましたね、私もこれに乗じて。さて可哀想ですが、こうして命を弄ばれ続けるよりかはマシでしょう?おやすみなさい」
ゲシュレンの見世物小屋の敷地内の檻の中に入れた熊のような双頭の合成獣が、項垂れ静かに縋る瞳でラジカを見て、そして目を閉じる、苦しませないように黒いナイフに魔力を注ぎ刀身を伸ばし心臓を一突き苦しみもなく熊の合成獣は倒れ命を終わらせた。
続いて猿と馬の合成獣も抵抗無く首を瞬時に落とされ楽に死ねた、ラジカは次々に餌になる運命の合成獣達、全ての弄ばれ運命を歪めさせられた生物を殺していく。
「これで終わりだ、後は待ちますか。神々からの依頼横取りする形になったようですが、彼は我慢が出来ないですしね」
奥の小屋でこれから起こる惨劇、ラジカは終わるまでここで待つことにした。
「お、おまえは!?」
白が好きで黒が嫌いな男は暗闇からゲシュレンの前に現れる、顔は隠れてはいないその顔は馴染みがあるものだった。
「ご、合成獣!おれを!まもれぇ!」
「無理なんですよ、これが」
「は?」
「《テンランド》は好きか嫌いかだと好きではないのですが、この実験はいや中々興味深い。私もこの実験をね色々調べたのですよ、そうしたら私の血を合成獣に入れると私の手足となる事がね分かったのですよ。ふふ、面白い…」
「そ、そんな馬鹿な!」
「人ならば出来ないでしょうが、私ならばね可能なんです。ほら」
指を鳴らせば合成獣がゲシュレンに向けて火魔法を放つ、足元は焼け焦げ嫌な臭いが漂った。
「は、ひぃ、ひい!」
鼻水涙を撒き散らしながら床を這いつくばって逃げるが先は行き止まりの壁しかない、壁に背を預け息を荒く生き延びる方法を考える、合成獣の支配を奪える者など聞いていない、《テンランド》、《ブルラド商会》から与えられた都合の良い道具がまさか奪われるとは、浅はかなゲシュレンは考えたこともなかった。
「も、目的は?金か?それとも」
「ふふ、皆いつもそれを聞いて来ますね。無いですよそんなもの、たまたま餓えていた先に貴方達がいたそれだけなんです。今回は趣向を変えて貴方に恨みがある方達を呼びました、随分恨まれてますねぇ」
「は?」
「ほら、周りにいるでしょう?」
白が好きな男、ゲシュレンと顔馴染みの《ラグライック商会》のコーカスが手を広げ薄く嗤った。
「お前達が売った姉さんの敵をとる!」
「赦さない!優しかった姉さんを騙してあんなひどい目に!」
「貴方が《テンランド》に引き渡した弟は化け物の餌にされて…」
「私を育てる為にアンタの下で働いていた母さんを騙してあの女に渡して、母さんは!」
ゲシュレンの使用人達がそれぞれ小さなナイフを持つ、コーカスは彼らに復讐のチャンスをあげる代わりに合成獣にコーカスの血を入れる手伝いをした結果、娼婦と魚を買った貴族を殺害、そして今ここで彼らは復讐を果たす。
「ふぁ…ふはは!俺が死んだ所で何も変わらん!《テンランド》も《ブルラド商会》も!ふはは!かびぃ」
「うるさい」
双子のメルリがナイフでゲシュレンの舌を切り落とす、続いてメリナがナイフでゲシュレンの右手を刺す、他の使用人達も致命傷にならない箇所を刺してゲシュレンはもう虫の息となった。
「最期は私が、ではさようなら。あ、私が殺すともう次の転生はないそうです、それでは」
銀色のナイフで喉を切り裂く、吹き出すその血を浴びてコーカスは嗤う、血は全て身体に吸収されシミ1つない身体と服に戻った。
「ここは頼むよ、少し用がありますから」
使用人達に告げると皆恭しく頭を下てコーカスを見送る、渇きが消えた彼は酷く上機嫌だった。
「こんばんは」
「遅かったですね」
「復讐に付き合えばこのような物でしょう」
「そうですが」
合成獣を殺した檻の前でラジカとコーカスは落ち合う、別に示し合わせた訳でもない、約束をした訳でもない、ラジカが今夜の彼らに乗っかっただけだった。
「異界の彼らはお優しいようで」
「そうですね、明日もありますから私はこれで」
「ええ、また明日」
コーカスに見送られ場を後にする、別段話を長くするような仲でもない。
闇に溶け込むようにラジカは札を使い、風呂に入りたいと思いながらテントに戻った。
「血の匂いがする風呂に入れ…」
「ええ、そうさせて貰います」
テントに戻って来た早々千眼に言われる、皆が寝静まり起きていたのは千眼ときゅうとふーだけだった。
「行ってきます」
ラジカの足元からふわりと赤く燃える羽が生まれテントから姿を消す、千眼は読んでいた本を閉じて茶と夜食の支度を始めた。
「これは?」
「主達がお前にと用意した…食べろ」
風呂から上がったラジカの目の前に用意されていたのは、湯気立つグラタンとスープとサラダだった。
「初めて見る食べ物ですね」
「グラタンという主達の世界の料理だ…」
「そうなんですね、では」
フォークで掬って口に入れる少し辛みがあり、ミルクのこくとチーズが組み合わさって非常に美味しかった。
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「そうか…」
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