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第7部 異世界帰りの魔王様はチートで無双したりしなかったり~サラリーマンの1から始める異世界ビジネスプラン~
STAGE.2-7 ま、面倒みるわ
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「グリっち、家は?」
「パーティーで借りていた家がありますが、キリングがいない時は宿を借りています」
「そ、なら今日も宿取ってた?」
「いえ…これからです。荷物はこの背負子の中に…」
「なら、話し早いわ。今日から俺と住も、ティスっちライガルっち達は帰る?」
「いや、いるわ。そいつヤバいぞ懐記」
「私もです、残ります」
「いや、お前帰れ」
「お断りします」
「ちっ」
詠斗が渡してくれたテントを組み立て中に入り、魔力で固定させ広い空間にする、いつもの馴染みの空間と変わらない、懐記が空き家を2軒収納から出す、テーブルと椅子も置きこんなもんかと3人に座るように促した。
「んで、3人は飯食った?」
「食べてないです…」
「食ったけど、懐記の飯なら食う」
「私もまだです」
「そ、じゃ」
懐記が収納からおにぎりと卵焼きに腸詰めとキノコソテーに果物を出し、お茶を用意してくれ早速ティスが食べはじめ、ライガルがそれに倣いグローリーが見たことない食べ物を眺めている。
「これはおにぎり、手で食べるもんね。中身は焼いた魚、おかずはフォークで食って」
「はい……不思議な味…いつもはパーティーでキリングが出してくれる物しか食べないので…何か…??」
「お前…腹減らないんだろう?」
「?」
そう言ってさっさと2個目のおにぎりに手を伸ばすティス、ライガルは味わいながらお茶を飲み、懐記は卵焼きを摘まむ。
「てことはグリっちも魔王なん?千ちゃんとこ連れてけば早いやーつ」
「それなら話しは早いのですが…」
「こいつは魔なる者…魔人…お前らが戦った魔神と同レベルの厄災」
「または聖なる者…聖者です、現在神聖王国 《テンランド》の枢機卿が聖者…能力的にグローリーさんの方が上位かと思われますが…神々の判定次第です」
「俺の知識にもあるけど、なんかろくでもない存在ってしか出てこないわ。みんなにラインしとくわ」
黙々とおにぎりを食べるグローリー、1口1口何かを確認しながらゆっくり食べている、懐記がラインしながら追加のおにぎりを出してティスとライガルが食べる。
「人の振りをした人じゃない者、どうやって産まれてくるのか不明です」
「俺が会った事のある魔人は、最期暴走して自分の力に内側から喰い尽くされ消滅した。そいつは朝の始まりの色の眼だったけど」
「ふうん、ま、グリっちはグリっちって事で。食ったら依頼行くか」
「懐記さんのご飯は……始めてです…」
「グローリー、それは美味しいってやつ。お前は調査が終わったら皇国に来いよ、俺が面倒見る。懐記達の所は駄目だ、魔王と魔人は相容れないモンだから」
「それがいいでしょう、この街に貴方を置いておく訳にはいきません」
「……キリング…パーティーはクビになりましたが、挨拶はしたいです」
「ああ、別にいいよ」
ゆっくりグローリーがおにぎりを食べ終わる、卵焼きも貰い食事を終わらせ4人で依頼を行う為テントから出た。
「懐記くんからラインが来たな、原因はまだ不明だけど魔人?聖者?を見つけたようだが…」
「ああ、僕達の天敵だね。でも魔人がいただけで詠斗君達の具合まで悪くはならないと思うけどね」
「……それ以外にもあそこには何かあった」
「ええ、ですが手掛かりは掴めたようですね」
商業エリアのオープンを無事終わらせ、特に問題もなく事が進む。
賑やかに様々な物が買われていく、皆収納袋があり買い物も気楽に出来ている、特に《ズィーガー商会》が大量に仕入れを行っている。
「後1時間程で本日の営業を終了としましょう」
「ああ、そうだな」
流れは良いカジノは2日後に営業する、暫くは忙しい日々が続くだろう。
「グローリーちゃん、ありがとうね。みんなも」
「はい」
「家直って良かったじゃん」
「無理はなさらないように」
「草むしりもやったから、サービスね」
「まあまあ、助かるわ」
グローリーに指名依頼をした老婆の家に向かうと、ちょっとした家の修理を頼まれ3人で行う、ライガルは…老婆の話し相手を懐記が用意してくれたお茶を飲みながらしている。
詠斗から貰ったツンドーラの木材を使い屋根の補強や、棚の強化に軋む床をやドアを直しついでに外の草むしりを行う。
老婆にとても感謝され依頼完了のサインを貰い、次の荷物運びに向かった。
「グリっちたちこれあげるわ」
次の依頼主の所では牛モドキの肥料の運搬や片付けをゴツい依頼主から頼まれ、ライガルの風魔法で数分で終わらせ依頼主を唖然とさせて完了のサインを貰い次の依頼に向かう道中、《ズィーガー商会》のショルダーバッグに時間停止の収納袋を縫い付けた物を各々にわたす、色は試作品の為に灰色だった。
「お、やり。カジノの景品じゃん、狙ってた」
「ありがとうございます、使わせて頂きます」
「?」
「これ、大容量収納袋で時間停止付きー魔力注げば自分だけの物になるし、あの背中のデカいカゴよか楽っしょ?」
「…すごい物じゃないですか?」
「ま、いくらでも手に入るし(千歳っちが脅して)色ないやつだけど」
「えと…」
「ん?ああ、そういうときはありがとって言っといて。じゃ次は草むしりね」
「…ありがとう…」
「ん」
何故こんなにも見ず知らずの自分に優しいのだろうか、こんなすごい道具に初めて美味しいと感じた食事…グローリーは懐記の背中を眺め付いていった。
「お、お、はやいなあ」
収穫期が終わりまた新たに作物を植える前の広い畑、風魔法と火魔法で一気に狩り草もねっこも燃やして完了し良く陽に焼けた依頼主の目がくるくるしながらサインをしてくれる。
「じゃ、次ね」
「次は指名依頼の食堂の皿洗いね」
「ここはいつも残った食材をくれます」
「へぇいいじゃん」
「お、グローリーちょうどいいとこに!今日カミさん寝込んじまって、店忙しいんだ!っとそっちは」
「パーティー組んだ仲間」
「あーお前とうとう…ってこんな場合じゃないわ、仲間って事は手伝いだろ!とにかくこっち!」
街の中心部の2階建ての食堂の裏口から入れば店主らしき男が慌ている、どうやら現在中に入り積み重なった汚れた皿に作りかけの料理を世話しなく運ぶ少女が汗だくで動いていた。
「あーオッケ、ティスっち風魔法と水魔法で皿洗いと乾燥よろ。ライガルっち注文取ってきてーグリっちは料理運び、俺は調理補助ね」
「ういー」
「承知しました」
「…やってみます」
と懐記の指示で各々ポジションについて店主と少女のフォローに入る、懐記は店主と連携を取り野菜の下拵え盛り付けを行い、丁寧な注文の取り方でオーダーをライガルが取り、ついでに酒や飲み物も用意し、グローリーが少女と一緒に出来た料理を運び追加も取ってくる、会計を店主がしながら次の客を入れ、皿洗いを終わらせたティスが野菜の下準備に回る。
「ほい、肉焼き出来たわ。こっちのパンとスープも」
「肉焼き2皿、スープとパンお願いします」
「あいよ、魚焼き出来上がり」
「スープ注いだぞ、パンも」
「追加でサラダくださいー」
「果実水が切れましたね、果物頂きますね」
ライガルが果物と水魔法で生み出した水を木のピッチャーで混ぜて冷やして出す、ティスから渡されたスープとパンも運び客が落ち着いた。
「あ、しまった。酒切れた、いつもカミさんが見といてくれるからなー。あちゃ」
「ん、酒。何でもいい?」
店主が額を押さえている、肉を焼いている懐記が収納から酒樽を1つ出しす。
「あ、アンタ収納持ちか!?」
「いいから、これでいい?」
「あ、ああ、ちょっと味見るわってなんじゃ!すげーいい酒じゃねーか!うちの店で出す酒じゃねーこんな高い酒払えないぞ」
「そ、ならいつもの卸値でいいけど?」
「はあ?」
「ほら、注文きた。でどうする?」
「本当に良いのか?」
「いいって」
「たすかる」
「ん」
「みんなー!今日はいつもの値段で良い酒のめるぞー」
カウンターから店主が大きな声で店内に伝える、ほろ酔いの客達から次々注文が入り店が閉店まで活気付いた。
「いやあ、ありがとさん!店の食材少ないが持ってけ、明日は店休みで仕入れだからな」
店が終わるまで結局残り外は真っ暗で、すっかり疲れ切った店主が椅子に座りくたびれていた。
「じゃ、賄いここで作っていい?」
「あ、お、おう」
「…見てもいい?」
「ん?好きにすれば」
店主とテーブルに突っ伏した少女に既に酒を飲んでいるティス、周辺のテーブルを拭いているライガル、厨房に入る懐記にグローリーがついていく、どうやら慣れたようで口調が砕けている。
「材料あんまないけど、スープとサラダに…パンがあるからサンドイッチにするわ。芋もあるし」
「?」
懐記が慣れた手つきで料理を行う、その手際を興味深くグローリーが眺めていた。
「ん、出来たわ」
「おいしそー!お父さん、お母さんにも食べて貰お!」
「こりゃすごいわ、カミさんにも食わせるわ!」
肉とツマミに出していた腸詰めをパンに挟み、魚を入れたスープに果物とナッツを砕いて混ぜたサラダと芋と余った野菜をまとめて焼いた物を並べて店主が2階に分けて貰った料理を運んでいった。
「いやあ、うまい!この芋のやつうちの店で出してもいいか?」
「どうぞー」
「いやあ、助かったわ!カミさんも喜んでたわまた頼むなー」
皆で食事をし依頼書にサインを貰い店を出る、夜も遅い時間なので依頼完了報告は明日にしテントに引き上げた。
「パーティーで借りていた家がありますが、キリングがいない時は宿を借りています」
「そ、なら今日も宿取ってた?」
「いえ…これからです。荷物はこの背負子の中に…」
「なら、話し早いわ。今日から俺と住も、ティスっちライガルっち達は帰る?」
「いや、いるわ。そいつヤバいぞ懐記」
「私もです、残ります」
「いや、お前帰れ」
「お断りします」
「ちっ」
詠斗が渡してくれたテントを組み立て中に入り、魔力で固定させ広い空間にする、いつもの馴染みの空間と変わらない、懐記が空き家を2軒収納から出す、テーブルと椅子も置きこんなもんかと3人に座るように促した。
「んで、3人は飯食った?」
「食べてないです…」
「食ったけど、懐記の飯なら食う」
「私もまだです」
「そ、じゃ」
懐記が収納からおにぎりと卵焼きに腸詰めとキノコソテーに果物を出し、お茶を用意してくれ早速ティスが食べはじめ、ライガルがそれに倣いグローリーが見たことない食べ物を眺めている。
「これはおにぎり、手で食べるもんね。中身は焼いた魚、おかずはフォークで食って」
「はい……不思議な味…いつもはパーティーでキリングが出してくれる物しか食べないので…何か…??」
「お前…腹減らないんだろう?」
「?」
そう言ってさっさと2個目のおにぎりに手を伸ばすティス、ライガルは味わいながらお茶を飲み、懐記は卵焼きを摘まむ。
「てことはグリっちも魔王なん?千ちゃんとこ連れてけば早いやーつ」
「それなら話しは早いのですが…」
「こいつは魔なる者…魔人…お前らが戦った魔神と同レベルの厄災」
「または聖なる者…聖者です、現在神聖王国 《テンランド》の枢機卿が聖者…能力的にグローリーさんの方が上位かと思われますが…神々の判定次第です」
「俺の知識にもあるけど、なんかろくでもない存在ってしか出てこないわ。みんなにラインしとくわ」
黙々とおにぎりを食べるグローリー、1口1口何かを確認しながらゆっくり食べている、懐記がラインしながら追加のおにぎりを出してティスとライガルが食べる。
「人の振りをした人じゃない者、どうやって産まれてくるのか不明です」
「俺が会った事のある魔人は、最期暴走して自分の力に内側から喰い尽くされ消滅した。そいつは朝の始まりの色の眼だったけど」
「ふうん、ま、グリっちはグリっちって事で。食ったら依頼行くか」
「懐記さんのご飯は……始めてです…」
「グローリー、それは美味しいってやつ。お前は調査が終わったら皇国に来いよ、俺が面倒見る。懐記達の所は駄目だ、魔王と魔人は相容れないモンだから」
「それがいいでしょう、この街に貴方を置いておく訳にはいきません」
「……キリング…パーティーはクビになりましたが、挨拶はしたいです」
「ああ、別にいいよ」
ゆっくりグローリーがおにぎりを食べ終わる、卵焼きも貰い食事を終わらせ4人で依頼を行う為テントから出た。
「懐記くんからラインが来たな、原因はまだ不明だけど魔人?聖者?を見つけたようだが…」
「ああ、僕達の天敵だね。でも魔人がいただけで詠斗君達の具合まで悪くはならないと思うけどね」
「……それ以外にもあそこには何かあった」
「ええ、ですが手掛かりは掴めたようですね」
商業エリアのオープンを無事終わらせ、特に問題もなく事が進む。
賑やかに様々な物が買われていく、皆収納袋があり買い物も気楽に出来ている、特に《ズィーガー商会》が大量に仕入れを行っている。
「後1時間程で本日の営業を終了としましょう」
「ああ、そうだな」
流れは良いカジノは2日後に営業する、暫くは忙しい日々が続くだろう。
「グローリーちゃん、ありがとうね。みんなも」
「はい」
「家直って良かったじゃん」
「無理はなさらないように」
「草むしりもやったから、サービスね」
「まあまあ、助かるわ」
グローリーに指名依頼をした老婆の家に向かうと、ちょっとした家の修理を頼まれ3人で行う、ライガルは…老婆の話し相手を懐記が用意してくれたお茶を飲みながらしている。
詠斗から貰ったツンドーラの木材を使い屋根の補強や、棚の強化に軋む床をやドアを直しついでに外の草むしりを行う。
老婆にとても感謝され依頼完了のサインを貰い、次の荷物運びに向かった。
「グリっちたちこれあげるわ」
次の依頼主の所では牛モドキの肥料の運搬や片付けをゴツい依頼主から頼まれ、ライガルの風魔法で数分で終わらせ依頼主を唖然とさせて完了のサインを貰い次の依頼に向かう道中、《ズィーガー商会》のショルダーバッグに時間停止の収納袋を縫い付けた物を各々にわたす、色は試作品の為に灰色だった。
「お、やり。カジノの景品じゃん、狙ってた」
「ありがとうございます、使わせて頂きます」
「?」
「これ、大容量収納袋で時間停止付きー魔力注げば自分だけの物になるし、あの背中のデカいカゴよか楽っしょ?」
「…すごい物じゃないですか?」
「ま、いくらでも手に入るし(千歳っちが脅して)色ないやつだけど」
「えと…」
「ん?ああ、そういうときはありがとって言っといて。じゃ次は草むしりね」
「…ありがとう…」
「ん」
何故こんなにも見ず知らずの自分に優しいのだろうか、こんなすごい道具に初めて美味しいと感じた食事…グローリーは懐記の背中を眺め付いていった。
「お、お、はやいなあ」
収穫期が終わりまた新たに作物を植える前の広い畑、風魔法と火魔法で一気に狩り草もねっこも燃やして完了し良く陽に焼けた依頼主の目がくるくるしながらサインをしてくれる。
「じゃ、次ね」
「次は指名依頼の食堂の皿洗いね」
「ここはいつも残った食材をくれます」
「へぇいいじゃん」
「お、グローリーちょうどいいとこに!今日カミさん寝込んじまって、店忙しいんだ!っとそっちは」
「パーティー組んだ仲間」
「あーお前とうとう…ってこんな場合じゃないわ、仲間って事は手伝いだろ!とにかくこっち!」
街の中心部の2階建ての食堂の裏口から入れば店主らしき男が慌ている、どうやら現在中に入り積み重なった汚れた皿に作りかけの料理を世話しなく運ぶ少女が汗だくで動いていた。
「あーオッケ、ティスっち風魔法と水魔法で皿洗いと乾燥よろ。ライガルっち注文取ってきてーグリっちは料理運び、俺は調理補助ね」
「ういー」
「承知しました」
「…やってみます」
と懐記の指示で各々ポジションについて店主と少女のフォローに入る、懐記は店主と連携を取り野菜の下拵え盛り付けを行い、丁寧な注文の取り方でオーダーをライガルが取り、ついでに酒や飲み物も用意し、グローリーが少女と一緒に出来た料理を運び追加も取ってくる、会計を店主がしながら次の客を入れ、皿洗いを終わらせたティスが野菜の下準備に回る。
「ほい、肉焼き出来たわ。こっちのパンとスープも」
「肉焼き2皿、スープとパンお願いします」
「あいよ、魚焼き出来上がり」
「スープ注いだぞ、パンも」
「追加でサラダくださいー」
「果実水が切れましたね、果物頂きますね」
ライガルが果物と水魔法で生み出した水を木のピッチャーで混ぜて冷やして出す、ティスから渡されたスープとパンも運び客が落ち着いた。
「あ、しまった。酒切れた、いつもカミさんが見といてくれるからなー。あちゃ」
「ん、酒。何でもいい?」
店主が額を押さえている、肉を焼いている懐記が収納から酒樽を1つ出しす。
「あ、アンタ収納持ちか!?」
「いいから、これでいい?」
「あ、ああ、ちょっと味見るわってなんじゃ!すげーいい酒じゃねーか!うちの店で出す酒じゃねーこんな高い酒払えないぞ」
「そ、ならいつもの卸値でいいけど?」
「はあ?」
「ほら、注文きた。でどうする?」
「本当に良いのか?」
「いいって」
「たすかる」
「ん」
「みんなー!今日はいつもの値段で良い酒のめるぞー」
カウンターから店主が大きな声で店内に伝える、ほろ酔いの客達から次々注文が入り店が閉店まで活気付いた。
「いやあ、ありがとさん!店の食材少ないが持ってけ、明日は店休みで仕入れだからな」
店が終わるまで結局残り外は真っ暗で、すっかり疲れ切った店主が椅子に座りくたびれていた。
「じゃ、賄いここで作っていい?」
「あ、お、おう」
「…見てもいい?」
「ん?好きにすれば」
店主とテーブルに突っ伏した少女に既に酒を飲んでいるティス、周辺のテーブルを拭いているライガル、厨房に入る懐記にグローリーがついていく、どうやら慣れたようで口調が砕けている。
「材料あんまないけど、スープとサラダに…パンがあるからサンドイッチにするわ。芋もあるし」
「?」
懐記が慣れた手つきで料理を行う、その手際を興味深くグローリーが眺めていた。
「ん、出来たわ」
「おいしそー!お父さん、お母さんにも食べて貰お!」
「こりゃすごいわ、カミさんにも食わせるわ!」
肉とツマミに出していた腸詰めをパンに挟み、魚を入れたスープに果物とナッツを砕いて混ぜたサラダと芋と余った野菜をまとめて焼いた物を並べて店主が2階に分けて貰った料理を運んでいった。
「いやあ、うまい!この芋のやつうちの店で出してもいいか?」
「どうぞー」
「いやあ、助かったわ!カミさんも喜んでたわまた頼むなー」
皆で食事をし依頼書にサインを貰い店を出る、夜も遅い時間なので依頼完了報告は明日にしテントに引き上げた。
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出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
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楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
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