50 / 88
第一章 乙女ゲームに転生した転性者は純潔を守るためバッドエンドを目指す
50.初夜イベント2
しおりを挟む
アンジェリカ
「んむ!」
柔らかいブレイデン君の唇が、俺の唇を小鳥みたいに啄む。何度も、何度も。
あ!? この感触! 昨日の夜と同じ...え!? えぇ~!?
ブレイデン君のキスから逃れようと、腕に力を込めて押し返そうとするが、勇者の身体を押し返すパワーなど、俺にはなかった。
ドサッ
ベッドに自ら倒れて、ブレイデン君を見上げる。
ブレイデン君の瞳が紫色にキラリと光り、スッとした鼻筋が近付く。
アンジェリカ
「ちょ、待って!」
ブレイデン
「前世から待っていたのです。もう、待てません」
ブレイデン君が俺の上に体重をかけて乗って来る。
ヤバイ! ヤバイ! ヤバイ! このままではヤラれる!
アンジェリカ
「お、俺! 転性者なんだ!」
ブレイデン
「知っていますよ?」
アンジェリカのドレスのボタンが少しずつ外されていく。
アンジェリカ
「違う! 転生して性別も変わったって意味! だから、中身は男なんだよ!」
ボタンをかけ直そうとするが、手が震えて上手く出来ない。俺が一つかける間にブレイデン君は三つボタンを外してしまう。
ブレイデン
「ですから知っています」
アンジェリカ
「はぁ!?」
俺はボタンは諦め、ブレイデン君の腕を捕まえる。
ブレイデン
「転生者ときいて直ぐに分かりました。そんな事で卑屈にならないで! 中身が男性で、身体が女性とか私には最高ですから」
ブレイデン君は再び俺に口付けた。今度は小鳥のようなキスではなく、犬みたいに舌で舐めてくる。
ぎゃ~! 今までの紳士はどこ行った!?
俺はブレイデン君の手を離して、必死にブレイデン君の胸を押し返そうとするが、やっぱり、びくともしない。今度は後ろに逃げ場もなく、逃れられそうもない。
そ、し、て! 気が付いたら全部ボタンが開いている!? 生地の薄いスリップがあらわになっている。
これ、シュミーズドレスだと思ってたけど、もしかして初夜用のネグリジェだったのでは? 簡単にオープンになり過ぎ!
どうしよう? 大声で叫んで助けを呼ぶ? でも、そうしたらブレイデン君の名誉が傷付くことに...そもそも、夫婦の営みで助けを呼ぶってどうなの? 呼んだところで、誰か助けに来てくれるんだろうか? 拒絶したらブレイデン君が傷付いて、去って行くかもしれない。
そしたら、ギルドアカデミーはどうなる? ちゃんと俺達だけで運営できるのか? 友情を育んで去っていくなら問題ないのだろうが、離婚してブレイデン君が去ったらギルドもホワイト領から撤退するのでは?
そうなれば、元の貧しいホワイト領に戻るどころか、ギルドアカデミー建設費用の巨額の借金だけが残り、今度こそ経済破綻する!
アンジェリカはゾッとした。
ホワイト領の皆が飢えて死ぬ?
一気に鳥肌が立つ。
だけど、目の前にいるブレイデン君が民を見捨てる無責任な男にはみえない。ブレイデン君自身も領民達とはすでに仲良しだ。ちょっと、夜の生活を断ったくらいで、そんな酷いことはしないはず? あれ? でも昨日...
アンジェリカ
「そ、そう言えば! 昨日、式の翌日には旅立つとか言ってなかったっけ?」
ブレイデン君は鳥肌が立った俺の二の腕をさする。
ブレイデン
「そういえば、明日から新婚旅行ですね。一日あけた方が良かったですか? もし、明日、体が辛かったら、旅行を延期しますので、遠慮せず言って下さいね」
えぇ~!? 新婚旅行だったの? ちゃんと説明してよ! 広報活動旅行かと思ってた。しかも、そういう気遣い!?
アンジェリカ
「ち、ちなみに、夫婦の営みの方を延期するというのは?」
ブレイデン
「そんなに不安ですか? それとも...寒いですか? もしかして具合が悪い?」
アンジェリカ
「具合は悪くないけど...」
その手があったか! 具合が悪ければいいんだ!
アンジェリカ
「いや! 具合が悪いかも! ちょっと、寒くて! お腹冷やしちゃったかも!?」
ブレイデン
「...そんなに元気いっぱい言われると嫌われているみたいで悲しいです」
アンジェリカ
「あ、いや、嫌いとかそういうのじゃなくてだね...」
ブレイデン
「嫌ではないのですね? では、私が温めてあげます」
ブレイデン君の温かい手が、俺のお腹を撫でる。
アンジェリカ
「いや! そうじゃない! あ、もう、いいです! 十分に温まりました!」
ブレイデン君が眉をしかめて俺を見下ろす。話の通じない野獣のようで、普段の穏やかな姿がどこにも感じられない。
知らない人みたいだ。
そう思ったら、急に怖くなって、ブルブルと震えが止まらなくなってしまった。
いつもの優しいブレイデン君を見つけようと、俺の視線は彷徨った。
だけど、ブレイデン君の顔には微かに怒りが浮かんでいる。
怖い...。
目が涙で滲んで、視界が悪くなった。
目を瞑ると今まで思い出が走馬灯のように駆け巡る。
式で永遠を口にしたブレイデン君の唇が俺の手の甲に触れた柔らかい感触。
一緒にソファに座って、寄り掛かったときのブレイデン君の背中の硬さ。
舞踏会で手を引いてくれたブレイデン君の腕の太さ。
ギルドの書類を広げ、重要事項記述をなぞった指のふしくれ。
詐欺師を捕まえた翌朝に、朝日を浴びて笑っていたブレイデン君の白い歯。
晩餐会で非難されている俺を庇ってくれた、ブレイデン君の低くて穏やかな声。
爵位授与式で遠くから見つめた、英雄然たるブレイデン君の横顔。
出会った、あの日。スライディングタックルをかましてしまったブレイデン君の長い脚。
抱きしめられたときの体温やエキゾチックでウッディな香り。
思い出の香りが、今も間近で強く香る。
ブレイデン君は、いつだって、俺のピンチに駆けつけるヒーローだった...
ブレイデン
「怖がらないで」
凍りついた空気を優しく動かすような、熱く甘い声が耳元で囁く。
俺の睫毛に溜まった涙の雫を、ブレイデン君の熱い舌が舐めとる。
この変態ヤロウ!
目を開くと、俺のよく知っているブレイデン君の笑顔が鼻先にあった。
ブレイデン
「アンジェリカ、愛してる」
顔から火が出るほどに俺の体は熱を帯びる。
ブレイデン
「私の天使...どうか貴女無しでは生きられない私を哀れんで」
この夜、慈悲深い俺がどうなったのかは、誰も聞かないで欲しい。
「んむ!」
柔らかいブレイデン君の唇が、俺の唇を小鳥みたいに啄む。何度も、何度も。
あ!? この感触! 昨日の夜と同じ...え!? えぇ~!?
ブレイデン君のキスから逃れようと、腕に力を込めて押し返そうとするが、勇者の身体を押し返すパワーなど、俺にはなかった。
ドサッ
ベッドに自ら倒れて、ブレイデン君を見上げる。
ブレイデン君の瞳が紫色にキラリと光り、スッとした鼻筋が近付く。
アンジェリカ
「ちょ、待って!」
ブレイデン
「前世から待っていたのです。もう、待てません」
ブレイデン君が俺の上に体重をかけて乗って来る。
ヤバイ! ヤバイ! ヤバイ! このままではヤラれる!
アンジェリカ
「お、俺! 転性者なんだ!」
ブレイデン
「知っていますよ?」
アンジェリカのドレスのボタンが少しずつ外されていく。
アンジェリカ
「違う! 転生して性別も変わったって意味! だから、中身は男なんだよ!」
ボタンをかけ直そうとするが、手が震えて上手く出来ない。俺が一つかける間にブレイデン君は三つボタンを外してしまう。
ブレイデン
「ですから知っています」
アンジェリカ
「はぁ!?」
俺はボタンは諦め、ブレイデン君の腕を捕まえる。
ブレイデン
「転生者ときいて直ぐに分かりました。そんな事で卑屈にならないで! 中身が男性で、身体が女性とか私には最高ですから」
ブレイデン君は再び俺に口付けた。今度は小鳥のようなキスではなく、犬みたいに舌で舐めてくる。
ぎゃ~! 今までの紳士はどこ行った!?
俺はブレイデン君の手を離して、必死にブレイデン君の胸を押し返そうとするが、やっぱり、びくともしない。今度は後ろに逃げ場もなく、逃れられそうもない。
そ、し、て! 気が付いたら全部ボタンが開いている!? 生地の薄いスリップがあらわになっている。
これ、シュミーズドレスだと思ってたけど、もしかして初夜用のネグリジェだったのでは? 簡単にオープンになり過ぎ!
どうしよう? 大声で叫んで助けを呼ぶ? でも、そうしたらブレイデン君の名誉が傷付くことに...そもそも、夫婦の営みで助けを呼ぶってどうなの? 呼んだところで、誰か助けに来てくれるんだろうか? 拒絶したらブレイデン君が傷付いて、去って行くかもしれない。
そしたら、ギルドアカデミーはどうなる? ちゃんと俺達だけで運営できるのか? 友情を育んで去っていくなら問題ないのだろうが、離婚してブレイデン君が去ったらギルドもホワイト領から撤退するのでは?
そうなれば、元の貧しいホワイト領に戻るどころか、ギルドアカデミー建設費用の巨額の借金だけが残り、今度こそ経済破綻する!
アンジェリカはゾッとした。
ホワイト領の皆が飢えて死ぬ?
一気に鳥肌が立つ。
だけど、目の前にいるブレイデン君が民を見捨てる無責任な男にはみえない。ブレイデン君自身も領民達とはすでに仲良しだ。ちょっと、夜の生活を断ったくらいで、そんな酷いことはしないはず? あれ? でも昨日...
アンジェリカ
「そ、そう言えば! 昨日、式の翌日には旅立つとか言ってなかったっけ?」
ブレイデン君は鳥肌が立った俺の二の腕をさする。
ブレイデン
「そういえば、明日から新婚旅行ですね。一日あけた方が良かったですか? もし、明日、体が辛かったら、旅行を延期しますので、遠慮せず言って下さいね」
えぇ~!? 新婚旅行だったの? ちゃんと説明してよ! 広報活動旅行かと思ってた。しかも、そういう気遣い!?
アンジェリカ
「ち、ちなみに、夫婦の営みの方を延期するというのは?」
ブレイデン
「そんなに不安ですか? それとも...寒いですか? もしかして具合が悪い?」
アンジェリカ
「具合は悪くないけど...」
その手があったか! 具合が悪ければいいんだ!
アンジェリカ
「いや! 具合が悪いかも! ちょっと、寒くて! お腹冷やしちゃったかも!?」
ブレイデン
「...そんなに元気いっぱい言われると嫌われているみたいで悲しいです」
アンジェリカ
「あ、いや、嫌いとかそういうのじゃなくてだね...」
ブレイデン
「嫌ではないのですね? では、私が温めてあげます」
ブレイデン君の温かい手が、俺のお腹を撫でる。
アンジェリカ
「いや! そうじゃない! あ、もう、いいです! 十分に温まりました!」
ブレイデン君が眉をしかめて俺を見下ろす。話の通じない野獣のようで、普段の穏やかな姿がどこにも感じられない。
知らない人みたいだ。
そう思ったら、急に怖くなって、ブルブルと震えが止まらなくなってしまった。
いつもの優しいブレイデン君を見つけようと、俺の視線は彷徨った。
だけど、ブレイデン君の顔には微かに怒りが浮かんでいる。
怖い...。
目が涙で滲んで、視界が悪くなった。
目を瞑ると今まで思い出が走馬灯のように駆け巡る。
式で永遠を口にしたブレイデン君の唇が俺の手の甲に触れた柔らかい感触。
一緒にソファに座って、寄り掛かったときのブレイデン君の背中の硬さ。
舞踏会で手を引いてくれたブレイデン君の腕の太さ。
ギルドの書類を広げ、重要事項記述をなぞった指のふしくれ。
詐欺師を捕まえた翌朝に、朝日を浴びて笑っていたブレイデン君の白い歯。
晩餐会で非難されている俺を庇ってくれた、ブレイデン君の低くて穏やかな声。
爵位授与式で遠くから見つめた、英雄然たるブレイデン君の横顔。
出会った、あの日。スライディングタックルをかましてしまったブレイデン君の長い脚。
抱きしめられたときの体温やエキゾチックでウッディな香り。
思い出の香りが、今も間近で強く香る。
ブレイデン君は、いつだって、俺のピンチに駆けつけるヒーローだった...
ブレイデン
「怖がらないで」
凍りついた空気を優しく動かすような、熱く甘い声が耳元で囁く。
俺の睫毛に溜まった涙の雫を、ブレイデン君の熱い舌が舐めとる。
この変態ヤロウ!
目を開くと、俺のよく知っているブレイデン君の笑顔が鼻先にあった。
ブレイデン
「アンジェリカ、愛してる」
顔から火が出るほどに俺の体は熱を帯びる。
ブレイデン
「私の天使...どうか貴女無しでは生きられない私を哀れんで」
この夜、慈悲深い俺がどうなったのかは、誰も聞かないで欲しい。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
痩せすぎ貧乳令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます
ちゃんゆ
恋愛
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とあるお屋敷へ呼ばれて行くと、そこには細い細い風に飛ばされそうなお嬢様がいた。
お嬢様の悩みは…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴッドハンドで世界を変えますよ?
**********************
転生侍女シリーズ第三弾。
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
『醜いと蔑まれている令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
の続編です。
続編ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
前作も読んでいただけるともっと嬉しいです!
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
死亡予定の脇役令嬢に転生したら、断罪前に裏ルートで皇帝陛下に溺愛されました!?
六角
恋愛
「え、私が…断罪?処刑?――冗談じゃないわよっ!」
前世の記憶が蘇った瞬間、私、公爵令嬢スカーレットは理解した。
ここが乙女ゲームの世界で、自分がヒロインをいじめる典型的な悪役令嬢であり、婚約者のアルフォンス王太子に断罪される未来しかないことを!
その元凶であるアルフォンス王太子と聖女セレスティアは、今日も今日とて私の目の前で愛の劇場を繰り広げている。
「まあアルフォンス様! スカーレット様も本当は心優しい方のはずですわ。わたくしたちの真実の愛の力で彼女を正しい道に導いて差し上げましょう…!」
「ああセレスティア!君はなんて清らかなんだ!よし、我々の愛でスカーレットを更生させよう!」
(…………はぁ。茶番は他所でやってくれる?)
自分たちの恋路に酔いしれ、私を「救済すべき悪」と見なすめでたい頭の二人組。
あなたたちの自己満足のために私の首が飛んでたまるものですか!
絶望の淵でゲームの知識を総動員して見つけ出した唯一の活路。
それは血も涙もない「漆黒の皇帝」と万人に恐れられる若き皇帝ゼノン陛下に接触するという、あまりに危険な【裏ルート】だった。
「命惜しさにこの私に魂でも売りに来たか。愚かで滑稽で…そして実に唆る女だ、スカーレット」
氷の視線に射抜かれ覚悟を決めたその時。
冷酷非情なはずの皇帝陛下はなぜか私の悪あがきを心底面白そうに眺め、その美しい唇を歪めた。
「良いだろう。お前を私の『籠の中の真紅の鳥』として、この手ずから愛でてやろう」
その日から私の運命は激変!
「他の男にその瞳を向けるな。お前のすべては私のものだ」
皇帝陛下からの凄まじい独占欲と息もできないほどの甘い溺愛に、スカーレットの心臓は鳴りっぱなし!?
その頃、王宮では――。
「今頃スカーレットも一人寂しく己の罪を反省しているだろう」
「ええアルフォンス様。わたくしたちが彼女を温かく迎え入れてあげましょうね」
などと最高にズレた会話が繰り広げられていることを、彼らはまだ知らない。
悪役(笑)たちが壮大な勘違いをしている間に、最強の庇護者(皇帝陛下)からの溺愛ルート、確定です!
生まれ変わりも楽じゃない ~生まれ変わっても私はわたし~
こひな
恋愛
市川みのり 31歳。
成り行きで、なぜかバリバリのキャリアウーマンをやっていた私。
彼氏なし・趣味は食べることと読書という仕事以外は引きこもり気味な私が、とばっちりで異世界転生。
貴族令嬢となり、四苦八苦しつつ異世界を生き抜くお話です。
※いつも読んで頂きありがとうございます。誤字脱字のご指摘ありがとうございます。
醜いと蔑まれている令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます
ちゃんゆ
恋愛
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とある侯爵家で出会った令嬢は、まるで前世のとあるホラー映画に出てくる貞◯のような風貌だった。
髪で顔を全て隠し、ゆらりと立つ姿は…
悲鳴を上げないと、逆に失礼では?というほどのホラーっぷり。
そしてこの髪の奥のお顔は…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴットハンドで世界を変えますよ?
**********************
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』の続編です。
続編ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
前作も読んでいただけるともっと嬉しいです!
転生侍女シリーズ第二弾です。
短編全4話で、投稿予約済みです。
よろしくお願いします。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
何やってんのヒロイン
ネコフク
恋愛
前世の記憶を持っている侯爵令嬢のマユリカは第二王子であるサリエルの婚約者。
自分が知ってる乙女ゲームの世界に転生しているときづいたのは幼少期。悪役令嬢だなーでもまあいっか、とのんきに過ごしつつヒロインを監視。
始めは何事もなかったのに学園に入る半年前から怪しくなってきて・・・
それに婚約者の王子がおかんにジョブチェンジ。めっちゃ甲斐甲斐しくお世話されてるんですけど。どうしてこうなった。
そんな中とうとうヒロインが入学する年に。
・・・え、ヒロイン何してくれてんの?
※本編・番外編完結。小話待ち。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる