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第三章 結婚してから乙女ゲームのヒロインである妻が愛してると言ってくれない
13.妻の敵はざまぁされました
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招待客達が帰宅した後、ピンク伯爵は書類を見つけた。
ピンク伯爵
「な、何だ!? この請求書は!?」
慌てて夫人を問い詰める。
シャーリーン
「こ、これは、誤解なのよ! アナタから公爵様にとりなして頂戴!」
ピンク伯爵
「無理に決まってるだろ!? あの何でも出来る公爵様に目をつけられたら、我が伯爵家はおしまいだ!」
シャーリーン
「じゃあ、どうすればいいの!?」
ヨヨヨと泣きながらハンカチを目にあてるシャーリーン。
ピンク伯爵
「離婚だ!」
シャーリーン
「は!?」
ピンク伯爵
「お前とは離婚だ! お前と伯爵家はなんの関係もない!」
シャーリーン
「そこは、100億イェニでも、200億イェニでも愛する妻のために支払うって言ってくださらないの!?」
ピンク伯爵
「愛してなどいない! お前にそこまで価値があると思うのか? 家が釣り合って、ちょっと、見た目が良いから結婚してやっただけだ! 100億イェニは実家に出してもらうんだな!」
シャーリーンは大きな溜息をついた。
シャーリーン
「あら? ワタクシを切り捨てるつもり? いいわ。それなら、ワタクシもアナタへの愛想など尽きましたわ。アナタの浮気の証拠を裁判所に提出して財産と慰謝料を頂くから、それで支払いますわ」
ピンク伯爵
「お、お前...今まで猫をかぶって私を騙していたのか!?」
シャーリーン
「とんでもありませんわ! 可愛くてか弱いシャーリーンもワタクシの一面ですの」
ピンク伯爵
「お、男の浮気は罪に問われないだろ?」
シャーリーン
「そう思われるなら、裁判なさったら? ワタクシは、自分の旦那様に浮気されてノイローゼになった悲劇のヒロインを演じさせて頂きますわ。あ! そうですわ! ついでに、今回の事件の原因も全てアナタの所為にして、請求書も回して差し上げますので支払いは宜しくね?」
ピンク伯爵
「ま、待ちなさい! 話し合おう! さっきは気が動転して心にもない事を言ってしまったが、私はお前を愛しているんだ!」
シャーリーン
「あらまぁ、そうですの? では、じっくり話し合いましょう」
シャーリーンは顔ではニッコリ笑ったが、心では笑っていなかった。
こんなクソみたいな男と一生連れ添うのかと思うと、気が遠くなりますわ!
神様のクソヤロー!
_____________
作者:狸田真より
僕にとって読者様は神様でございます。この「ざまぁ」は、神(読者)様のご要望によって書かれております。
ピンク伯爵
「な、何だ!? この請求書は!?」
慌てて夫人を問い詰める。
シャーリーン
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「じゃあ、どうすればいいの!?」
ヨヨヨと泣きながらハンカチを目にあてるシャーリーン。
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「は!?」
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「愛してなどいない! お前にそこまで価値があると思うのか? 家が釣り合って、ちょっと、見た目が良いから結婚してやっただけだ! 100億イェニは実家に出してもらうんだな!」
シャーリーンは大きな溜息をついた。
シャーリーン
「あら? ワタクシを切り捨てるつもり? いいわ。それなら、ワタクシもアナタへの愛想など尽きましたわ。アナタの浮気の証拠を裁判所に提出して財産と慰謝料を頂くから、それで支払いますわ」
ピンク伯爵
「お、お前...今まで猫をかぶって私を騙していたのか!?」
シャーリーン
「とんでもありませんわ! 可愛くてか弱いシャーリーンもワタクシの一面ですの」
ピンク伯爵
「お、男の浮気は罪に問われないだろ?」
シャーリーン
「そう思われるなら、裁判なさったら? ワタクシは、自分の旦那様に浮気されてノイローゼになった悲劇のヒロインを演じさせて頂きますわ。あ! そうですわ! ついでに、今回の事件の原因も全てアナタの所為にして、請求書も回して差し上げますので支払いは宜しくね?」
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シャーリーン
「あらまぁ、そうですの? では、じっくり話し合いましょう」
シャーリーンは顔ではニッコリ笑ったが、心では笑っていなかった。
こんなクソみたいな男と一生連れ添うのかと思うと、気が遠くなりますわ!
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