ある平凡な女、転生する

眼鏡から鱗

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33話

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どうやら、私の祖父母とは知り合いらしい

顔が広いにも程がある

私、モニター子爵家を継ぐ自信がなくなるよ

まぁ、今も未熟だけど

そんな思いとはうらはらに、この方々は聖獣様?らしく魔獣とは絶対に一緒にしてはいけない存在らしい

「ちなみに、魔国に旅行希望ならいつ頃向かう予定かもう決めてるのか?」

漆黒のドラゴン様より、質問がとんできた

「そろそろ旅費も貯まってきた来たので、祖父母へ相談しようと考えていました。」

何事も正直に吐きます

「小娘、お前さん正直すぎやしねぇか?」

フェンリルお父様からのツッコミがきたぞ

「強者に偽りを言って、バレた後が怖いです。キリッ」

私は、胸を張って答えたよ!

「キリッって言うな。なんだか余計に不便だぞ。」

呆れ顔なフェンリルお父様

「お祖母様の教育の賜物とご理解下さい」

この発言により三人?の眼が明らかに、可哀想な子を見る目に変わった気がする

空気を察したかの様に、仔フェンリルが私に寄り添ってくれた

「セーラ様、相変わらずなのね。」

おかしい何故だろう、フェンリルお母様の顔が一瞬チベットスナキツネに見えた気が

お祖母様、貴女は何をしたら聖獣様をこんな顔にさせるんですか?

嫌な予感しかしないし、怖くて聞けない

「まぁ、正直も程々にな。我も、小娘には優しくしてやろう。」

「娘さん、俺も色々と悪かったな。」

「何か困ったことがあったら、いつでも相談にのるから元気だしてね?うちの仔で、癒されて!」

三者三様に慰めが入りました

目から汗なんて、出てないんだからね!
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