社会人２●年 アラフォーの対処法

13.周らない首への対処法

　首が回らない、というのは借金などで金銭的に困窮していることをいいますが、借金対策は別のところでお願いします。
　こちらでは、物理的に『首が回らない』についてお伝えいたしたいと思います。

　ぶっちゃげ寝違えました。
　……話が終わってしまいました。

　朝起きたときから、あ～、と思ったんですけどね。
　今日は朝から打ち合わせがあるので、休めないのです。
　ま、ゆっくりいけばなんとかなるでしょ、と出社。
　今日は一日社内の予定なので、ややゆとりを持って……なんて考えてたのが間違いでしたね、ハイ。

　出張明けなのに明日直行で、ベテランさんからは同行先探せって言われるし、金曜日に同行の後輩とは今週今日しか会えないし、部長は朝からキレまくって朝礼長いし、出張精算しようとするたびに問い合わせ入るし……

　↑は呪文です。
　読み流してください。

　いつもフライングする部長がお弁当を買ってきたのを見て、
（そろそろお昼？）
と思ったらすでに15分も過ぎていました。
（しっかり食べましたけど。一緒にご飯食べた先輩に話したら、『部長が時計？』と言われました）

　細々したタスク&イベントをクリアしながら、イテッイテッと呟いておりました。

　痛めたときにだけ感じ入る、関節のありがたさです。
　そして、どこか痛めると、そこをかばって別の場所を痛めたりしませんか？
　しますよね？（強制）

　今回の私の場合は、肩に広がり、結果、首筋から肩にかけてバッキバキになりました。
　肩凝りすぎて、気持ち悪くなりました。
　それでも働いているアラフォー社畜……

　仕方がないので、セルフ揉みほぐします。
　手を逆側の肩に乗せて、指先で筋をグリグリします。
　セルフなのに、痛気持ちいいです。
　あ（濁点）～と温泉に入った時のような声出しそうです。（出しませんよ？　社会人ですから）

　ゴリゴリしていると、後輩さんから話しかけられました。
後輩『あの～、』
　相談しやすい先輩雰囲気を醸し出す。大事です。
私　『どうかした？』
後輩『おくつろぎのところスミマセン……』
　本当にすまなそうに、声をかけてきてます。
　うん。なんかごめん。