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再会
蘇りし仲間
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翼視点
翼「…………」
彪雅を亡くし彪雅の記憶をなくした翼は自分の名前の横にある「蒼桜 彪雅」……横に名前があると言うことは「相棒」と言う事……
翼「思い出せない……」
翼 何度名前を聞いてももやもやができるだけで思い出せない……
彪雅を亡くした翼は唯求めた……最愛の人である彪雅の事を……
駿岐「翼様?」
翼「!!駿岐?」
聞き慣れた声が聞こえその方を向くとそこには駿岐や他の仲間達の姿
駿岐「翼様?」
嬉しさの余り翼は駿岐を抱きしめ涙を流す
翼「お帰り……駿岐」
駿岐「……ただいま戻りました」
駿岐が戻ってきたのに翼の中にあるモヤは完全には晴れない……
~数年後~
翼「……なぁ……白蘭」
数年後組織を抜けフリーで仕事をし始めた翼は駿岐達も居候している城の自室にいる白蘭を呼び話しかける
白蘭『翼どうしたんだ?』
翼「……蒼桜 彪雅って奴お前は知ってるだろ?
誰なんだ?俺の中でずっともやもやがあるんだ
仲間もいるし駿岐もいるのにもやもやが晴れない」
白蘭『……彪雅殿は翼の相棒だ いずれ思い出す』
翼「「いずれ思い出す」って……もう数年も前からずっとモヤモヤしてるのに……」
白蘭に「いずれ思い出す」と返された翼は何となくバイクに乗って前にいた組織に顔パスで入る
翼「蒼桜 彪雅……」
蓮「貴方の相棒 私の主ですよ翼さん」
翼「お前は?」
蓮「覚えていませんか……」
悲しげに呟きながら蓮は彪雅の名前の乗る掲示板に触れる
蓮「貴方は覚えていなくとも私はずっと覚えている……私の主を……障害命をかけると誓った人を……」
翼「……どんな奴だった?」
蓮「とても優しい人で……リーダーに相応しく太陽の様な人……とても暖かくて一緒にいると居心地の良い人です」
そう説明された翼は不意に髪に誰かの手が触れた様な気がして後ろを向くが誰もいない
彪雅『煌』
翼の本名を呼ぶ翼の記憶から永遠に消え去った彪雅の声……
彪雅の声はとても暖かいのにとても深い悲しみを帯びている
翼 俺の本名を知っているのは翠琴と父 裕貴樋渡(ゆきひと)だけ……それ以外で知っているのは恐らく「彪雅」だけ……
彪雅『煌 好きだよ……俺の愛しい人……』
今は亡き彪雅の優しい声……その声を聞いた瞬間翼の瞳から大粒の涙が溢れ出て止まる事なく流れる
翼「彪……雅…… 頼む……お前の声を……聞かせてくれ……彪雅……」
誰の物かも分からないのに翼は彪雅を呼ぶ……
翼 会いたい……もう1度彪雅に……唯会いたいんだ……もう1度あいつの声が……あいつの温もりに触れたい……
溢れ出た涙を拭いながら翼は心の内で叫ぶ「会いたい」と……「唯もう1度温もりに触れたい」と……
翼「彪……雅……!!」
泣きながら彪雅の名前を呼び唯会いたいと願う……
翼の最愛の人である彪雅はいずれ奇跡を起こす……
それは愛の強さが引き起こす奇跡として…
翼「…………」
彪雅を亡くし彪雅の記憶をなくした翼は自分の名前の横にある「蒼桜 彪雅」……横に名前があると言うことは「相棒」と言う事……
翼「思い出せない……」
翼 何度名前を聞いてももやもやができるだけで思い出せない……
彪雅を亡くした翼は唯求めた……最愛の人である彪雅の事を……
駿岐「翼様?」
翼「!!駿岐?」
聞き慣れた声が聞こえその方を向くとそこには駿岐や他の仲間達の姿
駿岐「翼様?」
嬉しさの余り翼は駿岐を抱きしめ涙を流す
翼「お帰り……駿岐」
駿岐「……ただいま戻りました」
駿岐が戻ってきたのに翼の中にあるモヤは完全には晴れない……
~数年後~
翼「……なぁ……白蘭」
数年後組織を抜けフリーで仕事をし始めた翼は駿岐達も居候している城の自室にいる白蘭を呼び話しかける
白蘭『翼どうしたんだ?』
翼「……蒼桜 彪雅って奴お前は知ってるだろ?
誰なんだ?俺の中でずっともやもやがあるんだ
仲間もいるし駿岐もいるのにもやもやが晴れない」
白蘭『……彪雅殿は翼の相棒だ いずれ思い出す』
翼「「いずれ思い出す」って……もう数年も前からずっとモヤモヤしてるのに……」
白蘭に「いずれ思い出す」と返された翼は何となくバイクに乗って前にいた組織に顔パスで入る
翼「蒼桜 彪雅……」
蓮「貴方の相棒 私の主ですよ翼さん」
翼「お前は?」
蓮「覚えていませんか……」
悲しげに呟きながら蓮は彪雅の名前の乗る掲示板に触れる
蓮「貴方は覚えていなくとも私はずっと覚えている……私の主を……障害命をかけると誓った人を……」
翼「……どんな奴だった?」
蓮「とても優しい人で……リーダーに相応しく太陽の様な人……とても暖かくて一緒にいると居心地の良い人です」
そう説明された翼は不意に髪に誰かの手が触れた様な気がして後ろを向くが誰もいない
彪雅『煌』
翼の本名を呼ぶ翼の記憶から永遠に消え去った彪雅の声……
彪雅の声はとても暖かいのにとても深い悲しみを帯びている
翼 俺の本名を知っているのは翠琴と父 裕貴樋渡(ゆきひと)だけ……それ以外で知っているのは恐らく「彪雅」だけ……
彪雅『煌 好きだよ……俺の愛しい人……』
今は亡き彪雅の優しい声……その声を聞いた瞬間翼の瞳から大粒の涙が溢れ出て止まる事なく流れる
翼「彪……雅…… 頼む……お前の声を……聞かせてくれ……彪雅……」
誰の物かも分からないのに翼は彪雅を呼ぶ……
翼 会いたい……もう1度彪雅に……唯会いたいんだ……もう1度あいつの声が……あいつの温もりに触れたい……
溢れ出た涙を拭いながら翼は心の内で叫ぶ「会いたい」と……「唯もう1度温もりに触れたい」と……
翼「彪……雅……!!」
泣きながら彪雅の名前を呼び唯会いたいと願う……
翼の最愛の人である彪雅はいずれ奇跡を起こす……
それは愛の強さが引き起こす奇跡として…
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