4 / 8
心
彼の心
しおりを挟む
リューン視点
クロウド「隊長 大丈夫ですか?」
リューン「逆に聞くぞクロウド 大丈夫だと思うか?」
フィレンア「中々いない上玉だったんでな」
クロウド「いくらクロード様からの命令でも自制しろお前は」
リューン達を運びつつ、色々と処理をしてくれたクロウドとフィレンアとそんな話をしつつ、リューンはふと疑問に思ったことを聞く
リューン「クロウド なんで俺を「隊長」と?」
クロウド「謀反するんでしょ?それに隊長は最初から気がついてた 俺とクロード様が魔族であることを」
リューン いつから気がついてたんだろう………
クロウド「………隊長 いつから俺とクロード様が魔族であると?」
リューン「最初から知ってたよ 父さんが陛下を攫った………同じ時期にお前が来たからな………明らか人間を警戒しているようだった………しかも身体能力が人間離れしてたから一発だ」
クロウド「…………流石前線で戦う戦闘部隊を長年率いていただけある」
流石と言えるリューンの観察眼と培ってきたモノ………クロウドでは足元にも及ばない
クロウ「ここでいいかな?」
クロウド「大丈夫かと思います」
暫くして部屋に着きクロウとクロウドが色々準備し、フィレンアとレイシャードが兵士達を寝かす
クロウド「所で隊長 謀反するにしても………殺されません?」
リューン「あの人にそんな力はない」
クロウ「うわバッサリ」
リューン「戦闘能力は俺より低い上に統制力もない ………ミーファ様を守るために従ってただけだ」
リューン ミーファ様は何も悪くない………
クロウド「つまり好きでもなかったと?」
リューン「当たり前だろ………誰が好きであんな人と一緒にいるかっての………」
1人だけ最後まで意識のあったリューンは、ベッドサイドに座りながら足を組んでそう話す
リューン「………ミーファ様は何も悪くない ずっと兄に利用されてきた」
クロウド「…………事実ですか」
リューン「事実だ」
クロウド「分かりました」
クロウドはリューンの言葉は本当に真に受けたらしい
クロウ「リューンって素質あるよね 悪魔としての」
リューン「え?」
クロウド「確かに………普通ならフィールのを挿れられる時点で」
リューン どういうことだ………?
クロウ「普通なら挿れる時点で死ぬんだよ だけど君は死ななかった それどころかフィレンアの出した精液を4回も受け止めた 素質どころか何らかの間違いで人間になった………そう考えることも出来る程の素質がある」
リューン 死ぬかと思ったんだけど………
クロウド「と言うか体が吸収してないですか?掻き出した量が明らか出された量と合わない」
リューン「俺に聞かれても………」
クロウ「と言うか寝た方がいいよ?魔力を直に受けてるから」
というクロウの助言にリューンも渋りながらも頷き、ベッドに横になるとすぐに夢の世界へ
~その頃クロード~
クロード「…………」
「バギィン!バラバラ」
クロードの苛立ちがMAXになっており部屋がどんどん壊れていく
クロード「…………」
苛立ちを落ち着かせようにも落ち着かないでいた………
~数時間後~
クロード「リューン」
リューン「………クロード様」
クロード「来い」
数時間後 クロードが部屋にやってきてリューンを連れていく
クロード「入れ」
クロードは自分の部屋にリューンを連れてきて、油断しているリューンをベッドに押し倒して首を絞めた
クロード「…………」
リューン「クロード…………様?」
クロード「…………」
ぽたぽたとリューンの頬に落ちる雫………人の心がわからなくなったはずのクロードの両目から溢れ出た涙…………
リューン きっとまだ少しだけ残っているんだ………人間としての心が………捨てても捨てきれないその心が………こうなることを本当は望んでいなかった………しかし人に欺かれた貴方は………壊れだした………人間としての心がわからなくなる程に………国そのものを恨む程に………
無意識の中で流れ出す涙をリューンは静かに拭う………その行動に驚いたのかクロードは目を丸くし、首を絞めていたはずの手を離した
リューン「クロード様」
クロード「…………」
リューン「もし………私が「貴方と共にいたい」と願ったら………そばに起きますか?」
クロード「人間の心はわからん だがお前が望むのなら叶えよう」
リューンはクロードの手の内に堕ちた………それこそ計画通りでもあったが………心のどこかで幸せになることを願っていた………だから涙が止まらない
クロード 憧れていたのかもしれない………無償の愛を与えられたお前のことを………
今になって気がついたリューンへの憧れ………無償の愛を与えなかった故に………羨ましかった
クロード「…………食事は」
リューン「まだです………」
クロード「食堂に案内する 兵士達を起こせ」
そう言われてクロードはリューンを部屋に戻し、兵士達を起こして食堂に案内
フィレンア「おっと」
クロード「楽にしていていい」
クロードは適当に兵士達を座らせてちゃんとした食事を出す
クロード「フィール 全員食事が終わったら部屋に戻せ 俺は出る」
フィレンア「仰せのままに」
クロードは食事を出すだけ出してどこかへ行ってしまった
その後 リューン達は1ヶ月魔城で生活をした後国に返された………
クロウド「隊長 大丈夫ですか?」
リューン「逆に聞くぞクロウド 大丈夫だと思うか?」
フィレンア「中々いない上玉だったんでな」
クロウド「いくらクロード様からの命令でも自制しろお前は」
リューン達を運びつつ、色々と処理をしてくれたクロウドとフィレンアとそんな話をしつつ、リューンはふと疑問に思ったことを聞く
リューン「クロウド なんで俺を「隊長」と?」
クロウド「謀反するんでしょ?それに隊長は最初から気がついてた 俺とクロード様が魔族であることを」
リューン いつから気がついてたんだろう………
クロウド「………隊長 いつから俺とクロード様が魔族であると?」
リューン「最初から知ってたよ 父さんが陛下を攫った………同じ時期にお前が来たからな………明らか人間を警戒しているようだった………しかも身体能力が人間離れしてたから一発だ」
クロウド「…………流石前線で戦う戦闘部隊を長年率いていただけある」
流石と言えるリューンの観察眼と培ってきたモノ………クロウドでは足元にも及ばない
クロウ「ここでいいかな?」
クロウド「大丈夫かと思います」
暫くして部屋に着きクロウとクロウドが色々準備し、フィレンアとレイシャードが兵士達を寝かす
クロウド「所で隊長 謀反するにしても………殺されません?」
リューン「あの人にそんな力はない」
クロウ「うわバッサリ」
リューン「戦闘能力は俺より低い上に統制力もない ………ミーファ様を守るために従ってただけだ」
リューン ミーファ様は何も悪くない………
クロウド「つまり好きでもなかったと?」
リューン「当たり前だろ………誰が好きであんな人と一緒にいるかっての………」
1人だけ最後まで意識のあったリューンは、ベッドサイドに座りながら足を組んでそう話す
リューン「………ミーファ様は何も悪くない ずっと兄に利用されてきた」
クロウド「…………事実ですか」
リューン「事実だ」
クロウド「分かりました」
クロウドはリューンの言葉は本当に真に受けたらしい
クロウ「リューンって素質あるよね 悪魔としての」
リューン「え?」
クロウド「確かに………普通ならフィールのを挿れられる時点で」
リューン どういうことだ………?
クロウ「普通なら挿れる時点で死ぬんだよ だけど君は死ななかった それどころかフィレンアの出した精液を4回も受け止めた 素質どころか何らかの間違いで人間になった………そう考えることも出来る程の素質がある」
リューン 死ぬかと思ったんだけど………
クロウド「と言うか体が吸収してないですか?掻き出した量が明らか出された量と合わない」
リューン「俺に聞かれても………」
クロウ「と言うか寝た方がいいよ?魔力を直に受けてるから」
というクロウの助言にリューンも渋りながらも頷き、ベッドに横になるとすぐに夢の世界へ
~その頃クロード~
クロード「…………」
「バギィン!バラバラ」
クロードの苛立ちがMAXになっており部屋がどんどん壊れていく
クロード「…………」
苛立ちを落ち着かせようにも落ち着かないでいた………
~数時間後~
クロード「リューン」
リューン「………クロード様」
クロード「来い」
数時間後 クロードが部屋にやってきてリューンを連れていく
クロード「入れ」
クロードは自分の部屋にリューンを連れてきて、油断しているリューンをベッドに押し倒して首を絞めた
クロード「…………」
リューン「クロード…………様?」
クロード「…………」
ぽたぽたとリューンの頬に落ちる雫………人の心がわからなくなったはずのクロードの両目から溢れ出た涙…………
リューン きっとまだ少しだけ残っているんだ………人間としての心が………捨てても捨てきれないその心が………こうなることを本当は望んでいなかった………しかし人に欺かれた貴方は………壊れだした………人間としての心がわからなくなる程に………国そのものを恨む程に………
無意識の中で流れ出す涙をリューンは静かに拭う………その行動に驚いたのかクロードは目を丸くし、首を絞めていたはずの手を離した
リューン「クロード様」
クロード「…………」
リューン「もし………私が「貴方と共にいたい」と願ったら………そばに起きますか?」
クロード「人間の心はわからん だがお前が望むのなら叶えよう」
リューンはクロードの手の内に堕ちた………それこそ計画通りでもあったが………心のどこかで幸せになることを願っていた………だから涙が止まらない
クロード 憧れていたのかもしれない………無償の愛を与えられたお前のことを………
今になって気がついたリューンへの憧れ………無償の愛を与えなかった故に………羨ましかった
クロード「…………食事は」
リューン「まだです………」
クロード「食堂に案内する 兵士達を起こせ」
そう言われてクロードはリューンを部屋に戻し、兵士達を起こして食堂に案内
フィレンア「おっと」
クロード「楽にしていていい」
クロードは適当に兵士達を座らせてちゃんとした食事を出す
クロード「フィール 全員食事が終わったら部屋に戻せ 俺は出る」
フィレンア「仰せのままに」
クロードは食事を出すだけ出してどこかへ行ってしまった
その後 リューン達は1ヶ月魔城で生活をした後国に返された………
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
幼馴染がいじめるのは俺だ!
むすめっすめ
BL
幼馴染が俺の事いじめてたのは、好きな子いじめちゃうやつだと思ってたのに...
「好きな奴に言われたんだ...幼馴染いじめるのとかガキみてーだって...」
「はっ...ぁ??」
好きな奴って俺じゃないの___!?
ただのいじめっ子×勘違いいじめられっ子
ーーーーーー
主人公 いじめられっ子
小鳥遊洸人
タカナシ ヒロト
小学生の頃から幼馴染の神宮寺 千透星にいじめられている。
姉の助言(?)から千透星が自分のこといじめるのは小学生特有の“好きな子いじめちゃうヤツ“だと思い込むようになり、そんな千透星を、可愛いじゃん...?と思っていた。
高校で初めて千透星に好きな人が出来たことを知ったことから、
脳破壊。
千透星への恋心を自覚する。
幼馴染 いじめっ子
神宮寺 千透星
ジングウジ チトセ
小学生の頃から幼馴染の小鳥遊 洸人をいじめている。
美形であり、陰キャの洸人とは違い周りに人が集まりやすい。(洸人は千透星がわざと自分の周りに集まらないように牽制していると勘違いしている)
転校生の須藤千尋が初恋である
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる