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大戦で出会った子供
優しきジーヴァン
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ジーヴァン視点
ジーヴァン「明る……」
ルァーザ「……そうでも無くないか?」
ジーヴァン「いきなり明るいところに来るのは苦手なんだ 暗い所の方が良く見える」
ルァーザ「そう言えばそうだったな……」
イタリアに着き少し暗い所にいたジーヴァンは外の明るさに目を細める
ジーヴァン「……取り敢えず食料を現地で調達してくるか……この中でイタリア語分かるのって何人だ?」
αチーム隊員「200名程です」
ジーヴァン率いるαチームは700人隊員が居りその内の650名は衛生部隊に所属していた、そしてその中にはジーヴァンと同じ様に多国籍語話せる者もいてその人数は200名
ジーヴァン「適当にイタリア語が分かる者に付け ルァーザはイタリア語わからねぇから俺とな」
ルァーザ「ん」
ジーヴァン 食えるとしても缶詰めとかチョコバーとかかな……
などと思いながらジーヴァンは仲間とルァーザと一緒にイタリアの街を散策
イタリア国民「うわぁぁぁ!!」
ジーヴァン「……おい」
アメリカ兵「大佐……」
ジーヴァン「……去れ この場所から」
買い物を終えいざ戦地に行こうとした瞬間にジーヴァンはイタリア国民の悲鳴が聞こえ、走ってその悲鳴の場所に行くとそこにはイタリア国民に武器を向けたアメリカ兵の姿……
アメリカ兵「…………」
ジーヴァン「去れと言ったのが聞こえなかったのか?ジャルグ二等兵」
アメリカ兵「……申し訳有りませんでした」
ジーヴァン「部隊の者と合流しろ」
ジーヴァンがそう言うとアメリカ兵は歩いていきジーヴァンは襲われそうになった少年に、優しく頭を撫でて持っていた金平糖を渡す
ジーヴァン「大丈夫だったか?Boy?」
少年「どうして助けてくれたの?」
ジーヴァン「一般人には危害を加えない 攻撃されたらし返すがそうじゃなければしない」
少年「…………」
ジーヴァン そろそろ戻らないとな……
ジーヴァン「じゃあな少年 また会えたら会おう」
最後にもう一度少年の頭を撫でたジーヴァンはそのまま部隊と合流し戦地へ
ジーヴァン「必ずパートナーと離れるなよ?パートナーと離れた場合必ず落ち合う場所を決めておけ」
αチーム隊員「はい」
ジーヴァン「行くぞ!!」
αチーム全隊員(ルァーザ含む)「Roger Colonel!!(ラジャー 大佐!!)」
そうして……ジーヴァン達の長く短い戦争が開始した……
ジーヴァン「……はぁ……はぁ…………死傷者はいるか……?」
αチーム隊員「居ません 大佐……?あの……大丈夫です……か……?……!?大佐!!!??」
ジーヴァン「はぁ……はぁ……」
ルァーザ「おま……足どうしたんだよ!?」
ジーヴァン クソ痛てぇ……
脚に怪我をしていたことを戦い終わってから思い出したジーヴァンはほぼ失神状態
ジーヴァン「…………」
ルァーザ「やばい失神しちまう!!誰か止血できる布と治療ボックス持ってこい!!」
ジーヴァン やばい……意識が……
本当に意識がなくなりかけているジーヴァンはよく見てみると身体中血だらけ
ジーヴァン「!?」
ルァーザ「戻ったか?」
ジーヴァン「何を……した……」
ルァーザ「……悪い……あれ使った……」
自分が怪我を放置していたせいもあるが、ジーヴァンは(あれを投与した)ルァーザを殴ってしまっていた……
ジーヴァン「はっ……はっ……っ……う……」
αチーム隊員「大佐!?」
ジーヴァン「触るな!!今触らないでくれ……頼むから……」
ジーヴァン 思い出したくない……あの時の悪夢の事を……
薬の効果と言うよりルァーザが使った薬の効果のせいで、昔の(10代後半の時の記憶)トラウマがフラッシュバックしているジーヴァン
ジーヴァン「……兄さん……兄……さん……シューザ……兄さん……」
ルァーザ「…………」
αチーム隊員「あの……「シューザ」って……」
ルァーザ「第4次世界大戦の時の「英雄」……ジーヴァンの実兄だよ……ジーヴァンを庇って戦死したんだ」
痛みと悪夢にうなされてジーヴァンは泣きながらシューザを泣きながら呼ぶ
ジーヴァン「……ここ……どこだっけ」
怪我の発見から1時間位して意識の浮上したジーヴァンは頭の中が混乱
ジーヴァン「……イタリアの戦場か で ルァーザが何かやってくれて……こうなったのか」
ジーヴァン ヤベェ俺……ルァーザの事思いっきり殴ったよな……
ルァーザ「身体大丈夫か?」
ジーヴァン「治った」
ルァーザ「……相変わらずバケモノみたいな自己回復能力だな 痛みは?」
ジーヴァン「無い 死者は居ないんだよな?怪我人は?」
ジーヴァン 見た感じ全員擦り傷だな
ルァーザ「擦り傷程度だ 全員治ったから大丈夫だろ」
ジーヴァン「αチームも俺並みの自己回復能力高いだろ さっき殴ったのは悪かった」
αチームは全員自己回復能力がかなり高い(ジーヴァン並)
ルァーザ「構わねぇよ あれ使ったの俺だし……と言うかなんで持ってたんだ?」
ジーヴァン「隊員が大怪我した時に使おうと思ってたんだよ まだ残ってるけど俺には使わないでくれ……トラウマがフラッシュバックするから」
ルァーザ「分かった 後2時間したらまた戦場に行くから準備しておけ」
ジーヴァン「分かった」
ジーヴァン 足は動くな 武器の損傷もなし
武器を誰よりも大事にするジーヴァンは武器の整備を行う
~2時間後~
ジーヴァン「行くぞ」
αチーム隊員「はい!!」
ジーヴァン「恐らく次の街に行けたとしてもイタリア兵がいるかと思われる その時はいつも通りに二手に別れて次の街で落ち合おう」
αチーム隊員「ラジャー」
ジーヴァン 物資の支給はまだされている……戦争が過激になるにつれてなくなっていくだろう
ジーヴァンはまだ若いながらに戦争の事を理解した上で冷静な判断を下す
~数時間後~
ルァーザ「やはりジーヴァンが言った通りイタリア兵が徘徊しているな」
ジーヴァン「二手に分かれる 俺が囮になるから囮になっている間に街を抜けて次の街へ」
ルァーザ「次の街で会おう」
ジーヴァン「ああ」
比較的に負傷する事をを避けて街には辿り着いたが敵がおりジーヴァンが囮に
イタリア兵「アメリカ兵だ!!殺せ!!」
ジーヴァン「鬼さ~んこちら♪」
イタリア兵「追え!!」
ジーヴァン 時間稼ぎには丁度いいな
若さで考えても体力、頭脳、実力、戦歴、軍位で右に出る者がいないジーヴァンは、体力は恐らく世界でも通用するレベル
イタリア兵「くそ!すばしっこい!!」
イタリア兵「あいつ若いけど軍位なんだよ!?」
ジーヴァン「こう見えても大佐~♪」
余裕では知り続けるジーヴァンはルァーザ達が街を抜けたと連絡があり煙玉を投げる
イタリア兵「くっそ!!煙玉か!!」
ジーヴァン「じゃあねお兄さん方 また遊ぼう?今度は戦場で」
完全に舐めきっている言い方をしながらジーヴァンも街を抜け次の街へ
ルァーザ「お前イタリア兵に対して喧嘩売りすぎだろ……」
ジーヴァン「突然の敵に対応しきれてなかったからさ~♪しかも俺が「1人で来た」って思ってたし」
元々走ることの好きだったジーヴァンは長時間走れた事に対して嬉しそう
ジーヴァン 食料の調達もできてるな……よしよし
ジーヴァン「取り敢えず次の街に行こう」
武器の破損は勿論仲間も散っていないので食料等を持ってそそくさと次の街へ移動
ジーヴァン「…………」
ジーヴァン なんだよ……この街……
前の町を過ぎ2日かけて着いた街は襲撃に逢ったのか荒れ果て死臭がする
ジーヴァン「……アメリカ兵が死んでる……仲間割れをする程俺たちも暇ではないし……別の国の襲撃かテロに遭ったのか……」
生きている人を探していたジーヴァンはアメリカ兵の死者を発見し、その死体からまだ暖かさが残っていたので襲撃をされた時間は、自分達が来る前でそんなに経っていないと推測
ルァーザ「ジーヴァン」
ジーヴァン「どうした 生存者か?」
ルァーザ「シェルターがある」
生存者を探していたαチームはルァーザがシェルターを見つけたので他の者も見つけていく
ジーヴァン「ぅ……ここは凄いな……」
ルァーザ「死後数ヶ月って所か……」
ルァーザが見つけたシェルターの扉を開けていくとそこには大量の死体……
ジーヴァン「待て 誰かいる」
ふとシェルターの扉を閉めようとした時 物音が聞こえたジーヴァンはルァーザ達に見張りを頼みシェルターの奥へ
ジーヴァン「Boy 大丈夫か?Boy」
少年「助けて……ここから……だして……」
ジーヴァン「助けてやるからこっちに来い 大丈夫だから」
シェルターの奥へ行くとそこには酷く怯えた少年がおりジーヴァンは、少年の胴体に火薬の詰められた袋を付けられているのを知り、少し考えて少年を自分の背後に歩かせシェルターの外へ出ようとするが……
ルァーザ『ジーヴァン 恐らくイタリアのテロ組織の者に囲まれた……今出てきたら確実に戦闘になる』
とルァーザから無線が届く
ジーヴァン「……少年 一緒に出るぞそのまま俺の後ろに居ろ」
ジーヴァン 敵も馬鹿ではないだろう……
ルァーザ「馬鹿 何で出てきたんだ……」
戦いを回避したいルァーザと少年の命を一刻でも早く助けたいジーヴァン
敵「後ろに居るガキを渡してもらおうか」
ジーヴァン「「嫌だ」と言ったら?」
ルァーザ 己の命よりも未来につなぐ子供の命をとったか……
それがジーヴァンの正義
敵「殺れ」
ルァーザ「ジーヴァン!!」
ジーヴァン「しゃがめ少年!!」
そう言って撃たれそうになった少年を身を呈して護るジーヴァン
ジーヴァン「つ……」
少年「お兄ちゃん……?」
ジーヴァン「大丈夫だ 少し痛いけど…………こればっかりはこちらは「正当防衛」だ……殺れ」
ルァーザ「ラジャー」
ジーヴァン 防具着てて正解だったな……念には念を入れておいて正解
ジーヴァン「少年 怪我はないな?」
少年「お兄ちゃんは?怪我してるんじゃ……」
ジーヴァン「手当すれば直ぐに治る ルァーザ終わったか?」
時間にして2分でテロをした者達を撃退
ルァーザ「弱いからすぐに終わった 子供の命も大事だがお前は自分の命も大事にしろ」
ジーヴァン「……俺の弟と同い年だ……身体が先に動いた」
ルァーザ「だろうと思った……取り敢えずどこかに入ろう お前の怪我を治療しねぇと」
ジーヴァン ……ヤベェ……左肩銃弾が貫通してる
左肩が動きづらいを知ったジーヴァンはルァーザに「銅より先に肩を頼む」と言う
青年「あの……」
ジーヴァン「……生存者まだいた」
青年「こちらに来てください 助けてくれたお礼がしたい」
と青年が言うので足も少し負傷して動かしづらいジーヴァンはルァーザの肩を借りて歩く
青年「俺だ アメリカ兵の人達が街を救ってくれたから連れてきた」
ルァーザ「君 此処で1番偉い人か?」
青年「いえ 長の息子なんです……後ろを歩いている子供は俺との従兄弟」
ジーヴァン「従兄弟がいたのか」
青年が大きい門のところに行き「開けてくれ」と言うと門は開きジーヴァン達もその中へ
少年「うん」
ジーヴァン「なぁ 先にこの子の体に巻かれたヤツ除去してもいいか?」
青年「そうですね……まだ歩くには時間がかかりますし……」
ジーヴァン「ルァーザその子そこの椅子に座らせてくれ あと俺の小太刀とって」
少年を椅子に座らせてジーヴァンはルァーザから手渡された小太刀を使って爆弾を除去
ジーヴァン「ふぅ……」
青年「お疲れ様です 本当に有難う御座います……街を救ってくれた上にまだ幼い従兄弟の爆弾除去までして頂いて」
ジーヴァン「大丈……」
ルァーザ「ジーヴァン!!」
肩の出血が多くジーヴァンは失神してしまいその時に爆弾の除去をされた少年は
少年「叫ぶよりも早く止血用の布と止血、治療を」
と言っていた……
ジーヴァン「明る……」
ルァーザ「……そうでも無くないか?」
ジーヴァン「いきなり明るいところに来るのは苦手なんだ 暗い所の方が良く見える」
ルァーザ「そう言えばそうだったな……」
イタリアに着き少し暗い所にいたジーヴァンは外の明るさに目を細める
ジーヴァン「……取り敢えず食料を現地で調達してくるか……この中でイタリア語分かるのって何人だ?」
αチーム隊員「200名程です」
ジーヴァン率いるαチームは700人隊員が居りその内の650名は衛生部隊に所属していた、そしてその中にはジーヴァンと同じ様に多国籍語話せる者もいてその人数は200名
ジーヴァン「適当にイタリア語が分かる者に付け ルァーザはイタリア語わからねぇから俺とな」
ルァーザ「ん」
ジーヴァン 食えるとしても缶詰めとかチョコバーとかかな……
などと思いながらジーヴァンは仲間とルァーザと一緒にイタリアの街を散策
イタリア国民「うわぁぁぁ!!」
ジーヴァン「……おい」
アメリカ兵「大佐……」
ジーヴァン「……去れ この場所から」
買い物を終えいざ戦地に行こうとした瞬間にジーヴァンはイタリア国民の悲鳴が聞こえ、走ってその悲鳴の場所に行くとそこにはイタリア国民に武器を向けたアメリカ兵の姿……
アメリカ兵「…………」
ジーヴァン「去れと言ったのが聞こえなかったのか?ジャルグ二等兵」
アメリカ兵「……申し訳有りませんでした」
ジーヴァン「部隊の者と合流しろ」
ジーヴァンがそう言うとアメリカ兵は歩いていきジーヴァンは襲われそうになった少年に、優しく頭を撫でて持っていた金平糖を渡す
ジーヴァン「大丈夫だったか?Boy?」
少年「どうして助けてくれたの?」
ジーヴァン「一般人には危害を加えない 攻撃されたらし返すがそうじゃなければしない」
少年「…………」
ジーヴァン そろそろ戻らないとな……
ジーヴァン「じゃあな少年 また会えたら会おう」
最後にもう一度少年の頭を撫でたジーヴァンはそのまま部隊と合流し戦地へ
ジーヴァン「必ずパートナーと離れるなよ?パートナーと離れた場合必ず落ち合う場所を決めておけ」
αチーム隊員「はい」
ジーヴァン「行くぞ!!」
αチーム全隊員(ルァーザ含む)「Roger Colonel!!(ラジャー 大佐!!)」
そうして……ジーヴァン達の長く短い戦争が開始した……
ジーヴァン「……はぁ……はぁ…………死傷者はいるか……?」
αチーム隊員「居ません 大佐……?あの……大丈夫です……か……?……!?大佐!!!??」
ジーヴァン「はぁ……はぁ……」
ルァーザ「おま……足どうしたんだよ!?」
ジーヴァン クソ痛てぇ……
脚に怪我をしていたことを戦い終わってから思い出したジーヴァンはほぼ失神状態
ジーヴァン「…………」
ルァーザ「やばい失神しちまう!!誰か止血できる布と治療ボックス持ってこい!!」
ジーヴァン やばい……意識が……
本当に意識がなくなりかけているジーヴァンはよく見てみると身体中血だらけ
ジーヴァン「!?」
ルァーザ「戻ったか?」
ジーヴァン「何を……した……」
ルァーザ「……悪い……あれ使った……」
自分が怪我を放置していたせいもあるが、ジーヴァンは(あれを投与した)ルァーザを殴ってしまっていた……
ジーヴァン「はっ……はっ……っ……う……」
αチーム隊員「大佐!?」
ジーヴァン「触るな!!今触らないでくれ……頼むから……」
ジーヴァン 思い出したくない……あの時の悪夢の事を……
薬の効果と言うよりルァーザが使った薬の効果のせいで、昔の(10代後半の時の記憶)トラウマがフラッシュバックしているジーヴァン
ジーヴァン「……兄さん……兄……さん……シューザ……兄さん……」
ルァーザ「…………」
αチーム隊員「あの……「シューザ」って……」
ルァーザ「第4次世界大戦の時の「英雄」……ジーヴァンの実兄だよ……ジーヴァンを庇って戦死したんだ」
痛みと悪夢にうなされてジーヴァンは泣きながらシューザを泣きながら呼ぶ
ジーヴァン「……ここ……どこだっけ」
怪我の発見から1時間位して意識の浮上したジーヴァンは頭の中が混乱
ジーヴァン「……イタリアの戦場か で ルァーザが何かやってくれて……こうなったのか」
ジーヴァン ヤベェ俺……ルァーザの事思いっきり殴ったよな……
ルァーザ「身体大丈夫か?」
ジーヴァン「治った」
ルァーザ「……相変わらずバケモノみたいな自己回復能力だな 痛みは?」
ジーヴァン「無い 死者は居ないんだよな?怪我人は?」
ジーヴァン 見た感じ全員擦り傷だな
ルァーザ「擦り傷程度だ 全員治ったから大丈夫だろ」
ジーヴァン「αチームも俺並みの自己回復能力高いだろ さっき殴ったのは悪かった」
αチームは全員自己回復能力がかなり高い(ジーヴァン並)
ルァーザ「構わねぇよ あれ使ったの俺だし……と言うかなんで持ってたんだ?」
ジーヴァン「隊員が大怪我した時に使おうと思ってたんだよ まだ残ってるけど俺には使わないでくれ……トラウマがフラッシュバックするから」
ルァーザ「分かった 後2時間したらまた戦場に行くから準備しておけ」
ジーヴァン「分かった」
ジーヴァン 足は動くな 武器の損傷もなし
武器を誰よりも大事にするジーヴァンは武器の整備を行う
~2時間後~
ジーヴァン「行くぞ」
αチーム隊員「はい!!」
ジーヴァン「恐らく次の街に行けたとしてもイタリア兵がいるかと思われる その時はいつも通りに二手に別れて次の街で落ち合おう」
αチーム隊員「ラジャー」
ジーヴァン 物資の支給はまだされている……戦争が過激になるにつれてなくなっていくだろう
ジーヴァンはまだ若いながらに戦争の事を理解した上で冷静な判断を下す
~数時間後~
ルァーザ「やはりジーヴァンが言った通りイタリア兵が徘徊しているな」
ジーヴァン「二手に分かれる 俺が囮になるから囮になっている間に街を抜けて次の街へ」
ルァーザ「次の街で会おう」
ジーヴァン「ああ」
比較的に負傷する事をを避けて街には辿り着いたが敵がおりジーヴァンが囮に
イタリア兵「アメリカ兵だ!!殺せ!!」
ジーヴァン「鬼さ~んこちら♪」
イタリア兵「追え!!」
ジーヴァン 時間稼ぎには丁度いいな
若さで考えても体力、頭脳、実力、戦歴、軍位で右に出る者がいないジーヴァンは、体力は恐らく世界でも通用するレベル
イタリア兵「くそ!すばしっこい!!」
イタリア兵「あいつ若いけど軍位なんだよ!?」
ジーヴァン「こう見えても大佐~♪」
余裕では知り続けるジーヴァンはルァーザ達が街を抜けたと連絡があり煙玉を投げる
イタリア兵「くっそ!!煙玉か!!」
ジーヴァン「じゃあねお兄さん方 また遊ぼう?今度は戦場で」
完全に舐めきっている言い方をしながらジーヴァンも街を抜け次の街へ
ルァーザ「お前イタリア兵に対して喧嘩売りすぎだろ……」
ジーヴァン「突然の敵に対応しきれてなかったからさ~♪しかも俺が「1人で来た」って思ってたし」
元々走ることの好きだったジーヴァンは長時間走れた事に対して嬉しそう
ジーヴァン 食料の調達もできてるな……よしよし
ジーヴァン「取り敢えず次の街に行こう」
武器の破損は勿論仲間も散っていないので食料等を持ってそそくさと次の街へ移動
ジーヴァン「…………」
ジーヴァン なんだよ……この街……
前の町を過ぎ2日かけて着いた街は襲撃に逢ったのか荒れ果て死臭がする
ジーヴァン「……アメリカ兵が死んでる……仲間割れをする程俺たちも暇ではないし……別の国の襲撃かテロに遭ったのか……」
生きている人を探していたジーヴァンはアメリカ兵の死者を発見し、その死体からまだ暖かさが残っていたので襲撃をされた時間は、自分達が来る前でそんなに経っていないと推測
ルァーザ「ジーヴァン」
ジーヴァン「どうした 生存者か?」
ルァーザ「シェルターがある」
生存者を探していたαチームはルァーザがシェルターを見つけたので他の者も見つけていく
ジーヴァン「ぅ……ここは凄いな……」
ルァーザ「死後数ヶ月って所か……」
ルァーザが見つけたシェルターの扉を開けていくとそこには大量の死体……
ジーヴァン「待て 誰かいる」
ふとシェルターの扉を閉めようとした時 物音が聞こえたジーヴァンはルァーザ達に見張りを頼みシェルターの奥へ
ジーヴァン「Boy 大丈夫か?Boy」
少年「助けて……ここから……だして……」
ジーヴァン「助けてやるからこっちに来い 大丈夫だから」
シェルターの奥へ行くとそこには酷く怯えた少年がおりジーヴァンは、少年の胴体に火薬の詰められた袋を付けられているのを知り、少し考えて少年を自分の背後に歩かせシェルターの外へ出ようとするが……
ルァーザ『ジーヴァン 恐らくイタリアのテロ組織の者に囲まれた……今出てきたら確実に戦闘になる』
とルァーザから無線が届く
ジーヴァン「……少年 一緒に出るぞそのまま俺の後ろに居ろ」
ジーヴァン 敵も馬鹿ではないだろう……
ルァーザ「馬鹿 何で出てきたんだ……」
戦いを回避したいルァーザと少年の命を一刻でも早く助けたいジーヴァン
敵「後ろに居るガキを渡してもらおうか」
ジーヴァン「「嫌だ」と言ったら?」
ルァーザ 己の命よりも未来につなぐ子供の命をとったか……
それがジーヴァンの正義
敵「殺れ」
ルァーザ「ジーヴァン!!」
ジーヴァン「しゃがめ少年!!」
そう言って撃たれそうになった少年を身を呈して護るジーヴァン
ジーヴァン「つ……」
少年「お兄ちゃん……?」
ジーヴァン「大丈夫だ 少し痛いけど…………こればっかりはこちらは「正当防衛」だ……殺れ」
ルァーザ「ラジャー」
ジーヴァン 防具着てて正解だったな……念には念を入れておいて正解
ジーヴァン「少年 怪我はないな?」
少年「お兄ちゃんは?怪我してるんじゃ……」
ジーヴァン「手当すれば直ぐに治る ルァーザ終わったか?」
時間にして2分でテロをした者達を撃退
ルァーザ「弱いからすぐに終わった 子供の命も大事だがお前は自分の命も大事にしろ」
ジーヴァン「……俺の弟と同い年だ……身体が先に動いた」
ルァーザ「だろうと思った……取り敢えずどこかに入ろう お前の怪我を治療しねぇと」
ジーヴァン ……ヤベェ……左肩銃弾が貫通してる
左肩が動きづらいを知ったジーヴァンはルァーザに「銅より先に肩を頼む」と言う
青年「あの……」
ジーヴァン「……生存者まだいた」
青年「こちらに来てください 助けてくれたお礼がしたい」
と青年が言うので足も少し負傷して動かしづらいジーヴァンはルァーザの肩を借りて歩く
青年「俺だ アメリカ兵の人達が街を救ってくれたから連れてきた」
ルァーザ「君 此処で1番偉い人か?」
青年「いえ 長の息子なんです……後ろを歩いている子供は俺との従兄弟」
ジーヴァン「従兄弟がいたのか」
青年が大きい門のところに行き「開けてくれ」と言うと門は開きジーヴァン達もその中へ
少年「うん」
ジーヴァン「なぁ 先にこの子の体に巻かれたヤツ除去してもいいか?」
青年「そうですね……まだ歩くには時間がかかりますし……」
ジーヴァン「ルァーザその子そこの椅子に座らせてくれ あと俺の小太刀とって」
少年を椅子に座らせてジーヴァンはルァーザから手渡された小太刀を使って爆弾を除去
ジーヴァン「ふぅ……」
青年「お疲れ様です 本当に有難う御座います……街を救ってくれた上にまだ幼い従兄弟の爆弾除去までして頂いて」
ジーヴァン「大丈……」
ルァーザ「ジーヴァン!!」
肩の出血が多くジーヴァンは失神してしまいその時に爆弾の除去をされた少年は
少年「叫ぶよりも早く止血用の布と止血、治療を」
と言っていた……
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