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案外すぐ近くにいるもんで
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昨日はあの後そのまま二人で布団の中に吸い込まれてしまったのだった。
朝になり僕の目覚まし時計の音で目が覚め、ちょっとだけ焦ってしまったのである。予定なら夜の内に絢斗くんをそっと彼の部屋に戻すつもりだったのだが…。予想以上に長時間の移動が身体に蓄積していたのだろう。今の時間になるまで一度も目が覚めることはなかったのである。
朝食の時間になった時に僕の部屋から絢斗くんが出てくるのは他のクラスの生徒たちに見られたらやばい。よってまだ朝の支度をしているであろう今の時間帯にこっそりと彼を自分の班の部屋に戻るようにさせたのだった。特に廊下から騒ぎの声もしないし、上手く到着したらしい。一安心だ。
朝食は昨日の夕食の時と同じホールである。恐らくは藤本くん達もいる。夕飯は時間をずらせたが、流石に朝食は被ってしまうらしい。よって室内は昨日よりも人口密度が高い。
相変わらず向こうは私語もなく淡々と食事をしている。対して僕達の学校側は何が美味しそうだとか、お裾分けするとか談笑しながら朝食を楽しんでいた。昨日あれだけはしゃいでいたというのに、朝から元気だな。良いことだ。
今日は好きな場所に座り、食事をすることになっている。ホール自体は大きな窓に囲われたデザインとなっていて、朝日が室内を照らしていた。沖縄ということもあり、ここは海に比較的近い立地。少し視線を向けてみればキラキラとした海面を眺める事が出来る。
なるべくあの学校側の生徒達を視界に入れたくない…。そう判断し、窓際のカウンター席に腰を下ろすことにしたのだった。この海を眺めながら精神を安定させようかな。そう思ったのである。
「ゆぅし、へーき?」
「絢斗くん。……まぁ、うん。今日だけだしねここは。」
食事は昨日同様バイキング方式。
自分で食べたいだけの分をトレーに乗せて、隣に彼が腰を下ろしてきたのだった。やはり若さゆえなのか、量が結構多い。デザートまで持ってきたらしい。健康的だ。
椅子を僕の方に寄せて、肩を触れ合わせてきた。それだけなのに、安心してしまう。
「今日明日の旅館って他の学校いたりするのか?」
「………いるけど、うん。」
「ない、よな?」
「……わかんない。」
そんな不安な話をしていた。
確かに、彼の言う事は理解できる。僕としても若干気になっている部分だからだ。ここまでの人数を宿泊させることが出来る旅館だなんて数が限られているし。選択肢は必然的に狭まる。だから、今一緒にいる学校と二泊三日を共に過ごす可能性は大いにあるのだ。
…正直な話、それだけは避けたい。
けど…………どうなんだろうか。僕の都合で変えることなんて無理だしね。そうなったならば、諦めるしか無いけど。
「……っ。」
「ゆぅし?」
「………………いや。」
そんなマイナスなことを考えていたら、視線を感じた。…振り返りたくはなかったが、ゆっくりと首を動かしてしまったのである。
「…………ふじ、もとくん。」
「……。」
彼の、端整な顔が真っ直ぐに此方に向けられていたのである。何時からか分からないが、じっと見られていたらしい。周りに生徒達に囲まれているにも拘わらず、視線を逸らすことは無い。
何処か仄暗い眼差しだ。あの時の生気がなかった。
何か、アクションをした方が良いのか。
声をかけるべきなのか。
…どうしたらいいのだ。そもそも振り返るなよ僕。本当に僕は宜しくない。
「……あいつ見ないで、俺を見てろ。」
「っわ……ふふっ、うん。」
ぐるぐると思考を巡らせていたら、突如強くカーディガンを引っ張られてしまったのである。
引っ張られた先…視線を絢斗くんに戻させられる。ちょっとだけムッとしたお顔。
そうだ。
あの時の記憶をこれ以上思い出す必要はないのだ。藤本くんの事も、同様である。
昨晩絢斗くんとも再度彼についての話をした。因縁の相手とかでは無いが、まだ引っかかりが残っている節があると。素直にそう伝えてみれば…。
『どんなに優志が記憶に飲み込まれても、俺が何度でも引き上げる、任せろ。』と自信満々に言われてしまったのである。
もう何度目だ、彼に惚れ直したのは。これ程までに僕の愛するべき人が彼でよかったと思った事は無い。彼のその一言がある限り、自分は頑張れる。絢斗くんの存在そのものが僕の元気の源になるのだ。
「ありがと、絢斗くん。」
「ふふん、どーいたしまして。」
本日は水族館に行った後自由行動である。宿泊先も今朝方までお世話になっていた海辺のホテルから、沖縄中心街付近の場所へ移動となる。全体的にアットホームな空気感の施設であり、個人的には此方の方が僕は好みだなと思えてしまった。
荷降ろしも済ませ、三クラス全員で有名所である水族館へ。
館内では絢斗くん達のグループと先生方と共に回りながら堪能していた。今までの人生でそこまで水族館はそうそう来る事が出来なかったから、この歳だというのに些か心が躍ってしまう。隣に一緒に眺めていた絢斗くんも瞳を輝かせており、楽しそうだ。写真を撮るスマホの手がまるで止まらない。仄暗い空間ではあるが、水の青色の光が彼に降り注いでおり…なんだか幻想的だ。稲穂色の髪の毛も相まって、ほんと、妖精さんみたい。可愛い。水槽の中じゃなくて彼にばかり視線が向いてしまう。
「……綺麗だね。」
「そうだなぁ。お魚が全部キラキラしてる。」
「そう、じゃなくて。」
「ん?」
「…………絢斗くんが、綺麗だって思ってて。」
「……………ぁぅ………そぉ?」
「うん、綺麗。」
「んへへ……うれし。」
ぎゅっ、と照れながら僕の腕に自身の腕を絡めてそう呟いていた。どうしましょう、沖縄に来てもこんなにも可愛いとか聞いてない。周りの田所くん達と先生方から揶揄うような声を掛けられてるけど、今それどころじゃないんで。このくふくふと微笑んでいる絢斗くんに集中させて欲しい。
……やはり持久力が無い僕だ。
ここの水族館の名物である大水槽のブースにあるベンチに腰掛けて、身体を休めている状況である。平日だというのに人もだいぶ多い。人酔いもあるのだろうな。少しだけ疲れてしまった。
水槽の中には大きなサメ等の大きな魚類から小さなものがゆったりと泳いでおり、少し離れたこの場所から見ていても飽きない。名物と銘打っているだけあって迫力がある。他のブースよりも観覧客が多い。
「…………久しぶり、高城。」
「……………………やっぱり、被ってたんだね。」
案外早い再会をしてしまった。
みんなは水槽周辺で屯しており、周囲には誰もいない。
………そうか、これを待っていたのか。
着けていたのかと察する。
隣に彼が腰掛けたらしく、ギシッとベンチがしなる音がした。あの時も、よくこうして並んで座っていたものだ。
「新しい学校では、随分と生徒と仲良くやっているんだな。朝食も楽しそうだったし…さっきなんか腕まで組んでたし。」
「……まぁね。藤本くんは?楽しくないの?」
視線は合わせずに、ただただ漂う魚達に瞳は向けたままだ。身体が若干強ばるのがわかった。声色的には怒ったようなものではないし、何か文句を言われるような雰囲気でもなかった。
「…………………楽しいと、そう思うか?」
「藤本くんはほら、人付き合い上手だったでしょ。」
「嫌味か?」
「違うよ。当時藤本くんを見ててそう思ってたから。」
「………………高城が居なくなって………楽しく、なくなったよ。」
「…………ぇ。」
ベンチに置いていた手のひらに、指の間に自分以外の温度が重ねられたのである。
その事に、思わず隣の彼に視線を向けてしまった。
「………は?」
「………………つまんない。つまんないんだよ、高城。」
「つまん……ない?」
「いや、違うか。寂しい。戻ってきてよ…………高城。」
「………………はぁ?」
ぎゅっと、両手で僕の手を包まれ指を絡められてしまった。
思ったよりも距離を詰められていて、もう少して顔同士がぶつかってしまいそうな…そんな近さだった。
こんなにも近くに見た彼の顔は…瞳を潤ませて一筋の涙が零れていたのである。
朝になり僕の目覚まし時計の音で目が覚め、ちょっとだけ焦ってしまったのである。予定なら夜の内に絢斗くんをそっと彼の部屋に戻すつもりだったのだが…。予想以上に長時間の移動が身体に蓄積していたのだろう。今の時間になるまで一度も目が覚めることはなかったのである。
朝食の時間になった時に僕の部屋から絢斗くんが出てくるのは他のクラスの生徒たちに見られたらやばい。よってまだ朝の支度をしているであろう今の時間帯にこっそりと彼を自分の班の部屋に戻るようにさせたのだった。特に廊下から騒ぎの声もしないし、上手く到着したらしい。一安心だ。
朝食は昨日の夕食の時と同じホールである。恐らくは藤本くん達もいる。夕飯は時間をずらせたが、流石に朝食は被ってしまうらしい。よって室内は昨日よりも人口密度が高い。
相変わらず向こうは私語もなく淡々と食事をしている。対して僕達の学校側は何が美味しそうだとか、お裾分けするとか談笑しながら朝食を楽しんでいた。昨日あれだけはしゃいでいたというのに、朝から元気だな。良いことだ。
今日は好きな場所に座り、食事をすることになっている。ホール自体は大きな窓に囲われたデザインとなっていて、朝日が室内を照らしていた。沖縄ということもあり、ここは海に比較的近い立地。少し視線を向けてみればキラキラとした海面を眺める事が出来る。
なるべくあの学校側の生徒達を視界に入れたくない…。そう判断し、窓際のカウンター席に腰を下ろすことにしたのだった。この海を眺めながら精神を安定させようかな。そう思ったのである。
「ゆぅし、へーき?」
「絢斗くん。……まぁ、うん。今日だけだしねここは。」
食事は昨日同様バイキング方式。
自分で食べたいだけの分をトレーに乗せて、隣に彼が腰を下ろしてきたのだった。やはり若さゆえなのか、量が結構多い。デザートまで持ってきたらしい。健康的だ。
椅子を僕の方に寄せて、肩を触れ合わせてきた。それだけなのに、安心してしまう。
「今日明日の旅館って他の学校いたりするのか?」
「………いるけど、うん。」
「ない、よな?」
「……わかんない。」
そんな不安な話をしていた。
確かに、彼の言う事は理解できる。僕としても若干気になっている部分だからだ。ここまでの人数を宿泊させることが出来る旅館だなんて数が限られているし。選択肢は必然的に狭まる。だから、今一緒にいる学校と二泊三日を共に過ごす可能性は大いにあるのだ。
…正直な話、それだけは避けたい。
けど…………どうなんだろうか。僕の都合で変えることなんて無理だしね。そうなったならば、諦めるしか無いけど。
「……っ。」
「ゆぅし?」
「………………いや。」
そんなマイナスなことを考えていたら、視線を感じた。…振り返りたくはなかったが、ゆっくりと首を動かしてしまったのである。
「…………ふじ、もとくん。」
「……。」
彼の、端整な顔が真っ直ぐに此方に向けられていたのである。何時からか分からないが、じっと見られていたらしい。周りに生徒達に囲まれているにも拘わらず、視線を逸らすことは無い。
何処か仄暗い眼差しだ。あの時の生気がなかった。
何か、アクションをした方が良いのか。
声をかけるべきなのか。
…どうしたらいいのだ。そもそも振り返るなよ僕。本当に僕は宜しくない。
「……あいつ見ないで、俺を見てろ。」
「っわ……ふふっ、うん。」
ぐるぐると思考を巡らせていたら、突如強くカーディガンを引っ張られてしまったのである。
引っ張られた先…視線を絢斗くんに戻させられる。ちょっとだけムッとしたお顔。
そうだ。
あの時の記憶をこれ以上思い出す必要はないのだ。藤本くんの事も、同様である。
昨晩絢斗くんとも再度彼についての話をした。因縁の相手とかでは無いが、まだ引っかかりが残っている節があると。素直にそう伝えてみれば…。
『どんなに優志が記憶に飲み込まれても、俺が何度でも引き上げる、任せろ。』と自信満々に言われてしまったのである。
もう何度目だ、彼に惚れ直したのは。これ程までに僕の愛するべき人が彼でよかったと思った事は無い。彼のその一言がある限り、自分は頑張れる。絢斗くんの存在そのものが僕の元気の源になるのだ。
「ありがと、絢斗くん。」
「ふふん、どーいたしまして。」
本日は水族館に行った後自由行動である。宿泊先も今朝方までお世話になっていた海辺のホテルから、沖縄中心街付近の場所へ移動となる。全体的にアットホームな空気感の施設であり、個人的には此方の方が僕は好みだなと思えてしまった。
荷降ろしも済ませ、三クラス全員で有名所である水族館へ。
館内では絢斗くん達のグループと先生方と共に回りながら堪能していた。今までの人生でそこまで水族館はそうそう来る事が出来なかったから、この歳だというのに些か心が躍ってしまう。隣に一緒に眺めていた絢斗くんも瞳を輝かせており、楽しそうだ。写真を撮るスマホの手がまるで止まらない。仄暗い空間ではあるが、水の青色の光が彼に降り注いでおり…なんだか幻想的だ。稲穂色の髪の毛も相まって、ほんと、妖精さんみたい。可愛い。水槽の中じゃなくて彼にばかり視線が向いてしまう。
「……綺麗だね。」
「そうだなぁ。お魚が全部キラキラしてる。」
「そう、じゃなくて。」
「ん?」
「…………絢斗くんが、綺麗だって思ってて。」
「……………ぁぅ………そぉ?」
「うん、綺麗。」
「んへへ……うれし。」
ぎゅっ、と照れながら僕の腕に自身の腕を絡めてそう呟いていた。どうしましょう、沖縄に来てもこんなにも可愛いとか聞いてない。周りの田所くん達と先生方から揶揄うような声を掛けられてるけど、今それどころじゃないんで。このくふくふと微笑んでいる絢斗くんに集中させて欲しい。
……やはり持久力が無い僕だ。
ここの水族館の名物である大水槽のブースにあるベンチに腰掛けて、身体を休めている状況である。平日だというのに人もだいぶ多い。人酔いもあるのだろうな。少しだけ疲れてしまった。
水槽の中には大きなサメ等の大きな魚類から小さなものがゆったりと泳いでおり、少し離れたこの場所から見ていても飽きない。名物と銘打っているだけあって迫力がある。他のブースよりも観覧客が多い。
「…………久しぶり、高城。」
「……………………やっぱり、被ってたんだね。」
案外早い再会をしてしまった。
みんなは水槽周辺で屯しており、周囲には誰もいない。
………そうか、これを待っていたのか。
着けていたのかと察する。
隣に彼が腰掛けたらしく、ギシッとベンチがしなる音がした。あの時も、よくこうして並んで座っていたものだ。
「新しい学校では、随分と生徒と仲良くやっているんだな。朝食も楽しそうだったし…さっきなんか腕まで組んでたし。」
「……まぁね。藤本くんは?楽しくないの?」
視線は合わせずに、ただただ漂う魚達に瞳は向けたままだ。身体が若干強ばるのがわかった。声色的には怒ったようなものではないし、何か文句を言われるような雰囲気でもなかった。
「…………………楽しいと、そう思うか?」
「藤本くんはほら、人付き合い上手だったでしょ。」
「嫌味か?」
「違うよ。当時藤本くんを見ててそう思ってたから。」
「………………高城が居なくなって………楽しく、なくなったよ。」
「…………ぇ。」
ベンチに置いていた手のひらに、指の間に自分以外の温度が重ねられたのである。
その事に、思わず隣の彼に視線を向けてしまった。
「………は?」
「………………つまんない。つまんないんだよ、高城。」
「つまん……ない?」
「いや、違うか。寂しい。戻ってきてよ…………高城。」
「………………はぁ?」
ぎゅっと、両手で僕の手を包まれ指を絡められてしまった。
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