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第四章
蜜愛(4)
しおりを挟む「あの、自分で歩きましょうか?」
「ううん、僕に任せてよ」
「じゃあ、落とさないように……。よろしくお願いします」
ぎこちないお姫様抱っこで、仁寿がベッドルームに直行する。
オーシャンビューの窓から夜空をいろどる花火が見えたから、部屋の明かりはつけずに、サイドテーブルのランプをともすだけにしておく。キングサイズのベッドに彩をおろして、仁寿が寄り添うように隣に座った。
花火の閃光が夜闇に溶けるように消えて、雪が二人の視界をふわりふわりと漂いながらおりていく。そしてまた、大輪が空に幾重もの光彩を描いた。
「彩さん、寒くない?」
「はい、寒くないです」
「花火、きれいだね」
「はい、きれいですね」
ふっと軽やかな笑い声が聞こえて、彩は不思議そうな顔で隣を見る。
「彩さんは、一緒にいてすごく居心地がいい」
「そうですか?」
「うん。だから、僕は彩さんがいいんだ」
視線を花火に向けたまま、仁寿が彩に体をくっつけた。花火の華やかな光に投影された二人の影が、白いシーツの上で一つになる。彩は、仁寿の横顔を見ながら内心で大きく深呼吸した。
「わたしも……ですよ、仁寿さん」
「本当?」
仁寿が彩の顔を覗き込んで、返事を待たずにキスをする。どれだけキスするつもりなんだろう。少し呆れて、でも気持ちがいいから、彩は仁寿に身を任せた。
キスの角度を変えながら、仁寿が彩を押し倒す。
「ん……っ」
バスローブの前を左右に開かれて、胸の柔肉を荒い手つきで揉みしだかれた。シャワーブースで一度達した彩の体は敏感で、すぐに腹の奥がぐずぐずと疼きだす。
「……ふ……んんっ、……ぅう……んっ…」
シャワーブースでの愛撫ですっかりいきり勃った乳首を指先で引っ掻かれて、肢体がびくりとはねた。どこに逃がせばいいのか分からない快感の波が、あっという間に体中に広がっていく。
口内をくまなく舐め回されながら、同時に臍下部と無毛の恥丘をそわそわとくすぐるようになでられると、恥ずかしいところがじわりと湿る感じがして腰が浮いてしまう。
「……んんッ!」
仁寿の指先が、さっき包皮を剥かれたばかりの淫核をこねた。ぷっくりと熟れて、秘裂でその存在を主張するように硬く尖ったそれを、またぐりぐりといじめられる。
彩の唇をちゅうっと啜るように吸って、仁寿が股間に顔をうずめた。指で割れ目を大きく広げられて、つるんと真っ赤に熟した肉粒を舌先でちろちろとつつかれる。あられもない場所を見られて、口淫されている羞恥に身悶えてしまう。
「……や、それ……、だめ……っ」
身をよじって閉じようとする彩の太腿を押さえて、仁寿が唾液をたっぷり絡めた舌でぴちゃぴちゃとクリトリスをねぶる。陰孔が、それに反応するようにとろりとした甘蜜をこぼした。生ぬるい仁寿の舌が、固くなったり柔らかくなったり器用に形を変えながら秘裂を丁寧に舐めあげていく。
舌の先が花洞を割って、口が汁を啜るような音を立てながら秘処を吸い、さらには後孔のあたりまで舐められて、彩はシーツを逆手に握りしめて喉をのけ反らせる。
「ふ……、う……ぅんんッ!」
硬くなった淫核を吸われて、両脚がびくびくと震える。皮を剥かれた秘芽は、神経の塊のように敏感だ。息がかかるだけで鳥肌が立ち、強い刺激を与えられるとたちまち鮮烈な快楽に全身が支配される。
体が、熱い。下腹の奥でじんじん疼き続ける、このもどかしくておかしくなりそうな熱を早くどうにかしてほしい。
「じん……じゅさ、……んっ、もう……っ」
彩が、息を乱して懇願するように言う。
「もう、挿れていいの? ここがまだなのに」
彩の耳たぶを噛んで、仁寿がくちゅくちゅと卑猥な音を響かせながら、円を描くように指で蜜口をなで回す。首元を舌が這い、軽く歯を立てられた。溶けてしまう。触られているところが、全部、今にもとろとろに溶けてしまいそう。彩は、眉根を寄せてシーツを握る手に力を入れる。
「ぁんっ、あ……んんっ」
指がちゅぷんと中に沈んで膣壁を擦ると、これまでとは違う快感に襲われて背中が弓なりにしなり、指をぎゅうっと食い締めるのが分かった。恥ずかしい。でも、もっとしてほしい。
「はぁ……っ、んぅ、あぁ……っ」
中をかき回されて、蜜口からじゅぷじゅぷと露が飛び散る。体が燃えてしまいそうなほど熱い。呼吸が激しく乱れて、気怠さに身悶える。
――声、出さないようにしなくちゃ。
でも、我慢できない。どうしよう。わたしの声、変なのに……。彩は、鼻から必死に酸素を吸いながら、声を殺すように唇を噛む。
「彩さん、噛んじゃだめ」
「……あ、でも」
「変じゃないよ、彩さんの声。かわいいから、すごく興奮する」
彩の目尻から、こめかみに向かってほろりと涙が流れた。
「……ほん……と……?」
「うん、本当」
もっと聞かせてよ。仁寿が優しくキスをする。赤く焼けただれた記憶のスクリーンが、バチッと電熱線が切れるような音と共にチカチカと点滅して真っ黒になった。代わりに目に飛び込んで来たのは、じゃれる仔犬みたいにかわいい仁寿の笑顔と無数の流れ星を束にしたような花火の閃光だ。
こんな幸せ、今までにあったかな。彩は、多幸感に堰が切れそうになる涙を必死にこらえる。
「挿れてもいい?」
彩が頷くと、仁寿がポケットから避妊具を取り出してバスローブを脱ぎ捨てた。
愛液でぐっしょりと濡れた秘裂に押しつけられた硬い熱塊の先が、肉をえぐるように行ったり来たりする。それが蜜口を擦過するたびに、そこはひくひくと物欲しそうに蜜を垂らした。
「あぁ……んっ……はや、く……ぅ、んんッ」
散々じらされて、彩の腰がくねる。仁寿が、ぐちょぐちょに濡れそぼった秘処に屹立をあてがって体重をかけた。ずぷりと一気に奥まで貫かれて、苦悶の表情を浮かべた彩の白い喉が反り返る。
「あ……、ああ――ッ!」
あまりの気持ちよさに、軽く意識が白んだ。仁寿が、中をなじませるように何度かゆっくりと腰を前後させながら、甘く喘ぐような息を漏らす。彩の肉襞がまとわりつくと、徐々にその動きが速くなった。
「あ……っんんッ……、あっ……んっ、んッ、ぅん……あぁ……んっ」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を響かせながら、奥を突き、淫口に雄茎のくびれを引っ掛けるように腰を引く。ぬるぬると滑るように隘路をかき回れて、頭も体も自分のものではなくなっていくように快楽の波に飲まれる。
「彩さん」
彩の意識が遠のく寸前、仁寿の声がそれを引き止めた。彩に覆いかぶさり、仁寿がシーツと背中の間に腕を入れて、線が細くて柔らかい体を抱きしめる。大切な宝物を抱きしめるように、優しく、強く――。
「好きだよ」
目を見つめて、仁寿が言う。胸が張り裂けそうなほどの幸福で満たされると、それを伝えたくても言葉にならないのだと知った。
この世の中に、こんなにもわたしに幸せをくれる人がいるかしら。きっと、仁寿さんしかいない。
彩は、しがみつくように仁寿に抱きついた。仁寿が、彩の首元に顔をうずめて抽挿する。
「……ぅあぁ……っん、んんっ、あ……っ……」
お互いの肌を密着させて、お互いの心音を感じると、セックスは愛の行為なのだと実感できる。不眠を解消するための手段なんかじゃない。彩は、仁寿を抱きしめる腕に力を入れる。奥を何度も突きあげられて、なにかの糸が切れたように体ががくがくと震えた。
「……っ、彩さん」
彩の頬にキスをして、仁寿が体を起こす。
太腿の裏側を押さえつけられて、激しく体を揺さぶられる。彩の蜜孔はじゅぷじゅぷと愛汁を吹きこぼし、中では膣襞がぎゅうっと絞るように仁寿を締めつけた。
「じん……っじゅさ……ん……ああぁあッ!」
苦しいほどの快楽に溺れて沈んでいくようだった。短い喘ぎ声が聞こえて、彩の中で仁寿がどくどくと脈打つ。
体の中に二個も三個も心臓があるみたいに、体中から鼓動の音が聞こえる。自分が息をしているのかどうかも分からない。意識がほわっと浮遊してそれっきり。彩は真っ白な世界に飲み込まれてしまった。
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