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小学生編
あの事件を私は忘れない
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この日、私が学校のことが嫌いになる事件が起きてしまった。
総合の授業で、野鳥についてのまとめを班でしていた。私は桃ちゃんと一緒に『ゴチュウカラ』と言う鳥の色塗りをしていた。『ゴチュウカラ』の色塗りをしているとき、桃ちゃんと同時に色塗りが出来ない所があり、私は桃ちゃんが色塗りを終えるまで、待っていた。・・・・・・待っている間に何か別の作業をしていれば良かったのかもしれない。けど、あのときの私は桃ちゃんに待っててと言われたので、それ以外のことをするなんて考えていなかった。桃ちゃんの色塗りを待っていると、同じ班の男子の一人にこう言われた。「ねぇ、三分何もしなかったら先生の所に行くんだよ?」実は作業を始める前に先生に言われていた。「三分、何もしなかったら先生の所に来なさい」私はただ、桃ちゃんの色塗りを待っているだけなのに・・・・・・
「ほら、行きなよ?」「なんで、行かないの?」「ほらほらー」同じ班の男子、三人に言われた。私はどうすれば良いの?
杉山先生・・・・・・助けてよ。
また、私以外の子に付いていて、私に気付いてくれない。私は遂に涙を流した。
先生!助けてよ!なんで、なんで、
助けてくれないの・・・・・・?
私の心の叫びに気付いてくれないの?
私は杉山先生が気付くまで、ずっと泣いていた。
この事件がキッカケで、私は学校が嫌いになった。
総合の授業で、野鳥についてのまとめを班でしていた。私は桃ちゃんと一緒に『ゴチュウカラ』と言う鳥の色塗りをしていた。『ゴチュウカラ』の色塗りをしているとき、桃ちゃんと同時に色塗りが出来ない所があり、私は桃ちゃんが色塗りを終えるまで、待っていた。・・・・・・待っている間に何か別の作業をしていれば良かったのかもしれない。けど、あのときの私は桃ちゃんに待っててと言われたので、それ以外のことをするなんて考えていなかった。桃ちゃんの色塗りを待っていると、同じ班の男子の一人にこう言われた。「ねぇ、三分何もしなかったら先生の所に行くんだよ?」実は作業を始める前に先生に言われていた。「三分、何もしなかったら先生の所に来なさい」私はただ、桃ちゃんの色塗りを待っているだけなのに・・・・・・
「ほら、行きなよ?」「なんで、行かないの?」「ほらほらー」同じ班の男子、三人に言われた。私はどうすれば良いの?
杉山先生・・・・・・助けてよ。
また、私以外の子に付いていて、私に気付いてくれない。私は遂に涙を流した。
先生!助けてよ!なんで、なんで、
助けてくれないの・・・・・・?
私の心の叫びに気付いてくれないの?
私は杉山先生が気付くまで、ずっと泣いていた。
この事件がキッカケで、私は学校が嫌いになった。
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