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ときどきで違いが出ることがあったが、研究は順調に進んでいた。



それぞれたくさんあるもののなかでどういう風にして組み合わせると、いろいろなものができる。


そうして、新しく作ったものをリストのなかに入れていったが、どうにも足りないものがあった。



「まいった、まったくできないどうすればいいんだろう」

「なにがたりないんですか?」



「不思議なことだが、まったくおかしなことだ」



「研究も順調で、まったく何も、不思議がることがないのに、どうして、そんなにこまった様子をしているのでしょう? ぜんぜんおかしなことがない。博士は、やっぱり才能があるんでしょうね」

「いや、まったくおかしなことだ。ぜんぜん記録が合わない」


棚にあるものを、右から左へと移動していって、それぞれ新しいものを、加えていった。
棚は、また、多くのものを集めていって、複数種の製品を、新しくくわえていくと、それが、また、棚に上った。



移動をしていって、棚の中にあるものが増えていくと、また別のものに変えてつくっていった。




時々、自分が作っているものが、どうしてそんな風に増えていくのか不思議に思った。


ふと、そのなかのひとつをみた。すると、何気ないものの中に、以前とは別のものがあることに気づいた。


「どうしたことか。不思議なものがある。どうしてそんなものがあるのだろう」




みたことがない棚の中のひとつをみて、博士は、それを手にとった。



「どうしたんですか?」



「いや、不思議なもので、薬品のなかに、どうにかおかしなものが混ざっているようだ」


「あら、ふしぎね。どうやら、棚がいっぱいになってしまったようだわ」




助手はそういうと、棚を移動させようとしていた。


博士は、手にとった容器を持って、机のそばに移動した。



つくえのところで、いれものに詰まっているものをみようとおもってあけると、突然、助手が棚を倒した。



同時に、博士の持っている瓶の中の薬品が、ふたを開けられると爆破した。

薬品の中に入っている薬は、製作途中で、劣化していて、変化した薬が爆発のこうかをもっていた。



研究室は爆発によって炎につつまれ、爆発音と衝撃波が周囲にとどいた。研究室にいた博士と、助手は爆発によってなくなってしまった。



その後、研究室のあった部屋は、新しく改装されて、荷物も入れ替え再び新しい研究者によって利用された。



以前この場所では爆発事故が合ったらしい。


どうやら、不思議な研究の最中だったらしいが、こわいことだ。




そうしていると、不思議と、その場所にある雰囲気があり、棚が以前あった場所になにかある。





時計で、とまった時計だった。時計の針が、時間をさしていて、それぞれ、時計には二個の時間をみることができた。


「不思議な時計だ。いったいなんだろうか?」


時計をとって、以前の研究室に新しく入った研究者は、その中に戻っていった。
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