41 / 98
41話 初めての魔法。
しおりを挟む
旅立ちの時が来た。
せっかく異世界に来たんだから楽しもうと前向きに行こうと決めた。
先ずは街を目指す、きっとそこで新たな出逢いが有るだろう。
歩きながらスキルリストを確認しながら進む。勿論、『気配察知』と『忍び足』は発動中だ。
考え事をしてて、いきなり襲われるなんて事は避けたい。
初心に返って安心安全を重視して慎重進む事にした。
「何を取るかな?」
俺はリストの中のスキルに目を通す。
初級火の魔法 習得ポイント 10p
初級風の魔法 習得ポイント 10p
初級水の魔法 習得ポイント 10p
初級土の魔法 習得ポイント 10p
初級魔法しかリストアップされてないのは何故だろう?
「初級を使いこなさないと中級が習得出来ないのかな?魔法の名称の前に初級と付いてるし。」
とりあえずポイントは有るので初級魔法でイメージがし易い火の魔法を習得した。
『初級火の魔法を習得しました』
体内の魔力を収束して目標に向け放つ火の魔法。
レベルに応じて覚える魔法の威力と射程が伸びる。
『ファイヤーアローを覚えました。』
レベル1(0/30)
残り習得ポイント 160p
魔法を習得した瞬間に脳内に魔法の仕組みや魔法の知識が流れ込んで来た。
「これがゴブオが言ってた事か!」
これは他人に教えようがないな、怒って殺さなくて良かった。
早速、魔法の試し打ちをする事にする。
「何もいないな。」『気配察知』には何の反応も無い。仕方ないので大きめの木を的にする事にする。
脳内に魔法をイメージし目標の木に向け発射をイメージする。
「ファイヤーアロー!」と手の平を木に向け放った。
ふわっとしたゆっくりと矢の形状の火がゆっくりと進む、木の真ん中をイメージしたが右の方へ逸れていき消え去った。
「なんだあ?これ。」
「集中力不足、イメージ不足か?」
魔法は出た、確かに出たがゆっくりと進む魔法では魔物相手は無理だろう。
もう一度今度はもっと集中して木に矢が突き刺さる場面をイメージして発射。
「ファイヤーアロー!!」
進む速度は先程と変わりなくゆっくり進み今度は左に逸れた。
「???」
何故?かは解らないが真っ直ぐに飛ばないしスピードも遅い。
スキルリストを呼び出してスキルを確認する。
体内の魔力を収束して目標に向け放つ火の魔法。
レベルに応じて覚える魔法の威力と射程が伸びる。
体内の魔力を収束して目標に向け放つ火の魔法。
レベルに応じて覚える魔法の威力と射程が伸びる。
レベルアップでの恩恵は威力と射程。
では命中率と速度は反復練習で上げるのかな?
俺は少しガッカリした投擲スキルは練習無しでも的に当たるし速度も速いのに、何故魔法だけ練習が必要なのか?
安易な力は身を滅ぼすという事かな。
武器系スキルなら身を滅ぼさないと?
そんな訳がない、結局は使う人次第なはず。
魔法はチート、チートは俺の憧れ。
夢が破れたような気がした。
他のスキルでも見るかと色々と物色を始めた。
ガッカリした気分で眺めていたリストに気になるスキルを見つけた。
『命中率プラス』
『速度プラス』
『破壊力プラス』
『射程プラス』
○○プラス系スキルを発見した。
「これを取れば命中率があがるの?」
確かに覚えたての技術を直ぐに使いこなす事は無理なのはわかる。
考えよりも習得して試そうとスキルを取る。
『命中率プラス』と『速度プラス』にポイントを割り振る。
『命中率プラス』
投擲と魔法に対して命中率に補正が掛かる。
習得ポイント 10p
レベル1 20%+補正
レベル2 50%+補正
レベル3 100%+補正
レベルを3迄上げれば100%ば絶対当たるって事か!
迷わず30pを消費してレベルを3まで上げる。
『速度プラス』
投擲攻撃と魔法攻撃の速度を増すスキル。
レベルに応じ速度に補正が掛かる。
習得ポイント 10p
レベル1 50%+補正
レベル2 100%+補正
レベル3 200%+補正
これも迷わずレベル3まで上げた。
200%の補正でどの程度速くなったのか試したくてウズウズしてきた。
俺は獲物を探しに歩き回る。
『気配察知』に反応が出た、此処から南の方向で山の向こう側だ。
『忍び足』を使いつつも歩く速度が自然と上がる。
山の斜面を上がり頂上付近から見下ろした。
「いた!」
居たけど筋肉隆々の肉体を持つ魔物、隣の木の大きさを考えると相当デカい。
「あれは、止めとこう。」
試し打ちの相手がオーガは無いと戻ろうとした時にまた反応が出た。
ほぼ真下に居るオーガの左側後方に人間の集団、冒険者ぽっい。
冒険者もオーガもまだお互いの存在に気付いて居ないようだ。
俺はワクワクしながら見守る事にした。
せっかく異世界に来たんだから楽しもうと前向きに行こうと決めた。
先ずは街を目指す、きっとそこで新たな出逢いが有るだろう。
歩きながらスキルリストを確認しながら進む。勿論、『気配察知』と『忍び足』は発動中だ。
考え事をしてて、いきなり襲われるなんて事は避けたい。
初心に返って安心安全を重視して慎重進む事にした。
「何を取るかな?」
俺はリストの中のスキルに目を通す。
初級火の魔法 習得ポイント 10p
初級風の魔法 習得ポイント 10p
初級水の魔法 習得ポイント 10p
初級土の魔法 習得ポイント 10p
初級魔法しかリストアップされてないのは何故だろう?
「初級を使いこなさないと中級が習得出来ないのかな?魔法の名称の前に初級と付いてるし。」
とりあえずポイントは有るので初級魔法でイメージがし易い火の魔法を習得した。
『初級火の魔法を習得しました』
体内の魔力を収束して目標に向け放つ火の魔法。
レベルに応じて覚える魔法の威力と射程が伸びる。
『ファイヤーアローを覚えました。』
レベル1(0/30)
残り習得ポイント 160p
魔法を習得した瞬間に脳内に魔法の仕組みや魔法の知識が流れ込んで来た。
「これがゴブオが言ってた事か!」
これは他人に教えようがないな、怒って殺さなくて良かった。
早速、魔法の試し打ちをする事にする。
「何もいないな。」『気配察知』には何の反応も無い。仕方ないので大きめの木を的にする事にする。
脳内に魔法をイメージし目標の木に向け発射をイメージする。
「ファイヤーアロー!」と手の平を木に向け放った。
ふわっとしたゆっくりと矢の形状の火がゆっくりと進む、木の真ん中をイメージしたが右の方へ逸れていき消え去った。
「なんだあ?これ。」
「集中力不足、イメージ不足か?」
魔法は出た、確かに出たがゆっくりと進む魔法では魔物相手は無理だろう。
もう一度今度はもっと集中して木に矢が突き刺さる場面をイメージして発射。
「ファイヤーアロー!!」
進む速度は先程と変わりなくゆっくり進み今度は左に逸れた。
「???」
何故?かは解らないが真っ直ぐに飛ばないしスピードも遅い。
スキルリストを呼び出してスキルを確認する。
体内の魔力を収束して目標に向け放つ火の魔法。
レベルに応じて覚える魔法の威力と射程が伸びる。
体内の魔力を収束して目標に向け放つ火の魔法。
レベルに応じて覚える魔法の威力と射程が伸びる。
レベルアップでの恩恵は威力と射程。
では命中率と速度は反復練習で上げるのかな?
俺は少しガッカリした投擲スキルは練習無しでも的に当たるし速度も速いのに、何故魔法だけ練習が必要なのか?
安易な力は身を滅ぼすという事かな。
武器系スキルなら身を滅ぼさないと?
そんな訳がない、結局は使う人次第なはず。
魔法はチート、チートは俺の憧れ。
夢が破れたような気がした。
他のスキルでも見るかと色々と物色を始めた。
ガッカリした気分で眺めていたリストに気になるスキルを見つけた。
『命中率プラス』
『速度プラス』
『破壊力プラス』
『射程プラス』
○○プラス系スキルを発見した。
「これを取れば命中率があがるの?」
確かに覚えたての技術を直ぐに使いこなす事は無理なのはわかる。
考えよりも習得して試そうとスキルを取る。
『命中率プラス』と『速度プラス』にポイントを割り振る。
『命中率プラス』
投擲と魔法に対して命中率に補正が掛かる。
習得ポイント 10p
レベル1 20%+補正
レベル2 50%+補正
レベル3 100%+補正
レベルを3迄上げれば100%ば絶対当たるって事か!
迷わず30pを消費してレベルを3まで上げる。
『速度プラス』
投擲攻撃と魔法攻撃の速度を増すスキル。
レベルに応じ速度に補正が掛かる。
習得ポイント 10p
レベル1 50%+補正
レベル2 100%+補正
レベル3 200%+補正
これも迷わずレベル3まで上げた。
200%の補正でどの程度速くなったのか試したくてウズウズしてきた。
俺は獲物を探しに歩き回る。
『気配察知』に反応が出た、此処から南の方向で山の向こう側だ。
『忍び足』を使いつつも歩く速度が自然と上がる。
山の斜面を上がり頂上付近から見下ろした。
「いた!」
居たけど筋肉隆々の肉体を持つ魔物、隣の木の大きさを考えると相当デカい。
「あれは、止めとこう。」
試し打ちの相手がオーガは無いと戻ろうとした時にまた反応が出た。
ほぼ真下に居るオーガの左側後方に人間の集団、冒険者ぽっい。
冒険者もオーガもまだお互いの存在に気付いて居ないようだ。
俺はワクワクしながら見守る事にした。
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生したら幽閉王子でした~これどうすんの?
サクラ近衛将監
ファンタジー
神様の眷属の過失が原因の事故に遭って死んだ桜庭雄一が異世界に転生したら、とある国の忌避すべき王子として幽閉されていた。
転生にはチートがつきもののはずだが、事故で死んだ者が300名を超えるために、個別にチートは与えられず、転生先の者の能力を生かせと神に告げられている。
「神の加護」ではないけれど、「恩寵」が与えられているので、当該異世界では努力を為した分、通常に比べると成果があるらしい。
これはとある国の幽閉王子に転生した男の冒険譚である。
原則として、毎週月曜日20時に投稿予定です。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる