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第4章。アンドロメダの魔女Vol-1-2

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❤️レムールアーナ銀河連合帝国❤️
第4章。アンドロメダの魔女Vol-1-2。
 MD583年(3403年)7月13日。~MD683年(3553年)8月18日。

(登場人物)100年後。
MD683年(3553年)8月2日。
(レムールアーナ銀河連合帝国)
MD元年(2773年)6月27日建国。
 レムリアル星系第3惑星レムール。総本拠地星系。第4惑星はレムルン。銀河系西側最外縁はぐれ星系。
💛第3惑星レムール。
(帝都レムール)
 バダル山脈麓レベルナ大平原。

💛第3惑星レムール。
(帝都レムール)
 バダル山脈麓レベルナ大平原。

💛コスモドーム社レムール支社。
❣️近江忠。
 レムール総支社長。


💛レムール教団総本部。
❣️アルダミス・レムール・レム。
 レムール教団大巫女使徒。レムール教団ナンバー2。


(ミロテシア宮殿)
 バダル山脈麓半径100キロメートル。
💚アラン・レムール・レム。
 レムールアーナ銀河連合帝国初代皇帝。キングマスター。アラン総合研究センター総合長。不死者。

❣️パロメマィウス・レムール・レムラル。
 レムニア共和国女王。身長10センチメートル。アランの共生者。


(最新鋭生体アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダ常駐事務員)
❣️生体脳ルアナ。
❣️ヒュウジォトロン脳ゼル。
直系800キロメートル。
全高160キロメートル。
💚ナムル・レムール・レム。
 アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダ母船長。元帥。

❣️ナタリアル・レムール・レム。
 アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダ副母船長。副元帥。

❣️パメラナル・レムール・レム。
 統合司令長。統轄大元帥。

💚ダナル・レムール・レム。
 統轄司令長。大元帥。

❣️レベッカ・レムール・レム。
 副統轄司令長。副大元帥。

💚バダル・レムール・レム。
 第1軍元帥。

💚ナグル・レムール・レム。
 第2軍元帥。

❣️アフロテロル・レムール・レム。
 レムリアナーナ銀河連合帝国女王。ゴースト・エッグ所持者。

MD583年(3403年)7月13日。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟


第1章。アンドロメダの魔女Vol-1-2
(本文)
 最新鋭生体アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダが、MD583年(3403年)7月13日にアンドロメダ銀河西側に到着する。
 未知種族艦隊に付いて情報が届き、アンドロメダ銀河座標に所在地が表示される。
「アラン様、此の先の進行はどうしますか❗️」と、問い掛けるナムル・レムール・レム母船長。
「5光年迄近付いて、生体超弩級亀甲型生体戦艦アラタリアンマーズ・リアナで出撃する。万が一にもアラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダを危険にさらすわけには行かないので❗️」と、答えるアラン。
「旗艦乗務員の他にエスパー部隊を同行させる」と、アラン。
 アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダは一気に5光年迄近付く迄進出し待機する。アランは、アラタリアンマーズ・リアナに乗り換えて、格納庫から飛び出す。残り1光年迄近付き、直系20メートルの完全ロボット調査艦ガイル1台を射出する。
 ガイルの探知データはアラタリアンマーズ・リアナのスクリーンに映し出されている。
 ガイルは単調される事無く星系内に進入する。更に主星に近付き、惑星の様子が映し出される。データスクリーンには主星のデータが次々と表示される。
 データスクリーンには6次元エネルギーが表示されている。と言う事は、超高度な文明であり、評価はレベル5で有る。
 只、不思議な事に生体反応が表示されていない。
 生体脳リアナは「生体反応は探知出来ません。結論から話しますと、ロボット帝国と言う可能性は86パーセントです❗️此の事実を忘れずに行動する事をお進め致します」と、進言する。
「承知した❗️」と、アラン。続けて「艦長❗️通信回線を開け」と、命じるアラン。
「アラン様❗️通信回線開きました」
 アランマイクに向かって「私はキングマスター事、アラン・レムール・レムで有る。ロボット帝国らしき種族の最高位責任者に伝えます。我々は貴殿方を制圧する為に訪問したのです。良く検討して変心して下さい」と、話し送信する。
 アラタリアンマーズ・リアナを停船させ、待機状態に入る。争いはは長い待機に入るものと覚悟していた。だが、数分後に返信が届く。
「私はレムリア帝国の統轄者で有るレムリアナです❗️キングマスターをレミリア星系第3惑星レムリアに迎え入れられて光栄です。私は動けないので、代理に迎えさせますので、御承知下さい❗️」と、返信が届く。
「正直に❗️」と、応えるアラン。

 直系30メートルの円盤艦で、最新鋭生体コスモスライダーで惑星レムリアに向かう。
 誘導シグナルの案内で、生体脳レムリアナの外縁ミニ空港に着陸する。コスモライダーから降りると、目の前に4人の女性が立っていた。
「キングマスター❗️レムリアナ統轄の命令で出迎えに参りました。私はレムリアナ統轄の第1具象のレミルナ・レムール・レムリアです❗️」と、自己紹介する。
「では案内を頼む」と、声を掛ける。
 小一時間後。生体脳レムリアナ中枢部の生体の間に案内される。
「キングマスター❗️めのまえのベッドにねてください。生体検査を実施した後、レムリアの歴史並びにレムリアナ統轄の権力授与の処置を致します❗️」と、第2具象のレリアル・レムール・レムリアが話し掛ける。
 アランは、躊躇うこと無く仰向けに寝る。数秒後。天井からアオジロイ光りが舞い降りて来る。いつの間にか意識を失う。
 数時間後。意識を取り戻す。ベッドから降りて立ち上がる。
「キングマスター❗️レムリアナ統轄との謁見室に御案内致します❗️」と、声を掛ける第4具象のレミルア・レムール・レムリア。
 数分後。アランは会見室に入る。スクリーンには、生体脳レムリアナのイメージ像が映し出される。
「キングマスターに御挨拶申し上げます❗️」と、スクリーンから声が聞こえて来る❗️
「1つ質問がある❗️」と、切り出すアラン。
「何なりと質問して下さい」と、生体脳レムリアナ。
「では、質問其の1つ。レムリア人再興する為の、男女の精子と卵子は保存して無いのか❗️」
「100万人分の星系と卵子を保存して有ります❗️」
「では直ちにアットランダムに受精させ、レムリア人を再興させよ❗️」
「承知しました」
「第2の質問。レムリア帝国の戦力並びに勢力範囲は」
「既に、キングマスターにヒュプノ教育で記録させてありますが、支配植民星系は865星系。銀河中枢部周辺一帯です。勢力は、
💛超大型戦艦母船キングダム・ゼロ。
 直系80億キロメートル。100台。

💛中型戦艦母船キングレム。
 直系800キロメートル。1万台。

💛小型戦艦母船レムガイザー。
 直系80キロメートル。100万台。

💛超弩級戦闘戦艦レムガイル。
 直系18000メートル。1億台。

💛戦闘戦艦レムイーグル。
 直系8000メートル。100億台。
レムールの無敵艦隊。

💛小型戦闘戦艦レムザイル。
 直系800メートル。1兆台。

💛搭載艦レムバド。
 直系80メートル。100兆台。
以上です❗️但し、全てロボット艦です。現在も製造を続けています」と、答える生体脳レムリアナ。
「質問3。近辺に敵対勢力は存在するのか❗️」
「存在します。此方を西側と仮定して北東部に、我がレムリア帝国の造反者がいて、我々に匹敵する戦力を保持しています。
 造反の原因は、恒星が放射する6次元成分の何かがクォークトロン脳に影響を与え、変化させた様ですか彼等は、全ての高度な知性体種族を憎み殲滅しようと考えています。何度も話し合ったのですが、改心させる事は出来ませんでした」
「なるほど。で、彼等を停止させる保安システムは存在しないのか❗️」
「保安システムは存在しています。基本は私と同じですから。但し、邪魔な保安システム、論理回路等をブロックしている可能性が有ります❗️」
「なるほど。承知した」
「では、質問4。生体脳レムリアナ全体をコスモドーム化して、自由に移動出来る様にしたいので、レムリアナ全体図をアラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダに送って欲しい」
「承知しました❗️」
「では、質問5。レムリア人は何万年前に絶滅したのか❗️」
「凡そ500万年前です❗️絶滅する少し前、大王と女王の1人娘で有るパトレシア・レムール・レムリア女王を深層睡眠処置と不老不死の処置を受け保存されています。現在、パトレシア・レムール・レムリア女王は覚醒中ですが、完全蘇生するまで数週間が必要です❗️」
「色々と秘密が有るのだな❗️」
「キングマスターは絶対命令権者で支配者ですので秘密は有りません❗️」と、答える生体脳レムリアナ。

 生体脳レムリアナのコスモドーム化の工事が開始する。同時に、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダの自然環境区にコスモドーム・レムリアナを受け入れる工事も開始する。
 アランは超技術力で工事を進め、想定外の早さで進行し3週間で完了する。もと有った場所にはアラバスタートロン復元機で復元させる。

 パトレシア・レムール・レムリア女王が完全蘇生した時には、コスモドーム・レムリアナは、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダ内の自然環境区の所定位置に収まり、元有った場所には復元が完了した生体脳レムリアナが有った。
 パトレシア・レムール・レムリア女王は、蘇生中に生体脳レムリアナがヒュプノ教育で情報を移植していた。従って、完全蘇生した時には全てを知っていた。
 数分後。パトレシア女王は、宮廷軽合金部隊のエスコートを受けてキングマスターが在住する宮殿に入る。
 数分後。パトレシア女王はキングマスターと会見する。
「お初にお目通りします❗️」と、挨拶し華麗に儀礼する。
「アラン・レムール・レムです❗️」と、軍隊式ぎれいをして、ちゃくせきを勧める。
 パトレシア女王が着席してからアランも直系する。
「貴殿方の不幸な歴史を知り、お悔やみ申し上げます❗️」深々と頭を下げる。
「過去時代の事ですので❗️」軽く受け流す。
「私の独断と偏見で、直系40キロメートルの生体脳レムリアナをコスモドーム化し、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダに取り込みました。其の後にはアラバスタートロン復元機で、全く同じに生体脳レムリアナを復元しました❗️更にレムリア人再興の為に、保存されていた精子と卵子をアットランダムに受精させ保育中です❗️もう1つお伝えする事は、生体脳レムリアナ築いたレムリア帝国の1植民星系で、恒星からの6次元成分の放射エネルギーでロボット脳が影響され全ての高度な知性体を憎む様になり、其れを実行しようと軍事力の強化を促進しています。私と生体脳レムリアナで話し合い、其のロボット帝国を殲滅する事にした❗️お知らせする事は以上です」と、アラン。
「生体脳レムリアナからヒュプノ教育で記録を移植されましたので、凡その事は承知しております。そして、私は古からの定めに依り、私はキングマスターの第6番目の妻となり、レムリア帝国を再建しなければなりません❗️」と、話し掛けるパトレシア女王。
 アランは一瞬戸惑い「エッ❗️」と、驚きの表情をするが、瞬時に驚きを克服して「承知した。私も古からの定めに依り、キングマスターとなり、5にの妻をめとる事になった。今更、1人増えても驚きもしない❗️」と、アランが話し掛ける。
 パトレシア女王は微笑んで「アラン様は意外とひょうきんな人なのですね❗️」と、話し掛ける。

 簡単な結婚式を行い、正式にレムールアーナ銀河連邦帝国全ての国民に向けて発表する。
 少し落ち着いてからアランは、惑星レムリアに第6帝都の建設を始める様に指示する。そして、秘かに此処に数百年は滞在してレムリアの再興に力を尽くそうと決意していた。
 アラバスタートロン復元機に依り、MD583年(3403年)7月23日には第6帝都の復元が完了した。更に、居住エリアも完成する。それらの他に、コスモドーム社レムリア支社、銀河系秘密情報局レムリア本部、コスモレルナー駐屯地、宮殿、国防省庁等が完成し、受け入れ体制は整った。

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 時は流れ、あっと言う間に50年が過ぎ去った。100年後のMD683年(3553年)8月2日現在。レムリア連邦共和国の人口は50億人を越え、再興に一歩近付く。東北部のロボット帝国とは、ロボット同士の対話の末、暫く有機生命体殲滅作戦を延長する申し入れ同意に至り、100年間引き延ばしに成功するが、そろそろ限界で有る。
 此の100年間で、アラン等研究チームが恒星の6次元成分放射エネルギーを研究し、一体何がロボット脳を狂わせたのか研究し続けた。其の結果、其の放射エネルギーを特定する。
 害をなす6次元放射エネルギーには、振動するハーフエネルギー成分が加わり、生体脳に刺激を与え回路を狂わせたと判明する。しかし、対策は未だ発見されていない。
 アランは、最終手段で有る破壊を考える。其の事をクィーンサークルに報告し、どうすべきか討議させる。
 数分後。全員一致で破壊する事に決定する。此処に全面戦争が始まる。
 アランは、人的被害を最小限に押さえる為に、20世紀存在した核ミサイルを500発製造し、超光速エンジンを取り付ける。完成した核ミサイルをMD683年(3553年)8月4日に発射する。
 核ミサイル500発は、星系内に実体化し目標に向かって飛んで行く。
 探知したロボット帝国は、迎撃艦隊を発進させる。迎撃体制は完璧で、500発の核ミサイルは全て破壊される。
「失敗です❗️全て破壊されました」と、報告する艦長。
「そうか、駄目だったか❗️では、全面攻撃するしか無いか」と、アラン。
「作戦内容を計算しました❗️ロボット艦なら私が作戦の指揮を取ります」と、生体脳ルアナが進言する。
「生体脳には生体脳か❗️承知したルアナ。全面的に託す」と、アラン。

 生体脳リアナは「全幅12800メートル、高さ2600メートル、全長8800メートルの最新鋭生体浮揚戦艦空母コスモスバル・ラムダ50台、直系80メートルの最新鋭生体小型戦闘戦艦コスモシャル500台に、核ミサイル2万発を使用して攻撃を仕掛けます❗️成功率54パーセント」と、説明する。
 アランは「想定依り確率が低いな❗️」と、思いを声に出す。
「確率をあげるなら艦隊数を増やす事です❗️」と、説明する生体脳リアナ。
「目的は狂った生体脳を破壊する事だから、如何なる作戦でも良い❗️リアナに託したのだから好きにすれば良い❗️」
「有難う御座います❗️では、実行に移します」と、生体脳リアナ。

 生体脳リアナは、MD683年(3553年)8月5日。狂った生体脳破壊作戦の実行命令を出した。アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダから、生体浮揚戦艦空母コスモスバルと、直系80メートルの最新鋭生体小型戦闘戦艦コスモシャル500台が次々と飛び出して行く。
 スクリーンで成り行きを見守っているアラン等側近幹部は、全員が作戦の成功を祈っている。
 星系内の防衛は非常に厳重になっている。僅かな艦隊で成功するのか微妙な状態で有る。激戦の中、10数発が待機圏に突入する。成功にかと思ったが、地上からの迎撃で全て破壊される。
「地上からの防衛も厳重だな❗️やむを得ない、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダが囮になり、其の隙に同じで戦力で攻撃させる。リアナ、準備が整い次第作戦を実行する❗️」と、アランが命令する。
「了解しました。忠地に準備します❗️」と、生体脳リアナ。
 数時間後準備が整い、作戦が実行される。アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダが星系内に出現すると、数万台の敵戦艦が集まり攻撃を開始する。さすがに此れだけの戦艦が相手では長くは持たない。
 アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダのタイレネパス・バリアは崩壊寸前で有る。其の直後、惑星近付くに生体浮揚戦艦空母コスモスバルと、コスモシャルがドロップダウンして来る。コスモシャル50台が惑星に向かって一曲線に進み、大気圏に突入する。
 コスモスバルからは数万発の核ミサイルが発射される。先に大気圏に進入したコスモシャルが地上砲座を徹底的に破壊して行く。
 核ミサイルは半数以上破壊されるが、100発程度が生き延び大気圏に突入する。
 地上から猛烈な砲撃が続くが、其の砲座はコスモシャルに依り次々と破壊されて行く。激戦を掻い潜り、核ミサイル10数発が地上の生体脳のバリアに命中する。一発目は持ちこたえるが、次々と核ミサイルが命中し、遂にバリアが崩壊し生体脳は跡形も無く消え去った。同時に、敵戦艦の攻撃が止む。
 アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダ内に格納した生体脳レムリアナが、敵対していた戦艦に命令し、統轄下に治める。更に絶対命令権者はアラン・レムール・レムで有ると根幹プログラムに書き込んだ。
 全ての戦艦は、アランの命令に依り、レミリア星系に帰還する様命令する。

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

 アラン等は、MD683年(3553年)8月6日。パトレルナ・レムール・レムリア女王にレムリア連邦共和国を託し、パトレシア・レムール・レムリア統轄女王と3人の娘と、一部側近幹部等を連れて、本拠地星系レムールに帰還する。同時に、手に入れたロボット船団数100万台を引率している。

 翌日のMD683年(3553年)8月7日。銀河系西側最外縁はぐれ星系レムリアル星系に到着する。第3惑星と第4惑星の中間宙域に建造した浮揚軍事要塞基地レムリアン・シャルレナに次々に着陸する。
 アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダに格納した直系40キロメートルの生体脳レムリアナをコスモドーム化した、コスモドーム・レムリアナを第1帝都の宮殿後方に建設したコスモドーム・レムリアナを着陸させる。そして、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダ内の空白地にアラバスタートロン復元機で生体脳レムリアナの復元を懐紙する。
 アラン等は転送機で宮殿に戻った。丁度同じ時刻頃、アンドロメダ銀河東側で未知種族同士の戦争が始まった。
 アンドロメダ銀河全体に配備したコスモ・アイ・ネットワークが探知して、アランに報告が届いた。
「戻ったばかりなのに、皮肉なもんだな❗️」と、パトレシア統轄女王に話し掛ける。
「アンドロメダ銀河東側ですので、直接的な関わりが有りませんから監視だけで宜しいのでは」と、答えるパトレシア統轄女王。
「そうであるな❗️」と、アラン。
「アラン❗️私達の母星が巻き添えになるかも知れないわ」と、話し掛ける共生者のパロメマィウス・レムール・レムラル女王が話し掛ける。
「確かに一理有るな❗️では、クィーンサークルに問い合わせてみよう」と、アラン。

 クィーンサークルは、全住民を疎開させる事に決定した。そして、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダと最新鋭生体レスキュー艦トータル・シグマで有る。同行しているのは、第6正妻のパトレシア・レムール・レムリア統轄女王と、パトレシアの3人の娘達とエスパー部隊で有る。

 2台は、MD683年(3553年)8月9日にアンドロメダ銀河東側に到着する。更にドロップアップダウンして、レニア星系第3惑星レムラル近くに出現する。
 連絡を浮けていたらしく、通信が届く。
「キングマスター❗️パロメティウスです。我が種族は全員が移住に賛成しております」と、報告する。
「申し訳無い、パロメティウス❗️完璧に守る為には移住が最適だと判断した」と、答える。
「承知しております❗️」と、話し掛けるパロメティウス。
「レスキュー艦トータル・シグマ内に、コロニーを復元して有ります。万能腰ベルトで転送しても良し、或いは他の手段でも良い❗️」と、伝える。

 レムラル人の乗船はスムーズに進行し、僅か1週間後のMD683年(3553年)8月16日には乗船が終了した。

 乗船が終了した生体レスキュー艦トータル・シグマは、静かに発進し、あっと言う間にドロップアップして行く。残されたアラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダは、惑星のコロニーを隠蔽する為に、モノラルバリアを平面的に展開させる。其のモノラルバリアを隠す為に、大量の土や砂を被せる。
 何処から見ても砂漠にしか見えなくなる。
「アラン、完璧だわ❗️」と、話し掛ける共生者のパロメマィウス・レムール・レムラル女王。
「仕事完了だな❗️引き上げよう」と、アラン。
 アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダは徐々にソクドヲ上げ、転移速度に達する直前。生体脳ルアナが報告する。
「未知種族艦隊接近中❗️探知された様です」と、言う声が統合司令センター内に響き渡る。
「転移中止、未知種族艦隊後方に転移せよ❗️」と、命令するアラン。
 数分後。いきなりドロップアップし、未知種族艦隊後方にドロップダウンして方向転換する。
 アランは通信回線を開き「私はレムールアーナ銀河連合帝国のアラン・レムール・レムで有る。貴殿方は何者だ❗️」と、問い掛ける。
 数秒後。返信が届く「私はレムダナル連邦帝国軍第7軍元帥のナグル・レムダ・レムナルで有る。此の宙域は我々の勢力範囲だ。直ちに立ち去れ❗️」と、一方的に命令する。
「我々は此の宙域に、古からの植民星系がある。其の植民星系に訪問して帰還する途中で有る。言い換えれは此の宙域は寧ろ我々の勢力範囲だ❗️寧ろ、貴殿達が領海侵犯になる。
 話は変わるが、我々は2大艦隊が戦闘しているのを探知した。貴殿方種族が関わっているのか❗️」と、問い掛けるアラン。
「そうだ。我々は覇権を賭けて全面戦争をしている」
「なるほど。どちらに理が有るのかは解らないが、戦争を止められないのか❗️」と、更に問い掛けるアラン。
「私の意思では止められない。決定するのは、女王陛下だけだ」と、答えるナグル・レムダ・レムナル第7軍元帥。
「では、女王陛下に、キングマスターがコンタクトを求めている。と、伝えてほしい❗️」と、話し掛けるアラン。
「暫しお待ちを❗️」と、
ナグル・レムダ・レムナル第7軍元帥。
 10数分後。通信スクリーンに女性の上半身が映し出される。
「キングマスター❗️レムダナル連邦帝国統轄女王のレプシリアス・レムダ・レムナルです。ナグル第7軍元帥から連絡を受けて驚きました。キングマスターは伝説上の人物で、此の世には存在していないと考えていましたので。では、ゴッドマザーも健在なのですね」と、問い掛けるレプシリアス統轄女王。
「惑星レムールにいます❗️」と、答えるアラン。
「御挨拶したいのですが、可能ですか❗️」と、問い掛けるレプシリアス統轄女王。
「暫しお待ちを❗️」と、答えて暫しカメラから消える。
 数秒後。マルチ回線に切り替わりミロナテリア・レムール・レム総統轄女王が映し出される。
 レプシリアス統轄女王は深々と儀礼して「ゴッドマザー❗️私はレムダナル連邦帝国統轄女王のレプシリアス・レムダ・レムナルです。謹んで御挨拶申し上げます❗️」と、話し掛ける。
「ミロナテリア・レムール・レムです❗️丁重な挨拶に感謝します」と、答えるミロナテリア総統轄女王。
「ミロナテリア、レムダナル連邦帝国は覇権を賭けて全面戦争中だ。増援船団を送ってくれないか❗️」と、アランは要請する。
「解りました。では、アフロディーナ女王を最高位司令長官として、20個軍団を送り出します❗️」と、答えるミロナテリア。

 2日後のMD683年(3553年)8月18日。アフロディーナは、20個軍団を引率してレムダナル星系に到着する。
 少し遅れて、ナパロル・ムール・レムドルラン傘下の無敵艦隊が到着し、アランに着任の報告をする。更に、アラン直属のキングマスターの護衛船団が到着し、カロミラ・レムール・リア総帥が着任の報告をする。
 レムダナル星系に、キングマスターが統轄する膨大な戦力が終結する。更に、人目に触れない様にコスモレルナーの超大型母船が遠く離れて滞空している。

 アランは、最初の出撃は、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダと、ガーディアン艦隊と、無敵艦隊を引率して出発する。同日午後2時に戦闘宙域側にドロップダウンして来る。
 事前連絡が届いていたらしく、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダがドロップダウンした直後通信が届く。
「キングマスター、サー❗️お待ちしておりました。私は、レムダナル連邦帝国軍大元帥のラロテロナス・レムダ・レムナルです❗️只今依りキングマスターの傘下に入ります」との通信が届く。
「では、ラロテロナス大元帥❗️直ちに全艦隊を後退させ本隊と合流させよ」と、命令する。
「承知致しました。サー❗️」
「所で敵対者は何者なのだ。以前、無警告で攻撃された事が有ったが、其の種族と同じなのだろうか❗️」と、問い掛けるアラン。
「彼等は、アラバスタン帝国です。本拠地は、アラバス星系第3惑星アスランです。マスターを無警告で攻撃したのは、間違いなくアラバスタン帝国でしょう。サー❗️」と、答えるラロテロナス・レムダ・レムナル大元帥。
「なるほど。では、かなりネガティブな種族なのかな❗️」
「アラバスタン帝国は専制君主の国家ですから、皇帝の影響力は絶大で、逆らう者はいないでしょう❗️」と、答えるラロテロナス大元帥。
「何と、時代遅れの国家が未だに存在しているとは、信じられない❗️」と、話すアラン。
「取り敢えず呼び掛けて見るか❗️」と、アラン。
 帰艦に乗り換えて、アラタリアンドーム・ルアナ・ゼーダから飛び出し、最前列から飛び出す。通信回線を開き「私はキングマスター事、レムールアーナ銀河連合帝国のアラン・レムール・レムで有る。コンタクトを求める❗️」と、話し送信する。
 返信が次ぐに届く。「貴公が何者であれ、我々は戦いは止めない❗️」
「ほう、時代遅れの専制君主の暴君の命令でか❗️」アランは挑発する様な言葉を投げ掛ける。
「黙れ、皇帝の命令は絶対だ」かなり興奮している。
「恐らく、お粗末な貴殿方の艦隊では、私の旗艦は破壊出来ないだろ❗️」更に挑発する。
「破壊してやる❗️」
 数100台が本隊から離れて突進して来る。
 アランは「4重バリアを展開し、迎撃準備を❗️」と、命令する。其の4重バリアとは、タイレネパス・バリア
、テレネパス・バリア、パラレル・メンタル・バリア、10次元フィアランス・バリアの4つで有る。
 アラバスタン帝国軍は、射程距離に達すると同時に攻撃を開始する。バリアは平然と受け止めている。負荷は精々30パーセント程度で有る。
 攻撃が終わると同時に「迎撃開始❗️但し、航行不能にする程度に」と、命令する。
 船体からウルトラハーフ砲が数100条発射され、敵戦艦に命中する。
 エネルギービームが強力過ぎて、航行不能処か、大破する戦艦も有った。
 アランはレスキュー部隊本部に連絡して、レスキュー艦トータル・シグマ数台の派遣を要請する。
 アランは「如何かな。貴殿等の戦艦では、我々の戦艦1台すら破壊出来ないではないか❗️我々には同艦が数100万台保有している。私が一声掛ければ君らは瞬時に全滅する。皇帝に伝えてくれ、早々に降伏するか、何処かに逃げ出す事だ。と」と、アランが話し掛ける。
「承知した。我が軍は降伏して、キングマスターの言葉を皇帝に伝える❗️」と、答える。

 レスキュー艦トータル・シグマ10台ドロップダウンして来て、損傷しているアラバスタン帝国軍戦艦を牽引ビームで引き寄せ収納して行く。
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