❤️3姉妹の異世界冒険記❤️

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第1章 魔法の国からの訪問者。 Vol-1-1。

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❤️3姉妹の異世界冒険記❤️
MD2821年2月20日。~MD2821年3月16日。

(解説)
 地球で巡回警備しているエスパー部隊が、地球人にそっくりな人達が数千人彷徨いていると判明する。エスパー部隊が違和感を抱いた理由は、ポジティブな善の心しか放射してない事で有る。人類に此の様な得たいの知れない人達は存在しない。思考を読み取ったエスパー部隊は、自分達の悪の心から魔人に変化した者を捜査していると判明する。
 直接関わる事は無かったが、エスパー部隊テラ本部長から連絡を受けたミサは、捕獲拘束して引き渡す事にする。
 ミサ等3姉妹は地上に降りて監視しているエスパー部隊と合流して魔人アウトサイダルを拘束して善の心の人達に引き渡す。
 再び魔法の国の女王からコンタクトが有り供にアウトサイダル捕獲に協力して欲しいと申し出る。
 快く引き受けるが、逃げ惑うアウトサイダルを追い掛けて異世界(パラレルワールド)を渡り歩き不思議な体験が始まる。

第1章 魔法の国からの訪問者。 Vol-1-1。
(登場人物)
❣️ミサ・レムール・アトラス。
 長女。(生物学的年齢18歳)2236歳。
💛テラ連邦共和国エスパー部隊統轄司令長官。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才医学者。7次元数学者。超天才数学者。フェアリピンクのリーダー。30以上の学位を持っている。

❣️レミ・レムール・アトラス。
 次女。(生物学的年齢18歳)2234歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才数学者。超天才医学者。30以上の学位を持っている。

❣️レナ・レムール・アトラス。
 3女。(生物学的年齢18歳)2232歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。エネルギー分析学者。超天才医学者。遺伝子学者。超天才数学者。30以上の学位を持っ

❣️ミロナティル・レムール・リア。
 長女。物理学者。高エネルギー学者。Aチームリーダー。

❣️ミロナティレ・レムール・リア。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️ミロナテロル・レムール・リア。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者

❣️キラレル・レムール・レムル。
 長女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️キルルナ・レムール・レムル。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️キララル・レムール・レムル。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️タリアレル・レムール・ルダン。
 長女天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️タリアナ・レムール・ルダン。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️タロレル・レムール・ルダン。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️アフロディル・レムール・リア。
 長女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️アフロデナ・レムール・リア。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️アフロミナ・レムール・リア。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️ペルティス・ペラリオン・マニル。
 ペルティロス統轄女王の娘。長女。女王。最高位司令長官。

❣️ペルテメス・ペラリオン・マニル
 悪魔捕獲部隊のリーダー。ペルティロス統轄女王の親族。

❣️ラロティス・ペラリオン・マニル。
 悪魔捕獲部隊の副リーダー。ペルティロス統轄女王の親族。

💛魔人アウトサイダル。
 悪い心が成長して悪魔、或いは魔人に成長した悪道士。

MD2821年2月20日。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
MD2821年3月16日。

第1章 魔法の国からの訪問者Vol-1-1。

プロローグ
 異世界の魔法の国では、個人の心の中に善の心と悪の心が共有していた。 とある日、魔法の国で悪の心を取り除く魔法を開発した大王は、住民全員の悪の心を取り除きとある場所に封じ込める。
 大王が消え、娘のペルティロス・ペラリオン・マニルが統轄女王に就任する。就任してから数年後。閉じ込めていた悪の心が変化して悪魔になる。其れから更に数年後後に、悪魔は強大な力を得て自力で封印を破り脱出する。
 悪の心が成長して悪魔になって封印から逃れた知ったペルティロス統轄女王は、悪魔捕獲部隊を差し向ける。捕獲部隊に追われた悪魔は、逃げ切れないと悟り、魔法の国から異世界の壁を抜けて全く別の異世界に逃げる。
 魔法の国のペルティロス統轄女王は、異世界に逃げた悪魔を追い掛ける部隊を結成し、自分の娘ペルティス女王をリーダーにして別の異世界に派遣する。
 ペルティス女王等悪魔捕獲部隊は魔法の方舟ペラリアンに乗り込み、幾つもの異世界を辿り、ようやく辿り付いた異世界は、余りにも広すぎる。魔法の方舟ペラリアンの司令センターで悪魔の行方の探知活動を開始する。
 小一時間後。遂に悪魔の所在地を発見する。場所は、異世界の辺境の小さな銀河群で有る。ペルティス女王は、魔法の方舟ペラリアンで800億光年離れている辺境の小さな銀河群に向かって発進する。


(本文)

 ミラクル宇宙船ミレアルナの研究所で研究開発していたミサ等Aチームは、今回の帝国革命同盟軍の攻撃に依り地球が壊滅的な打撃を受けた事に憂いを感じていた為、惑星を守る為の兵器を開発した。名称は、惑星軌道リング・ガイアで有る。
 ミラクル宇宙船ミレアルナの研究所からアラハムロン復元機モデルで、惑星軌道リング・ガイア・ゼロの復元が開始される。其の様子を魔法の鏡で偶然に目撃した魔法の国ペラリオンのペルティス・ペラリオン・マニル女王は、目標の惑星に魔法使いが存在していると思い込んだ。
 ペルティス女王は、ラロティス主任魔法指導道士に話し掛ける。
「ラロティス、あの惑星に魔法使いが存在している様ね❗️」と、話し掛ける。
「女王陛下、此の異世界に魔法使いが存在しているとは驚きです。魔法使いは私達だけだと思っていましたから」と、話し掛けるラロティス主任魔法指導道士。
「悪魔、或いは魔人に成長したアウトサイダルは其れに引かれてあの惑星に到着したのね。早急に捕獲しないとあの頃惑星に災いが起こるわ。ラロティス、魔法の鏡であの惑星の指導者、或いは魔法指導道士統轄を探して出して、コンタクトを付けて」と、指示するペルティス女王。
 数秒後。魔法の鏡に3人の女性が映し出される。
「指導者が3人もいるのね」と、話し掛けるペルティス女王。
「魔法の目を送り込んで詳細を調査します」と、話し掛ける。

 魔法の目を送り込んでから数日後のMD2821年2月20日。惑星の詳細、3姉妹の詳細等が判明する。
「女王陛下、3姉妹の詳細の調査が終了致しました。其の結果は100パーセントポジティブで、善の心が満ち溢れています。只、若干憎しみの心が有ります。3姉妹達は故郷惑星が壊滅的な被害を受けた事に対し良からぬ感情を抱いています」
「女王陛下、接触するのは控えるべきでしょう」と、話し掛けるラロティス主任魔法指導道士。
「では、極秘に魔人アウトサイダルを探しだして拘束なさい」と、命令するペルティス女王。
「承知しました。女王陛下」と、答えるラロティス主任魔法指導道士。
 ラロティス主任魔法指導道士と、魔人捕獲部隊が隠密に地球に進入する。見掛け地球人にそっくりなので、見掛けだけでは解らない。
 総勢5000人で魔人アウトサイダルの所在地を探しだしている。だが、悪の心が多すぎて、特定するのが難しい。にも関わらず、特有の思考放射を探知して確実に追い詰めている。が、其の都度逃げられる。ペルティス・ペラリオン・マニル女王は、此の広い異世界デの捕獲は難しいと感じる。
 
 MD2821年2月20日。超科学技術力を駆使して設計された、惑星軌道リング・ガイアの復元が完了する。数々の実験、検証を繰り返した結果完璧だと証明される。
「ミサ、大成功ね。早速地球にセッティングしましょう」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
「イャ、ガイア・ゼロはマスタータイプだから次々と復元してから各惑星にセッティングしましょう❗️」と、話し掛けるミサ。
 ミサの意図を読み取ったミロナティルは「了解、そうしましょう。台数を増やして1度に100台程度復元させましょうか」と、話し掛けるキラレル・レムール・レムル。
 数時間後。100台の軌道リングが復元完了する。其の中の1台を惑星軌道リング・ガイア・テラと命名し、遠隔操作でセッティングするタイミング
「ミサ、セッティング完了したわよ」と報告するアフロディル・レムール・リア。
「有難うアフロディル、では、地球の赤道部に重力アンカーで固定してくれる」と、指示するミサ。
「固定したら軌道エレベーターを復元します❗️」と、話し掛けるレミ・レムール・アトラス。
 惑星軌道リング・ガイア・テラ設定18分後。軌道エレベーターの復元が開始する。
 インド洋の海底から海上都市、海上都市から軌道リングへと軌道エレベーターが復元されて行く。海底都市からは地下都市と続いている。本来ならば転送機が有るので必要無いかも知れないが、観光用としてBS(ブルースター)交通社に託す予定で有る。惑星軌道リングガイア・ゼロは、ミレアルナ親衛隊所有とし、管理、運営する予定で有る。
 徐々に復元されるの見て、ミサ等Aチームは満足している。
「10万台同時に大量復元を開始させましょう」と、話し掛けるアフロディル・レムール・リア。
「アフロディル、10万ではなく、100万台にしたら」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
「そうね。では、そうするわ❗️」と、話し掛けるアフロディル。
「惑星軌道リング・ガイアを惑星防衛だけでなく、攻撃用にも転化出来るよね」と、話し掛けるレナ・レムール・アトラス。
「レナ、今でも充分過ぎる位の能力を持ち合わせいるわよ」と、話し掛けるミサ。
「其れ以上と言う意味よ。現在装備している攻撃兵器を数倍にするとか、起動リングの一部を垂直に立ち上げるとか」と、答えるレナ。イメージ像をスクリーンに表示する。
 全員が其れを見て納得する。
「なるほど、其れなら北極部と南極部をカバー出来るわね」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
「今から改良しましょう❗️」と、提案するタリアレル・レムール・ルダン。
 話が纏まり、最初に軌道リングガイア・ゼロの改良から始める。30数分後。改良が終わり、次に惑星リングガイア・テラの改造を始める。小一時間後改良を完了する。
「ようやく終わったわね」と、話し掛けるミロナテロル・レムール・リア。
「では、改良型惑星軌道リングガイアの復元を開始させましょう」と、話し掛けるキラレル・レムール・レムル。
「では、復元作業はムアル連邦共和国で実施させるわ」と、話し掛けるミサ・レムール・アトラス。
 ミサから指示を受けたムアル連邦共和国ルシアナ・レムリアナ・ムアル神聖女王は、改良型惑星軌道リングガイアの復元を50万台単位で開始する。

 ミラクル宇宙船ミレアルナ・ゼロの研究所から、ミサ等Aチームメンバーが惑星軌道リングガイア・テラの外周リングが立ち上がり回転するのを満足して見守る。
 其の頃、地球に赴任しているエスパー部隊が不思議な人達を発見する。思考を読み取ると、善の心だけで、悪い心が全く無い人達を発見する。害を与える事も無いので、解らない様に監視を始める。数日後のMD2821年2月25日。地球にそっくりな人達は、悪の心が変化し成長した魔人アウトサイダルを探しだして捕獲しようとしていると判明する。
 報告を受けたミサ等Aチームは全員驚く。
「とても信じられないわね❗️」と、話し掛るけるアフロミナ・レムール・リア。
「一体何者達なのかしら」と、話し掛けるタリアナ・レムール・ルダン。
「得に害は無いようだし、見守る事にしましょう」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
 話は即決して新たな研究を始める。研究仮題は、平行宇宙(パラレルワールド)に進入する方法で有る。
「平行宇宙(パラレルワールド)、或いは階層宇宙とも言うけど、無限に存在する可能が有るから、現宇宙の基点が必要。基点が無いと戻れ無くなるかも知れない」と、話し掛けるミサ。
「現宇宙の基点って、一体何」と、問い掛けるタリアレル・レムール・ルダン。
「現にをゼロとした場合、マイナス1から無限大。プラス1から無限大と言う事よ。でも、其の基点を定める要素から考えなければならないのよ❗️」と、話し掛けるミサ。
「何と無く理解出来るわ。では、現宇宙の詳細を調査研究して定義付けましょう❗️」と、提案するキラレル・レムール・レムル。
 数時間して、調査したデータな表示されて行く。



 魔人アウトサイダルは男にも女に変身出来る能力と、相手をコントロールする能力と、瞬間移動する能力等幾つも能力を持っている。一見無敵かと思えるが、魔人が最も恐れているのが悪魔捕獲部隊で有る。如何なる魔術も通用しない天敵で有る。
 只、有利な点が1つだけ有る。瞬間移動すると、其の後を終えない。暫くは安全だと言う事である。だから、魔人は絶対に捕まらないと言う自信を持っていた。
 魔人アウトサイダルは、絶世の美女に変身して地球人の男子を誑かそうとしているが、ほぼエスパーだらけの男子を誑かそうしても難しいと感じ取る。
 だが、其の行為が周囲から不信感を抱かせ自分の首を絞める結果になる。警邏しているエスパー部隊も、魔人の存在を確認して害を為すものとして登録され、エスパー部隊地球本部から逮捕拘束命令が出る。

 MD2821年2月25日。エスパー部隊地球本部から、魔人アウトサイダルを逮捕する命令を出したとの報告を受ける。
「では善の心しか持たない人達が探しているのは其の魔人アウトサイダルたのね」と、話し掛けるミサ。
「はい、ミサ様。思考を読んで確認しました。魔人アウトサイダルは、追い掛けている人達の悪の心の集合体の様です。其の悪の心の集合体が進化して魔人アウトサイダルになった様です。かなり害を為す存在と確信した為、逮捕拘束命令を出しました❗️」と、報告するエスパー部隊地球本部長。
「何故、善で心の人達は拘束出来ないのだ」と、問い掛けるミロナティル・レムール・リア。
「見付かると同時に瞬間移動し、善の心の人達は其の後を追えないからです」と、答えるエスパー部隊地球本部長。
「なるほど。詳細は理解出来ました」と、話し掛けるキルルナ・レムール・レムル。
「では、拘束したら善の心の人達に渡してあげなさい」と、指示するミサ。
「承知しましたミサ様」と、答えてコンタクトを切る❗️
「善の心しか持たない人達ね。興味が有るわ」と、話し掛けるタリアナ・レムール・ルダン。
「其れよりも、善の心だけを残して悪の心を取り除いた技術力に興味が湧くわ❗️」と、話し掛けるアフロディル・レムール・リア。
「其れなら善の心と悪の心を分離する研究班と、平行宇宙に移動する研究班も分離しましょうか」と、提案するミロナティル・レムール・リア。
「私達は平行宇宙移動の研究ね」と、話し掛けるミサ。
「私達は善の心と悪の心の分離の研究をするわ」と、話し掛けるアフロディル・レムール・リア。
「ミロナティルは」と、問い掛けるミサ。
「私達は階層次元の研究をするわ」と、ミロナティル。
「キラレルは」と、問い掛けるミサ。
「バラレルワールドの研究かな」と、答える。
「タリアレルは」と、問い掛けるミサ。
「善の心と悪の心の分離かな」と、答えるタリアレル。

 地球のエスパー部隊が、メンタルセンサーで魔人アウトサイダルを拘束する為に放射するが、放射と同時に瞬間移動して逃げられる。其れが数回続き拘束するのは困難だと悟る。
 いきなり研究所の通信スクリーンに、エスパー部隊地球本部長が映る。
「ミサ様、既に御存知だと思いますが、魔人アウトサイダルを拘束出来ません」と、報告するエスパー部隊テラ本部長。
「本部長、詳細は承知しています。最強エスパー隊員を派遣します」と、答えるミサ。
「エッ、最強のエスパー、ではミサ様様3姉妹ですか❗️」と、問い掛ける本部長、
 ミサは微笑んで「私達が応援に行きます❗️」と、答えるミサ。
「有難う御座います。御待ちしております」と、答える本部長。
「本部長、私達が現場に到着するまで監視するだけにして下さい」と、話し掛けるミサ。
「承知しました。では、此れにて」と、答えてコンタクトを切る。
 話を聞いたミサ等Aチームは、事態を重く受け止める。
「ミロナティル、私達3人が地上に降りて、エスパー部隊と協力して魔人アウトサイダルを拘束するわね」と、話し掛けるミサ。
「ミサ、早く戻って来てね。私達だけでは研究が進まないから」と、話し掛けるキラレル。
 ミサは微笑んで「努力するわ」と、答えてからミサ等3姉妹が同時に瞬間移動して宮殿内に実体化する。
 ミサ等3姉妹が宮殿内に実体化した事を感じ取ったテラ連邦共和国近江ミレイ統轄女王は、後宮の国家元首の間に入り、特設統合司令センターに入る。
 3姉妹は同時に気が付いて振り替える。
「ミサ様、レミ様、レナ様」と、話し掛ける近江ミレイ統轄女王。
「ミレイ様、気にしないで。今、エスパー部隊が追い掛けている魔人アウトサイダルの情報を収集するだから」と、答えるミサ。
「魔人アウトサイダルの件でしたか、エスパー部隊テラ本部長から報告を受けています。現在の所、テラに被害は有りません」と、答える近江ミレイ統轄女王。
「テラ本部長から直接愚痴を聞かされたので、拘束する手助けをしようと思いまして」と、話し掛けるミサ。
「そうでしたか、では、本部長を呼び出しましょうか」と、話し掛ける近江ミレイ統轄女王。
「其の必要は有りません。居場所は確信しましたから」と、答えるミサ。
「万が一にテラに害する様なら直ちに警報を発令して下さい」と、要請するレナ。
「では、後はお願いします❗️」と、話し掛けてから、3姉妹同時に消える。
 同時に、密かに監視しているエスパー隊員と合流する。
「ミサ様、前方の男子が魔人アウトサイダルです」と、指を差すエスパー隊員。
「了解。ではテレキネス封印球体で拘束するわよ」と、2人の妹に話し掛ける。
 3姉妹が能力を発動してテレキネス封印球体を造り出し、魔人アウトサイダルを包み込む。いきなり身動きが取れなくなった魔人アウトサイダルは、脱出を試みるが無駄だった。
 ミサは思念波で〈善の心しか持たない人達に伝えます。我々が魔人アウトサイダルを拘束しました。私の声が聞こえたら此処に来て下さい。拘束した魔人アウトサイダルを引き渡します❗️〉と、話し掛けるミサ。
〈私は魔法の国ペラリオンの女王ペルティロス・ペラリオン・マニルです。異世界の星の人の何方か解りませんが、直ちに悪魔捕獲部隊を差し向けます〉と、答える。
〈失礼致しましたペルティロス統轄女王陛下。私はテラ連邦共和国の統轄女王兼ブルースター銀河連合帝国の神聖女王のミサ・レムール・アトラスです〉と、話し掛ける。
〈ミサ神聖女王陛下、私こそ失礼致しました。星の支配者だとは気が付きませんでした。御礼を述べる為にも対談をしたいのですが、宜しいでしょうか❗️〉と、話し掛ける
〈承知しました〉と、答えるミサ。
 小一時間後。魔法の小舟が小舟が降下してくる。地上10メートルで停止し、牽引ビームで拘束された魔人アウトサイダルを引き寄せ魔法の小舟内に収納する。次に3姉妹を牽引ビームで小舟内に収容する。
 魔法の小舟は、アッと言う間に魔法の方舟に収納される。ミサ等3姉妹は案内されて貴賓室見たいな部屋に入ると、ペルティス・ペラリオン・マニル女王等側近が待っていた。
 3姉妹が入室すると、華麗な儀礼をして「ミサ神聖女王陛下並びにレミ様、レナ様❗️お待ちしておりました。どうぞ、着席して下さい」と、話し掛けるペルティス女王。
 テーブル越しに着席し、ペルティス女王が最初に話し始める。
「私は魔法の国ペラリオンのペルティス・ペラリオン・マニルです。私の右隣が悪魔捕獲部隊のリーダーのラロティス・ペラリオン・マニルです。其の隣が副リーダーのメドラス・ペラリオン・マニルです。2人とも私の親族です」と、紹介する。
「ミサ・レムール・アトラスです。左側がレナで隣がレナです」と、紹介する。
「3人とも瓜二つで見分けるのが難しいです❗️」と、話し掛けるペルティス女王。続けて「此の旅は、魔人アウトサイダルを拘束して頂き有難う御座います❗️最初は隠密に拘束するツモリでしたが、数回に渡り拘束が失敗し、我々では拘束出来ないと考え、貴女方とコンタクトを付けようかと思案中でした」と、正直に話し掛ける。
 思考を読み取っていたミサは「私達は生物学的に18歳ですが、不老不死です。貴女方も不老不死なのですか」と、問い掛けるミサ。
「私達は不死では有りません。魔法の力が無くなると魔法の泉に帰ります」と、説明するペルティス女王。
「ペルティス女王陛下、不老不死に興味は有りますか❗️」と、問い掛けるミサ。
「不老不死ですか、興味は有りますが現実的には不可能ですから」と、答えるペルティス女王。
「我々には不老不死に出来る装置が有ります。名称はミラクルエッグと言います。其れを私達も体の中に有ります。要望があれば譲渡します」と、話し掛けるミサ。
 ペルティス女王等は身内で話し合い、数分後後に纏まる。
「ミサ神聖女王陛下、では譲渡を受けます」と、答えるペルティス女王。
「今からは、ミサで良いわよ。堅苦しい称号は肩が張りますから」と、微笑んで話し掛けるミサ。
「では、わたしの事はペルティスと呼んで下さい」と、答える。
「話が纏まりましたので、私達の母船ミラクル宇宙船ミレアルナに同行して下さい。其処でミラクルエッグを譲渡しますので」と、話し掛けるミサ。

 混乱・混沌の勢力の超越知性体コレニアスは、魔人アウトサイダルに興味を抱き、不可思議な方法で自分の第1具象で有るコニアスラン宇宙帝国コレニアス・ドロダンスル・ユニアス統轄女王に、魔人アウトサイダルを自力で脱出した様に計らい拘束する様に命令する。
〈承知致しましたコレニアス様❗️仰せのままに〉と、答えるコニアスラン宇宙帝国コレニアス・ドロダンスル・ユニアス統轄女王。
〈呉々も秩序の勢力の輩には悟られないように慎重に行動せよ❗️〉と、命令する。
〈承知致しました❗️〉と、答えるコニアスラン宇宙帝国コレニアス・ドロダンスル・ユニアス統轄女王。
 コレニアス統轄女王は、混沌の勢力超越知性体コレニアスの代理人兼執行官統轄のコレニロス・ドラグ・バロンを不可思議な方法でコンタクトして〈コレニロス代理人兼執行官統轄、マスターから命令を伝える。魔法の方舟に拘束されている魔人アウトサイダルを自力で脱出した様に画策して脱出させてから拘束して私の元に連行されよ。但し、秩序の勢力の輩には絶対に悟られない呉々も注意して行動なさい❗️〉と、命令する。
〈承知致しましたレディマスター❗️〉と、答える。

 ミラクル宇宙船ミレアルナ内で、不老不死の処置を受けてから譲渡されたミラクルエッグを体に取り込んだ。
 ミサは、大きな箱を2つ持ち込ませてテーブルの上に置く。1つの箱を開いて「中にミラクルエッグが入った小箱か有ります。合計で500個有ります。不老不死にしたい最も信頼出来る人に譲渡して下さい。いなければ無理に譲渡せずに保管しておいて下さい」と、話し掛ける。続けて、小箱を2個を差し出す。「此れは母上様と妹に譲渡します❗️特別仕様で調整されています。ペルティスが説明して直接手渡して下さい」と、話し掛けるミサ。
「了解しました。一旦母国に戻ります。拘束した魔人アウトサイダルを届けなければならないので」と、答えるペルティス女王。
「了解しました。では、此処で戻るのを待っているわね」と、話し掛けるミサ。
 小一時間後。魔法の方舟は魔法の国へ帰って行く。



 ミラクル宇宙船ミレアルナ内の研究所で、ミサ等3姉妹は平行宇宙転移の研究を続けている。だが、MD2821年2月1日現在に至っても研究は全く進展して無かった。
「もう、駄目。全く解らないわ❗️」と、ため口漏らすレミ。
「本当よね、何の閃きも無いし」と、ミサ。
「ペルティスは何時戻るのかしら❗️」と、話し掛けるレナ。
「異世界は平行宇宙の1つよね」と、話し掛けるミサ。
「当然でしょうミサ御姉様、アッ、私達魔法の壁を抜けられるでしょう。と、言う事は私達の遺伝子を生体脳ルシアナに移植してメンタル的能力をたかめれば移動出来るかも」と、話し掛けるレナ。
「素晴らしいアイデアだと思うけど、根本的な解決にはならないわ。先ずは理論的に解明して移動出来る推進システムを構築しなければ」と、話し掛けるミサ。
「アッ、パパが発明したゼット・フィールドを改良したらどうかしら❗️」と、提案するレミ。
「レミ、パパが説明したバリアは現宇宙の障壁と同じエネルギー成分だから、其の障壁を抜けられたとしても別の宇宙にでるだけよ。異世界つまりパラレルワールドは、現宇宙の階層宇宙だから全く別な事象よ」と、話し掛けるミサ。
「アッ、そうだよね」と、答えるレミ。
 小一時間程話し合うが、全く先に進めない。
「此れ以上考えても無理よね。数週間程休みましゅう。リラックスするするする事も重要だから」と、提案するミサ。
 自室に戻ったミサはベッドに横になりリラックスしようとするが、パラレルワールドの事が頭から離れない。
 壁がスクリーンになり、説明するルシアナのイメージ像が映る。気が付いたミサは起き上がり、ベッドに腰を下ろす。
 スクリーンを見て「ルシアナ、何故か私に似ているけど」と、問い掛けるミサ。
「私はミサ様の遺伝子を受け継いでいますから、イメージ像としては完璧だと考えています❗️」と、微笑みながら話し掛ける。
「で、ルシアナ、いきなりどうしたの」と、話し掛けるミサ。
「既に私は、魔法の国並びにパラレルワールドへの移動能力を取得しています」と、話し掛ける生体脳ルシアナ。
「でも、其れはメンタル能力的にでしょう」と、問い掛けるミサ。
「其の通りです。しかし、魔法の国並びにパラレルワールド等は、理論的体系化されていない仮想空間です。従って、技術的には移動する不可能です❗️」と、説明する生体脳ルシアナ。
 其の説明を聞いたミサは、いきなり閃いた。「有難うルシアナ」と、御礼を述べて自室から研究所に戻った。
 イメージ表示コントロール室で、自分のイメージ像を表示させる。設計図とイメージ像を見て満足する。ミサは此のエンジンをメンタル・魔法空間移動推進機(MMTエンジン)と名付ける。
 2人の妹に思考波伝達で詳細を伝え協力依頼する。
「ミサ御姉様、何時の間に閃いたのよ❗️」と、話し掛けるレナ。
「生体脳ルシアナがヒントをくれたから」と、答えるミサ。ヒントの詳細を思考波伝達で伝える。
「そう言う事ね」と、納得する2人。
「先ずは復元して実験しないと正常に機能するかどうか解らないけど」と、話し掛けるミサ。
「大丈夫じゃ無いの、ミサ御姉様が発明したのだから」と、話し掛けるレミ。
 数時間全髙8メートルの搭載艦シモネルダ用メンタル・魔法空間移動推進機(MMTエンジン)を復元する。復元後エンジンの取り付けが始まる。
 取り付けが完了して、実験体験ロボットが乗り込む。
 ミサ等3姉妹は実験艦コントロールセンターから実験する様子を監視している。秒読みが始まる。いきなり7色に輝きだし、数秒後に消失する。
「成功した様ね」と、話し掛けるレミ。
「戻って来るのを待ちましょう」と、話し掛けるミサ。
「コンタクトが出来れば良いのにね」と、何気無しに話し掛けるレナ。
「通信機ね。有れば良いけど。研究してみましょうか」と、提案するミサ。
「簡単に出来る様な気がする。MMTエンジンと、シモルネロン通信機を組み合わせれば良いのよ」と、提案するレナ。
「簡単言えば其の通りだけど、実際はかなり難しいかもよ」と、話し掛けるミサ。
「合成するのは得意だから」と、話し掛けるレナ。スクリーンに設計図と完成品を映し出す。
 其れを見たミサは「なるほど、素晴らしいアイデアね」と、絶賛するミサ。
「では、シモルネロン魔法通信機(CMC通信機)と命名するわ」と、話し掛けるレナ。
「では数台復元して実験しましょう」と、話し掛けるミサ。

 数日後のMD2821年3月6日。戦艦シモネルダ2台に、メンタル・魔法空間移動推進機(MMTエンジン)と、シモルネロン魔法通信機(CMC通信機)を取り付けて1台を魔法の国へ派遣する。
「実際は成功するかしら❗️」と、問い掛けるレミ。
「大丈夫よ❗️」と、自信ありげに答えるレナ。
「後、数分もすれば結果が出るわよ」と、話し掛けるミサ。

 魔人アウトサイダル救出の命令を受けた混沌の勢力のニロスレア・バロン・グフ第1執行官は隠密に魔法の国に進入し、囚われている封印球を見付ける。
 ニロスレア第1執行官は、魔人アウトサイダルと不思議な方法でコンタクトを付ける。
〈アウトサイダル、聞こえるか。私はニロスレア第1執行官だ。お前を助けてやろう❗️〉
 魔人アウトサイダルは不思議そうに周囲を見渡す。
〈心の中に話し掛けている。助けるだけでは無く身の安全も保証する〉
〈承知した❗️〉と、答える人アウトサイダル。
〈では、自力で脱出した様に画策するから、封印球の中で全力で暴れろ❗️〉と、指示するニロスレア第1執行官。
〈承知した〉と、答える魔人アウトサイダル。
 魔人アウトサイダルは指示された通り封印球の中で暴れろ回る。其の度に少しづつ封印球にヒビが入り、遂に崩壊し脱出する。
 MD2821年3月16日。す魔法の国のペルティス・ペラリオン・マニル女王の元に、魔人アウトサイダルが封印球を破り脱出した事が伝えられる。再び悪魔捕獲部隊が組織され魔法の方舟で異世界に旅立って行く。




(解説)
 地球で巡回警備しているエスパー部隊が、地球人にそっくりな人達が数千人彷徨いていると判明する。エスパー部隊が違和感を抱いた理由は、ポジティブな善の心しか放射してない事で有る。人類に此の様な得たいの知れない人達は存在しない。思考を読み取ったエスパー部隊は、自分達の悪の心から魔人に変化した者を捜査していると判明する。
 直接関わる事は無かったが、エスパー部隊テラ本部長から連絡を受けたミサは、捕獲拘束して引き渡す事にする。
 ミサ等3姉妹は地上に降りて監視しているエスパー部隊と合流して魔人アウトサイダルを拘束して善の心の人達に引き渡す。
 再び魔法の国の女王からコンタクトが有り供にアウトサイダル捕獲に協力して欲しいと申し出る。
 快く引き受けるが、逃げ惑うアウトサイダルを追い掛けて異世界(パラレルワールド)を渡り歩き不思議な体験が始まる。

第1章 魔法の国からの訪問者。 Vol-1-1。
(登場人物)
❣️ミサ・レムール・アトラス。
 長女。(生物学的年齢18歳)2236歳。
💛テラ連邦共和国エスパー部隊統轄司令長官。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才医学者。7次元数学者。超天才数学者。フェアリピンクのリーダー。30以上の学位を持っている。

❣️レミ・レムール・アトラス。
 次女。(生物学的年齢18歳)2234歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才数学者。超天才医学者。30以上の学位を持っている。

❣️レナ・レムール・アトラス。
 3女。(生物学的年齢18歳)2232歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。エネルギー分析学者。超天才医学者。遺伝子学者。超天才数学者。30以上の学位を持っ

❣️ミロナティル・レムール・リア。
 長女。物理学者。高エネルギー学者。Aチームリーダー。

❣️ミロナティレ・レムール・リア。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️ミロナテロル・レムール・リア。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者

❣️キラレル・レムール・レムル。
 長女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️キルルナ・レムール・レムル。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️キララル・レムール・レムル。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️タリアレル・レムール・ルダン。
 長女天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️タリアナ・レムール・ルダン。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️タロレル・レムール・ルダン。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️アフロディル・レムール・リア。
 長女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️アフロデナ・レムール・リア。
 次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️アフロミナ・レムール・リア。
 3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。

❣️ペルティス・ペラリオン・マニル。
 ペルティロス統轄女王の娘。長女。女王。最高位司令長官。

❣️ペルテメス・ペラリオン・マニル
 悪魔捕獲部隊のリーダー。ペルティロス統轄女王の親族。

❣️ラロティス・ペラリオン・マニル。
 悪魔捕獲部隊の副リーダー。ペルティロス統轄女王の親族。

💛魔人アウトサイダル。
 悪い心が成長して悪魔、或いは魔人に成長した悪道士。

MD2821年2月20日。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
MD2821年3月16日。

第1章 魔法の国からの訪問者Vol-1-1。

プロローグ
 異世界の魔法の国では、個人の心の中に善の心と悪の心が共有していた。 とある日、魔法の国で悪の心を取り除く魔法を開発した大王は、住民全員の悪の心を取り除きとある場所に封じ込める。
 大王が消え、娘のペルティロス・ペラリオン・マニルが統轄女王に就任する。就任してから数年後。閉じ込めていた悪の心が変化して悪魔になる。其れから更に数年後後に、悪魔は強大な力を得て自力で封印を破り脱出する。
 悪の心が成長して悪魔になって封印から逃れた知ったペルティロス統轄女王は、悪魔捕獲部隊を差し向ける。捕獲部隊に追われた悪魔は、逃げ切れないと悟り、魔法の国から異世界の壁を抜けて全く別の異世界に逃げる。
 魔法の国のペルティロス統轄女王は、異世界に逃げた悪魔を追い掛ける部隊を結成し、自分の娘ペルティス女王をリーダーにして別の異世界に派遣する。
 ペルティス女王等悪魔捕獲部隊は魔法の方舟ペラリアンに乗り込み、幾つもの異世界を辿り、ようやく辿り付いた異世界は、余りにも広すぎる。魔法の方舟ペラリアンの司令センターで悪魔の行方の探知活動を開始する。
 小一時間後。遂に悪魔の所在地を発見する。場所は、異世界の辺境の小さな銀河群で有る。ペルティス女王は、魔法の方舟ペラリアンで800億光年離れている辺境の小さな銀河群に向かって発進する。


(本文)

 ミラクル宇宙船ミレアルナの研究所で研究開発していたミサ等Aチームは、今回の帝国革命同盟軍の攻撃に依り地球が壊滅的な打撃を受けた事に憂いを感じていた為、惑星を守る為の兵器を開発した。名称は、惑星軌道リング・ガイアで有る。
 ミラクル宇宙船ミレアルナの研究所からアラハムロン復元機モデルで、惑星軌道リング・ガイア・ゼロの復元が開始される。其の様子を魔法の鏡で偶然に目撃した魔法の国ペラリオンのペルティス・ペラリオン・マニル女王は、目標の惑星に魔法使いが存在していると思い込んだ。
 ペルティス女王は、ラロティス主任魔法指導道士に話し掛ける。
「ラロティス、あの惑星に魔法使いが存在している様ね❗️」と、話し掛ける。
「女王陛下、此の異世界に魔法使いが存在しているとは驚きです。魔法使いは私達だけだと思っていましたから」と、話し掛けるラロティス主任魔法指導道士。
「悪魔、或いは魔人に成長したアウトサイダルは其れに引かれてあの惑星に到着したのね。早急に捕獲しないとあの頃惑星に災いが起こるわ。ラロティス、魔法の鏡であの惑星の指導者、或いは魔法指導道士統轄を探して出して、コンタクトを付けて」と、指示するペルティス女王。
 数秒後。魔法の鏡に3人の女性が映し出される。
「指導者が3人もいるのね」と、話し掛けるペルティス女王。
「魔法の目を送り込んで詳細を調査します」と、話し掛ける。

 魔法の目を送り込んでから数日後のMD2821年2月20日。惑星の詳細、3姉妹の詳細等が判明する。
「女王陛下、3姉妹の詳細の調査が終了致しました。其の結果は100パーセントポジティブで、善の心が満ち溢れています。只、若干憎しみの心が有ります。3姉妹達は故郷惑星が壊滅的な被害を受けた事に対し良からぬ感情を抱いています」
「女王陛下、接触するのは控えるべきでしょう」と、話し掛けるラロティス主任魔法指導道士。
「では、極秘に魔人アウトサイダルを探しだして拘束なさい」と、命令するペルティス女王。
「承知しました。女王陛下」と、答えるラロティス主任魔法指導道士。
 ラロティス主任魔法指導道士と、魔人捕獲部隊が隠密に地球に進入する。見掛け地球人にそっくりなので、見掛けだけでは解らない。
 総勢5000人で魔人アウトサイダルの所在地を探しだしている。だが、悪の心が多すぎて、特定するのが難しい。にも関わらず、特有の思考放射を探知して確実に追い詰めている。が、其の都度逃げられる。ペルティス・ペラリオン・マニル女王は、此の広い異世界デの捕獲は難しいと感じる。
 
 MD2821年2月20日。超科学技術力を駆使して設計された、惑星軌道リング・ガイアの復元が完了する。数々の実験、検証を繰り返した結果完璧だと証明される。
「ミサ、大成功ね。早速地球にセッティングしましょう」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
「イャ、ガイア・ゼロはマスタータイプだから次々と復元してから各惑星にセッティングしましょう❗️」と、話し掛けるミサ。
 ミサの意図を読み取ったミロナティルは「了解、そうしましょう。台数を増やして1度に100台程度復元させましょうか」と、話し掛けるキラレル・レムール・レムル。
 数時間後。100台の軌道リングが復元完了する。其の中の1台を惑星軌道リング・ガイア・テラと命名し、遠隔操作でセッティングするタイミング
「ミサ、セッティング完了したわよ」と報告するアフロディル・レムール・リア。
「有難うアフロディル、では、地球の赤道部に重力アンカーで固定してくれる」と、指示するミサ。
「固定したら軌道エレベーターを復元します❗️」と、話し掛けるレミ・レムール・アトラス。
 惑星軌道リング・ガイア・テラ設定18分後。軌道エレベーターの復元が開始する。
 インド洋の海底から海上都市、海上都市から軌道リングへと軌道エレベーターが復元されて行く。海底都市からは地下都市と続いている。本来ならば転送機が有るので必要無いかも知れないが、観光用としてBS(ブルースター)交通社に託す予定で有る。惑星軌道リングガイア・ゼロは、ミレアルナ親衛隊所有とし、管理、運営する予定で有る。
 徐々に復元されるの見て、ミサ等Aチームは満足している。
「10万台同時に大量復元を開始させましょう」と、話し掛けるアフロディル・レムール・リア。
「アフロディル、10万ではなく、100万台にしたら」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
「そうね。では、そうするわ❗️」と、話し掛けるアフロディル。
「惑星軌道リング・ガイアを惑星防衛だけでなく、攻撃用にも転化出来るよね」と、話し掛けるレナ・レムール・アトラス。
「レナ、今でも充分過ぎる位の能力を持ち合わせいるわよ」と、話し掛けるミサ。
「其れ以上と言う意味よ。現在装備している攻撃兵器を数倍にするとか、起動リングの一部を垂直に立ち上げるとか」と、答えるレナ。イメージ像をスクリーンに表示する。
 全員が其れを見て納得する。
「なるほど、其れなら北極部と南極部をカバー出来るわね」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
「今から改良しましょう❗️」と、提案するタリアレル・レムール・ルダン。
 話が纏まり、最初に軌道リングガイア・ゼロの改良から始める。30数分後。改良が終わり、次に惑星リングガイア・テラの改造を始める。小一時間後改良を完了する。
「ようやく終わったわね」と、話し掛けるミロナテロル・レムール・リア。
「では、改良型惑星軌道リングガイアの復元を開始させましょう」と、話し掛けるキラレル・レムール・レムル。
「では、復元作業はムアル連邦共和国で実施させるわ」と、話し掛けるミサ・レムール・アトラス。
 ミサから指示を受けたムアル連邦共和国ルシアナ・レムリアナ・ムアル神聖女王は、改良型惑星軌道リングガイアの復元を50万台単位で開始する。

 ミラクル宇宙船ミレアルナ・ゼロの研究所から、ミサ等Aチームメンバーが惑星軌道リングガイア・テラの外周リングが立ち上がり回転するのを満足して見守る。
 其の頃、地球に赴任しているエスパー部隊が不思議な人達を発見する。思考を読み取ると、善の心だけで、悪い心が全く無い人達を発見する。害を与える事も無いので、解らない様に監視を始める。数日後のMD2821年2月25日。地球にそっくりな人達は、悪の心が変化し成長した魔人アウトサイダルを探しだして捕獲しようとしていると判明する。
 報告を受けたミサ等Aチームは全員驚く。
「とても信じられないわね❗️」と、話し掛るけるアフロミナ・レムール・リア。
「一体何者達なのかしら」と、話し掛けるタリアナ・レムール・ルダン。
「得に害は無いようだし、見守る事にしましょう」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
 話は即決して新たな研究を始める。研究仮題は、平行宇宙(パラレルワールド)に進入する方法で有る。
「平行宇宙(パラレルワールド)、或いは階層宇宙とも言うけど、無限に存在する可能が有るから、現宇宙の基点が必要。基点が無いと戻れ無くなるかも知れない」と、話し掛けるミサ。
「現宇宙の基点って、一体何」と、問い掛けるタリアレル・レムール・ルダン。
「現にをゼロとした場合、マイナス1から無限大。プラス1から無限大と言う事よ。でも、其の基点を定める要素から考えなければならないのよ❗️」と、話し掛けるミサ。
「何と無く理解出来るわ。では、現宇宙の詳細を調査研究して定義付けましょう❗️」と、提案するキラレル・レムール・レムル。
 数時間して、調査したデータな表示されて行く。



 魔人アウトサイダルは男にも女に変身出来る能力と、相手をコントロールする能力と、瞬間移動する能力等幾つも能力を持っている。一見無敵かと思えるが、魔人が最も恐れているのが悪魔捕獲部隊で有る。如何なる魔術も通用しない天敵で有る。
 只、有利な点が1つだけ有る。瞬間移動すると、其の後を終えない。暫くは安全だと言う事である。だから、魔人は絶対に捕まらないと言う自信を持っていた。
 魔人アウトサイダルは、絶世の美女に変身して地球人の男子を誑かそうとしているが、ほぼエスパーだらけの男子を誑かそうしても難しいと感じ取る。
 だが、其の行為が周囲から不信感を抱かせ自分の首を絞める結果になる。警邏しているエスパー部隊も、魔人の存在を確認して害を為すものとして登録され、エスパー部隊地球本部から逮捕拘束命令が出る。

 MD2821年2月25日。エスパー部隊地球本部から、魔人アウトサイダルを逮捕する命令を出したとの報告を受ける。
「では善の心しか持たない人達が探しているのは其の魔人アウトサイダルたのね」と、話し掛けるミサ。
「はい、ミサ様。思考を読んで確認しました。魔人アウトサイダルは、追い掛けている人達の悪の心の集合体の様です。其の悪の心の集合体が進化して魔人アウトサイダルになった様です。かなり害を為す存在と確信した為、逮捕拘束命令を出しました❗️」と、報告するエスパー部隊地球本部長。
「何故、善で心の人達は拘束出来ないのだ」と、問い掛けるミロナティル・レムール・リア。
「見付かると同時に瞬間移動し、善の心の人達は其の後を追えないからです」と、答えるエスパー部隊地球本部長。
「なるほど。詳細は理解出来ました」と、話し掛けるキルルナ・レムール・レムル。
「では、拘束したら善の心の人達に渡してあげなさい」と、指示するミサ。
「承知しましたミサ様」と、答えてコンタクトを切る❗️
「善の心しか持たない人達ね。興味が有るわ」と、話し掛けるタリアナ・レムール・ルダン。
「其れよりも、善の心だけを残して悪の心を取り除いた技術力に興味が湧くわ❗️」と、話し掛けるアフロディル・レムール・リア。
「其れなら善の心と悪の心を分離する研究班と、平行宇宙に移動する研究班も分離しましょうか」と、提案するミロナティル・レムール・リア。
「私達は平行宇宙移動の研究ね」と、話し掛けるミサ。
「私達は善の心と悪の心の分離の研究をするわ」と、話し掛けるアフロディル・レムール・リア。
「ミロナティルは」と、問い掛けるミサ。
「私達は階層次元の研究をするわ」と、ミロナティル。
「キラレルは」と、問い掛けるミサ。
「バラレルワールドの研究かな」と、答える。
「タリアレルは」と、問い掛けるミサ。
「善の心と悪の心の分離かな」と、答えるタリアレル。

 地球のエスパー部隊が、メンタルセンサーで魔人アウトサイダルを拘束する為に放射するが、放射と同時に瞬間移動して逃げられる。其れが数回続き拘束するのは困難だと悟る。
 いきなり研究所の通信スクリーンに、エスパー部隊地球本部長が映る。
「ミサ様、既に御存知だと思いますが、魔人アウトサイダルを拘束出来ません」と、報告するエスパー部隊テラ本部長。
「本部長、詳細は承知しています。最強エスパー隊員を派遣します」と、答えるミサ。
「エッ、最強のエスパー、ではミサ様様3姉妹ですか❗️」と、問い掛ける本部長、
 ミサは微笑んで「私達が応援に行きます❗️」と、答えるミサ。
「有難う御座います。御待ちしております」と、答える本部長。
「本部長、私達が現場に到着するまで監視するだけにして下さい」と、話し掛けるミサ。
「承知しました。では、此れにて」と、答えてコンタクトを切る。
 話を聞いたミサ等Aチームは、事態を重く受け止める。
「ミロナティル、私達3人が地上に降りて、エスパー部隊と協力して魔人アウトサイダルを拘束するわね」と、話し掛けるミサ。
「ミサ、早く戻って来てね。私達だけでは研究が進まないから」と、話し掛けるキラレル。
 ミサは微笑んで「努力するわ」と、答えてからミサ等3姉妹が同時に瞬間移動して宮殿内に実体化する。
 ミサ等3姉妹が宮殿内に実体化した事を感じ取ったテラ連邦共和国近江ミレイ統轄女王は、後宮の国家元首の間に入り、特設統合司令センターに入る。
 3姉妹は同時に気が付いて振り替える。
「ミサ様、レミ様、レナ様」と、話し掛ける近江ミレイ統轄女王。
「ミレイ様、気にしないで。今、エスパー部隊が追い掛けている魔人アウトサイダルの情報を収集するだから」と、答えるミサ。
「魔人アウトサイダルの件でしたか、エスパー部隊テラ本部長から報告を受けています。現在の所、テラに被害は有りません」と、答える近江ミレイ統轄女王。
「テラ本部長から直接愚痴を聞かされたので、拘束する手助けをしようと思いまして」と、話し掛けるミサ。
「そうでしたか、では、本部長を呼び出しましょうか」と、話し掛ける近江ミレイ統轄女王。
「其の必要は有りません。居場所は確信しましたから」と、答えるミサ。
「万が一にテラに害する様なら直ちに警報を発令して下さい」と、要請するレナ。
「では、後はお願いします❗️」と、話し掛けてから、3姉妹同時に消える。
 同時に、密かに監視しているエスパー隊員と合流する。
「ミサ様、前方の男子が魔人アウトサイダルです」と、指を差すエスパー隊員。
「了解。ではテレキネス封印球体で拘束するわよ」と、2人の妹に話し掛ける。
 3姉妹が能力を発動してテレキネス封印球体を造り出し、魔人アウトサイダルを包み込む。いきなり身動きが取れなくなった魔人アウトサイダルは、脱出を試みるが無駄だった。
 ミサは思念波で〈善の心しか持たない人達に伝えます。我々が魔人アウトサイダルを拘束しました。私の声が聞こえたら此処に来て下さい。拘束した魔人アウトサイダルを引き渡します❗️〉と、話し掛けるミサ。
〈私は魔法の国ペラリオンの女王ペルティロス・ペラリオン・マニルです。異世界の星の人の何方か解りませんが、直ちに悪魔捕獲部隊を差し向けます〉と、答える。
〈失礼致しましたペルティロス統轄女王陛下。私はテラ連邦共和国の統轄女王兼ブルースター銀河連合帝国の神聖女王のミサ・レムール・アトラスです〉と、話し掛ける。
〈ミサ神聖女王陛下、私こそ失礼致しました。星の支配者だとは気が付きませんでした。御礼を述べる為にも対談をしたいのですが、宜しいでしょうか❗️〉と、話し掛ける
〈承知しました〉と、答えるミサ。
 小一時間後。魔法の小舟が小舟が降下してくる。地上10メートルで停止し、牽引ビームで拘束された魔人アウトサイダルを引き寄せ魔法の小舟内に収納する。次に3姉妹を牽引ビームで小舟内に収容する。
 魔法の小舟は、アッと言う間に魔法の方舟に収納される。ミサ等3姉妹は案内されて貴賓室見たいな部屋に入ると、ペルティス・ペラリオン・マニル女王等側近が待っていた。
 3姉妹が入室すると、華麗な儀礼をして「ミサ神聖女王陛下並びにレミ様、レナ様❗️お待ちしておりました。どうぞ、着席して下さい」と、話し掛けるペルティス女王。
 テーブル越しに着席し、ペルティス女王が最初に話し始める。
「私は魔法の国ペラリオンのペルティス・ペラリオン・マニルです。私の右隣が悪魔捕獲部隊のリーダーのラロティス・ペラリオン・マニルです。其の隣が副リーダーのメドラス・ペラリオン・マニルです。2人とも私の親族です」と、紹介する。
「ミサ・レムール・アトラスです。左側がレナで隣がレナです」と、紹介する。
「3人とも瓜二つで見分けるのが難しいです❗️」と、話し掛けるペルティス女王。続けて「此の旅は、魔人アウトサイダルを拘束して頂き有難う御座います❗️最初は隠密に拘束するツモリでしたが、数回に渡り拘束が失敗し、我々では拘束出来ないと考え、貴女方とコンタクトを付けようかと思案中でした」と、正直に話し掛ける。
 思考を読み取っていたミサは「私達は生物学的に18歳ですが、不老不死です。貴女方も不老不死なのですか」と、問い掛けるミサ。
「私達は不死では有りません。魔法の力が無くなると魔法の泉に帰ります」と、説明するペルティス女王。
「ペルティス女王陛下、不老不死に興味は有りますか❗️」と、問い掛けるミサ。
「不老不死ですか、興味は有りますが現実的には不可能ですから」と、答えるペルティス女王。
「我々には不老不死に出来る装置が有ります。名称はミラクルエッグと言います。其れを私達も体の中に有ります。要望があれば譲渡します」と、話し掛けるミサ。
 ペルティス女王等は身内で話し合い、数分後後に纏まる。
「ミサ神聖女王陛下、では譲渡を受けます」と、答えるペルティス女王。
「今からは、ミサで良いわよ。堅苦しい称号は肩が張りますから」と、微笑んで話し掛けるミサ。
「では、わたしの事はペルティスと呼んで下さい」と、答える。
「話が纏まりましたので、私達の母船ミラクル宇宙船ミレアルナに同行して下さい。其処でミラクルエッグを譲渡しますので」と、話し掛けるミサ。

 混乱・混沌の勢力の超越知性体コレニアスは、魔人アウトサイダルに興味を抱き、不可思議な方法で自分の第1具象で有るコニアスラン宇宙帝国コレニアス・ドロダンスル・ユニアス統轄女王に、魔人アウトサイダルを自力で脱出した様に計らい拘束する様に命令する。
〈承知致しましたコレニアス様❗️仰せのままに〉と、答えるコニアスラン宇宙帝国コレニアス・ドロダンスル・ユニアス統轄女王。
〈呉々も秩序の勢力の輩には悟られないように慎重に行動せよ❗️〉と、命令する。
〈承知致しました❗️〉と、答えるコニアスラン宇宙帝国コレニアス・ドロダンスル・ユニアス統轄女王。
 コレニアス統轄女王は、混沌の勢力超越知性体コレニアスの代理人兼執行官統轄のコレニロス・ドラグ・バロンを不可思議な方法でコンタクトして〈コレニロス代理人兼執行官統轄、マスターから命令を伝える。魔法の方舟に拘束されている魔人アウトサイダルを自力で脱出した様に画策して脱出させてから拘束して私の元に連行されよ。但し、秩序の勢力の輩には絶対に悟られない呉々も注意して行動なさい❗️〉と、命令する。
〈承知致しましたレディマスター❗️〉と、答える。

 ミラクル宇宙船ミレアルナ内で、不老不死の処置を受けてから譲渡されたミラクルエッグを体に取り込んだ。
 ミサは、大きな箱を2つ持ち込ませてテーブルの上に置く。1つの箱を開いて「中にミラクルエッグが入った小箱か有ります。合計で500個有ります。不老不死にしたい最も信頼出来る人に譲渡して下さい。いなければ無理に譲渡せずに保管しておいて下さい」と、話し掛ける。続けて、小箱を2個を差し出す。「此れは母上様と妹に譲渡します❗️特別仕様で調整されています。ペルティスが説明して直接手渡して下さい」と、話し掛けるミサ。
「了解しました。一旦母国に戻ります。拘束した魔人アウトサイダルを届けなければならないので」と、答えるペルティス女王。
「了解しました。では、此処で戻るのを待っているわね」と、話し掛けるミサ。
 小一時間後。魔法の方舟は魔法の国へ帰って行く。



 ミラクル宇宙船ミレアルナ内の研究所で、ミサ等3姉妹は平行宇宙転移の研究を続けている。だが、MD2821年2月1日現在に至っても研究は全く進展して無かった。
「もう、駄目。全く解らないわ❗️」と、ため口漏らすレミ。
「本当よね、何の閃きも無いし」と、ミサ。
「ペルティスは何時戻るのかしら❗️」と、話し掛けるレナ。
「異世界は平行宇宙の1つよね」と、話し掛けるミサ。
「当然でしょうミサ御姉様、アッ、私達魔法の壁を抜けられるでしょう。と、言う事は私達の遺伝子を生体脳ルシアナに移植してメンタル的能力をたかめれば移動出来るかも」と、話し掛けるレナ。
「素晴らしいアイデアだと思うけど、根本的な解決にはならないわ。先ずは理論的に解明して移動出来る推進システムを構築しなければ」と、話し掛けるミサ。
「アッ、パパが発明したゼット・フィールドを改良したらどうかしら❗️」と、提案するレミ。
「レミ、パパが説明したバリアは現宇宙の障壁と同じエネルギー成分だから、其の障壁を抜けられたとしても別の宇宙にでるだけよ。異世界つまりパラレルワールドは、現宇宙の階層宇宙だから全く別な事象よ」と、話し掛けるミサ。
「アッ、そうだよね」と、答えるレミ。
 小一時間程話し合うが、全く先に進めない。
「此れ以上考えても無理よね。数週間程休みましゅう。リラックスするするする事も重要だから」と、提案するミサ。
 自室に戻ったミサはベッドに横になりリラックスしようとするが、パラレルワールドの事が頭から離れない。
 壁がスクリーンになり、説明するルシアナのイメージ像が映る。気が付いたミサは起き上がり、ベッドに腰を下ろす。
 スクリーンを見て「ルシアナ、何故か私に似ているけど」と、問い掛けるミサ。
「私はミサ様の遺伝子を受け継いでいますから、イメージ像としては完璧だと考えています❗️」と、微笑みながら話し掛ける。
「で、ルシアナ、いきなりどうしたの」と、話し掛けるミサ。
「既に私は、魔法の国並びにパラレルワールドへの移動能力を取得しています」と、話し掛ける生体脳ルシアナ。
「でも、其れはメンタル能力的にでしょう」と、問い掛けるミサ。
「其の通りです。しかし、魔法の国並びにパラレルワールド等は、理論的体系化されていない仮想空間です。従って、技術的には移動する不可能です❗️」と、説明する生体脳ルシアナ。
 其の説明を聞いたミサは、いきなり閃いた。「有難うルシアナ」と、御礼を述べて自室から研究所に戻った。
 イメージ表示コントロール室で、自分のイメージ像を表示させる。設計図とイメージ像を見て満足する。ミサは此のエンジンをメンタル・魔法空間移動推進機(MMTエンジン)と名付ける。
 2人の妹に思考波伝達で詳細を伝え協力依頼する。
「ミサ御姉様、何時の間に閃いたのよ❗️」と、話し掛けるレナ。
「生体脳ルシアナがヒントをくれたから」と、答えるミサ。ヒントの詳細を思考波伝達で伝える。
「そう言う事ね」と、納得する2人。
「先ずは復元して実験しないと正常に機能するかどうか解らないけど」と、話し掛けるミサ。
「大丈夫じゃ無いの、ミサ御姉様が発明したのだから」と、話し掛けるレミ。
 数時間全髙8メートルの搭載艦シモネルダ用メンタル・魔法空間移動推進機(MMTエンジン)を復元する。復元後エンジンの取り付けが始まる。
 取り付けが完了して、実験体験ロボットが乗り込む。
 ミサ等3姉妹は実験艦コントロールセンターから実験する様子を監視している。秒読みが始まる。いきなり7色に輝きだし、数秒後に消失する。
「成功した様ね」と、話し掛けるレミ。
「戻って来るのを待ちましょう」と、話し掛けるミサ。
「コンタクトが出来れば良いのにね」と、何気無しに話し掛けるレナ。
「通信機ね。有れば良いけど。研究してみましょうか」と、提案するミサ。
「簡単に出来る様な気がする。MMTエンジンと、シモルネロン通信機を組み合わせれば良いのよ」と、提案するレナ。
「簡単言えば其の通りだけど、実際はかなり難しいかもよ」と、話し掛けるミサ。
「合成するのは得意だから」と、話し掛けるレナ。スクリーンに設計図と完成品を映し出す。
 其れを見たミサは「なるほど、素晴らしいアイデアね」と、絶賛するミサ。
「では、シモルネロン魔法通信機(CMC通信機)と命名するわ」と、話し掛けるレナ。
「では数台復元して実験しましょう」と、話し掛けるミサ。

 数日後のMD2821年3月6日。戦艦シモネルダ2台に、メンタル・魔法空間移動推進機(MMTエンジン)と、シモルネロン魔法通信機(CMC通信機)を取り付けて1台を魔法の国へ派遣する。
「実際は成功するかしら❗️」と、問い掛けるレミ。
「大丈夫よ❗️」と、自信ありげに答えるレナ。
「後、数分もすれば結果が出るわよ」と、話し掛けるミサ。

 魔人アウトサイダル救出の命令を受けた混沌の勢力のニロスレア・バロン・グフ第1執行官は隠密に魔法の国に進入し、囚われている封印球を見付ける。
 ニロスレア第1執行官は、魔人アウトサイダルと不思議な方法でコンタクトを付ける。
〈アウトサイダル、聞こえるか。私はニロスレア第1執行官だ。お前を助けてやろう❗️〉
 魔人アウトサイダルは不思議そうに周囲を見渡す。
〈心の中に話し掛けている。助けるだけでは無く身の安全も保証する〉
〈承知した❗️〉と、答える人アウトサイダル。
〈では、自力で脱出した様に画策するから、封印球の中で全力で暴れろ❗️〉と、指示するニロスレア第1執行官。
〈承知した〉と、答える魔人アウトサイダル。
 魔人アウトサイダルは指示された通り封印球の中で暴れろ回る。其の度に少しづつ封印球にヒビが入り、遂に崩壊し脱出する。
 MD2821年3月16日。魔法の国のペルティス・ペラリオン・マニル女王の元に、魔人アウトサイダルが封印球を破り脱出した事が伝えられる。再び悪魔捕獲部隊が組織され魔法の方舟で異世界に旅立って行く。

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