掌中の珠のように Honey Days

花影

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★卒業した日 4

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遅くなってすみません。
今回はがっつりRシーンです。


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 その場に立ち尽くしていた直哉だったが、扉の開く音で我に返る。振り返ると浴室から杏奈が出てきたところだった。シャワーを浴びて幾分血色がよくなり、そして化粧も落としてさっぱりした様子の彼女はバスローブ姿だった。
「……」
 その姿に衝撃を受けた直哉の手から携帯端末が落ちる。そのまま立ち尽くしていると杏奈が彼の胸に飛び込んできて、受け止めきれなかった彼はその場で尻餅をついた。
「あ、杏奈?」
「え、えっと、あの……」
 杏奈が直哉を押し倒す格好となっている状況なのだが、逆に彼女の方が慌てておろおろしている。彼女が身動きするたびにバスローブの裾がまくれて彼女の太股が見える。なまめかしい光景に直哉は思わずゴクリと喉を鳴らし、下半身に熱が集まるのを感じた。
「その……」
「えっと……」
 言葉が続かず2人はそのままの状態で固まる。心臓の音がやけにドクドクと響いていた。このままじゃいけないと遅ればせながら気づいた杏奈は直哉の体の上からドよけようとしたが、バランスを崩して今度は彼の体の上に倒れ込む形になった。
「……大丈夫か?」
「う、うん、ゴメンね」
 直哉がその体勢のまま杏奈を抱き留める。彼女から漂う花のような香りが誘っているかのように彼の鼻孔をくすぐり、もう我慢はできなかった。体を起こそうとした彼女をそのまま引き寄せ、その顔を覗き込んだ。
「いい……のか?」
 ちょっと失敗はしたが自分から誘うような真似しているのだから何を聞かれたのかは杏奈にも分かる。小さく頷いて「抱いて」と言うと、一瞬呻くような声が聞こえた後に頬を両手で添えられてそのままの状態で唇が重ねられた。幾度かついばむように唇を重ね、次第に口づけは深くなっていく。
「ん……」
 ぬるりと舌が割り込んできた時には驚いたけれど、舌を絡め合う口づけがこんなにも気持ちがいいとは杏奈は思わなかった。銀の糸を引いて唇が離れると少し寂しい気持ちになりながらもクタリと直哉の体の上で脱力した。
「ベッドに行こう」
 杏奈を抱えたまま直哉は器用に体を起こして立ち上がると、彼女を抱えたまま奥のベッドルームへ向かう。そしておしゃれな間接照明で照らされた部屋の中を進み、綺麗に整えられた大きなベッドに杏奈を横たえると、直哉は眼鏡を外して彼女に覆いかぶさるようにして唇を重ねる。
 舌を絡め合いながら杏奈の耳や首筋をくすぐる様に撫でていく。彼女は直哉の背に腕を回し、求められるまま舌を絡め合った。
「あ……」
 首筋をくすぐっていた直哉の手が徐々に降りてきて、バスローブの上から胸を触られて思わず声が出る。やわやわと揉まれているだけで体の奥が熱くなってくる。
「脱がしていい?」
 直哉に聞かれて杏奈は喘ぎながら小さく頷く。腰の紐がほどかれてバスローブが開けられる。彼女は下着を着けておらず、その白い肢体が顕わとなった。
「恥ずか……しい……」
「隠さないで」
 恥ずかしさのあまり杏奈は体を隠そうとするが、その手を直哉が掴んで阻んだ。それでも身をよじって隠そうとするのだが、身じろぎするたびに彼女の胸がフルンと揺れる。
 初めて目の当たりにする彼女の体の美しさに直哉は釘付けになっていたが、やがて彼女の乳房を包み込むようにして揉み始める。
「あぁ……」
 吸い付くような滑らかな肌はいつまでも触っていたかった。夢中になって胸を揉んでいると、胸の先端が彼を誘うように色づいてくる。我慢など出来るはずもなく、彼はその先端にむしゃぶりついた。
「ん……あっ……だめぇ……」
 片方の乳首をなめ転がし、もう片方は指ではじいで爪でひっかくように刺激を与える。両の胸を代わる代わる丹念になめしゃぶられて愛撫され、時折強く吸い付いて赤い痕を残していく。初めての刺激に杏奈は耐えられず、体が何度もビクビクと跳ねていた。
 やがて直哉の手が徐々に胸から脇、腹を通って下肢へと移っていく。そのもどかしい動きだけで体の奥に籠る熱量が増え、蜜があふれ出ている秘所が切なくなってくる。もじもじと膝をすり合わせていると、左足をそっと手に取りそのつま先に口づけた。
「直哉……さん?」
 慌てて止めようとするが手遅れで、直哉は右足にも丹念に舌を合わせていく。足を閉じようにも既に彼の体が割り込んでいて、逆に大きく割り開かれて秘められた場所が彼の眼前にさらされていた。太股にいくつも後を付けられ、もう喘ぐばかりで彼を止める気力が残っていなかった。
「感じてくれて嬉しいよ」
 直哉はそう言って杏奈に口づけると、既に潤んでいる秘所に指を這わせた。あふれ出ている蜜を指にからめて花芯に触れ、そしてゆっくりと指を動かして刺激を与える。
「ああっ……」
 直哉は漏れ出る喘ぎ声を遮るように唇を重ねながら、指の動きを速めていく。一方の杏奈は今まで感じたことがない快感が怖くなって彼の体にしがみついていた。ひときわ大きな快楽の波が押し寄せ、杏奈は体を震わせて達していた。
「ん……」
 クタリと体から力が抜けて荒い息を吐いている杏奈を直哉は労うように口づける。まだガクガクと足が震え、触れられるだけで感じてしまう。
 そんな彼女の足を割り開き、直哉は体の位置をずらすとまだ快感が抜けきっていない彼女の秘所に舌を這わせる。
「ひゃうっ……そんなとこ……」
 完全に不意を突かれて杏奈の口からは変な声が出てしまった。沙耶からよく聞かされる惚気のろけ話でそんな行為がある事は知っていたが、まさか直哉もするとは思わなかったのだ。
「いっぱい溢れているよ」
 直哉はあふれる蜜益を音を立てて舐めすする。そして花芯に強く吸い付いた。指で擦られる以上の強い快感にまたもや杏奈は達していた。
「指を入れるね」
 息が整う間もなく今度はとめどなく蜜があふれる秘所に直哉の指が差し込まれた。最初は違和感しかなかったが、直哉が解す様に指を動かしている間にその違和感は無くなっていた。
「ん……あぁぁ……」
 花芯を舐めしゃぶられながら挿入される指の数が増やされると、それは快楽に代わっていく。指を動かしながら直哉は杏奈の感じる場所を見つけ出し、集中して刺激する。
「やぁ……ダメ、あ、あ、あぁぁぁっ!」
 今まで以上の強い刺激に杏奈は体を仰け反らせて達していた。


次もRシーン続きます
できれば今月中に。
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