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21【釣り】
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かなひなコンビのかな担当
桜ヶ丘かな、この話の主人公で高校1年生
狩猟に興味が無かったが、とある事がきっかけで猟師を目指す事となる
勉強&運動は中ぐらいの至って普通の女の子である
かなひなコンビのひな担当
小倉ひな、同じく高校1年生
勉強&運動はダメダメだがそれらをカバーする天然属性の元気っ子
かなに比べ女子力は高いが元々の女子力が低い為どんぐりの背比べ状態である
最近かなの勧めてと言うなの策略にハマり二輪免許を取得した
そんな、かなひなコンビが織り成す学園狩猟物語
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
バイトの終わりにひな宅で朝ご飯をご馳走になっていると好奇心全開でひながこれからの用事を聞いてくる
「ねぇーかなちゃんかなちゃん!」
「モグモグモグ」
「ねぇーかなちゃんかなちゃん!」
「モグモグモグ」
「ねぇー無視しないでよかなちゃん!」
「・・・いや食事中だし行儀悪いしそれにウザいし」
「確かに行儀悪いかもだけど、てか最後のは悪口だよね?」
「モグモグモグ・・・いや本音だけど?」
「ねぇーお母さんかなちゃんがいじめるよー」
「モグモグモグ・・・いいから早く食べて頂戴、只でさえあなた食べるのが遅いのだから」
「は、はいモグモグモグ」
「「ご馳走様でした」」
「ねぇーかなちゃんかなちゃん!この後、用事ある?」
「うん」
「えっ?なに?なに?何の用事?」
今のひなは、まるで犬が尻尾をブンブンと大きく振り回しご主人様に相手をしてもらおうと必死な状態である
「釣り」
「ええっ!?いやいやいや、かなちゃんわかってるの?私達は華の女子高生、JKだよ?
一生に女子高生でいられるのは三年間だけだよ?
そんな短い期間なのに釣りに行くって、ありえなくない?」
「じゃあどういうのが女子高生なんだよ?」
「それは勿論、みんなでカラオケ行ったり、プリとったり、映える事したりそんな都会的な事だよ」
「都会的な事って、そもそも普通女子高生は朝から農作業なんかしないだろ」
「それはそうかもしれないけど、それはそれこれはこれ、ねぇーかなちゃんどこか出掛けようよ~」
「あ、私は田舎の女子高生なんで釣りに行きます」
「えーほんとに釣りに行くの?」
「うん」
【堤防】
「あれだけ駄々こねてたのについては来るんだな」
「だって家に居ても暇だし」
「じゃあ手伝ってな」
と言う訳で今回ひなにやって貰うのはサビキ釣りです
手軽で簡単に行える釣りの一つで道具なども釣具屋さんに釣具セットとして四~五千円程で売っているので入門者や家族連れにもオススメ
複数の針(ピンクのビニール等)が付いた仕掛けに餌かごを付け竿を上下に揺するとかごの中の餌が撒かれそれに魚が群がり仕掛けに食いつき釣れる手軽な釣り
とりあえず魚を釣ってみたいと言う人にオススメの釣り方
釣れる魚種もアジやイワシなどの大衆魚から稀に大物が釣れたりもする
因みにエサはオキアミを使用、ブロック状に冷凍され値段も大きさにもよるが五百円程から売っている
と言う事でレッツトライ
ひなは竿を片手に渋々釣りを開始した
かなはその横で仕掛けを作る
「ねぇーかなちゃん」
「んー?」
「呼んだだけー」
「なんだよそれ」
二人の時間がゆっくりと静かにだが着実に進んで行く
ピーヒョロロと頭上でトビがのどかに鳴いている日常
二人はゆっくりと海に糸を垂らす
・
・・
・・・そんな中ひなが呟く
「魚来ないね」
かなが曖昧な返事で応える
「だな」
「釣れないね」
「回遊魚だからその内釣れるよ、爺ちゃんも今日は釣れるって行ってたし」
今度はひなが曖昧な返事で応えた
「ふーん・・・」
そんなマッタリとした時間の中、仕掛けていた竿の鈴が時間を切り裂く様に鳴った
リンリンリン♪
「お!来た来た!」
堤防で寝転がっていたかながガバッと起き上がり仕掛けの竿を手に取る
「さぁー食え食い付け!」
竿が小刻みに揺れるものの針にはまだ食い付いていない様だ
「食え食え、いまだ!」
合わせると勢い良く竿が弧を描く
かなは必死にそれでいて慎重にリールを巻き魚を寄せる
そして見事な鯖を釣り上げた
コレを皮切りに次々と釣れ始め気が付くとトランクは魚で一杯になっていた
「コレだけ釣れれば来た甲斐があったな」
「だね」
「よし帰るか」
「うん」
こうして綺麗に後片付けを済ませ堤防を後にした二人であって
因みに晩御飯は、鯖の味噌にであった
桜ヶ丘かな、この話の主人公で高校1年生
狩猟に興味が無かったが、とある事がきっかけで猟師を目指す事となる
勉強&運動は中ぐらいの至って普通の女の子である
かなひなコンビのひな担当
小倉ひな、同じく高校1年生
勉強&運動はダメダメだがそれらをカバーする天然属性の元気っ子
かなに比べ女子力は高いが元々の女子力が低い為どんぐりの背比べ状態である
最近かなの勧めてと言うなの策略にハマり二輪免許を取得した
そんな、かなひなコンビが織り成す学園狩猟物語
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
バイトの終わりにひな宅で朝ご飯をご馳走になっていると好奇心全開でひながこれからの用事を聞いてくる
「ねぇーかなちゃんかなちゃん!」
「モグモグモグ」
「ねぇーかなちゃんかなちゃん!」
「モグモグモグ」
「ねぇー無視しないでよかなちゃん!」
「・・・いや食事中だし行儀悪いしそれにウザいし」
「確かに行儀悪いかもだけど、てか最後のは悪口だよね?」
「モグモグモグ・・・いや本音だけど?」
「ねぇーお母さんかなちゃんがいじめるよー」
「モグモグモグ・・・いいから早く食べて頂戴、只でさえあなた食べるのが遅いのだから」
「は、はいモグモグモグ」
「「ご馳走様でした」」
「ねぇーかなちゃんかなちゃん!この後、用事ある?」
「うん」
「えっ?なに?なに?何の用事?」
今のひなは、まるで犬が尻尾をブンブンと大きく振り回しご主人様に相手をしてもらおうと必死な状態である
「釣り」
「ええっ!?いやいやいや、かなちゃんわかってるの?私達は華の女子高生、JKだよ?
一生に女子高生でいられるのは三年間だけだよ?
そんな短い期間なのに釣りに行くって、ありえなくない?」
「じゃあどういうのが女子高生なんだよ?」
「それは勿論、みんなでカラオケ行ったり、プリとったり、映える事したりそんな都会的な事だよ」
「都会的な事って、そもそも普通女子高生は朝から農作業なんかしないだろ」
「それはそうかもしれないけど、それはそれこれはこれ、ねぇーかなちゃんどこか出掛けようよ~」
「あ、私は田舎の女子高生なんで釣りに行きます」
「えーほんとに釣りに行くの?」
「うん」
【堤防】
「あれだけ駄々こねてたのについては来るんだな」
「だって家に居ても暇だし」
「じゃあ手伝ってな」
と言う訳で今回ひなにやって貰うのはサビキ釣りです
手軽で簡単に行える釣りの一つで道具なども釣具屋さんに釣具セットとして四~五千円程で売っているので入門者や家族連れにもオススメ
複数の針(ピンクのビニール等)が付いた仕掛けに餌かごを付け竿を上下に揺するとかごの中の餌が撒かれそれに魚が群がり仕掛けに食いつき釣れる手軽な釣り
とりあえず魚を釣ってみたいと言う人にオススメの釣り方
釣れる魚種もアジやイワシなどの大衆魚から稀に大物が釣れたりもする
因みにエサはオキアミを使用、ブロック状に冷凍され値段も大きさにもよるが五百円程から売っている
と言う事でレッツトライ
ひなは竿を片手に渋々釣りを開始した
かなはその横で仕掛けを作る
「ねぇーかなちゃん」
「んー?」
「呼んだだけー」
「なんだよそれ」
二人の時間がゆっくりと静かにだが着実に進んで行く
ピーヒョロロと頭上でトビがのどかに鳴いている日常
二人はゆっくりと海に糸を垂らす
・
・・
・・・そんな中ひなが呟く
「魚来ないね」
かなが曖昧な返事で応える
「だな」
「釣れないね」
「回遊魚だからその内釣れるよ、爺ちゃんも今日は釣れるって行ってたし」
今度はひなが曖昧な返事で応えた
「ふーん・・・」
そんなマッタリとした時間の中、仕掛けていた竿の鈴が時間を切り裂く様に鳴った
リンリンリン♪
「お!来た来た!」
堤防で寝転がっていたかながガバッと起き上がり仕掛けの竿を手に取る
「さぁー食え食い付け!」
竿が小刻みに揺れるものの針にはまだ食い付いていない様だ
「食え食え、いまだ!」
合わせると勢い良く竿が弧を描く
かなは必死にそれでいて慎重にリールを巻き魚を寄せる
そして見事な鯖を釣り上げた
コレを皮切りに次々と釣れ始め気が付くとトランクは魚で一杯になっていた
「コレだけ釣れれば来た甲斐があったな」
「だね」
「よし帰るか」
「うん」
こうして綺麗に後片付けを済ませ堤防を後にした二人であって
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