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切なくて苦しくなる
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「わ、わたし……テオフィルおうじが欲しい、ですっ!あっ!あ、く……んん、ぁあっ、あぁん!」
「ヤヨ、イ……っ!すごい、よ……っ、ヤヨイの中、熱くて、キツくて、とろけてるっ!」
「ああっ!そんなっ!ぁあっ、いっばい……っ!」
「まだ、もうすこし……っ」
ぐぷぐぷ、後ろから突き刺されるみたいにテオフィル王子のモノが入ってきた。初めての場所が硬いもので開かれていく。
少し痛い。けどお尻を掴んでたテオフィル王子の手が伸ばされて、王子のものがみっちりと埋められてるすぐ上のとこを押し潰されると身体が震えた。
とぷんて何かが溢れて指を濡らしてしまう。
「あっ!おう、じっ、王子ぃっ!」
「うん、だいじょうぶ……あと、すこし……だからっ!」
「あ、あああっ!」
ごちゅんっ!てお腹の奥が押し上げられた。自分では動けないくらい、身体の中心に杭が突き立てられた気分。
熱くておかしくなりそう。背中にぴったりとくっつけられた王子の身体のふさふさの毛がほんの少しだけくすぐったい。そのくすぐったさが、気持ち良い。
二人分の激しい息遣いが広い部屋に響いた。
シーツを握りしめてた手を取られてそっと導かれる。下腹部をそっと撫でさせられた。
「分かる?ヤヨイのここ、僕のでいっぱいになってるの」
「……っ!」
「っ、凄いね。絞り取ろうとして、うねった。そんなに僕のが欲しい?」
「ち、が……っ」
「心配しなくても全部あげるよ。一滴残らず、全部、中に注いであげる」
低いのに温度の高い声が頭の中でガンガンに鳴り響く。ああもう、なんでこんな切なくて苦しくなるの?
お腹を押すといつもは絶対にない硬い感触がして、そこに今確かにさっき見たモノが入ってるんだって改めて意識させられる。
きゅうって胸が鳴って、なんでかテオフィル王子のモノまで締め付けてしまう。
耳元で小さく笑われた。
「初めてだし大きさが合わないから苦しいだろうしで、ゆっくり優しくしてあげたいと思ってたんだけどな」
テオフィル王子の両手がお腹に触れた。するするとくすぐるように撫でられながら上に上がってきて、そして私の両胸を覆った。
恥ずかしさに落ち着かなくなる。今の格好の方がもっと恥ずかしいとは思うんだけど、なんか胸って妙にそわそわする。
それに聞き捨てならない一言があったよね。
「やさしくしてあげたいと思ってたんだけどな」って。「けど」って何?その後に続く言葉って私にとって嬉しくないものの予感がビシバシするよ?
長い指がこりって私の胸の先っぽを摘んだ。「はぁんっ」って鼻にかかった声がする。勿論、私の声だ。
ぺろりと耳まで舐められた。
「ヤヨイが可愛すぎて我慢の限界だ。ちょっと激しくしちゃうかもしれないけど、壊れないでね?」
「え……」
不穏すぎる一言に背中が凍る。
「ヤヨ、イ……っ!すごい、よ……っ、ヤヨイの中、熱くて、キツくて、とろけてるっ!」
「ああっ!そんなっ!ぁあっ、いっばい……っ!」
「まだ、もうすこし……っ」
ぐぷぐぷ、後ろから突き刺されるみたいにテオフィル王子のモノが入ってきた。初めての場所が硬いもので開かれていく。
少し痛い。けどお尻を掴んでたテオフィル王子の手が伸ばされて、王子のものがみっちりと埋められてるすぐ上のとこを押し潰されると身体が震えた。
とぷんて何かが溢れて指を濡らしてしまう。
「あっ!おう、じっ、王子ぃっ!」
「うん、だいじょうぶ……あと、すこし……だからっ!」
「あ、あああっ!」
ごちゅんっ!てお腹の奥が押し上げられた。自分では動けないくらい、身体の中心に杭が突き立てられた気分。
熱くておかしくなりそう。背中にぴったりとくっつけられた王子の身体のふさふさの毛がほんの少しだけくすぐったい。そのくすぐったさが、気持ち良い。
二人分の激しい息遣いが広い部屋に響いた。
シーツを握りしめてた手を取られてそっと導かれる。下腹部をそっと撫でさせられた。
「分かる?ヤヨイのここ、僕のでいっぱいになってるの」
「……っ!」
「っ、凄いね。絞り取ろうとして、うねった。そんなに僕のが欲しい?」
「ち、が……っ」
「心配しなくても全部あげるよ。一滴残らず、全部、中に注いであげる」
低いのに温度の高い声が頭の中でガンガンに鳴り響く。ああもう、なんでこんな切なくて苦しくなるの?
お腹を押すといつもは絶対にない硬い感触がして、そこに今確かにさっき見たモノが入ってるんだって改めて意識させられる。
きゅうって胸が鳴って、なんでかテオフィル王子のモノまで締め付けてしまう。
耳元で小さく笑われた。
「初めてだし大きさが合わないから苦しいだろうしで、ゆっくり優しくしてあげたいと思ってたんだけどな」
テオフィル王子の両手がお腹に触れた。するするとくすぐるように撫でられながら上に上がってきて、そして私の両胸を覆った。
恥ずかしさに落ち着かなくなる。今の格好の方がもっと恥ずかしいとは思うんだけど、なんか胸って妙にそわそわする。
それに聞き捨てならない一言があったよね。
「やさしくしてあげたいと思ってたんだけどな」って。「けど」って何?その後に続く言葉って私にとって嬉しくないものの予感がビシバシするよ?
長い指がこりって私の胸の先っぽを摘んだ。「はぁんっ」って鼻にかかった声がする。勿論、私の声だ。
ぺろりと耳まで舐められた。
「ヤヨイが可愛すぎて我慢の限界だ。ちょっと激しくしちゃうかもしれないけど、壊れないでね?」
「え……」
不穏すぎる一言に背中が凍る。
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