ブルガリブラックに濡れる〜恋人の元・セフレ(攻)を優しくじっくりメス堕ちさせる話〜

松原 慎

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メス堕ち済なのに頑張ってタチしてるセフレをたっぷり甘やかす①

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 仰向けに寝かせ、ちょっと力を入れたら折れてしまいそうな細い太ももを丁寧に開く。
 ゆっくり慣らしたそこを指で探って最終確認すると、ぴくんと腹筋が震える。きゅっと目を閉じて、口をへの字にして。もう数え切れないくらい抱いてるのに、俺の動き一つ一つに恐る恐る反応する様が可愛い。
 コンドームを装着していると薄目でこちらの様子を伺って……その潤んだ瞳がまた好きで。

「早く、しろ」
「んー? もう入れるって」

 ぷちゅ、ぷちゅ、と何度か入口にキスするみたいに男性器を押し付けてから、ほんの少し力を加えてそっと中に押し入っていく。

「あっ……はやとっ……」
「おまたせ……あー、すっげぇひくひくしてんじゃん 」
「言うな、たわけ」
「言うよ。すっげぇ可愛いもん」 

 痩せていて内臓脂肪が薄いからか、挿入してすぐは入口ばかりきつくて中の締りはあまり良くない。
 しかし出し入れしていくと、どんどん中が収縮し始めて具合が良くなっていくのだ。玲児が気持ち良くなっていくのがよく伝わってきてこのギャップがたまらない。

「どこ擦ってほしい?」

 固くなったしこりや、その上をゆっくりと押していく。

「あ、待っ……じらすな……」
「奥でもいいけど。ン……なぁ、どこ?」

 まだまだゆっくりと入れていき、トン、と奥を突く。

「ん、あぁっ、も、少しっ……手前……」
「どこ?」

 じりじりじりじり、浅いところまで引き抜く。そして前立腺を抉らないよう、擦れるぐらいに角度を調整しながらゆるく抜き差しをする。
 玲児の細い腰が焦れったそうに揺れるのを見てニヤけてしまう。
 すっげぇ欲しそう。絶対欲しいよな。俺だったら焦らされてこんなもんじゃ済まねぇもん。
 こんな控えめに腰揺らして、羞恥心が邪魔してんのかな。可愛すぎんだろ。

「ほら、玲児ぃ……腰動いてんぞー? 言えよ、どうして欲しいか」
「あ、このっ! 貴様ぁっ……あまりいじめるなっ!」
「焦れったいよな? もっとガンガン掘ってほしいよなぁ?」
「ん、んぅっ……あっ……そこっ……そこ……はやと、たのむ、も、我慢できん、ん、ンんっ」
「そこじゃわかんねぇよ?」

 わかんない、と言いつつ……欲しいと主張してくるしこりを角度をつけて小刻みに擦っていく。ぐりぐりと亀頭を押し付けるようにすると、俺の肩にしがみついて、声が漏れるのと一緒に何度もびくびく身体がはねた。
 白い肌が赤く染って、黒髪がしっとり濡れて。いつも眉間に皺の寄った険しい顔が蕩けていく。
 自分でもケツを経験してから、玲児の変化を見ていて前よりもっと滾るようになった。
 玲児の思考が甘くなっていくのとか、今はこれぐらい気持ちいいのかなとか、手に取るようにわかる。ウケ側の解像度が高くなったおかげで「玲児が俺のちんこで頭いっぱいになってる」が比喩ではなくガチのマジなのが伝わってくるのだ。
 よく「ケツを経験するとちんこだけじゃ物足りなくなる」なんて言うが、全然そんなことはない。
 ぶっちゃけ、単純な快感はケツのほうが強い。けどやっぱり玲児を抱くとそれだけで満足感を得られる。気持ちの高揚だったり、精神的な部分が強いのだろう。
 コレはコレ、アレはアレって感じ。
 とにかくあんなに気持ちいいって知ってしまったら、余計に愛しい。俺でいっぱい感じて、俺でいっぱい気持ちよくなってんのが嬉しい。

「すっげ、玲児のまんこびくびくしてんじゃん……気持ちいい? イきそ?」
「はぁ、あっ、あっ……やめ、やめろっ、そういう言い方をするなっ……んあっ、きもち、ぃ……あ、はやと、もっと……」
「だってすっげぇとろとろ……あーでもこのふわふわした感じは玲児ん中でしか味わえねぇな。たまんね。奥まで入れていい?」
「ん、んぅ……っ! ふっ、う、んぁ……っ」

 声を押し殺しているのがわかり、顔を確認する。頷いてるわけでもなく、横に向けたその顔は歯を食いしばっているように見えた。苦しいかなと、動きをゆるめる。

「玲児? きつい?」
「いや……」
「ほんとかー?」
「ああ、いいから続けろ……その…………奥、平気……だ」
「うん、ありがと。きつかったら言えよー?」
「わかってる……」

 なんとなく違和感を感じたけれど、そのあとは玲児も気持ちよさそうにしてくれていたし、そのまま行為を続けた。
 玲児が何度目かの甘イキをしたあと、二人で一緒に射精して……身体中の力が抜けてぐったりとした玲児を抱きしめ、顔のあちこちにキスの雨を降らす。
 俺のこと全身で受け入れて、頭のてっぺんからつま先まで快感に震わせて。そんな姿を見ていたら射精後も賢者モードなんて全然こない、むしろ息を乱ししっとりと肌の表面を濡らした玲児が綺麗で、愛しくて、止まんない。

「玲児、一回で足りた? もっかいする?」
「むり……だ、無理に決まってる、だろう……休ませろ」
「だってさぁ……玲児すっげー可愛いんだもん。それにいっぱい気持ち良くなって満足してほしいし」

 ケツの快感って止まんないから際限なく欲しくなるし、毎回一回したら終わるけどそれでいいのかとそれだけはちょっと心配になる。実際、加賀見が一回しかしないっつったら物足りねぇし。
 しかし玲児は俺の両頬をつまみ、キスしていた顔をぐっと押しのけた。間近で見つめあった顔はいつもの険しさを取り戻していて、思わず目をぱちくりさせて見つめ返す。

「貴様。また浮気したか?」
「ん?!」

 ドキリとしたが、急いで顔を横に振る。頬をつままれてるせいであんまり動けなかったけど。

「してねぇよ! なんで?」
「なんでって聞く時は大抵してる時だ」
「いやいやいや、してなくても疑問に思うだろ、いきなりそんなこと言われたら」
「むぅ……」

 唇をきゅっと小さく窄めたあと、口がへの字に曲がる。しかしつまんでいた頬は解放して、頬を包むように撫でてくれた。首の角度を変えながら、まじまじと顔を観察される。

「違和感があるのだ」
「なんもねぇだろ。変わんねぇよ」
「なんというか……責め方がねちっこくなった気がする。あとは前よりもさらに俺を気使うようになっただろう?」
「そりゃー、玲児に気持ちよくなってほしいし。玲児のこと大事だし」
「しかし身体を気使うくせして、終わったあとはまたしようとする。意味がわからん。足りないかと毎回聞かれるのはあまりいい気分はしない。二回は俺には……無理だ。お前の体力と一緒にするな」
「ごめん……」

 そうか、体力。
 玲児の気持ちがわかるようになったつもりで、全然わかってない。身体が違えばそりゃ同じことしてても違うよな。もっとよく考えねぇと。つか俺が物足りないみたいに聞こえてたかな。やっちまった。
 最後に頬にもう一度キスをして、玲児の細い身体をぎゅっと胸の中に押し込むみたいに抱きしめる。本当に細い。抱きしめるのも怖いくらい。無理させちゃダメだ。

「む、むぅ……隼人、すまん、そんなにしょげるな」
「謝んなよ、言ってくれてよかった。またなんかあったら言って。ちゃんと気をつけるからさ」
「む。隼人ももし、何かあったら言ってくれ。その、満足できてないなら口でするぞ……?」
「満足してないわけねーじゃん!」
「そうか?」

 顔を見なくても、声だけでちょっとむすっとした顔が思い浮かぶ。
 実際に見てるわけじゃないのに可愛すぎてめっちゃくちゃに頭を撫で回して頭頂部にキスする。
 満足してないわけがない。ほんと可愛い。ほんと好き。
 まぁそれでも……浮気は確かに、してるんだけど。いやあれは違うし。違う。違うから。




 ※※※※※※※




「だから俺は別にお前とセックスとかしなくてもいいわけよ。わかる? なぁ? 聞いてんのかオイ」

 文句を垂れながら酒を呷る大鳥に合わせ、僕も日本酒に口をつけ頷く。

「聞いてる」
「ンッ、あ……っ! おま、すりすりにしとけよ、カリカリ、やめとけっ、て……酒、こぼすだろぉ……?」

 自分からホテルに誘い、ソファーに並んで座り肩に寄りかかってきて。背を抱いた手でずっと乳首を弄ばれるままにしてるくせに何を言っているのだか。シャワーも済んでいるし(当然お尻も洗浄済み)、ガウンもはだけ放題だし、今すぐにでもセックスできる。
 ただし、名目上これは月一回の定例飲み会。
 とりあえず酒を飲まないと始まらないのである。

「俺は玲児に気持ちよくなってほし、くてさ……なんかもっと、あ、してやりたく、って……」
「体力の問題なら……君のせいじゃない」
「そー思う? ケツ経験してからさー、俺掘られんのすっげー気持ちいいけど、玲児も同じくらい気持ち良くなれてんのかなって……ちょっとだけ考えんだよな。気持ちがわかったぶん、不安もできたっつーか。反応いいし、ヘロヘロになってるし、気持ちいいんだろうけどさ」

 日本酒の入ったグラスの縁をくるくると指でなぞりながら、遠くに目をやっている大鳥をなんとなく眺めていた、が……目線がちらっとこっちに向くのを見て「もしや僕の言葉を待ってるのか」と悟り、それは無理な話だと口を開く。

「それ……まさか、相談? 僕は、提案とか、慰めの言葉とか……出ないよ? 悪いけど」
「ハッ、違ぇし。そこまで落ちぶれてな、ひぁッ! このっ、だから爪、やめろっ!」
「身体なら……慰められるよ?」

 米粒以上パール未満といった感じの、本当に小さい乳首がコリコリに立っているのが可愛い。さっきからずーっといじる指が止まらない。指先で擦ってるだけでも声が甘くなるが、爪でカリカリと優しく引っ掻くと身をよじる。

「よしよし、いい子だね。ちゃんと瑞生のこと、考えてあげて」
「ふざけ、んなっ! んなの、あたりまえだろ……っ! てかさ、あっ……やめ、やめろ、おい!」
「うん?」

 爪を立てるのをやめ、また指の腹ですりすりし始めると、大鳥は安心したように息をついた。

「ったく……お前の方は俺とセックスするようになって、出雲となんか変化あるかって聞こうと思ったんだよ。俺は、ん……玲児に対して色々思うこと増えたし、責め方変わったって言われたし」
「僕? 僕は、とくに……」

 なにもない、と答えようとしたが。
 思いつくことはあったのでそれを話してみることにした。とはいえ、僕は大鳥と違ってベッド上での立場が変わったわけでもないからなんの参考にもならないだろうが。

「そうだな。君を抱いた後、帰ってから……出雲を抱くと、興奮する」
「……はぁ?」
「君は身体も触り心地も硬いけど、出雲はどちらも柔らかいなぁ、とか……締まり方も違うし……少し前まで、君に入れてたの舐められてると……罪悪感と征服感が混ざって、すごい」

 大鳥とは時間制限があったり、キスなど不用意なことは避けているため、どうしても不満というか不完全燃焼で終わってしまうことも少なくない。セーブをしつつ抱いている、という感じだ。なのでその不満を全部出雲に燃焼してもらう。
 二人抱いて、燃え尽きる。なんて贅沢なことか。

「やっぱり……違うね。出雲は乳首も、ぷっくりしてる」

 大鳥と出雲の乳首では倍くらい大きさに差がありそうだ。
 でもこの、今転がしてる小さいのも本当に可愛い。こんなに小さいのに一生懸命にツンと尖ってるのが愛おしくなる。

「ああ、でも君……出雲の体は、よく、知ってたね」

 むしろあのぷっくりしたおっぱいを育てたのは大鳥かもしれない……というか、なぜ無言なんだ? 聞かれたから話しているのに。何か反応してもいいだろう。
 前屈みになって顔を覗き込んでみる。そこには元々キツめの目尻をさらに吊り上げ、むすっと唇を尖らせた顔があった。

「大鳥?」
「……なんだよ」
「怒ってる」
「別に怒ってねぇし。俺はどーせお前らのセックス盛り上げるための前座だよ。くそが」
「うん? 君は君で、可愛いよ?」
「うるせぇ! 可愛いわけあるか! まーじーでお前嫌い! 最低にもほどがあんだろ。俺の後に出雲抱いてんのかよ。余力残してんのかよ。やめろ、いつまでも触ってんじゃねぇ!」
「やだよ……行かないで」

 僕の手を払って立ち上がろうとするのを、胸を遊んでいた手を滑らせて腰を抱き食い止める。それでも身動いで抵抗するのでグラスをローテーブルに置き、両手でさらに抱き寄せた。

「ごめんね? やきもち?」
「ちっげぇよ、お前がクソなんだよ、離せ、離せよっ」
「やだ」

 腰を抱いたままうなじに顔を埋め、ちゅ、ちゅと唇をつける。腰がピクッと跳ねるのに気分が良くなった。

「大鳥、ごめんね? 怒らないで」
「あーあー、うっせぇな、わかったよ! どこも行かねぇから離せ!」
「ほんとう?」
「行かねぇよ、だから離せって!」

 本当かなぁ、と疑いながらもじりじりとさっきと同じ体勢に戻る。隣合って、グラスを手に取って、背から回した指先は……やはり、可愛い胸元へ。

「この小さいおっぱい、大好きだよ。こんなにちっちゃいのに、コリコリになっちゃって……すごくかわいい。ずっと、触ってられる」
「んんっ……んなこと、おもってねぇだろ……っ。いいし、別に……俺なんか、タチもウケも下手だよっ……」
「拗ねてるの?」
「ちげぇって……」

 ぷいっとそっぽ向いて。どう見たって拗ねてる。日本酒を舐めて、耳のふちにキスをして。つー、と舌を這わす。甘い声と共に顎の先が反り返った。

「瑞生より君の方が……感じやすいのかも、しれないね。だから瑞生が、自分と同じくらい良いのか……不安になるのかな? ゆっくりしたいとか、激しいのがいいとか、好みもある。丁寧に愛撫、してる?」
「ん……そりゃな」
「なら、大丈夫。えらいね……君はこんなに可愛い身体してるのに、瑞生とはおちんちんだけで、頑張ってるんだね? えらいえらい……」

 耳元で囁きかけながら乳首を爪でカリカリとしてやれば、ぶるぶると背筋を震わせて。精悍な顔は見る影もないくらい崩れ、今にも泣いてしまいそうにとろとろだ。
 瑞生には全く性的興味が湧かないのでこの推測が合ってるかは微妙だが、彼は抱かれていても男なんじゃないだろうか。
 気持ちいいとすぐに腰をかくかくさせてメスイキ媚び始める大鳥とは違うのだろう。僕の前だとすぐ女の子になっちゃう大鳥とは。

「あん、あ、あぁっ……そんなにっ、ちくびされると……っ、ケツん中、ゾクる……あ、あぁ……っ」
「疼くの? もっと可愛い、言い方が……いいな」
「意味、わかんね……! ケツの中がゾクゾクすんだよ、それでいいだろっ」
「まったく……すぐ、ケツとか言う。君は」
「どーでもいいじゃんっ……それより俺、もう我慢できねぇ……はぁ、あ、加賀見、加賀見ぃ……さっきの、身体なら慰められるって言ったろ……? なぁ、かがみぃ……慰めろよぉ?」

 あーもう可愛いな。その涙目だけで、必死で請われているのが身に染みて伝わる。
 さっきから乳首が擦れる度に腰も前後に揺れているし、ガウンも完全に前がはだけて勃起したおちんちんが丸見えだ。メスにしては大きすぎる立派なソコはもうとろとろのびしょ濡れで、見るからに粘度の高い液体はまるで愛液のようだ。
 あまりに卑猥で喉が鳴る。日本酒で口内を湿らせてグラスを置き、人差し指で尿道口にそっと触れて指を離し、糸が長く引くのを楽しむ。

「あ……っ、あ……っ……ちんこ、じゃなくて……なぁ、やだ、ケツやべぇってぇ……!」
「そうだね。腰ヘコ止まんないね。何が欲しくて、媚びてるのかな? ちゃんとおねだりしてごらん。ケツ、じゃないね? 僕の前だけは、どうなっちゃうんだっけ?」
「んぅ、うぅ……まっ……くそ…………まんこ! 言えばいいんだろ、まんこだよ! お前といると、まん、こに……なる……今日も俺のケツ、加賀見専用まんこに、してほし……」

 可愛いけどヤケクソ感が拭えないので、もう少し可愛くなって欲しくてくちゅくちゅと亀頭を擦ると、あん、とメス声が漏れた。

「あっ、あん、ん、早く、はやく、まじで腰ヘコ、止まんねぇよぉ、手マン媚びしてんだよぉ、メスアクメ媚びしてんだ、って……! わかってる、くせにッ……あ、はぁ、あ、あっ……はやくしろよぉっ……! きもちっ、あ、あーっ、きもちー、おれ、おれ、もぉ……っ」

 口は悪いままだけど、すっかり素直になってしまったのが可愛い。唇をわなわなとさせて一生懸命我慢してる。これはちゃんと応えてあげなきゃと、ソファーに足を上げさせ、長い筋肉質な足をM字に開かせた。
 かなり大きい僕のを何度か受け入れただけで、大鳥の穴は指なら先走りのぬめりでも問題なく入るほど拡がってしまった。縁に触れると、ひくっひくっと膨らんだ縁をパクパクさせる。

「先走りで解せちゃうね……ほら、君の愛液でおまんことろとろに解せるよ。えっちだね?」
「あっ、あっ、はやくっ……」
「うん、入るよ? あー、すぐ入っちゃうね、入るよ、どんどん僕の指を飲み込んでく……浅ましい穴だなぁほんとに」
「あっ、あ、あぁンンっ! はぁー、はぁー、ゆび、ゆびだけでやべぇぇ……もっと、もっと中、ぐりぐりほし、加賀見ぃ、たのむからぁ……っ」

 収縮する穴にぐんぐん指が飲み込まれていく。入れたことでさらに焦れったくなって、もっと腰をかくかくさせて本当にみっともない。よくこんなんで恋人のこと抱いてるなと驚かされる。

「あーあ……君が瑞生抱いてるとこ、見てみたいよ」
「あぁ? 見せるわけ、ね、ぇだろっ……」

 荒いものの、途端に声が低く鋭くなる。瑞生の事になると瞬時にオスモードに戻るわけだ。
 この子のこういうところが余計に僕を興奮させる。快感で徹底的に支配してやりたい。

「ああ、もちろん瑞生には興味ないよ? 君がね? 頑張っておちんちんだけで気持ちよくなってるとこ、見たいなって。本当に、よく頑張ってるね。こんなにおまんこ好きなのにね。今日はおちんちんお休みして、いっぱい、いーっぱいおまんこよしよししてあげようね? ほら、いいこいいこ……」

 「いいこ」と言うのに合わせて、入口の壁を広げるようぐるりぐるりと撫で、浅い抜き差しをする。前立腺をすぐに撫でてあげたいけど、もう少し我慢。でも入口の刺激だけでもきゅうきゅう反応して締め付けてくる。

「あっあぁっ、やば、お前の声、やっばぁ……くそ……頭ん中までゾクるっ……あ、はぁぁっ、まだ全然、なのに、やべぇってこれぇ……」
「うん? なにそれ……声?」
「お前のその、低いんだか高いんだかわかんねぇ、声……じんじんくる……」
「ふぅん?」
「その声で、甘やかされんのやばい……」

 恥ずかしそうに、しぼった声でそんなこと言って。
 前立腺撫でてあげたいどころか、すぐにでもぶち込みたくなるからやめてほしい。
 落ち込んでるようだし可愛いし、たっぷり甘やかしてやりたいのに。これでは甘やかせなくなる。困った子だな。


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