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第九章 許嫁
60.白い下着3※
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ドグマ様の腰に跨って、右手で反り立つペニスを掴んだ。ずっしりと硬くて大きいこれが本当に俺のナカに入るのだろうかと心配になりながらも、ビラビラの間へ先端を宛がい、はしたなく腰を前後させ愛液を馴染ませた。
「ああっ……♡♡」
これだけでも気持ちがよくて、乳首もクリトリスもコリコリに硬く天井へ向かって立ち上がった。
先端を膣口へ合わせるとベッドの上で膝立ちになって、ゆっくりと体重をかけた。
「あはぁあああ♡♡♡」
ずぷぷぷ……と膣が広がって、ドグマ様のモノをズブズブ咥えていく。
なんて気持ちいいのだろうか。一人でクリトリスをいじめても、指でナカをかき混ぜても決して得ることのできなかった極上の快感だった。俺はこれを求めていたんだ。
きっと俺はひどい顔をして、口から唾液を垂らしている。
それをドグマ様がじっと見ている。
根元まで入りきると、お腹の中がずっしりと重く満たされていた。
「……はぁ♡ ……はぁ♡ ……はぁ♡」
そのまま呼吸を整えていると、嫌でも膣に力が加わりキュンキュン、キュンキュンとドグマ様を締め上げてしまう。ドグマ様のモノもドクン、ドクン、と脈打って俺は感じずにいられない。
「ああん♡♡」
もっと、もっと気持ちよくなりたい……。
俺はドグマ様の厚い胸板へ両手をついて、体を上下し始めた。
ジュプププ……と音を立てながら、先端ギリギリまで腰を引き抜く。
「んああ……♡」
再び腰を下ろしてヌブブブ……と根元まで咥えこむ。
「あはああ……♡♡」
カリ首に気持ちのいい場所を掻かれて体内が歓喜している。もっと激しく上下しようと、両足の裏でベッドを踏みしめた。
「なかなか貪欲だな」
ドグマ様に笑われて消えてしまいたいと思ったけれど、もう遠慮なんてできなかった。恥も外聞も捨てて、俺は快楽を貪らずにはいられないのだ。
「ああん♡ ……あはあ♡♡」
ヌボヌボ、グボグボ、耳を覆いたくなるような音を当てながら、俺は腰を激しく上下した。
ズボズボとナカをかき乱されて気持ちよさで失神してしまいそうだった。
「ああ♡ ああっ♡」
部屋の中にはドグマ様と俺の肌がパンパンとぶつかる乾いた音と俺の声が響いていた。
こんな音や声を誰かに聞かれたら恥ずかしいなんて考えられる余裕なんてなかった。
ドグマ様の硬くて熱い男根の感触を膣壁で味わうことに集中しきっていた。
「酔いしれているな。もっとよくしてやる」
腰の両脇を掴まれたかと思ったら、ドグマ様は仰向けに寝ている体勢で上に向かって腰を突き上げ始めた。
「あはああっ♡ んあああ♡♡」
すごい刺激だ。俺が上下する動きに下からの突き上げが加わってじゅぱん、じゅぱん、とお互いが叩きつけ合うのだ。
「ああああっ♡ も、もう……♡ い、イクっ……ああ、出るっ、出るぅ……♡♡」
体を強張らせながら俺は嗚咽するように叫んだ。
絶頂すると同時に肩をガクガク震わせて、プシャアアアッ……!! と豪快に潮を吹いてしまった。
ドグマ様の胸や顔に潮をぶちまけてしまうのは気が引けたけれど、腹に力を込めようとしたって無理だった。
「あはあん♡ らめっ、止まらないっ♡」
涙がポロポロと頬と伝ったけれど、痛みを感じてではない。
こんな気持ちいいのは初めてで、安堵の涙に似た感覚だった。
「ああっ……♡♡」
これだけでも気持ちがよくて、乳首もクリトリスもコリコリに硬く天井へ向かって立ち上がった。
先端を膣口へ合わせるとベッドの上で膝立ちになって、ゆっくりと体重をかけた。
「あはぁあああ♡♡♡」
ずぷぷぷ……と膣が広がって、ドグマ様のモノをズブズブ咥えていく。
なんて気持ちいいのだろうか。一人でクリトリスをいじめても、指でナカをかき混ぜても決して得ることのできなかった極上の快感だった。俺はこれを求めていたんだ。
きっと俺はひどい顔をして、口から唾液を垂らしている。
それをドグマ様がじっと見ている。
根元まで入りきると、お腹の中がずっしりと重く満たされていた。
「……はぁ♡ ……はぁ♡ ……はぁ♡」
そのまま呼吸を整えていると、嫌でも膣に力が加わりキュンキュン、キュンキュンとドグマ様を締め上げてしまう。ドグマ様のモノもドクン、ドクン、と脈打って俺は感じずにいられない。
「ああん♡♡」
もっと、もっと気持ちよくなりたい……。
俺はドグマ様の厚い胸板へ両手をついて、体を上下し始めた。
ジュプププ……と音を立てながら、先端ギリギリまで腰を引き抜く。
「んああ……♡」
再び腰を下ろしてヌブブブ……と根元まで咥えこむ。
「あはああ……♡♡」
カリ首に気持ちのいい場所を掻かれて体内が歓喜している。もっと激しく上下しようと、両足の裏でベッドを踏みしめた。
「なかなか貪欲だな」
ドグマ様に笑われて消えてしまいたいと思ったけれど、もう遠慮なんてできなかった。恥も外聞も捨てて、俺は快楽を貪らずにはいられないのだ。
「ああん♡ ……あはあ♡♡」
ヌボヌボ、グボグボ、耳を覆いたくなるような音を当てながら、俺は腰を激しく上下した。
ズボズボとナカをかき乱されて気持ちよさで失神してしまいそうだった。
「ああ♡ ああっ♡」
部屋の中にはドグマ様と俺の肌がパンパンとぶつかる乾いた音と俺の声が響いていた。
こんな音や声を誰かに聞かれたら恥ずかしいなんて考えられる余裕なんてなかった。
ドグマ様の硬くて熱い男根の感触を膣壁で味わうことに集中しきっていた。
「酔いしれているな。もっとよくしてやる」
腰の両脇を掴まれたかと思ったら、ドグマ様は仰向けに寝ている体勢で上に向かって腰を突き上げ始めた。
「あはああっ♡ んあああ♡♡」
すごい刺激だ。俺が上下する動きに下からの突き上げが加わってじゅぱん、じゅぱん、とお互いが叩きつけ合うのだ。
「ああああっ♡ も、もう……♡ い、イクっ……ああ、出るっ、出るぅ……♡♡」
体を強張らせながら俺は嗚咽するように叫んだ。
絶頂すると同時に肩をガクガク震わせて、プシャアアアッ……!! と豪快に潮を吹いてしまった。
ドグマ様の胸や顔に潮をぶちまけてしまうのは気が引けたけれど、腹に力を込めようとしたって無理だった。
「あはあん♡ らめっ、止まらないっ♡」
涙がポロポロと頬と伝ったけれど、痛みを感じてではない。
こんな気持ちいいのは初めてで、安堵の涙に似た感覚だった。
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