15 / 50
15.求めていたのはこれだっ!※
しおりを挟む
物欲しそうに疼いていた肉癖を押し広げて太い肉棒がぐにゅぐにゅと進んでいく快感に背中がゾクゾクする。
「……あはああぁっ!」
求めていたのはこれだっ!
ゆっくりと根元まで納めると、倒れ込むように奴に抱きついて肩で呼吸した。
「……はあ、……はぁっ」
後孔はたっぷりと体液が出て濡れて滑りがいいものの、奴のデカい性器の圧迫感は相当なものだ。
「ああ、きつぅ……っ」
リヒトも体を震わせて耐えている。でもキツいのもいいだろう奴のモノがナカでビクッと大きさを増すのを感じた。
「んんっ……」
きゅうぅとナカを締めると、うっとりと甘い声を漏らし、我の背中に腕を回して抱き締め、唇を重ねてきた。
ちゅっ、ちゅ、と優しく啄むようなキスをして、そして首筋に唇を這わせた。我の首を噛もうとするが首飾りが邪魔で歯を立てられない。
「やっぱりルシファーが嫌がってでもこの前ここを噛んで俺だけのものにしてしまえばよかったって、あれからずっと後悔してたんだ。こんなに強烈なフェロモンだから、魔王城の中の誰かにルシファーが襲われてたらって考えて憂鬱になってた」
抑制剤を飲んでいるから大丈夫だと教えてやろうかと思ったがやめた。
そういえば我は薬でフェロモンを抑えているはずなのになぜこいつはさっき「この城に入った瞬間からルシファーのフェロモンを感じた」と言ったのだろうか。
まさか運命の番レベルの相性ゆえに発情に関係なく惹かれ合ってしまうのか。
ようやく後孔が馴染んできたので腰を振ってやろうと身を起こすと、奴は我の胸元をじっと見つめた。
「ねえ、ここやらしすぎ……」
丈の短いタンクトップ越しに膨らんで大きく尖った乳首の形が浮き上がっていた。
「なっ……、や、やめろっ」
と言って奴の手を止めようとしたのに、タンクトップをめくられて淡い桃色をした胸の先を見られた。
「ふふ、この前より大きくなってる気がする」
長い指の先で胸の飾りをきゅっと摘ままれた。快感がビリビリと駆け抜けずっぽり咥えこんでいるリヒトのものを締め上げた。
「触るなっ……、あっ……」
両胸の尖りをクニクニと扱かれ、我はもじもじと体をよじった。
「ほら、感度も上がってない?」
自慰行為で胸を弄り回していたことを見透かされたようで、我は顔を火照らせた。
「くっ、おのれっ……」
好き勝手しおって。
こいつに反撃してやろうと、我は引き締まった腹の上に手をついて腰を振り立て始めた。
「んんっ……」
ヌジュゥッと音を立てて太い肉棒をギリギリまで引き抜き、狭い肉癖をかき分け最奥まで挿入する。
コリッとするしこりや一番奥をかすめるたびに我は奴のモノを締め付けずにいられない。
「ん……っ」
すると体内で奴のペニスがピクッ、ピクッと震えるのを感じた。
「あっ、気持ちいいっ……」
甘い声を漏らした奴をもっとよがらせたくて、徐々に抜き差しのスピードを上げた。動きに合わせて結合部からはヌチヌチと音が上がる。
「んふぅ……、はぁっ……、ああっ」
奴の張り出したカリ首でいい場所をコリコリ擦ると目の前がチカチカするほど感じてしまった。
「ふふ、いい眺め……」
我が体を上下するたび硬く勃起しているペニスがぷるんぷるんと揺れている様子を奴にからかわれた。
「くそっ……」
恥ずかしい。しかし最高に気持ちが良くて止められない。
それまで仰向けに寝てされるがままだったリヒトが我の腰を掴んでガシガシと突き上げ始めた。
「き、貴様っ、乱暴なっ」
感じすぎるから強く刺激することを避けていた最奥をガンガン掘られた。
「や、やめっ、そんなにしたらっ、壊れっ……ああっ」
「あっ、すごくいいっ、……イキそう」
我は背筋を反らして激しく揺れるペニスの先の孔をパクパクさせながら悲鳴のような声を上げた。
「や、やめろっ……、あっ、ああっ!」
耐えきれず漏らすように精を放ちながらキュウゥっと奴を締め上げると、最奥にドプドプと熱い精液が注がれるのを感じた。
悔しいが自慰よりずっと満たされる。我の体はこいつとのセックスを求めていたのだ。
「……あはああぁっ!」
求めていたのはこれだっ!
ゆっくりと根元まで納めると、倒れ込むように奴に抱きついて肩で呼吸した。
「……はあ、……はぁっ」
後孔はたっぷりと体液が出て濡れて滑りがいいものの、奴のデカい性器の圧迫感は相当なものだ。
「ああ、きつぅ……っ」
リヒトも体を震わせて耐えている。でもキツいのもいいだろう奴のモノがナカでビクッと大きさを増すのを感じた。
「んんっ……」
きゅうぅとナカを締めると、うっとりと甘い声を漏らし、我の背中に腕を回して抱き締め、唇を重ねてきた。
ちゅっ、ちゅ、と優しく啄むようなキスをして、そして首筋に唇を這わせた。我の首を噛もうとするが首飾りが邪魔で歯を立てられない。
「やっぱりルシファーが嫌がってでもこの前ここを噛んで俺だけのものにしてしまえばよかったって、あれからずっと後悔してたんだ。こんなに強烈なフェロモンだから、魔王城の中の誰かにルシファーが襲われてたらって考えて憂鬱になってた」
抑制剤を飲んでいるから大丈夫だと教えてやろうかと思ったがやめた。
そういえば我は薬でフェロモンを抑えているはずなのになぜこいつはさっき「この城に入った瞬間からルシファーのフェロモンを感じた」と言ったのだろうか。
まさか運命の番レベルの相性ゆえに発情に関係なく惹かれ合ってしまうのか。
ようやく後孔が馴染んできたので腰を振ってやろうと身を起こすと、奴は我の胸元をじっと見つめた。
「ねえ、ここやらしすぎ……」
丈の短いタンクトップ越しに膨らんで大きく尖った乳首の形が浮き上がっていた。
「なっ……、や、やめろっ」
と言って奴の手を止めようとしたのに、タンクトップをめくられて淡い桃色をした胸の先を見られた。
「ふふ、この前より大きくなってる気がする」
長い指の先で胸の飾りをきゅっと摘ままれた。快感がビリビリと駆け抜けずっぽり咥えこんでいるリヒトのものを締め上げた。
「触るなっ……、あっ……」
両胸の尖りをクニクニと扱かれ、我はもじもじと体をよじった。
「ほら、感度も上がってない?」
自慰行為で胸を弄り回していたことを見透かされたようで、我は顔を火照らせた。
「くっ、おのれっ……」
好き勝手しおって。
こいつに反撃してやろうと、我は引き締まった腹の上に手をついて腰を振り立て始めた。
「んんっ……」
ヌジュゥッと音を立てて太い肉棒をギリギリまで引き抜き、狭い肉癖をかき分け最奥まで挿入する。
コリッとするしこりや一番奥をかすめるたびに我は奴のモノを締め付けずにいられない。
「ん……っ」
すると体内で奴のペニスがピクッ、ピクッと震えるのを感じた。
「あっ、気持ちいいっ……」
甘い声を漏らした奴をもっとよがらせたくて、徐々に抜き差しのスピードを上げた。動きに合わせて結合部からはヌチヌチと音が上がる。
「んふぅ……、はぁっ……、ああっ」
奴の張り出したカリ首でいい場所をコリコリ擦ると目の前がチカチカするほど感じてしまった。
「ふふ、いい眺め……」
我が体を上下するたび硬く勃起しているペニスがぷるんぷるんと揺れている様子を奴にからかわれた。
「くそっ……」
恥ずかしい。しかし最高に気持ちが良くて止められない。
それまで仰向けに寝てされるがままだったリヒトが我の腰を掴んでガシガシと突き上げ始めた。
「き、貴様っ、乱暴なっ」
感じすぎるから強く刺激することを避けていた最奥をガンガン掘られた。
「や、やめっ、そんなにしたらっ、壊れっ……ああっ」
「あっ、すごくいいっ、……イキそう」
我は背筋を反らして激しく揺れるペニスの先の孔をパクパクさせながら悲鳴のような声を上げた。
「や、やめろっ……、あっ、ああっ!」
耐えきれず漏らすように精を放ちながらキュウゥっと奴を締め上げると、最奥にドプドプと熱い精液が注がれるのを感じた。
悔しいが自慰よりずっと満たされる。我の体はこいつとのセックスを求めていたのだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
101
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる