水書ねこ

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恋愛 連載中 短編
それは突然だった。 「アメリア・イングランド。お前との婚約は破棄する。もう決めたことなんだ」 アメリアの婚約者であるサイモン・エヴァンスはパーティー会場にて、いきなりアメリアへ婚約破棄を申し付けてきた。 隣に見知らぬ女性を連れて。 当然、アメリアは拒否した。 しかしサイモンはアメリアに許しを乞うために土下座までし始めた。 しかし、王妃の準備に今までの人生をかけていたアメリアは婚約破棄を受け入れられなかった。 全てを捧げてきた物を何の努力もしていない人間に盗まれるのは、我慢ならないのは当然だ。 だが、それを見ていた周囲の人物はアメリアへと物を投げ、罵声を浴びせ始めた。 「なぜそんな事が言えるんだ!」 「このクズが!」 それを利用し、サイモンはアメリアを悪者へと無自覚に仕立て上げる。 誹謗中傷。 肉体的な暴力。 全ての悪意がアメリアへ向いていく。 サイモンは悪気もなく一緒になってアメリアを責め立てる。 なぜ今まで頑張ってきた私が真実の愛を邪魔する悪者になるのですか?
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文字数 7,619 最終更新日 2022.05.27 登録日 2022.05.21
恋愛 連載中 短編
私の名前はサラ・ウィルキンソン。伯爵令嬢だ。 私には両親と二人の兄がいる。 家族四人の仲はとても良かった。 しかし四人とも、私のことを嫌っていた。 ある日のこと。 私はいつも通り部屋で用事をこなしていた。 すると突然、部屋の扉が開かれた。 そして家族四人がゾロゾロと部屋へ入ってくる。 「サラ、無能なお前を家から追放する」 「……は?」 私は何を言われたのか分からなかった。 何故私が追放されなければならないのだろう。 「お前のような穀潰しは家に置くだけでも気分が悪くなるからな。害虫駆除だ、さっさと出ていけ」 「……本当にいいんですね?」  私はため息を吐きながら確認した。 「もちろん。お前なんかいても邪魔なだけだからな」  ジェームズがその太った腹をさすりながら答える。 私はそこで、完全にこの家族を見捨てることにした。 「そうですか。それでは私は失礼します」 私は椅子から立ち上がり、颯爽と部屋から出ていった。 四人はあっさりとしたその様子に唖然としていた。 もしかして私が醜く「追い出さないで!」と懇願すると思ったのだろうか。 まさか。 そんなことをする訳がない。 なぜなら。 私はこの家の財産。 当主の座。 土地。 商会。 その全てを所有しているからだ。 「私を追い出すなら、覚悟しておいてくださいね?」
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文字数 2,810 最終更新日 2022.05.20 登録日 2022.05.19
「ノエル・セラフィン! お前との婚約を破棄する!」 パーティー会場に大声が響きわたった。 今まで歓談していた生徒たちの声はピタリと止み、声の方向と私へ視線が一斉に向いた。 現在は学園のパーティーの最中だ。 しかしさっきまでの楽しげな雰囲気は跡形も無くなっている。 私はそれを引き起こした原因である、目の前に立っている人物へ質問した。 「クロード・ルグラン王太子、一体これはどういうことですか……?」 目の前の人物は王太子だった。 そして、私はその王太子と婚約している公爵令嬢だ。 クロードは眦を吊り上げ、私を罵倒した。 「どうもこうもあるかこの売女が! 貴様! 俺という婚約者がいながら不貞をはたらいていただろう!」 クロードは口からつばを飛ばし私を怒鳴りつける。 もちろん冤罪だ。 私が不貞をはたらいていたことなどない。 しかしクロードは平民の男を連れてきて、浮気していたと嘘の証言をさせた。 そしてクロードは言った。 「今、ここで靴を舐めろ。そうしたら不貞のことは許してやる」
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文字数 4,075 最終更新日 2022.05.15 登録日 2022.05.08
恋愛 連載中 短編
 この世界の貴族は魔法を重視する。  魔法がどれだけ洗練されているか。  魔法を使うのに重要な魔力をどれだけ持っているか。  それが貴族における重要な価値判断の一つとなる。  そして私、男爵家のエルザ・フランスは誰よりも保有する魔力が多かった。  常人の約百倍。  それは国の中でも五本の指に入るほどの魔力量だった。  両親に私に大層期待して、甘やかしてくれた。  あれが欲しい、と言えば何でも買ってくれた程だ。  そしてその魔力量の多さは、フランス男爵家に大きな幸運をもたらした。  公爵家から縁談が来たのだ。  両親は即刻頷き、私は公爵家のジャン・ブルボンと婚約することになった。  両親は喜んだ。  これで公爵家とのパイプができて、かつ上流貴族にもなることができる、と。  私は誇らしかった。  自分がこれほどまでに両親の役に立っていることが。  そんな幸せの歯車が狂ったのは私が魔法を習い始めた、十二歳の頃だった。  私は魔法が全く使えなかったのだ。  どの属性にも適正は無く、唯一使えたのは治癒魔法だけ。  両親は「魔法は使えるまで一年はかかる」と励ましてくれたが、治癒魔法だけしか使えずニ年が過ぎた頃から、両親の態度が変化し始めた。  そしてジャンに「無能とは婚約できない」と婚約を破棄されたことから、両親にも完全に見捨てられ、家から追い出されることとなる。  しかし私には治癒魔法の才能があったようで……?
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文字数 2,766 最終更新日 2022.05.06 登録日 2022.05.02
恋愛 完結 短編
 その衝撃的な場面を見たのは、何気ない日の夕方だった。  空は赤く染まって、街の建物を照らしていた。  私は実家の伯爵家からの呼び出しを受けて、その帰路についている時だった。  街中を、私の夫であるアイクが歩いていた。  見知った女性と一緒に。  私の友人である、男爵家ジェーン・バーカーと。 「え?」  思わず私は声をあげた。  なぜ二人が一緒に歩いているのだろう。  二人に接点は無いはずだ。  会ったのだって、私がジェーンをお茶会で家に呼んだ時に、一度顔を合わせただけだ。  それが、何故?  ジェーンと歩くアイクは、どこかいつもよりも楽しげな表情を浮かべてながら、ジェーンと言葉を交わしていた。  結婚してから一年経って、次第に見なくなった顔だ。  私の胸の内に不安が湧いてくる。 (駄目よ。簡単に夫を疑うなんて。きっと二人はいつの間にか友人になっただけ──)  その瞬間。  二人は手を繋いで。  キスをした。 「──」  言葉にならない声が漏れた。  胸の中の不安は確かな形となって、目の前に現れた。  ──アイクは浮気していた。
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文字数 8,030 最終更新日 2022.04.21 登録日 2022.04.06
恋愛 連載中 短編
 私エレナ・スコット男爵令嬢には婚約者がいる。  名前はレイ・ライランス。この国の騎士団長の息子で、次期騎士団長だ。  金髪を後ろで一束にまとめていて、表情と物腰は柔らかく、とても武人には見えないような端正な顔立ちをしている。  彼は今、戦場にいる。  国の最北端で、恐ろしい魔物と戦っているのだ。  魔物との戦いは長い年月に及び、この国の兵士は二年、最北端で魔物と戦う義務がある。  レイは今、その義務を果たしているところだ。  婚約者としては心配なことこの上ないが、次期騎士団長ということもあり、比較的安全な後方に置かれているらしい。  そんな私の愛する婚約者からは、毎日手紙が届く。
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主人公エミリア・パーカーは王子のウィリアム・ワトソンと婚約していた。 当初、婚約した時は二人で国を将来支えていこう、と誓いあったほど関係は良好だった。 しかし、学園に通うようになってからウィリアムは豹変する。 度重なる女遊び。 エミリアが幾度注意しても聞き入れる様子はなく、逆にエミリアを侮るようになった。 そして、金遣いが荒くなったウィリアムはついにエミリアの私物に手を付けるようになった。 勝手に鞄の中を漁っては金品を持ち出し、自分の物にしていた。 そしてついにウィリアムはエミリアの大切なものを盗み出した。 エミリアがウィリアムを激しく非難すると、ウィリアムは逆ギレをしてエミリアに暴力を振るった。 エミリアはついにウィリアムに愛想を尽かし、婚約の解消を国王へ申し出る。 するとウィリアムを取り巻く状況はどんどんと変わっていき……?
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それは何の変哲もない日だった。 学園に登校した私は、朝一番、教室で待ち構えていた婚約者であるデイビット・ハミルトン王子に開口一番罵声を浴びせられた。 「シエスタ・フォード! この性悪女め! よくもノコノコと登校してきたな!」 「え……?」 いきなり罵声を浴びせられたシエスタは困惑する。 「な、何をおっしゃっているのですか……? 私が何かしましたか?」  尋常ではない様子のデイビットにシエスタは恐る恐る質問するが、それが逆にデイビットの逆鱗に触れたようで、罵声はより苛烈になった。 「とぼけるなこの犯罪者! お前はイザベルを虐めていただろう!」 デイビットは身に覚えのない冤罪をシエスタへとかける。 「虐め……!? 私はそんなことしていません!」 「ではイザベルを見てもそんなことが言えるか!」 おずおずと前に出てきたイザベルの様子を見て、シエスタはギョッとした。 イザベルには顔に大きなあざがあったからだ。 誰かに殴られたかのような大きな青いあざが目にある。 イザベルはデイビットの側に小走りで駆け寄り、イザベルを指差した。 「この人です! 昨日私を殴ってきたのはこの人です!」 冤罪だった。 しかしシエスタの訴えは聞き届けてもらえない。 シエスタは理解した。 イザベルに冤罪を着せられたのだと……。
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主人公、ソフィア・ウィリアムズ公爵令嬢は生まれてからずっと正妃として迎え入れられるべく教育されてきた。 王子の補佐が出来るように、遊ぶ暇もなく教育されて自由がなかった。 しかしある日王子は突然平民の女性を連れてきて「彼女を正妃にする!」と宣言した。 ソフィアは「私はどうなるのですか?」と問うと、「お前は側妃だ」と言ってきて……。 今まで費やされた時間や努力のことを訴えるが王子は「お前は自分のことばかりだな!」と逆に怒った。 ソフィアは王子に愛想を尽かし、婚約破棄をすることにする。 焦った王子は何とか引き留めようとするがソフィアは聞く耳を持たずに王子の元を去る。 それから間もなく、ソフィアへの仕打ちを知った周囲からライアンは非難されることとなる。
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主人公のミア・スコットは幼い頃から家の仕事をさせられていた。 兄と妹が優秀すぎたため、ミアは「無能」とレッテルが貼られていた。 しかし幼い頃から仕事を行ってきたミアは仕事の腕が鍛えられ、とても優秀になっていた。 それは公爵家の仕事を一人で回せるくらいに。 だが最初からミアを見下している両親や兄と妹はそれには気づかない。 そしてある日、とうとうミアを家から追い出してしまう。 自由になったミアは人生を謳歌し始める。 それと対象的に、ミアを追放したスコット家は仕事が回らなくなり没落していく……。
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公爵家のアリス・プレスコットは、婚約者の王子であるロバート・ハイド、王子の側近で公爵家のドミニク・エドマンド、騎士団長の息子のレオ・ウォーカーから『平民のフィオナ・ハリソンを虐めて学園から追放した』という冤罪をかけられる。 しかし、真実は全く違う。 フィオナは三人の強烈なアプローチに嫌気がさして自ら学園を出て行きたがっただけだ。 三人の勘違いによりアリスは謂れのない糾弾や罵倒を受ける。 そしてロバートたちはアリスに対し、 「フィオナが受けたされたことと同じことをお前にしてやる!」 と宣言し、堂々とアリスに対して嫌がらせを行うようになった。 教科書を引き裂き、持ち物を目の前で全て燃やした。 挙げ句の果てには王族としての権力を使い学園から追放しようとしてきて……。 「勘違いで冤罪をかけてしまって申し訳ない……? いえ、今更誤ってももう遅いんですが?」 【注意】かなり気分を害する恐れがあります。
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