異世界転移はペットを連れて☆チートな守護者の異世界ライフ

亜々流

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第九章 ダンジョンを攻略して女神様に会おう2

3、もふもふ天国ダンジョン温泉☆女神様のおもてなし

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 目を覚ますと、地下95階のセーフティゾーンの中は一変していた。保養地の様になっている。

「いま戦うのは、危険です。
 しばらく休息を入れる必要があるでしょう」

「時間を取ることでしか回復できない心へのダメージです。
 健全な人間でいる為には、休息を必要とします」

 室内の変化を女神様のはからいと、ブランカさんマリアさんが提案してくる。みんなも、理解して賛成する。

 戦いの中で麻痺させていた、同じ人間を相手に戦う、何ともいえない嫌な気持ち……。
 ボク達は、それを頭の中でこなしきれていなかった。

 心のケアを怠ると、血に飢え人の道を踏み外す事にもなりかねない。
 しかしボク達の未来に、ここ迄しなければ対処できない戦いが待ってる、何てことはないよね?

 すでに、ダンジョンにはいって一ヶ月近くたっている。
 常に限界まで効率的な相手との鍛錬で、レベルが異常に上がっている。ブランカさんマリアさんによると、前回より厳しめのダンジョン設定だという……。



名前:山本 海斗 Lv50 ジョブ:守護者(限定) 種族:人族
HP  542/542 MP  545/545 (+218)
筋力   149 (ステータス+:109、108、105)
速さ   148 (ステータス+:108、109、108)
防御   149 (ステータス+:109、108、107)

魔力   151 (ステータス+:110,110,110)

スキル:亜空間収納アイテムボックス+魔力変換 体術(特)Lv7
    
(スキル+:身体強化Lv7 雷魔法Lv7 治癒魔法Lv7 念話Lv4
      マジックテールLv4 エアウォークLv4 テレポートLv4)


名前:山本 ぽち Lv45 ジョブ:聖獣(特) 種族:ハイドッグ  
HP  461/461 MP  461/461 (+188)
筋力   109
速さ   108
防御   109

魔力   110

スキル:身体強化Lv7 治癒魔法Lv7 雷魔法Lv7 念話Lv4
    マジックテールLv4 エアウォークLv4 テレポートLv4


名前:山本 たま Lv45 ジョブ:聖獣(特) 種族:ハイキャット
HP  461/461 MP  462/462 (+192)
筋力   108
速さ   109
防御   108

魔力   110

スキル:身体強化Lv7 治癒魔法Lv7 雷魔法Lv7 念話Lv4
    マジックテールLv4 エアウォークLv4 テレポートLv4


名前:山本 うさ子 Lv45 ジョブ:聖獣(特) 種族:ハイラビット
HP  460/460 MP  460/460 (+184)
筋力   105
速さ   108
防御   107

魔力   110

スキル:身体強化Lv7 治癒魔法Lv7 雷魔法Lv7 念話Lv4
    マジックテールLv4 エアウォークLv4 テレポートLv4



 ゆっくりとお風呂につかる。露天風呂だ。
 いまは満天の星が見える。ときどきロケーションが変わる。昨日はオーシャンビューだった。

 ぽち、たま、うさ子が泳いでいる。

「ぽちさ~ん、こっち」「たまちゃ~ん」
「うさ子~!」

 呼びかけに答えて泳いでいく。スキルを使えば空中を駆けて一瞬なのだけど、前足でお湯をかいてゆっくりと進む。

 露天風呂は、混浴状態になっていた。水着が置いてあったおかげだ。女神様ありがとう。
 ブルブルと体を震わせて水気を切る。

 お風呂のあとは、くいっと水分補給だよね。
 花織さんが、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、イチゴ牛乳を再現してくれた。
 ぽち、たま、うさ子用には、それぞれフルーツミルクとイチゴミルクを作る。

 マッサージチェアで、和弘さんがうなり声を上げている。

 広いダイニングでは、心地よい音楽が流れている。会話の邪魔にならないBGMなのだが、じっくり聞きたいと思うと音が大きくなる。
 みんなを見ると気付いていないようなので、個別対応みたいだ……。そして、音楽に嬉しそうな気持ちが乗っている?
 不意に理解した。これ、たぶん女神様の作曲に間違いない。演奏も女神様の可能性がある。

 オセロや異世界版人生ゲームも置いてあった。
 ぽち、たま、うさ子も一緒に遊ぶ。


 やさしく抱きしめる。小さなぬくもりに、心が温かくなっていく。
 にこげが柔らかく肌をかすめる。

 撫で撫でされる気持ちよさが、念話でフィードバックされる。撫でる気持ちよさと相まって、天にも上る気持ちになっていく。
 念話のリンクが集団トリップをもたらした。モフりモフられる究極のパラダイスを作り出す……。


 心が満たされ、そろそろかな? と思う。 

 みんなで記念写真を撮った。……ひとり多い。
 心霊写真になっていた。たぶん、女神様なんじゃないだろうか……。

 その日、ボク達はダンジョンでの休暇の終わりを理解した。

 翌日の朝、気力満タンでボク達は女神のダンジョンをクリアすべく、地下95階のセーフティゾーンを出た。

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