最近の綾瀬さん

青羽 藍色

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綾瀬さんはなんだかおかしい。

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みんな、ごきげんよう。または、ボンジュール。

…ん?いや、同じ意味じゃね?という意見は求めていない。

いいか、ごきげんようと言ったらごきげんようで、ボンジュールと言ったらボンjy「キャ~!遅刻遅刻ぅ!」

「いやあ"あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''!」

「ぴげやぁ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''あ''!!」

僕は前から来たであろう…(そこは角じゃないのか)人物にぶつかった。

いや、結構いたい…僕は筋肉マッチョにぶつかったのか?

「痛ったいわね!どこ見て…あ、新(あらた)くんですかぁ…私は運命の相手を探しに走ってたんですけどねぇ。」

知り合いじゃないと言えるなら言いたい。何を隠そう、この人は僕のクラスメイトなのである。

綾瀬ナントカ。本名ではない。本名を僕が覚えてないだけである。

綾瀬さんは、昼夜問わず変な人だ。

例をだすなら…そう、牛乳のストローを食べるものだと勘違いしたり、黒板は絶対黒いはずです、と意味のわからないことを言っているというわけだ。

おかしい。

「入学当初の綾瀬さんは、《清楚》《黒髪》《笑顔が可愛い》の三段ピラミットだったはずなのに…。」

「二段式チョモランマですかぁ?全くぅ、新くんはマッチョが好きですねぇ。」

今のつぶやきがなぜ二段式チョモランマに聞こえた?変な誤解を招くからやめてくれ。

「せっかくなので、一緒に行ってやりますよ。…ケッ。」

「そこまでいやなら早く行ったら?!」

最近の綾瀬さんはやはりおかしい。頭がお花畑以前に、もう宇宙超えちゃってるんじゃないか。

「あのぉ新くん、」「ん?」

「なんでこんな入りから面白くなさそうな話をしているんですかぁ?この作者暇人ですか?ギャグセンスのない暇人ですかぁ?」

…今日の綾瀬さんは、一段と厳しい。
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