最近の綾瀬さん

青羽 藍色

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綾瀬さんは何組。

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「綾瀬さん、何組?」

ヤァ皆さん。この挨拶も何回したかも覚えていない。

唐突だが、皆さんは、秋と言って何を思い浮かべる?

『読書の秋』『食欲の秋』『諦めの秋』

うんうんなるほどー。諦めの秋は違うかなぁ?

…いや、スポーツの秋だろうそこは。

つ・ま・り。

なんと僕たちの体育祭が始まるのだ!!!

事前に準備をしている体育祭だが、僕は青組だ。

「私ですかぁ?私は黄組ですぅ。」

最初の文章の答え合わせといこう。綾瀬さんは黄組である。

「はぁ。一年生は学年対抗リレーですかぁ…。ああいやだいやだ。ただでさえ足が遅いのに…。」

綾瀬さんは顔しかよくないのか…残念美女だな。

「いいですよね新くんは。運動神経だけはよくて。」

ん…?水泳の授業を見たかな?僕は溺れかけていたはずなんだけど。

「というか黄組ってなんかいやじゃないですかぁ?青とか赤とか緑とかはかっこいいんですけど。」

そんなことはないと思う。うん。

「あと組にわかれる意味ないと思います。寂しいですぅ。」

「なに?寂しいってなに?」

そうか…綾瀬さん寂しいっていう感情あったんだ…。

「はいそこ!喋らない!!…ぬ?お前は綾瀬か!こらぁ、綾瀬えええええええ!!」

うわ。生徒会長に目をつけられましたけど。

「うるっさいですねぇ会長。会長ももう少しで、卒業じゃないですか。許してくださいよ。」

「なにがうるさいだぁぁぁ!わきまえろ!!礼儀!作法!忘れるなよ!」

会長が一番うるさいのでは?ていうか会長なんでここにいるんだ。

「ふん。確かに私も卒業だから腹をくくるということをしてやってもいい。だがな綾瀬。お前、私がいないくなったら誰に礼儀を教えてもらうんだ?」

「井上先生にでも教えてもらいます。」

僕たちの担任を出すなって。まぁ、井上先生は僕の目のことを、死んでるって言った先生だ。

綾瀬さんと同類、礼儀はないのである。
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