《完結》《異世界アイオグリーンライト・ストーリー》私も異世界で魔法が使えました!

皇子(みこ)

文字の大きさ
8 / 64

天使と私 (マシェリー)

しおりを挟む
駄目ですわぁ~ 駄目ですわぁ~ 駄目ですわぁ~ 何あれ?凶悪に可愛いですわ~~ニコラス~~

 わたくしマシェリーは、お母様とお父様とお母様の実家の辺境伯領にやってきておりますの。お父様が先日いきなり、王宮から帰宅して直ぐに。


「5日後!旅に出よう」


と、宣言していましたの。 陛下からお休みをぶんどってきたそうですわ。文官の方々は、必死になって止めていたらしいと、執事のアーネストが内緒で教えてくれましたの。大変そうですわね。

 辺境伯領へは行った事はあるらしいのですが、1.2歳の頃なので全く記憶にございませんわ。記憶が戻ってからの、初めての遠出旅行ですのよ。

 異世界の地が直に観れますのね。それも、辺境伯領地なんてすっごく萌えますわよねぇ!~ドキドキワクワク~

 自動車など無いこの世界、馬車でしたわ。大変でした…幼児なのに腰が痛いのです…帰りが憂鬱ですわ。誰か…自動車発明してくれる事を、切に願います!

 1週間かけて着いた先は、緑溢れる辺境伯領地でした。わたくしの想像していた通りの風景でしたの、感激ですわ。

 魔獣や妖魔等居ないのが、安心なのか?残念なのか?複雑ですわね。ダンジョンや冒険者に、少し興味がありましたのよ。けれども、やはり辺境の地では厳ついイケメンさん達がチラホラ見受けられます!眼福眼福。

 そこに待っていたのが、我らが天使ちゃんのニコラス君ですわ、お人形さんみたいなのです、何しても可愛いのです。 歩くと“トテトテタタタ”と音が聞こえてきますのよ。わたくし萌え乱れておりますの、お風呂も一緒に入りましたのよ。幸せな時間を過ごせました。ベッドもお爺様達にお願いしまして、一緒にして貰いましたわ。かすかにミルクの甘い香りがしますのよ。~幸せですわ~

 ぬくぬくベッドで、くっついて色々お話ししていましたら、ニコラス君が“クスンクスン“泣き出しまして、泣きながらわたくしに内緒のお話をしてくれたのです。ニコラス君はそのまま寝てしまいましたわ。

 その夜、 わたくしそっとベッドを抜け出し、お父様の所へホウレンソウ ですわ。メイドさんに、お父様の居るお部屋に案内して貰いましたら。

 お爺様、お婆様、お父様、お母様で、楽しそうに囲んでお酒を飲んでいらっしゃいましたわ。 とても美味しそうですわ~紫色の透明な液体や、緑の透明な液体とか、濁っているのもありますわ!芳醇な良い香もしておりますし、飲みたいですわね。

 異世界のお酒は、とても興味のわく事案ですわね!12歳すぎたら飲酒大丈夫みたいなので、とぉーても待ち遠しいです。


「どうしたんだい?眠れないのかい?」


お父様が近づいて来てくれて、優しく目線を合わせてくれました。


「ニコラスくんが、ねるまえに、おかあさまがないてるの、いたそうなのかわいそうなのと、なきだしてしまいましたの、ないしょのおはなしだそうですの、おとうさまどうしたらいいのかわたくしわからなくて!」


お父様が優しく抱き上げて、頭を撫でてくれました。ゆらゆらゆられて、優しい手で撫でられ 続けていると、だんだん瞼が重くなりいつの間にか寝てしまいました~
しおりを挟む
感想 8

あなたにおすすめの小説

中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています

浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】 ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!? 激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。 目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。 もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。 セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。 戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。 けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。 「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの? これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、 ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。 ※小説家になろうにも掲載中です。

側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません!

花瀬ゆらぎ
恋愛
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」 婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。 追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。 しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。 夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。 けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。 「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」 フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。 しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!? 「離縁する気か?  許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」 凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。 孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス! ※ 以下のタイトルにて、ベリーズカフェでも公開中。 【側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません】

男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました

春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。 名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。 誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。 ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、 あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。 「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」 「……もう限界だ」 私は知らなかった。 宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて―― ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!

カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。 前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。 全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!

バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました

美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

『異世界転生してカフェを開いたら、庭が王宮より人気になってしまいました』

ヤオサカ
恋愛
申し訳ありません、物語の内容を確認しているため、一部非公開にしています この物語は完結しました。 前世では小さな庭付きカフェを営んでいた主人公。事故により命を落とし、気がつけば異世界の貧しい村に転生していた。 「何もないなら、自分で作ればいいじゃない」 そう言って始めたのは、イングリッシュガーデン風の庭とカフェづくり。花々に囲まれた癒しの空間は次第に評判を呼び、貴族や騎士まで足を運ぶように。 そんな中、無愛想な青年が何度も訪れるようになり――?

処理中です...