量産型勇者の英雄譚

ちくわ

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三章 量産型勇者の歩く道

三章二十四話 『量産型勇者』

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「俺が勇者だぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 恐らく、これほどまでに大声で叫んだ事はなかっただろう。
 周りの酸素を全て吸い込むつもりで息を吸い、腹の底から全部をぶちまけるつもりで声を吐き出した。
 その結果、なんとも言えない達成感に包まれ、ルークは渾身のドヤ顔を披露した。

 辺りは静寂につつまれ、完今のルークは周りの人間からすれば頭のちょっとおかしい子として認識されているのだろう。
 ティアニーズは額に手を当て、やっちまったぁとでも言いたげにうつ向いた。

「つー事で、居るんだろ? 出てこいよ金髪野郎」

「ちょ、ちょっと待ちたまえ君! いきなり出て来てなんのつもりだ!」

「あ? 勇者が集まる場所なんだろ? だから来てやったんじゃねぇか」

「そういう事ではない! 今は私が喋っていただろう、何故いきなり入って来たんだ! 空気を読みなさい!」

「うるせぇ、空気なんて知るかよ。どーぜコイツら金にしか興味ねぇんだ、誰もおっさんの話なんて聞いてねぇよ」

 ルークを退かそうとする男を手で押し退け、見守る勇者達を挑発するように言葉を吐き散らす。
 そして、その言葉を皮切りに、黙りこんでいた勇者達の怒声のような声が至るところから上がり始めた。

「なんだテメェは!」
「黙って聞いてりゃ好き勝手言いやがって!」
「そうよ! 私達はお金のためじゃないわ!」
「お前こそ金のためじゃねぇのか!」

「バカ言ってんじゃねぇ、金のために決まってんだろーが!」

 とんでもないクズ発言を口にし、さらに集まった勇者達の反感を買う事になる。
 罵声が飛び交い、今にも乱闘が始まりそうな空気に包まれた時、それを見かねたティアニーズがルークを押し飛ばし、木箱に上がり徽章を見せつけ、

「皆さん落ち着いて下さい、私は騎士団のティアニーズと言います。少しで良いので、この人の話を聞いて下さい」

 騎士団というブランドの効果は絶大らしく、徽章を目にした途端に騒ぎ立てていた者達が一斉に口をつぐむ。
 ティアニーズに押され、木箱から落下したルークは服についた汚れを払いながら、

「ッたく、初めから大人しく話を聞けっての。オラ、とっとと出てこいよ、テメェが居ない訳がねぇんだから」

 集団に目をやり、その中からイリートを探そうと首を動かす。
 人混みをかき分け、金髪の青年は姿を現した。
 全員の視線は二人に集中し、ルークはようやく会えた事に喜ぶように口角を上げ、

「よォ、探したぜ」

「……どういう事だ、何故君がここに居る」
  
「んなもん追いかけて来たからに決まってんだろ」

「違う! 君じゃない、そこの女に言っているんだ。君は僕の呪いを確かに受けた筈だ、僕の意思以外で解ける筈がないんだ」

「私も分かりません、ただ、貴方のその力は万能ではなかったという事です」

 イリートの憎悪はルークではなくティアニーズへと向けられていた。
 それもその筈、本来ならば立ち上がる事すら困難で、ここに居る事は不可能な存在だからだ。

 呪いをその身に宿し、苦痛に耐えながらここまで来たというのならまだ納得出来ただろう。しかし、今のティアニーズは健康体そのもので、呪いどころか病気の影すら見あたらない。
 イリートは奥歯を噛みしめ、

「君がやったのか……?」

「ちげーよ、桃頭の言う通り勝手に治っちまったんだよ。あのまま寝ときゃ良かったのにな」

「あり得ない、痛みを誤魔化しているならまだしも、今の彼女からはまったく力の気配がしない。そんな事あり得る筈がないんだ!」

「あり得てる、それが現実だ。テメェの力がどんだけのもんかは俺も良く分かってる、それでも治っちまったもんはしょうがねぇだろ」

 現実を受け止めれず、イリートは表情を怒りと驚きの二つの感情で埋め尽くしていた。
 本当ならこのまま言葉で攻めたいところなのだが、今回はこの町に訪れた理由は他にある。ドヤ顔でざまぁみろと言いたい気持ちを堪え、握った剣の切っ先をイリートに向けると、

「俺と一対一の勝負しろ。おっさんも集まった奴らがどのくらい強いか確認しときたいだろ?」

「そ、それはそうだが……」

「なら決まりだ、ほら、拗ねてねぇで剣を抜けよ。本物の勇者さんよォ」

 富豪の話を勝手に切り捨て、イリートに微笑みかけながら話を続けるルーク。
 反感を買いそうな言葉だが、周りの人々は二人のなんとも言えない威圧に飲み込まれているらしい。

「勝手に話を進めないでくれるかな? 僕は君と戦うなんて一言も言っていない」

「拒否したけりゃ拒否しろよ、逃げたかったら逃げろよ。ただ、本物の勇者が偽物の勇者から逃げたって噂が広まるだろうけどな」

「どこまで僕を苛立たせるんだ君は……!」

「事実を言っただけだろ。テメェは本物の勇者なんだろ? だったら俺程度と戦うなんざ訳ねぇ筈だ、この中で一番強くて当たり前なんだろ?」

「当たり前だ! 本物の勇者である僕がこんなゴミクズどもに遅れをとる筈がない!」

「なら戦えよ、逃げねぇで俺と向き合え。そのくらいの勇気振り絞ってみろや」

 まずは第一段階突破と言って良いだろう。
 ルークの中で最悪の想定は、イリートが戦わずして逃げる事であった。だからこそアルフード達騎士団を連れずに二人だけでここを訪れ、勇者が集まる中で盛大に自分が勇者だと宣言したのだ。

 ただ、これに関しては勝算があった。
 イリートは自分が本物の勇者であると信じこんでおり、それを否定される事にあからさまな怒りを示す。
 人をバカにするのが得意なルークにとって、彼を煽る事など朝飯前というやつだ。

「良いだろう、この場で君を殺す。どうせ偽物は全員殺すつもりだったんだ、君を見せしめにしてあげるよ」

「うし、そう来なくちゃな。勇者が逃げる姿なんて誰も見たくねぇと思うぜ」

 挑発のかいあってイリートはルークの申し出を受け入れた。剣を抜き、鞘を乱暴に投げ捨てる様子を見るに、若干やり過ぎた感じもするが。
 やる気満々で走り出そうとした時、背後からの声がルークを止める。

「ルークさん!」

「あ? んだよ、今良いところだろーが」

「ちょっと来て下さい、お話があります」

「いやいや、今めっちゃ煽って格好つけたところだよ? ここで仕切り直しとか恥ずかしくて……」

「良いから、早く来て下さい」

「……分かったよ、ちょっと待ってろ」

 ティアニーズの物を言わせぬ眼力に負け、イリートに手でちょっと待ってろと合図をすると、そそくさとティアニーズの元まで走って移動。
 恐らく、ルークが生きてきた人生で今が一番格好つけるポイントだっただろう。いまいち閉まらないのが彼らしいのだが。

「なんだよ早くしてくれよ。すげー恥ずかしいじゃん」

「貴方の羞恥心のポイントが良く分かりません……」

 恥ずかしくなる箇所は他にもあったけれど、ルークなりに譲れないものがあるのだ。
 ティアニーズは呆れながらも、真剣な眼差しでルークの顔を見つめる。喉を鳴らし、そしてゆっくりと口を開いた。

「ルークさん、前に貴方が言った事を覚えてますか?」

「いきなりなに、んな大雑把な質問分かる訳ねぇだろ」

「やりたくない事とやらなくて良い事はやらない、やらなきゃいけない事とやりたい事はやる、そう言ってましたよね」

「あぁ、そういやそんな事言ったっけな」

 思い出したように斜め上へ顔を向けるルーク。
 ルークとティアニーズが、初めて一緒に魔元帥と対峙した時の事を言っているのだろつ。山を登る道中、そんな事言ってたなぁなんて思い出しながら、

「そんで、それがなんだよ」

「今、貴方にとってこれはどれに当てはまりますか? いえ、これから先貴方が歩くであろう道は」

 ティアニーズの瞳を見て、なにが言いたいのか理解したルークは一瞬だけ口ごもる。
 たまに見せる彼女の真剣な眼差しは、ルークの心を激しく揺さぶる事がある。それは彼女の持つ強さであり、唯一ルークが認めているところだ。

 何度目か数えるのもバカらしくなるほどのため息を溢し、その瞳から顔を逸らす事なく見つめる。
 その答えを、ルークは口にした。

「ーーやらなきゃいけない事だ」

「……はい、それなら良かったです」

「え? そんだけ?」

「それだけですよ?」

「他になんかねぇの? 頑張っ下さい! とか、負けないでねウフ! とか」

「私がそんな事言うと思います?」

「思いませんね、はい」

 別に応援を期待していた訳ではないが、あまりにもあっさりとした返事に拍子抜けをくらう。とはいえ、ティアニーズの性格を考えれば素直にルークを褒める事などまずないだろう。
 豆鉄砲をくらったルークはティアニーズに背を向け、戦いへと挑みに行こうとするーー、

「だって、ルークさんが負ける筈ないですから」

「ーーーー」

 その言葉を聞いて、ルークは無意識に後ろを振り返る。
 ティアニーズは笑顔だった。
 初めて彼女を見た時と同じように心音が高鳴った。
 その意味は分からない、分からないけれど、

「たりめーだ」

 後ろ手に告げ、ルークは再びイリートの前まで足を運ぶ。
 待ちくたびれたという訳でもなさそうだが、彼の怒りーーというよりも憎悪は少しも減ってはいないようだ。
 悪びれた様子もなく手を振り、

「わりぃな、待たせちまった」

「別に良いよ。それより、今生の別れはすんだのかい? 君を殺した後で彼女も殺すけどね」

「今生の別れ? んなもんするとしてもアイツには言わねぇよ。つか、これから先の長い付き合いに愚痴りたいくらいだぜ」

「長い付き合い……だと?」
  
「あぁ、全ての魔元帥をぶっ飛ばして魔王を殺すんだからな」

 その言葉に、その場に居た誰もが口を開いて大きな笑い声を上げる。今までもそんな戯れ言を口にする勇者は沢山居て、その誰もが魔元帥すら倒せずに命を落とした。
 だから、魔元帥を殺すなんて大口を叩く者は少ない。
 そんな事は出来ないと、不可能だと全員が笑い飛ばす。

 けれど、ただ一人、桃色の髪の少女だけは微笑んでいた。

「……僕の聞き間違えかな?」

「もう一度言ってやる、俺が魔王を殺す。やるのはテメェじゃない、俺だ」

「無理だ、君程度じゃ魔元帥すら殺せない。あれは勇者でなくては殺せない存在なんだ」

「そう思いたきゃ思えよ、どーせ魔元帥にすら会った事もねぇんだろ?」

「どういう意味だ、君は会ったとでも言うのか」

「ついさっきまで一緒に居た」

 再び大きな笑い声が広場に響き渡る。言い方の問題でもあるが、友達と居たくらいの発言にしか聞こえない。
 しかし、イリートは冗談だとしても受け入れる事が出来ないらしく、剣を握る手に力が入り、

「ふざけるな、そんな嘘を僕の前で口にするな」

「信じなくたって別に良い、テメェらになにを言われようが俺はやるからな」

「君はそうやって自分を大きく見せて、周りの人間を巻き込もうとしているだけだろ! 君は誰かのためではなく、自分のためにしか戦えない!」

「……んなの当たり前だろ、今さらなに言ってやがんだ。俺が戦うのは俺のためだ、これだけはこれから先なにが起きたって変わらねぇ。だから戦う、俺が平穏無事に暮らすためにな」

 そう、ルークが自分の願いである平和な暮らし、それを勝ち取る唯一の方法とは戦う事だ。
 魔元帥はルークが望まずとも必ずやって来る以上、どこへ逃げたところで平和な生活はやって来ない。

 簡単な事なのだ。
 ルークが逃げるよりも、戦って平穏無事を勝ち取る方が確実に早い。そう考えたからこそ、ルークは自分が勇者であると受け入れて戦う道を選んだ。
 初めから分かっていたけれど、とんでもなく面倒で困難な道だからと目を逸らしていた。

 しかし、ウェロディエやデストの事を考えれば、逃げて逃げて逃げたところで平和な生活はやって来ない。
 だから選んだ。
 逃げて得るのではなく、戦って得るとう道を。

「そんな、そんな自分勝手な理由で世界を救えるとでも思っているのか!」

「理由なんでどうだって良いだろ、重要なのは世界を救うって事だけだ。俺は俺のために戦う、俺の歩く道に落ちてるゴミが魔王なら、それを退かすだけだ」

 自分が勇者だと認めた。しかし、ルークの根底にあるものは何一つ変わってはいない。
 自分のため、これだけはたとえ天地がひっくり返ろうとも変わる事はない。

 自分勝手で他人なんてどうでも良い、それがルーク・ガイトスという勇者なのだ。

「どこまで、どこまで勇者をバカにすれば気が済むんだ! 何度も何度も僕の邪魔をして、君が勇者である訳がないんだ!」

「……そうだな、俺は本物の勇者じゃない」

 分かっている。口でどれだけ言ったところで、人々の描く勇者像とルークは真反対の性格だ。
 勇者とは誰に対しても優しくなくてはならない。
 そんなものにはなれないし、なりたくないとルークは思っている。
 イリートは激情を露にし、

「だったら君はなんだんだ!」

「俺か? そうだな……」

 辺りを見渡し、ルークは集まった顔ぶれを確認する。
 ガタイの良い男、セクシーな女、まだ年端もいかない子供だっている。もしかしたら、この中に犯罪者だって居るかもしれない。

 そんな中の一人、ありふれた存在でしかない。
 ルークは、

「ーー量産型勇者、テメェらと同じだ」

「量産型……勇者。ふざけるな、そんなまがい物と僕を一緒にするな!」

「一緒だろーが、自分から勇者だって名乗ってるアホの一人でしかない」

「違う! 英雄はこの世界に一人しか居ない、それは僕だ、僕こそが本物の勇者なんだ! それ以外の奴らは勇者になんてなれない!」 

「なれる。勇者ってのは『勇気ある者』だ、誰だって勇者にでも英雄にでもなれるんだよ」

 そう言って、ルークは握っていた剣を地面に突き刺す。
 この場に居る誰もが勇者であり勇者ではない。
 勇者とは後から名付けられた名前でしかなく、英雄とは全てを救った人間に与えられる称号だ。

 始まりは誰だって平凡からのスタートでしかない。
 始まりの勇者だって、ただの凡人から英雄になったのだ。

「俺がなってやるよ、面倒くせぇけど世界を救って勇者ってやつに」


『良く言った』


 その時、広場に声が響いた。
 それと同時に剣にはめ込まれた赤い宝石が激しい光を放ち、辺りをおおいつくす。町の外まで光が漏れ、やがてそれは一ヶ所に集約する。
 形を持ち、光りはあるべき姿へと戻る。

「ふぅ、まったくいつまで待たせるつもりだ。私が寛大な心の持ち主だから良かったものの、貴様が勇者であると認めるまでこれほどの時間がかかるとは」
  
 小さな少女だった。
 その少女はルークの横に立ち、訝しむ目を向けながら腰の辺りをトントンと叩いている。
 なにがどうなったのか分からない。

 ただ一つ分かった事は、剣が人になった事だけだった。

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