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Ⅷ.
Ⅷ 第一話
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「多分まともな状態じゃ話せないから、抱きながら話していい?」
「うん。そんな気してた。いいよ…………」
唇と唇を重ね合わせながら遊歩とベッドの上に寝転がる。
お互いに肌を触れ合わせたい気持ちでいた事が、何だか心が繋がっているような気がした。
「今日は命令使わないでセックスしたい……優しいセックスしたい」
「うん、話ながら、しよ?……俺たち普通のセックスの仕方今覚えてるかな?」
「あー、それちょっと俺も心配かも……でもいいか……一希なら、壊れないから……」
「ん………平気……。遊歩になら、壊されても大丈夫……」
お互いにこんな風に甘い空気を醸し出しながら、恋人同士みたいに抱き合うのなんて初めてだ。
唇と唇を何度も何度も重ね合わせ、キスの音を響かせる。
こんなに優しいキスの仕方をしたのは、中学生の時以来だ。
キスの息継ぎをしながら、遊歩が自分の事を教えてくれる。
「っ………俺ね、親父が首吊ってからさ、お母さんおかしくなっちゃって……ずーっと痛い事されてきた。
背中に多分まだ、その時の傷残ってる……。
いっつも同じ場所、引っ搔いたり叩いたりするの……」
「は………実は傷知ってた……」
「すっごいね一希……誰もそれ、見付けてくれなかったのに……。
お母さんが死ぬ直前にさ、俺、首絞められて気絶したの……。あの人が俺を傷つけないように死んだの、今なら解る」
遊歩が俺の身体を起こして、自分の膝に乗せる様にして向かい合う。
俺の胸元に唇を寄せ、胸の突起を吸い上げる。そんな遊歩が赤ちゃんみたいに可愛く見えた。
思わず声が漏れそうになるのを懸命に抑えながら、遊歩の頭を撫でる。
この時に遊歩は完全に少年と化していた。
「でも……演技してる時、お母さん俺が上手に出来たら喜んでくれてたからさ……。
演技はお母さん喜ばせてあげたくてしてた。……演技は思い出があったから………喜んでくれた思い出……」
遊歩にとっては演技が全てだった。お母さんの為にやってきた大切なものだった。
なのにそれをやめてしまったのは、どうしてなんだろう。
遊歩の背中に手を這わせながら傷のあった場所を撫でる。
それと同時に遊歩の手が俺の太ももの間に滑り込んだ。
「は………今日、遊歩の手、やさしい……」
「気持ちいい?俺、ちゃんと優しく触れてる……??」
淡い快楽を与えられながら、遊歩に身体を開かれる。
潤滑剤で濡らした指が俺の入り口を撫でながら、俺の身体に侵入してゆく。
「ん……さわれてる……ちゃんときもちいい………」
「……良かった」
俺の身体をベッドに倒しながら、遊歩がゆっくりと中を探る。
くちゅっ、と水の音を響くのを聞きながら、温かい遊歩の手に身体を預けた。
愛し合っているみたい。まるで本当の恋人同士みたいに。二人で溶けてしまっているみたい。
「俺ね、マネージャーが引き取ってくれたの。15迄、マネージャーの家で暮らしてた。
おばさんも本当の子供みたいに接してくれたし、本当に家族が出来たみたいでさ。
演技しながら学校通って………。真面目に頑張ってたよ。いい子にしてた。
でも俺、素行不良ってことで演技辞める事になったの」
「え、でも真面目に頑張ってたんでしょ……?」
「頑張ってたよ……俺、前はこんな風じゃなかったし……。でも、確かに俺、間違った事をしたんだ……悪気なんて無かったけれど……」
遊歩がそう嘆き、ほんの少しだけ動きを止める。時折話すのが辛そうなのが垣間見えた。
想像を絶する位に波乱の人生を送ってきた遊歩を、優しく包み込んであげたい。
俺は遊歩の身体を引き寄せて、啄ばむようなキスをした。
「入れて……身体繋げよう………?それで、またゆっくり話していこ……?」
俺がそう言いながら笑えば、遊歩が照れ臭そうに目を伏せる。
遊歩の身体と俺の身体が交わって、お互いに熱を分け合う。
互いに互いの熱を感じ合いながら甘ったるいキスをした。
「………一希の身体、あったかい……」
今にも泣きだしそうな遊歩の声と、震えながら俺を抱きしめる腕。
遊歩の中に抱かかえられるようにすっぽり埋まりながら、遊歩が何をしていたとしても受け入れたいと覚悟を決めた。
世界を敵に回したとしても遊歩の味方でいてあげたい。
「遊歩も……あったかいよ……」
遊歩と二人で溶け合うみたいに抱き合って、一つの個体になってしまっているみたい。
身体が熱い。熱くて熱くて仕方ない。思わず小さく息を漏らせば、遊歩が口を開いた。
「優しく触りたいのに、出来ないんだ……気付いたら死んじゃうの……子犬も、子猫も、俺が触れば全部……。
可愛かったから触ってただけなのに、気が付いたら壊れちゃうの…………。
一希は……壊れないから……壊れないでいてくれるから………優しく触ってあげられた………」
遊歩がボロボロ泣きながら俺の身体の上に重なる。
俺を抱きしめながら涙を流す遊歩を見ていたら、まるで浄化をされているようだと感じた。
お互いがこんなに清い心で抱き合う事は初めてだった。
「遊歩……」
遊歩の身体を転がして、俺が遊歩の上に乗り上げる。
静かに腰を上下に動かしながら、泣きじゃくる遊歩と愛し合う。
お互いに呼吸を絡ませ合いながら、穏やかで優しいセックスをする。
俺の身体を撫でる遊歩の手は底なしに優しくて、この人を絶対一人になんてさせないと心から誓った。
***
「最初は子猫だった。触ってたら動かなくなってさ。………遥が拾ってきた猫だった」
「……遥さん、そこで出てくるのか……」
遊歩と二人でベッドの上に転がり、お互いにお互いの顔を見つめ合う。
話を全て聞くには、それなりの気合が必要になると感じた。
「15の時の恋人って、遥。アイツが俺の初恋。マネージャーの息子さん。最初は兄弟みたいに過ごしてた。
ダイナミクスが解った辺りで、遥は俺の事好きになり始めてたと思う。
俺の笑い方、アイツがよく揶揄っててさ。今じゃ思い出したら嫌な気になる」
そう言われた瞬間に、何となく遥さんの行動が全て腑に落ちる。
やっぱりあれは牽制だったのかと思うと、ほんの少しだけ気味の悪いものを感じた。
「猫の事は……遥が埋めてくれた。一緒に隠した。俺ずっと泣いてて、遥がずっと支えてくれた。
似たような事が起きる度に遥がずっと守ってくれてた。だから好きだって言われた時に俺も好きだって思えた。
だけど……ある日俺が動物を殺してるなんて報告が俺が所属してた会社に入ったんだよな……。
しかもご丁寧に写真迄付いて……遥しか知る筈のない事だったのに……。そんなの犯人遥しかあり得ねぇじゃねえか……」
遊歩の表情が一気に暗くなり、ベッドの上で膝を抱える。
頭をぐしゃぐしゃと掻き乱しながら、深く溜め息を吐いた。
「俺がお前じゃないのかって言ったら、アイツなんていったと思う?
………僕以外、貴方に必要ないでしょうって。
何にも知らない癖に……俺がどんな気持ちで生きてたかって……。解るんだ。アイツが俺が好かれる事を嫌がってたの。寂しかったのも全部……!!
でも演技だけは、奪われたくなかったんだ……」
こんなに心を乱している遊歩を、俺は初めて見た気がする。
どうしてこの人には、本当にこの人を支えてくれた人が居なかったんだろうか。
それなのに遊歩は強く生きてきた。一人で頑張って生きてきた。
俺には遊歩がとても尊く見える。
「………それで、傷つけちゃったんだね?」
「……うん。初めて人殴っちゃった。自分の感情のままに、お前なんて死んでしまえって言った。
そしたら遥が自分の身体切り始めてさ……。命令って人を殺せるって、気付いた……。
マネージャーの息子殺しかけたから本当に仕事無くなって、家から追い出されてグレて今に至るって感じ?」
遊歩がケラケラ笑いながら、無理矢理明るい空気にしようとし始める。
まるで道化の様に振る舞う遊歩を見ていたら、心がズキズキと痛んだ。
「遊歩は偉いね……良く頑張って生きてきたね……!!」
こんなことが自分の身に起きてきたら、俺なら絶対に耐えきれない。
遊歩の身体を抱きしめれば、涙がボロボロ溢れ出す。
自分の事じゃないのに今日は、ずっと泣いてしまっている気がする。
すると遊歩が何時も通りにケラケラ笑いながら、こう言ったのだ。
「でも、俺の人生悪い事ばっかりじゃねぇからさ……。こうして一希に出逢えた……」
泣き顔の俺に遊歩がキスを落として小さく笑う。
「ふ……お前の唇しょっぱいな……!!!」
思わず泣きながら笑えば、遊歩が穏やかな表情を浮かべる。
今まで俺は自分が生きてきた人生の中で、生きていて御免なさいと思う事だけは多々あった。
だけど生きていて良かったなんて思う経験は、今まで本当に無かったのだ。
この日遊歩と笑い合いながら、生きていて良かったと心から思った。
生きて遊歩に出会えて、本当に良かったと思ったのだ。
「うん。そんな気してた。いいよ…………」
唇と唇を重ね合わせながら遊歩とベッドの上に寝転がる。
お互いに肌を触れ合わせたい気持ちでいた事が、何だか心が繋がっているような気がした。
「今日は命令使わないでセックスしたい……優しいセックスしたい」
「うん、話ながら、しよ?……俺たち普通のセックスの仕方今覚えてるかな?」
「あー、それちょっと俺も心配かも……でもいいか……一希なら、壊れないから……」
「ん………平気……。遊歩になら、壊されても大丈夫……」
お互いにこんな風に甘い空気を醸し出しながら、恋人同士みたいに抱き合うのなんて初めてだ。
唇と唇を何度も何度も重ね合わせ、キスの音を響かせる。
こんなに優しいキスの仕方をしたのは、中学生の時以来だ。
キスの息継ぎをしながら、遊歩が自分の事を教えてくれる。
「っ………俺ね、親父が首吊ってからさ、お母さんおかしくなっちゃって……ずーっと痛い事されてきた。
背中に多分まだ、その時の傷残ってる……。
いっつも同じ場所、引っ搔いたり叩いたりするの……」
「は………実は傷知ってた……」
「すっごいね一希……誰もそれ、見付けてくれなかったのに……。
お母さんが死ぬ直前にさ、俺、首絞められて気絶したの……。あの人が俺を傷つけないように死んだの、今なら解る」
遊歩が俺の身体を起こして、自分の膝に乗せる様にして向かい合う。
俺の胸元に唇を寄せ、胸の突起を吸い上げる。そんな遊歩が赤ちゃんみたいに可愛く見えた。
思わず声が漏れそうになるのを懸命に抑えながら、遊歩の頭を撫でる。
この時に遊歩は完全に少年と化していた。
「でも……演技してる時、お母さん俺が上手に出来たら喜んでくれてたからさ……。
演技はお母さん喜ばせてあげたくてしてた。……演技は思い出があったから………喜んでくれた思い出……」
遊歩にとっては演技が全てだった。お母さんの為にやってきた大切なものだった。
なのにそれをやめてしまったのは、どうしてなんだろう。
遊歩の背中に手を這わせながら傷のあった場所を撫でる。
それと同時に遊歩の手が俺の太ももの間に滑り込んだ。
「は………今日、遊歩の手、やさしい……」
「気持ちいい?俺、ちゃんと優しく触れてる……??」
淡い快楽を与えられながら、遊歩に身体を開かれる。
潤滑剤で濡らした指が俺の入り口を撫でながら、俺の身体に侵入してゆく。
「ん……さわれてる……ちゃんときもちいい………」
「……良かった」
俺の身体をベッドに倒しながら、遊歩がゆっくりと中を探る。
くちゅっ、と水の音を響くのを聞きながら、温かい遊歩の手に身体を預けた。
愛し合っているみたい。まるで本当の恋人同士みたいに。二人で溶けてしまっているみたい。
「俺ね、マネージャーが引き取ってくれたの。15迄、マネージャーの家で暮らしてた。
おばさんも本当の子供みたいに接してくれたし、本当に家族が出来たみたいでさ。
演技しながら学校通って………。真面目に頑張ってたよ。いい子にしてた。
でも俺、素行不良ってことで演技辞める事になったの」
「え、でも真面目に頑張ってたんでしょ……?」
「頑張ってたよ……俺、前はこんな風じゃなかったし……。でも、確かに俺、間違った事をしたんだ……悪気なんて無かったけれど……」
遊歩がそう嘆き、ほんの少しだけ動きを止める。時折話すのが辛そうなのが垣間見えた。
想像を絶する位に波乱の人生を送ってきた遊歩を、優しく包み込んであげたい。
俺は遊歩の身体を引き寄せて、啄ばむようなキスをした。
「入れて……身体繋げよう………?それで、またゆっくり話していこ……?」
俺がそう言いながら笑えば、遊歩が照れ臭そうに目を伏せる。
遊歩の身体と俺の身体が交わって、お互いに熱を分け合う。
互いに互いの熱を感じ合いながら甘ったるいキスをした。
「………一希の身体、あったかい……」
今にも泣きだしそうな遊歩の声と、震えながら俺を抱きしめる腕。
遊歩の中に抱かかえられるようにすっぽり埋まりながら、遊歩が何をしていたとしても受け入れたいと覚悟を決めた。
世界を敵に回したとしても遊歩の味方でいてあげたい。
「遊歩も……あったかいよ……」
遊歩と二人で溶け合うみたいに抱き合って、一つの個体になってしまっているみたい。
身体が熱い。熱くて熱くて仕方ない。思わず小さく息を漏らせば、遊歩が口を開いた。
「優しく触りたいのに、出来ないんだ……気付いたら死んじゃうの……子犬も、子猫も、俺が触れば全部……。
可愛かったから触ってただけなのに、気が付いたら壊れちゃうの…………。
一希は……壊れないから……壊れないでいてくれるから………優しく触ってあげられた………」
遊歩がボロボロ泣きながら俺の身体の上に重なる。
俺を抱きしめながら涙を流す遊歩を見ていたら、まるで浄化をされているようだと感じた。
お互いがこんなに清い心で抱き合う事は初めてだった。
「遊歩……」
遊歩の身体を転がして、俺が遊歩の上に乗り上げる。
静かに腰を上下に動かしながら、泣きじゃくる遊歩と愛し合う。
お互いに呼吸を絡ませ合いながら、穏やかで優しいセックスをする。
俺の身体を撫でる遊歩の手は底なしに優しくて、この人を絶対一人になんてさせないと心から誓った。
***
「最初は子猫だった。触ってたら動かなくなってさ。………遥が拾ってきた猫だった」
「……遥さん、そこで出てくるのか……」
遊歩と二人でベッドの上に転がり、お互いにお互いの顔を見つめ合う。
話を全て聞くには、それなりの気合が必要になると感じた。
「15の時の恋人って、遥。アイツが俺の初恋。マネージャーの息子さん。最初は兄弟みたいに過ごしてた。
ダイナミクスが解った辺りで、遥は俺の事好きになり始めてたと思う。
俺の笑い方、アイツがよく揶揄っててさ。今じゃ思い出したら嫌な気になる」
そう言われた瞬間に、何となく遥さんの行動が全て腑に落ちる。
やっぱりあれは牽制だったのかと思うと、ほんの少しだけ気味の悪いものを感じた。
「猫の事は……遥が埋めてくれた。一緒に隠した。俺ずっと泣いてて、遥がずっと支えてくれた。
似たような事が起きる度に遥がずっと守ってくれてた。だから好きだって言われた時に俺も好きだって思えた。
だけど……ある日俺が動物を殺してるなんて報告が俺が所属してた会社に入ったんだよな……。
しかもご丁寧に写真迄付いて……遥しか知る筈のない事だったのに……。そんなの犯人遥しかあり得ねぇじゃねえか……」
遊歩の表情が一気に暗くなり、ベッドの上で膝を抱える。
頭をぐしゃぐしゃと掻き乱しながら、深く溜め息を吐いた。
「俺がお前じゃないのかって言ったら、アイツなんていったと思う?
………僕以外、貴方に必要ないでしょうって。
何にも知らない癖に……俺がどんな気持ちで生きてたかって……。解るんだ。アイツが俺が好かれる事を嫌がってたの。寂しかったのも全部……!!
でも演技だけは、奪われたくなかったんだ……」
こんなに心を乱している遊歩を、俺は初めて見た気がする。
どうしてこの人には、本当にこの人を支えてくれた人が居なかったんだろうか。
それなのに遊歩は強く生きてきた。一人で頑張って生きてきた。
俺には遊歩がとても尊く見える。
「………それで、傷つけちゃったんだね?」
「……うん。初めて人殴っちゃった。自分の感情のままに、お前なんて死んでしまえって言った。
そしたら遥が自分の身体切り始めてさ……。命令って人を殺せるって、気付いた……。
マネージャーの息子殺しかけたから本当に仕事無くなって、家から追い出されてグレて今に至るって感じ?」
遊歩がケラケラ笑いながら、無理矢理明るい空気にしようとし始める。
まるで道化の様に振る舞う遊歩を見ていたら、心がズキズキと痛んだ。
「遊歩は偉いね……良く頑張って生きてきたね……!!」
こんなことが自分の身に起きてきたら、俺なら絶対に耐えきれない。
遊歩の身体を抱きしめれば、涙がボロボロ溢れ出す。
自分の事じゃないのに今日は、ずっと泣いてしまっている気がする。
すると遊歩が何時も通りにケラケラ笑いながら、こう言ったのだ。
「でも、俺の人生悪い事ばっかりじゃねぇからさ……。こうして一希に出逢えた……」
泣き顔の俺に遊歩がキスを落として小さく笑う。
「ふ……お前の唇しょっぱいな……!!!」
思わず泣きながら笑えば、遊歩が穏やかな表情を浮かべる。
今まで俺は自分が生きてきた人生の中で、生きていて御免なさいと思う事だけは多々あった。
だけど生きていて良かったなんて思う経験は、今まで本当に無かったのだ。
この日遊歩と笑い合いながら、生きていて良かったと心から思った。
生きて遊歩に出会えて、本当に良かったと思ったのだ。
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