96 / 102
第三章 運命を変える7ヶ月間
95:森で夜を過ごしました
しおりを挟む
夕暮れまでに野営地となるチェックポイントに着いた私たちは、木々の間にテントを張り早めに夕食の準備を始めた。
辺りが暗くなる頃には、他の班も続々と合流してくる。少し離れた場所に設営を始めた彼らの声を耳にしつつ、私たちは焚き火の炎を囲んだ。
やっぱり他班はみんな、魔獣と戦いながらここまで来たらしい。それぞれの武勇を興奮気味に話すその声は、魔獣の姿を全く見なかった私からすると異様に感じられる。
暗い夜空には不気味な赤い月が浮かんでいて、森の奥深くからは時折魔獣の遠吠えも響く。今いるここが非日常の空間なのだと否応なく感じられて、私はどうにも落ち着かなかった。
この気持ちをきっと、アルフィール様も感じてらしたんだろう。アルフィール様の微笑みには固さが見られて、食事もあまり進んでいない。
そんなアルフィール様を気遣い、殿下方が和やかに談笑しているけれど、アルフィール様の横顔はとても辛そうだった。
「アルフィール様、大丈夫ですか? スープ、お口に合いませんでした?」
「シャルラさん……ごめんなさいね。少し疲れたみたいで」
「それならもう休んだ方がいいですよ。スープは気にしないで大丈夫ですから」
「そうね。悪いけれどそうさせてもらうわ。……ディー様、お先に失礼します」
「ああ、ゆっくり休んでくれ。おやすみ、フィー」
体の疲れは聖魔法で取れるけれど、心の疲れはどうにもならない。明日動きがあるかもしれないと思えば仕方ない事だろう。かくいう私も、ずっと不安を感じているんだから。
三つ張ったテントの内の一つ、女子用のそれにアルフィール様の華奢な背が消えると、私は残されたスープを手に立ち上がる。
勿体ないけれど私も食欲が湧かないし、他の誰かに食べてもらうわけにもいかない。鍋にも戻せないから、魔法で燃やして捨てるしかないだろう。
そう思ってみんなから少し離れた場所へ向かうと、イールトさんがそっと付いてきた。
「シャルちゃん。それ、俺がやっておくからシャルちゃんも先に休んだら?」
「え、でもこの後お鍋も片付けなきゃですし、焚き火の番だって」
「夜番は男で回そうって、さっき殿下たちと話してたんだ。片付けも俺がしておくから大丈夫だよ。魔法を使えばすぐ終わるしね。シャルちゃんも疲れてるんだから、休んだ方がいい」
「でも……」
躊躇う私の手からイールトさんはお皿を取ると、私の頬に手を当てた。
「シャルちゃんに無理してほしくないのも、もちろんあるけど。出来ればお嬢様に付いててもらいたいんだ。きっと心細いだろうから」
イールトさんは私の目元や頬を優しく撫でてくれる。アルフィール様を心配しているのは本当だろうけど、私の事も同じかそれ以上に思ってくれてるのがよく分かった。
「分かりました。じゃあ、後はよろしくお願いします」
「うん、ゆっくりおやすみ」
イールトさんの大きな手のひらに頬を擦り寄せながら言えば、イールトさんは柔らかく微笑んで手を離してくれた。離れてしまった温もりを名残惜しく思いながらも、私はテントに向かう。
もしかするともう眠っているかもしれないと思ったけれど、アルフィール様は寝袋に包まったまま、魔道ランプの揺らめく光を眺めていた。
「シャルラさん、あなたももう寝るの?」
「えっと……はい。私も疲れてるので」
「そう。そうよね……」
討伐訓練の間は、戦闘服でもある制服を眠る時も着たままだ。私は水と風の混合魔法で簡単に身を清めると、アルフィール様の隣で寝袋に入り込む。
アルフィール様が私を気遣ってランプを消そうとしてくれたから、私は慌てて口を開いた。
「あの、アルフィール様」
「何?」
「もし良かったら、少しだけお喋りしませんか?」
「……いいわよ。聞き耳を立てている人たちには退場してもらうけれど」
アルフィール様は、ふっと微笑むと防音の魔道具を取り出した。スノードームのようにキラキラと光が浮かぶのと同時に、テントの外側で誰かがガサリと音を立てる。
それを聞いて私とアルフィール様は顔を見合わせて、クスクスと笑ってしまった。
「誰だったんでしょう?」
「きっとディー様よ。ラステロも一緒だったかもしれないわね」
アルフィール様はひとしきり笑うと、ふぅとため息を漏らした。
「あなたがいてくれて良かったわ。わたくし一人では、どうしても緊張してしまうから」
「仕方ないですよ。ジミ恋でも明日になるんですよね?」
「たぶん、としか言えないわ。討伐訓練の最中ということしか分からないから。でも何もないということはないと思うの。ゲームとはこんなに違っているけれど、きっと起きるはずなのよ」
うつ伏せで魔道具の光を見つめるアルフィール様の横顔は酷く儚げだ。「大丈夫」とか「必ず助ける」とか、殿下たちと一緒にこれまで何回も言い続けた言葉を今さら言っても、何の助けにもならない気がして。何て言っていいのか分からない。
するとアルフィール様はゆっくりと顔を私に向けた。
「ねえ、シャルラさん。もしものことがあったら、わたくしではなくディー様を助けてね」
「えっ?」
「もちろんわたくしも、最後まで抗うつもりでいるわ。ディー様がここまでお膳立てして下さったのだもの。わたくしがわたくしを諦めるなんて、してはいけないって分かってる。でもね、ディー様はこの国に必要な方なの。万が一があってはいけないのよ。だからもしもの時は、あなたにディー様をお願いしたいの。あなたならきっと」
「アルフィール様」
真剣な面持ちで話すアルフィール様に、私は思わず手を伸ばす。失礼なのは重々承知で、私はそのままギュッとアルフィール様に抱きついた。
「アルフィール様。もしも、なんて言わないでください」
「シャルラさん……」
「言われなくても助けますよ。殿下のことも、アルフィール様のことも」
決意を込めて言えば、アルフィール様が息を呑むのが頭の上に感じられた。
私はゆっくり顔を上げて、アルフィール様のお顔をじっと見つめる。アルフィール様のお顔は、迷子になって途方に暮れた子どものように不安げだ。
アルフィール様の心にちゃんと私の本気を届けたい。でも正攻法じゃきっと伝わらないから。私は願いを込めて、笑顔を浮かべた。
「だってアルフィール様を幸せにしないと、私も幸せになれないんです。私、言いましたよね? イールトと約束したって」
「シャルラさん……」
「アルフィール様は色んなことを諦められるかもしれないけど、私には無理です。だから私は私のためにお二人とも救ってみせます。どうせ諦めるなら、諦めて私に任せてください」
思い切りよく言うと、アルフィール様は目に涙を浮かべつつも笑ってくれた。
「あなたって本当にヒロインね」
「ヒロインと呼ばれても、私の気持ちは変わりませんよ。私は殿下よりイールトの方が好みなんです。だから何があっても絶対に諦めません。それに私たちには、これもありますから」
アルフィール様の背に回していた腕を解き、私は手首を見せた。そこにはリジーが編んでくれた組み紐が巻きつけてある。
ミサンガというこの組み紐は、アルフィール様の前世で願掛けに使われていたものらしい。リジーはこれを、私やアルフィール様、イールトさんにお揃いで編んでくれていた。
といっても実は、お揃いを羨ましがった殿下やラステロくんたちの分も編む羽目になったから、私たちの班全員がこれを着けてるんだけどね。
「そうね。リジーもイールトもいるものね」
「はい。誰も諦めてなんかいませんから。アルフィール様が諦めても無駄ですよ」
「そうね……。この想いを切り離すのは難しそうだわ」
アルフィール様は自分のミサンガを見つめてから涙を拭い、ふわりと微笑んだ。
「ありがとう、シャルラさん。でも本当にイールトでいいの? ディー様でなくても、ラステロやゼリウス様もいるのに」
「私はイールトがいいんです。イールトから嫌だって言われたら、諦めなきゃいけないかもしれないですけど」
「それはないわね。イールトはわたくしを裏切っても、あなたのことは裏切らないと思うわ」
「それは本当にすみませんでした!」
アルフィール様の抱える不安が全部無くなったとは思わないけれど、少しは楽になったはずだ。アルフィール様とお話する事で、私も自然と肩の力を抜く事が出来た。
それからしばらく私たちは他愛ないお喋りをして、最後は手を繋いで眠った。あんなに心細かった魔の森でもみんながいてくれたから、私は朝までぐっすり眠る事が出来たのだった。
辺りが暗くなる頃には、他の班も続々と合流してくる。少し離れた場所に設営を始めた彼らの声を耳にしつつ、私たちは焚き火の炎を囲んだ。
やっぱり他班はみんな、魔獣と戦いながらここまで来たらしい。それぞれの武勇を興奮気味に話すその声は、魔獣の姿を全く見なかった私からすると異様に感じられる。
暗い夜空には不気味な赤い月が浮かんでいて、森の奥深くからは時折魔獣の遠吠えも響く。今いるここが非日常の空間なのだと否応なく感じられて、私はどうにも落ち着かなかった。
この気持ちをきっと、アルフィール様も感じてらしたんだろう。アルフィール様の微笑みには固さが見られて、食事もあまり進んでいない。
そんなアルフィール様を気遣い、殿下方が和やかに談笑しているけれど、アルフィール様の横顔はとても辛そうだった。
「アルフィール様、大丈夫ですか? スープ、お口に合いませんでした?」
「シャルラさん……ごめんなさいね。少し疲れたみたいで」
「それならもう休んだ方がいいですよ。スープは気にしないで大丈夫ですから」
「そうね。悪いけれどそうさせてもらうわ。……ディー様、お先に失礼します」
「ああ、ゆっくり休んでくれ。おやすみ、フィー」
体の疲れは聖魔法で取れるけれど、心の疲れはどうにもならない。明日動きがあるかもしれないと思えば仕方ない事だろう。かくいう私も、ずっと不安を感じているんだから。
三つ張ったテントの内の一つ、女子用のそれにアルフィール様の華奢な背が消えると、私は残されたスープを手に立ち上がる。
勿体ないけれど私も食欲が湧かないし、他の誰かに食べてもらうわけにもいかない。鍋にも戻せないから、魔法で燃やして捨てるしかないだろう。
そう思ってみんなから少し離れた場所へ向かうと、イールトさんがそっと付いてきた。
「シャルちゃん。それ、俺がやっておくからシャルちゃんも先に休んだら?」
「え、でもこの後お鍋も片付けなきゃですし、焚き火の番だって」
「夜番は男で回そうって、さっき殿下たちと話してたんだ。片付けも俺がしておくから大丈夫だよ。魔法を使えばすぐ終わるしね。シャルちゃんも疲れてるんだから、休んだ方がいい」
「でも……」
躊躇う私の手からイールトさんはお皿を取ると、私の頬に手を当てた。
「シャルちゃんに無理してほしくないのも、もちろんあるけど。出来ればお嬢様に付いててもらいたいんだ。きっと心細いだろうから」
イールトさんは私の目元や頬を優しく撫でてくれる。アルフィール様を心配しているのは本当だろうけど、私の事も同じかそれ以上に思ってくれてるのがよく分かった。
「分かりました。じゃあ、後はよろしくお願いします」
「うん、ゆっくりおやすみ」
イールトさんの大きな手のひらに頬を擦り寄せながら言えば、イールトさんは柔らかく微笑んで手を離してくれた。離れてしまった温もりを名残惜しく思いながらも、私はテントに向かう。
もしかするともう眠っているかもしれないと思ったけれど、アルフィール様は寝袋に包まったまま、魔道ランプの揺らめく光を眺めていた。
「シャルラさん、あなたももう寝るの?」
「えっと……はい。私も疲れてるので」
「そう。そうよね……」
討伐訓練の間は、戦闘服でもある制服を眠る時も着たままだ。私は水と風の混合魔法で簡単に身を清めると、アルフィール様の隣で寝袋に入り込む。
アルフィール様が私を気遣ってランプを消そうとしてくれたから、私は慌てて口を開いた。
「あの、アルフィール様」
「何?」
「もし良かったら、少しだけお喋りしませんか?」
「……いいわよ。聞き耳を立てている人たちには退場してもらうけれど」
アルフィール様は、ふっと微笑むと防音の魔道具を取り出した。スノードームのようにキラキラと光が浮かぶのと同時に、テントの外側で誰かがガサリと音を立てる。
それを聞いて私とアルフィール様は顔を見合わせて、クスクスと笑ってしまった。
「誰だったんでしょう?」
「きっとディー様よ。ラステロも一緒だったかもしれないわね」
アルフィール様はひとしきり笑うと、ふぅとため息を漏らした。
「あなたがいてくれて良かったわ。わたくし一人では、どうしても緊張してしまうから」
「仕方ないですよ。ジミ恋でも明日になるんですよね?」
「たぶん、としか言えないわ。討伐訓練の最中ということしか分からないから。でも何もないということはないと思うの。ゲームとはこんなに違っているけれど、きっと起きるはずなのよ」
うつ伏せで魔道具の光を見つめるアルフィール様の横顔は酷く儚げだ。「大丈夫」とか「必ず助ける」とか、殿下たちと一緒にこれまで何回も言い続けた言葉を今さら言っても、何の助けにもならない気がして。何て言っていいのか分からない。
するとアルフィール様はゆっくりと顔を私に向けた。
「ねえ、シャルラさん。もしものことがあったら、わたくしではなくディー様を助けてね」
「えっ?」
「もちろんわたくしも、最後まで抗うつもりでいるわ。ディー様がここまでお膳立てして下さったのだもの。わたくしがわたくしを諦めるなんて、してはいけないって分かってる。でもね、ディー様はこの国に必要な方なの。万が一があってはいけないのよ。だからもしもの時は、あなたにディー様をお願いしたいの。あなたならきっと」
「アルフィール様」
真剣な面持ちで話すアルフィール様に、私は思わず手を伸ばす。失礼なのは重々承知で、私はそのままギュッとアルフィール様に抱きついた。
「アルフィール様。もしも、なんて言わないでください」
「シャルラさん……」
「言われなくても助けますよ。殿下のことも、アルフィール様のことも」
決意を込めて言えば、アルフィール様が息を呑むのが頭の上に感じられた。
私はゆっくり顔を上げて、アルフィール様のお顔をじっと見つめる。アルフィール様のお顔は、迷子になって途方に暮れた子どものように不安げだ。
アルフィール様の心にちゃんと私の本気を届けたい。でも正攻法じゃきっと伝わらないから。私は願いを込めて、笑顔を浮かべた。
「だってアルフィール様を幸せにしないと、私も幸せになれないんです。私、言いましたよね? イールトと約束したって」
「シャルラさん……」
「アルフィール様は色んなことを諦められるかもしれないけど、私には無理です。だから私は私のためにお二人とも救ってみせます。どうせ諦めるなら、諦めて私に任せてください」
思い切りよく言うと、アルフィール様は目に涙を浮かべつつも笑ってくれた。
「あなたって本当にヒロインね」
「ヒロインと呼ばれても、私の気持ちは変わりませんよ。私は殿下よりイールトの方が好みなんです。だから何があっても絶対に諦めません。それに私たちには、これもありますから」
アルフィール様の背に回していた腕を解き、私は手首を見せた。そこにはリジーが編んでくれた組み紐が巻きつけてある。
ミサンガというこの組み紐は、アルフィール様の前世で願掛けに使われていたものらしい。リジーはこれを、私やアルフィール様、イールトさんにお揃いで編んでくれていた。
といっても実は、お揃いを羨ましがった殿下やラステロくんたちの分も編む羽目になったから、私たちの班全員がこれを着けてるんだけどね。
「そうね。リジーもイールトもいるものね」
「はい。誰も諦めてなんかいませんから。アルフィール様が諦めても無駄ですよ」
「そうね……。この想いを切り離すのは難しそうだわ」
アルフィール様は自分のミサンガを見つめてから涙を拭い、ふわりと微笑んだ。
「ありがとう、シャルラさん。でも本当にイールトでいいの? ディー様でなくても、ラステロやゼリウス様もいるのに」
「私はイールトがいいんです。イールトから嫌だって言われたら、諦めなきゃいけないかもしれないですけど」
「それはないわね。イールトはわたくしを裏切っても、あなたのことは裏切らないと思うわ」
「それは本当にすみませんでした!」
アルフィール様の抱える不安が全部無くなったとは思わないけれど、少しは楽になったはずだ。アルフィール様とお話する事で、私も自然と肩の力を抜く事が出来た。
それからしばらく私たちは他愛ないお喋りをして、最後は手を繋いで眠った。あんなに心細かった魔の森でもみんながいてくれたから、私は朝までぐっすり眠る事が出来たのだった。
0
あなたにおすすめの小説
困りました。縦ロールにさよならしたら、逆ハーになりそうです。
新 星緒
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢アニエス(悪質ストーカー)に転生したと気づいたけれど、心配ないよね。だってフラグ折りまくってハピエンが定番だもの。
趣味の悪い縦ロールはやめて性格改善して、ストーカーしなければ楽勝楽勝!
……って、あれ?
楽勝ではあるけれど、なんだか思っていたのとは違うような。
想定外の逆ハーレムを解消するため、イケメンモブの大公令息リュシアンと協力関係を結んでみた。だけどリュシアンは、「惚れた」と言ったり「からかっただけ」と言ったり、意地悪ばかり。嫌なヤツ!
でも実はリュシアンは訳ありらしく……
(第18回恋愛大賞で奨励賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございました!)
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
【完結】悪役令嬢の妹に転生しちゃったけど推しはお姉様だから全力で断罪破滅から守らせていただきます!
くま
恋愛
え?死ぬ間際に前世の記憶が戻った、マリア。
ここは前世でハマった乙女ゲームの世界だった。
マリアが一番好きなキャラクターは悪役令嬢のマリエ!
悪役令嬢マリエの妹として転生したマリアは、姉マリエを守ろうと空回り。王子や執事、騎士などはマリアにアプローチするものの、まったく鈍感でアホな主人公に周りは振り回されるばかり。
少しずつ成長をしていくなか、残念ヒロインちゃんが現る!!
ほんの少しシリアスもある!かもです。
気ままに書いてますので誤字脱字ありましたら、すいませんっ。
月に一回、二回ほどゆっくりペースで更新です(*≧∀≦*)
気配消し令嬢の失敗
かな
恋愛
ユリアは公爵家の次女として生まれ、獣人国に攫われた長女エーリアの代わりに第1王子の婚約者候補の筆頭にされてしまう。王妃なんて面倒臭いと思ったユリアは、自分自身に認識阻害と気配消しの魔法を掛け、居るかいないかわからないと言われるほどの地味な令嬢を装った。
15才になり学園に入学すると、編入してきた男爵令嬢が第1王子と有力貴族令息を複数侍らかせることとなり、ユリア以外の婚約者候補と男爵令嬢の揉める事が日常茶飯事に。ユリアは遠くからボーッとそれを眺めながら〘 いつになったら婚約者候補から外してくれるのかな? 〙と思っていた。そんなユリアが失敗する話。
※王子は曾祖母コンです。
※ユリアは悪役令嬢ではありません。
※タグを少し修正しました。
初めての投稿なのでゆる〜く読んでください。ご都合主義はご愛嬌ということで見逃してください( *・ω・)*_ _))ペコリン
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
モブ転生とはこんなもの
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
あたしはナナ。貧乏伯爵令嬢で転生者です。
乙女ゲームのプロローグで死んじゃうモブに転生したけど、奇跡的に助かったおかげで現在元気で幸せです。
今ゲームのラスト近くの婚約破棄の現場にいるんだけど、なんだか様子がおかしいの。
いったいどうしたらいいのかしら……。
現在筆者の時間的かつ体力的に感想などを受け付けない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
他サイトでも公開しています。
悪役令嬢と言われ冤罪で追放されたけど、実力でざまぁしてしまった。
三谷朱花
恋愛
レナ・フルサールは元公爵令嬢。何もしていないはずなのに、気が付けば悪役令嬢と呼ばれ、公爵家を追放されるはめに。それまで高スペックと魔力の強さから王太子妃として望まれたはずなのに、スペックも低い魔力もほとんどないマリアンヌ・ゴッセ男爵令嬢が、王太子妃になることに。
何度も断罪を回避しようとしたのに!
では、こんな国など出ていきます!
【完結】転生したらラスボスの毒継母でした!
白雨 音
恋愛
妹シャルリーヌに裕福な辺境伯から結婚の打診があったと知り、アマンディーヌはシャルリーヌと入れ替わろうと画策する。
辺境伯からは「息子の為の白い結婚、いずれ解消する」と宣言されるが、アマンディーヌにとっても都合が良かった。「辺境伯の財で派手に遊び暮らせるなんて最高!」義理の息子など放置して遊び歩く気満々だったが、義理の息子に会った瞬間、卒倒した。
夢の中、前世で読んだ小説を思い出し、義理の息子は将来世界を破滅させようとするラスボスで、自分はその一因を作った毒継母だと知った。破滅もだが、何より自分の死の回避の為に、義理の息子を真っ当な人間に育てようと誓ったアマンディーヌの奮闘☆
異世界転生、家族愛、恋愛☆ 短めの長編(全二十一話です)
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、いいね、ありがとうございます☆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる