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2話 一章 オムパスタ
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それをロンドは受け取った。さらに中から便箋を取り出し、文面に目を通していく。
後ろからも親方が覗き見ながら、声に出していた。
「なになに……?」
「要約すると、…サーラ様ならびに御家族の方へ、…以前のリリャー殿の件は大変に御世話になりました。…つきまして、改めて御礼をしたく、是非とも【ネオマルフィア】の屋敷に御越しください。また彼女の体調も良くなっており、アリサを連れて顔を見せてあげてほしいです。…って、小難しく書いてあるけど、まるっきり招待状だな。」
「ひえぇ、…恐れ多いな。…」
彼等は手紙を読み上げると、互いに顔を見合せていた。
ロンドに至っては、腰が引けてしまっている。
「おとうちゃん~。…あたし、行ってみたい~。」
さらにサーラは、間髪入れずに猫なで声で喋りながら擦り寄って、おねだりしている。
「おう、いいじゃねぇか、行ってきなよ。…出発は何時だ?」
「…返事を送ってからだから、早くて来週かな。」
「なら、…楽しんでこいよ。」
と、親方は肯定していた。
だが対照的にロンドは未だに狼狽えており、
「しかし。…何か失礼があったら、大変だし。」
と有耶無耶にしようとする。
すぐに親方は、指摘する。
「向こうが誘ってんだから、寧ろ無下に断る方が失礼じゃねぇか?」
「う!?…そうだ。…来週は狼を追っ払う仕事だから、…」
「お前が居なくても、仕事は回るから。…たまには家族サービスしてこい。」
「ぐっ、……。」
「駄目なの?」
さらにサーラも続けて、上目遣いで小首を傾げながら聞いてくる。
ついでにアリサも見よう見まねで同じ仕草をしていた。
後ろからも親方が覗き見ながら、声に出していた。
「なになに……?」
「要約すると、…サーラ様ならびに御家族の方へ、…以前のリリャー殿の件は大変に御世話になりました。…つきまして、改めて御礼をしたく、是非とも【ネオマルフィア】の屋敷に御越しください。また彼女の体調も良くなっており、アリサを連れて顔を見せてあげてほしいです。…って、小難しく書いてあるけど、まるっきり招待状だな。」
「ひえぇ、…恐れ多いな。…」
彼等は手紙を読み上げると、互いに顔を見合せていた。
ロンドに至っては、腰が引けてしまっている。
「おとうちゃん~。…あたし、行ってみたい~。」
さらにサーラは、間髪入れずに猫なで声で喋りながら擦り寄って、おねだりしている。
「おう、いいじゃねぇか、行ってきなよ。…出発は何時だ?」
「…返事を送ってからだから、早くて来週かな。」
「なら、…楽しんでこいよ。」
と、親方は肯定していた。
だが対照的にロンドは未だに狼狽えており、
「しかし。…何か失礼があったら、大変だし。」
と有耶無耶にしようとする。
すぐに親方は、指摘する。
「向こうが誘ってんだから、寧ろ無下に断る方が失礼じゃねぇか?」
「う!?…そうだ。…来週は狼を追っ払う仕事だから、…」
「お前が居なくても、仕事は回るから。…たまには家族サービスしてこい。」
「ぐっ、……。」
「駄目なの?」
さらにサーラも続けて、上目遣いで小首を傾げながら聞いてくる。
ついでにアリサも見よう見まねで同じ仕草をしていた。
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