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第ニ章の話
初めてのマリンでの夜
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宿やレンさんの家があるこの高台には少し通りがありお店も数件並んでいた。
右側は海沿いなので見渡しながら歩くことができる。
奥の方に一軒のお店があり、そこがオススメのご飯屋さんらしい。
「いらっしゃいませ!」
お店にはいると中はオレンジのライトで照らされていた。
「テラス席に座りたい。」
「かしこまりました。ご案内します。」
案内されたのは外のテラスの席。
所々に火が灯されていて綺麗だ。
夕方になってきて、海がオレンジ色になってきた。
「すごく素敵ですね!」
「ここも飯はなんでも美味い。酒も飲めるからせっかくだから飲もう。何飲む?」
「お料理楽しみです。ありがとうございます。ではビールで!」
元気に返事をするとレンさんが笑った。
「ハハッ。ビール飲めなそうなのにな。好きなのか?」
「はい!仕事後のビールって最高ですよね!他のお酒も好きですけど。」
「よし、ビールをまず2つ頼む。」
「かしこまりました。」
ビールがくる間にお料理を選ぶ。
このお店もお魚料理がオススメらしい。
お肉などほかのものもある。
「んー、マグロとサーモンのカルパッチョ!」
「美味そうだな、あとは肉も食いたいな。モーウのステーキと鶏肉のフライ、白身魚のフライも頼もう。あとはポテトのフライ。」
レンさんがお肉や揚げ物ばかり選ぶから面白かった。
「フフッ。」
「ん?あっすまん。濃い物ばかりだったな。」
「いえ、私も好きです!では私はサラダを何か選んでもいいですか?」
「あぁ、頼む」
「この海鮮のマリンサラダにします!」
ビールが運ばれて来て注文をした。
お通しにピクルスがきた。
スックにも木の実をあげてテーブルで食べている。
「よし、乾杯!」
「スック!」
スックも木の実で一緒に乾杯だ。一生懸命持ってる姿が可愛い。
レンさんと同じ樽のような大きさのビールを頼んだけど飲みきれるだろうか。
レンさんが多かったら飲んでくれるらしいから大丈夫かな。
んー、でも旅疲れを癒してくれるこの一杯が最高だ。
「美味そうに、ビール飲むんだな。」
「はい!美味しいですし!この最初の一杯って特に最高です!」
「確かにな。」
そう言ってレンさんもグビッと飲む。
お料理が、少しずつ運ばれてくる。
サラダとカルパッチョがきたので取り分けて食べ始めた。
「ん!美味しい!お酒にも合います。」
「あぁ、酒が進むな。」
美味しいお料理に舌鼓をうちながらお酒を飲む。
やはりビールの量が多かったのでレンさんにあげて他のものを頼んだ。
トムコリンズにした。
トムコリンズは前の世界の時から好きだ。
飲みやすくて今日のお料理にも合う。
こちらの世界も元の世界と同じようなカクテルがあって選びやすい。
「お肉も美味しいです!」
ステーキやフライ物もきたので食べるとどれも美味しい!これは食べ過ぎちゃいそうだ。
レンさんは身体も大きく剣士だから体力も使うからか食事量も私の倍くらいはある。
大量に頼んでも2人で完食できた。
お腹も満たされる頃にはあたりはもう暗く、真っ黒な海に数隻船が通っていて、街の灯もみえる。
素敵な夜だ。
「そろそろ行くか。宿にバーがあるからそこで少し飲むか?多分ケイがいる。」
「はい、ありがとうございます。」
「支払いをしてくる。」
「いえ!ここは私が!」
「いや、女に払わせるわけにはいかない。」
「でもお昼をご馳走してもらいましたから!」
「いや!大丈夫だ。じゃぁ今度おにぎり作ってくれ!あとおにぎりにあうおかず!」
「えっ、それはいつでも。」
「よし、ならここは俺が払う。今度楽しみにしている。」
ニッと笑ってレンさんは支払いをしてくれた。
「レンさん、ありがとうございます!ご馳走様でした。」
「いや、いいんだ、交換条件だしな!」
またニッコリ笑ってくれた。
優しいな。
そして2人で宿の方へ戻り、バーへ行った。
バーはカフェのところのカウンター席のことらしい。
テーブル席も数席あるがレンさんに案内されてカウンターへ座る。
するとカウンターの向こう側にはケイさんがいた。
「いらっしゃいませ。レン!」
「よっ、ケイがやってると思ってきた。」
ケイさんはクールな感じの男性で、確か受付の時はスーツに身を包んでいた。
今はスラックスにシャツにベスト。ネクタイもしている。
こっちの世界にもスーツがあるのはセラさんのお店で見て知っていたが着ている人があまりいないので新鮮だ。
「俺はぶどう酒の赤を。モエは何を飲む?」
「あっ、私はトムコリンズをお願いします。」
「かしこまりました。」
ケイさんは飲み物の準備をしてくれる。
「ケイは受付をしているが、夜はここのバーのカウンターにいることが多い。バーテンダーなんだ。」
「そうなんですね、昼間とは違う宿の雰囲気で良いですね!」
しばらくして飲み物がきたのでゆっくりと味わう。
ケイさんの作る飲み物はとても飲みやすくて美味しかった。
右側は海沿いなので見渡しながら歩くことができる。
奥の方に一軒のお店があり、そこがオススメのご飯屋さんらしい。
「いらっしゃいませ!」
お店にはいると中はオレンジのライトで照らされていた。
「テラス席に座りたい。」
「かしこまりました。ご案内します。」
案内されたのは外のテラスの席。
所々に火が灯されていて綺麗だ。
夕方になってきて、海がオレンジ色になってきた。
「すごく素敵ですね!」
「ここも飯はなんでも美味い。酒も飲めるからせっかくだから飲もう。何飲む?」
「お料理楽しみです。ありがとうございます。ではビールで!」
元気に返事をするとレンさんが笑った。
「ハハッ。ビール飲めなそうなのにな。好きなのか?」
「はい!仕事後のビールって最高ですよね!他のお酒も好きですけど。」
「よし、ビールをまず2つ頼む。」
「かしこまりました。」
ビールがくる間にお料理を選ぶ。
このお店もお魚料理がオススメらしい。
お肉などほかのものもある。
「んー、マグロとサーモンのカルパッチョ!」
「美味そうだな、あとは肉も食いたいな。モーウのステーキと鶏肉のフライ、白身魚のフライも頼もう。あとはポテトのフライ。」
レンさんがお肉や揚げ物ばかり選ぶから面白かった。
「フフッ。」
「ん?あっすまん。濃い物ばかりだったな。」
「いえ、私も好きです!では私はサラダを何か選んでもいいですか?」
「あぁ、頼む」
「この海鮮のマリンサラダにします!」
ビールが運ばれて来て注文をした。
お通しにピクルスがきた。
スックにも木の実をあげてテーブルで食べている。
「よし、乾杯!」
「スック!」
スックも木の実で一緒に乾杯だ。一生懸命持ってる姿が可愛い。
レンさんと同じ樽のような大きさのビールを頼んだけど飲みきれるだろうか。
レンさんが多かったら飲んでくれるらしいから大丈夫かな。
んー、でも旅疲れを癒してくれるこの一杯が最高だ。
「美味そうに、ビール飲むんだな。」
「はい!美味しいですし!この最初の一杯って特に最高です!」
「確かにな。」
そう言ってレンさんもグビッと飲む。
お料理が、少しずつ運ばれてくる。
サラダとカルパッチョがきたので取り分けて食べ始めた。
「ん!美味しい!お酒にも合います。」
「あぁ、酒が進むな。」
美味しいお料理に舌鼓をうちながらお酒を飲む。
やはりビールの量が多かったのでレンさんにあげて他のものを頼んだ。
トムコリンズにした。
トムコリンズは前の世界の時から好きだ。
飲みやすくて今日のお料理にも合う。
こちらの世界も元の世界と同じようなカクテルがあって選びやすい。
「お肉も美味しいです!」
ステーキやフライ物もきたので食べるとどれも美味しい!これは食べ過ぎちゃいそうだ。
レンさんは身体も大きく剣士だから体力も使うからか食事量も私の倍くらいはある。
大量に頼んでも2人で完食できた。
お腹も満たされる頃にはあたりはもう暗く、真っ黒な海に数隻船が通っていて、街の灯もみえる。
素敵な夜だ。
「そろそろ行くか。宿にバーがあるからそこで少し飲むか?多分ケイがいる。」
「はい、ありがとうございます。」
「支払いをしてくる。」
「いえ!ここは私が!」
「いや、女に払わせるわけにはいかない。」
「でもお昼をご馳走してもらいましたから!」
「いや!大丈夫だ。じゃぁ今度おにぎり作ってくれ!あとおにぎりにあうおかず!」
「えっ、それはいつでも。」
「よし、ならここは俺が払う。今度楽しみにしている。」
ニッと笑ってレンさんは支払いをしてくれた。
「レンさん、ありがとうございます!ご馳走様でした。」
「いや、いいんだ、交換条件だしな!」
またニッコリ笑ってくれた。
優しいな。
そして2人で宿の方へ戻り、バーへ行った。
バーはカフェのところのカウンター席のことらしい。
テーブル席も数席あるがレンさんに案内されてカウンターへ座る。
するとカウンターの向こう側にはケイさんがいた。
「いらっしゃいませ。レン!」
「よっ、ケイがやってると思ってきた。」
ケイさんはクールな感じの男性で、確か受付の時はスーツに身を包んでいた。
今はスラックスにシャツにベスト。ネクタイもしている。
こっちの世界にもスーツがあるのはセラさんのお店で見て知っていたが着ている人があまりいないので新鮮だ。
「俺はぶどう酒の赤を。モエは何を飲む?」
「あっ、私はトムコリンズをお願いします。」
「かしこまりました。」
ケイさんは飲み物の準備をしてくれる。
「ケイは受付をしているが、夜はここのバーのカウンターにいることが多い。バーテンダーなんだ。」
「そうなんですね、昼間とは違う宿の雰囲気で良いですね!」
しばらくして飲み物がきたのでゆっくりと味わう。
ケイさんの作る飲み物はとても飲みやすくて美味しかった。
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