異世界で生きていく。

モネ

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第ニ章の話

海を見ながらモーニング、そしてマリンの街散策へ

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次の日の朝、ゆっくりめに目を覚ます。
スックはすでに起きていてベッドで横にいてくれていた。

「おはよう、スック」
「スック!」

起きてカーテンを開けると眩しい光が降り注ぐ。
そして海。
朝の海も綺麗だ。
時間帯によって変わっていく。
昔から海が好きだったのでこんな綺麗な景色をしばらく見れるのは嬉しい。
少し景色を眺めてから身支度をする。

顔を洗って、歯を磨く。
スックも一緒だ。
今日はゆるくひとつ結びをしておくれ毛がでるように。
白いレースのリボンで結ぶ。
白いシフォンブラウスにエプロンワンピースを着た。

スックと一緒に朝食に向かう。
「おはようございます。朝食はブッフェスタイルとなっております。こちらのスペースにあるものをお好きな物をお取りください。ドリンクも飲み放題となっております。卵料理はメニューからお選びいただくと出来立てをお持ちします。」
「ありがとうございます。」
スタッフの方の説明を聞いてから朝食を選ぶ。
んー、どれも美味しそうだ。
パンの良い匂いがするからパンとサラダとスープとウィンナーも!それとミルクを持ってテーブル席に着く。
せっかくなので、窓際のテーブル席についた。
メニューを見て、プレーンオムレツを頼んだ。

食欲をそそる匂いがする。
オムレツが運ばれてきてから食事を始めた。
朝からゆっくりと海を眺めながら、ごはんを食べる。
パンも美味しい!
ふんわりと柔らかいオムレツ。
スックも木の実を食べながらご機嫌だ。

食後のコーヒーとフルーツを食べながら景色を眺めていた。
食べたら一度部屋に戻ってまたおりてこよう。
今日は楽しみだな♪


待ち合わせの時間が近づいてきたので下に降りた。椅子に座って海を見ながら待つ。
「おはようございます。」
振り向くとケイさんがいた。
「おはようございます!」
「ゆっくり休めましたか?」
「はい!お風呂も最高でした。景色もとても綺麗で。あと朝食も美味しかったです。」
「それは良かったです。当宿の自慢の2つです。今日はレンと休日ですね。楽しんできてくださいね。」 
「はい、ありがとうございます。昨日から楽しみにしてました!」
「今日は雰囲気が違いますね。髪型と服装でしょうか?ふんわりした可愛らしい感じがモエさんにぴったりですね。」
「あっ、ありがとうございます!せっかくの街巡りなので、休日っぽい感じにしました!」
褒められると恥ずかしい。
他愛もない話をしているとレンさんが来た。
「おはよう!」
「おはようございます!今日はよろしくお願いします!」
レンさんが少しじっと見てくる?
なんだろう?
「おはよう、レン。」
「おはよ、ケイもたまには休めよ。」
「休みはそれなりにもらってるよ。そうだな、そのうち休日をとってバカンスにでも行くよ。」
「それがいい、その時は護衛するぜ!じゃぁ、行ってくる。」
「ケイさんありがとうございます!行ってきます!」
「いってらっしゃいませ。」
ケイさんに見送られながら出かけた。

「なんか行きたい場所とかあるか?」
「特には決めてなくて、街をおおまかでもいいので把握はしたいです。」
「了解。じゃぁまず昨日街に入ってきたところにあった噴水のところからスタートするか。」
「はい、よろしくお願いします!」

昨日街に入ってすぐの噴水。
この入ったところの街並みも好きだ。
「ここから左がギルドや宿の方面になる、海もだな。右が商店もあるがずっといくと学校や役所やオフィスとかだ。真ん中の小さな川が続く道が商店の通りだ。ショップや飲食店もあって、途中に広場とかもあってそこは露店があったりする。」
「左右と真ん中で色々別れてるんですね。」
「おおまかにだけどな、左右にも飲食店とかはちらほらある。それでずっと行くと大きな時計台がある。ここから見えるだろ?遠いけど」
「はい!時計台素敵です!その向こうの高台みたいなところにお城みたいなものがありますね!」
「あぁ、この国の王族の城だ。でも王様とかがこの街に住んでいるわけではない。違う街、首都に住んでいる。あそこは余暇に使ったりする。」
「そうなんですね、王族の方かぁ。マリンの街は広いですね!」
「そうだな。一応馬車とかもある。ここからずっと向こうの端の方に行くには結構な距離だからな。馬車に乗るか?」
「んー、色々見てまわりたいので通りを歩いてみたいです。」
「そうだな、真ん中の通りをゆっくり歩くとするか。」
「はい!」

素敵な街だ!
異世界って感じがする。
お城もあるなんてまさにだ!
夢の国に来た気分。
そんなことを考えながらレンさんについて行った。
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