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第ニ章の話
宿で中華
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レンさんは前の時と同じ、窓を開けてタバコを吸っていた。
「この間もでしたね。お風呂長風呂したから涼みたくて。」
「フッ。俺もだ。気持ちよくて長く入った。でも外は冷えるな。」
「はい、でもここは坂道上がったところの宿だから夜景がとても綺麗です。」
「そうだな、ここからの夜景も自慢の宿だな。風も気持ちいい。」
「はい。明日やっと帰れますね!」
「あぁ、ケイが待ってるだろうな」
「そうですね!私は旅途中の街ですがなんか帰ってきたなって感じがします!」
「ここはモエの今現在の拠点なんだからそれでいい。」
「はい!ずっと思ってましたけど、レンさんタバコ似合いますね。」
「ん?そうか?んなこと思ったことねぇな。」
「似合ってます。ずっと見てられます。」
「んな、見るもんじゃねぇよ。」
そう言って少し頬を赤くして照れてるレンさんが面白い。
少し話してから2人とも寝ようということになり、窓を閉めて部屋に戻った。
やっぱりベッドがフカフカで落ち着く。
久しぶりのベッドですぐ眠りについた。
「もしもーし!」
「ん?なんだろ?宿で寝たはずなんだけど。」
少し目を擦りながらあけてみると目の前に女神様!
「お久しぶり♪」
「え?なぜここに?ここ宿なはず!」
まわりを見回すとやはり宿だ。
「えぇ、ごめんなさい。グッスリ眠ってるところ。どうかな?と思って様子を見にきたの。」
「あっ、ありがとうございます!」
「どう?順調?のようね♪素敵な殿方もいるし。」
「殿方って。レンさんですか?」
「えぇ、イケメンだし、良い男じゃなーい。なかなかいないわよ♪」
「はぁ。まぁ確かにレンさんは良い人ですね。」
「逃したら帰ってこないから早めにね♪」
「逃したらって。それって好きとか恋とかの話ですよね?私いまいち好きとか恋とかわからないです。」
「そうなの?んー。説明って難しいのよね。自分で学びなさい♪」
「適当ですね。でもそうします!」
「寝てるところごめんなさいね。夜くらいしかゆっくり話せないでしょ?ところでなんか聞きたいこととかある?」
「んー、あっ。私の持ってるバッグはいったいどれだけ物がはいるんですか?なんでもはいっていくんですけど。」
「あぁ、そのバックは結構入るわよ。多分一軒家が5件分くらいは入るわ。」
「えぇ?そんなに?というか想像つかないですけど。でもだからか、魔物も大量に入った。」
「魔法のバッグだからね♪」
「わかりました。ありがとうございます。」
「いいえ。そうだ、モエからも私を呼ぶとこうやって話せるからなんかあったら呼んでね♪」
「はい!わかりました。夜中でも平気ってことですね?」
「もちろん♪恋の相談でもいいからね♪」
「んー、わかりました。恋の相談があるかはわかりませんが。」
「良い恋愛するのも異世界にきた楽しみかもよ♪じゃぁ、おやすみ中ごめんなさいね!また来るわー♪」
そう言って消えていった。
早いな。
んー、私も眠いからグッスリ眠ろう。
疲れもあったからかすぐに眠りについた。
翌朝、少しゆっくりめに起きた。
スックはすでに起きていて窓辺で日光浴している。
「スックおはよう」
「スック!」
顔を洗って身だしなみを整えた。
今日は北ギルドに挨拶をしてから南へ向かう。
行きと同じで馬車で帰ることになっている。
「トントン」
「モエ!起きてるか?」
「はい!起きてます!」
「ガチャッ」
ドアを開けた。
「おはようございます。」
「おはよ。起きてたか?」
「はい、ちょうど身支度がすんだところです。」
「タイミングよかったよ、朝飯食おう。」
「はい!」
食堂に行き、テーブル席についた。
「ここの宿は朝飯も美味いんだ。俺がオススメのものでもいいか?」
「はい!お願いします!」
レンさんがご機嫌なので美味しいものがでてくるのが予想できた。
楽しみだ。
朝食が運ばれてきた。
!!これはもしかして。
「美味そうだろ?熱いから気をつけて食えよ。」
「はい!いただきます!!」
フーフーしてから一口食べる。
やっぱりそうだ!!
なんと中華粥!
鶏肉の出汁がきいていて、鶏肉とザーサイ的なもの、あとネギがのっていた。
あとは卵スープと餃子?
餃子のようなものも食べてみるとそれはエビ餃子だった、プリプリのエビがとても美味しい!
「んー、熱いけど美味しい!」
「だろ?あったまるし味も楽しめるし。」
「はい!美味しいー。」
中華料理があるのか。これも異国のお料理かな?
てことは他の中華料理もあるのかな。
「あの、レンさん。このお料理も異国の料理ですか?」
「あぁ、この宿は異国の料理が多いんだ。マスターが異国の料理に興味持ってるからな。」
「なるほど。」
話しながら美味しい朝食を食べた。
マスターに挨拶をして宿を出た。
「レンさんお支払いありがとうございます。」
「いや、いいんだよ。これでも足りないくらいだよ。またなんかお礼させてくれ。さっ。ギルドに行くぞ、そして帰る」
「この間もでしたね。お風呂長風呂したから涼みたくて。」
「フッ。俺もだ。気持ちよくて長く入った。でも外は冷えるな。」
「はい、でもここは坂道上がったところの宿だから夜景がとても綺麗です。」
「そうだな、ここからの夜景も自慢の宿だな。風も気持ちいい。」
「はい。明日やっと帰れますね!」
「あぁ、ケイが待ってるだろうな」
「そうですね!私は旅途中の街ですがなんか帰ってきたなって感じがします!」
「ここはモエの今現在の拠点なんだからそれでいい。」
「はい!ずっと思ってましたけど、レンさんタバコ似合いますね。」
「ん?そうか?んなこと思ったことねぇな。」
「似合ってます。ずっと見てられます。」
「んな、見るもんじゃねぇよ。」
そう言って少し頬を赤くして照れてるレンさんが面白い。
少し話してから2人とも寝ようということになり、窓を閉めて部屋に戻った。
やっぱりベッドがフカフカで落ち着く。
久しぶりのベッドですぐ眠りについた。
「もしもーし!」
「ん?なんだろ?宿で寝たはずなんだけど。」
少し目を擦りながらあけてみると目の前に女神様!
「お久しぶり♪」
「え?なぜここに?ここ宿なはず!」
まわりを見回すとやはり宿だ。
「えぇ、ごめんなさい。グッスリ眠ってるところ。どうかな?と思って様子を見にきたの。」
「あっ、ありがとうございます!」
「どう?順調?のようね♪素敵な殿方もいるし。」
「殿方って。レンさんですか?」
「えぇ、イケメンだし、良い男じゃなーい。なかなかいないわよ♪」
「はぁ。まぁ確かにレンさんは良い人ですね。」
「逃したら帰ってこないから早めにね♪」
「逃したらって。それって好きとか恋とかの話ですよね?私いまいち好きとか恋とかわからないです。」
「そうなの?んー。説明って難しいのよね。自分で学びなさい♪」
「適当ですね。でもそうします!」
「寝てるところごめんなさいね。夜くらいしかゆっくり話せないでしょ?ところでなんか聞きたいこととかある?」
「んー、あっ。私の持ってるバッグはいったいどれだけ物がはいるんですか?なんでもはいっていくんですけど。」
「あぁ、そのバックは結構入るわよ。多分一軒家が5件分くらいは入るわ。」
「えぇ?そんなに?というか想像つかないですけど。でもだからか、魔物も大量に入った。」
「魔法のバッグだからね♪」
「わかりました。ありがとうございます。」
「いいえ。そうだ、モエからも私を呼ぶとこうやって話せるからなんかあったら呼んでね♪」
「はい!わかりました。夜中でも平気ってことですね?」
「もちろん♪恋の相談でもいいからね♪」
「んー、わかりました。恋の相談があるかはわかりませんが。」
「良い恋愛するのも異世界にきた楽しみかもよ♪じゃぁ、おやすみ中ごめんなさいね!また来るわー♪」
そう言って消えていった。
早いな。
んー、私も眠いからグッスリ眠ろう。
疲れもあったからかすぐに眠りについた。
翌朝、少しゆっくりめに起きた。
スックはすでに起きていて窓辺で日光浴している。
「スックおはよう」
「スック!」
顔を洗って身だしなみを整えた。
今日は北ギルドに挨拶をしてから南へ向かう。
行きと同じで馬車で帰ることになっている。
「トントン」
「モエ!起きてるか?」
「はい!起きてます!」
「ガチャッ」
ドアを開けた。
「おはようございます。」
「おはよ。起きてたか?」
「はい、ちょうど身支度がすんだところです。」
「タイミングよかったよ、朝飯食おう。」
「はい!」
食堂に行き、テーブル席についた。
「ここの宿は朝飯も美味いんだ。俺がオススメのものでもいいか?」
「はい!お願いします!」
レンさんがご機嫌なので美味しいものがでてくるのが予想できた。
楽しみだ。
朝食が運ばれてきた。
!!これはもしかして。
「美味そうだろ?熱いから気をつけて食えよ。」
「はい!いただきます!!」
フーフーしてから一口食べる。
やっぱりそうだ!!
なんと中華粥!
鶏肉の出汁がきいていて、鶏肉とザーサイ的なもの、あとネギがのっていた。
あとは卵スープと餃子?
餃子のようなものも食べてみるとそれはエビ餃子だった、プリプリのエビがとても美味しい!
「んー、熱いけど美味しい!」
「だろ?あったまるし味も楽しめるし。」
「はい!美味しいー。」
中華料理があるのか。これも異国のお料理かな?
てことは他の中華料理もあるのかな。
「あの、レンさん。このお料理も異国の料理ですか?」
「あぁ、この宿は異国の料理が多いんだ。マスターが異国の料理に興味持ってるからな。」
「なるほど。」
話しながら美味しい朝食を食べた。
マスターに挨拶をして宿を出た。
「レンさんお支払いありがとうございます。」
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