サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

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北西辺境男爵領 (1-5 )

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テーブルの上に、アベル君、僕、エメリーさん、
お母さん、男爵で手を重ねた。
其処に、おばあさんのエマさんも着いて手を重ねた。
エメリーさんが、館を出て丘の森の小屋に着いたときは、
番人と話し森に入り薬草とマナの実を見つけた後の、
魔物警戒までの出来事を改めて話した。

アイテム袋から戦利品を出し、
デ・ダチョウは1羽だけ床に出し見てもらった。
男爵とおばあさんは、
僕の出した剣と大きなペンダントを見て、顔を暗くし僕たち3人に
「少しペンダントと、指輪、ブレスレッド、ライフカードを預かる」
と言い残し2人で部屋を出て行った。
残った4人で話を続け、
公園の空気と月のマナが濃く溺れそうに感じたこと、
水が回復藥Aランクで驚いた事や、
森で分けたアンパン一口で満腹になり回復したなど。

僕のフルフェイスマスク姿が、魔人から助けらた時は恐ろしくて!
固まりそうになったがマスクを外した顔を見たとき、とてもうれしかった。
デ・ダチョウを狩った素早さも驚いたなど、
アベル君と彼女交互に興奮して話した。
執事のエドガーさんがバート隊長を案内してくると
男爵さん2人も部屋に戻り、3人も手を重ねた。
男爵が、もう一度簡単に魔物の剣を説明し
「ライフカードを調べたが、
現在の記録に無い古いカードで人物断定できない。
剣・ペンダント・ブレスレットは、王の象徴品王家は不明、指輪、
その他の品、武器も今ここで視ると貴族か騎士所持品と思う。
バート、君はどう観る?」
「ダレル様、私の鑑定でも武器は、騎士以上、
冒険者でしたら、A クラス以上の所持品と観えます」

「母上に観ていただいた、他の指輪、ブレスレッドはいかがですか?」
「魔力の強い魔法アイテムで、騎士以上の持ち物だろう、
後でいくつかのアイテム袋は開けられるので判るものが出る可能性有る。
エメリー、アベル、サスケ、お手柄じゃ!!
この品々が魔人の持ち物に間違いあるまい」

「魔族のアイテムが一つも無い、オークか?オーガか?
区別つかないが平原のデ・ダチョウが丘の森に居た、
魔物が森に出現している。
バート森番の捜索を早速4個小隊でしてくれ、
冒険者ギルドに声を掛けCクラス以上のグループを集めるように。
捜索は無理をするな、危険な時は移動魔法石で避けろ、
明日改めて指示する、バート頼む」
「は!直ちに。それにしても魔人をどうして倒せたのかな?」
バート隊長は首を振りながら、速足で部屋を出て行った。

「ところで、エメリーとアベルは、ライフカードを見た?」
母親に言われ、
「エッ・・・・・」
「本当???」
2人はライフカードを見ると、一緒に声を出し、話しだした。
「一緒に話しては、分からんアベルから話しなさい」
男爵に注意される。

「私の功績点が、127万8653点になっています」
「エメリーの功績点も127万8430点になっています。」
2人とも声が震えている。母親のセシルさんが、
「おそらく、ライフカードを持たないサスケさんを含めた
グループ認定をされたのでしょう。
貴方、サスケさんのカードを作ってください。
御義母様(おかあさま)、カード認定されていると思いますが?」

「そうじゃな、サスケの個人認定であれば、
2人の功績点は35万点じゃろ。3人グループ分配認定じゃろうな。
3神様と精霊様に、見守って頂いたのじゃろう!感謝しなさい」
「エマリー、アベル、魔人を倒した時の武器を見せてくれないか?」
男爵は2人から、剣とナイフ、苦無を受け取ると、
苦無を、エマさんとセシルさんに難しい顔で見せると、
「3人には驚かせれ過ぎる! エドガー済まないが、
急いで鍛冶マスターのヘストンを呼んできてくれ。
先に、飲み物を用意するように」

おばあさんのエマさんによると、苦無の魔力が魔人の動きを抑えた。
エメリーさんの身体強化術では、刃も合わせず倒されていた。
続いて僕に短槍を見せてほしいと言われ、アイテム袋から出して
渡すとマナの力により本来ある槍の力が大きく強く変化している。
エマさんも経験外、まだ他にアイテムが有るのか聞かれたので、
アベル君が薬草とマナの実をアイテム袋から出した。

目を大きく見開き、薬草とマナの実を交互に見比べ、
深呼吸して
「アベル、全部出して」
アイテム袋から出した薬草とマナの実を大事そうに
エマさんはアイテム袋に入れていた。
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