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レベルと 樹の館大騒ぎ 7
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{がまんしてください、みずをいっぱいためてください。はやく! はやく!}
頭にゴオオン、響き渡った。
泡食って部屋を飛び出し大声で、廊下の突き当りに向かって
「エメリーさーん、エメリーさん、大変だ!トイレが騒いでいる」
通じるはずの無い日本語で叫んでいた。
エメリーさん、セシリアさん、アベル君の順で、廊下の奥から顔を出してくれたが、
ドアに触れたまま立ち止まっている。
突然セシリアさんは、
エメリーさんとアベル君に何かを話すと、
アベル君と一緒に廊下を駆け出し、階段を降りていった。
彼女は傍に来てくれると、手を触れ、
「トイレがまんして、館の樹の精霊様とお話し出来たの」
館で出す普通のゴミは総て樹の根に送られ樹の魔素に変わる。
幹や根に常時水が蓄えられているが、
サスケさんの出すものは向こうの世界の残りで、
膨大なマナ魔素を処理する水が不足する。
そのまま出されると樹の一部が暴走してしまうので、
館の樹の精霊に感応する者に緊急で声をかけた。
セシリアさんとアベル君や従者とメイドさんで、水魔法の使える者は
2、3階のトイレから、使えない者は桶で一階にトイレから水を流す。
新ゴミ捨て場を造り、解体中のデ・ダチョウの使わない骨、
内臓も必要と言われ料理人も狩りだされて、7羽全部
今夜中早く終わらせる。
今頃男爵もセシルさんも泉の水を運んでいる最中、
終わった後増築予定地に、人は入るなと警告された。
「サスケさん、私が戻るまで部屋でがまんしていて!お願い」
彼女は走って下に向かった。
僕は部屋に入ろうとして、気が付いた。
うわ~!両手でズボンを抑えていた。
まえは空いたまだぁ、不覚! 便意も尿意も止まった。
暫くぼんやりしていると、彼女は大きな水球を手の上に浮かべ、
トイレに流しに行き、
「サスケさんもう一度水を運んでいますので待ててください」と
駆け足で部屋を出て行った。
暫くすると、
さらに大きい水球を持ったセシルさんと戻ってきて、
セシルさんがさきにトイレに流すと部屋から出て行く。
「サスケさん、どうぞ」
「エメリーさんは、どうするの?」
「済んだらもう一度流がします」
仕方なくトイレに入いると、もう一度トイレを見た。
隣と間違えたかな? 出ようとドアに触ると、
{おどろかせた?ここ、せんようといれ、すわれるようにした}
トイレの精霊様魔法、
でかートイレ、、
トイレ部屋は5倍になって大きなバスタブの端に、
洋式便器がドアに向けてついている。
右側に魔法水石と紙もどきが台においてあった。。
深呼吸、落ち着いてトイレに座る、リラックス、
ふぅ~ハァー、眼を閉じる、集中・・・
何処からか懐かしいような夏の森の香りがする、
やっと落ち着いたぁ~
出たぁー・・・・済んだ。
紙もどきを取ろうと台に触るとゴォー音を立て水が流れ出した。
ヤバイぃ! 慌てて立ち上がりズボンを上げると、
エメリーさんが水球とともに入ってきた、
「サスケさん、どいて!」 水球を流すと、
いつの間に?部屋に入っていたアベル君と替わり水を溜めてくれた。
「終わりよ、明日からメイドが水を運んで置きます。
魔法水石も沢山出る石と換えます。おやすみなさい」
「サスケ兄さん、クリーン。おやすみなさぁい」
「おやすみなさぁい!」 頼む者は男同士!
部屋の光草を暗くして、ベッドに入った。
ヒドイ一日だった・・疲れたぁ
あしたは、
あしたは・・・・・
・・・・・・
・・
公園・工場・お母さん・お爺ちゃん・お父さん・陽菜、・苦無・半蔵さん、
公園・台車光・光・光。グルグル回る。みんなも回る。
黒い炎の中で、どんどん回るぅ。
真っ暗なのに回ってた。
燃え上がる黒い炎で僕一人が回ってる・・
回ってるぅ、回ってるっ!
皆いなぁい、僕一人。
誰もいない、誰もいない
竹トンボの様に回り続けてた。。。
僕一人、
僕はどこ?
何処、何処、? 何処?
何処ぉ~
何処、
何処だぁー!
・・・
・・
・・
「サスケ!サスケさん、エメリーよ!」
「目を覚まして!」
「エメリーさんどうしたの?」
「サスケさんの声が聞こえた。うなされていたわ」
「あ、あぁ、有難う。夢を見ていたのかな?」
気が付くとエメリーさんの胸に頭を抱かれている、
あれ、頬に当たっているのは、胸かな?
ブラジャー無し?以外におお・・
「バカ!」
「痛テぇー」
ベッドから突き落とされ起き上がるとエメリーさんは居なかった。
ささやかな幸せを感じながら、ベッドに戻り
毛布を掛けて目を閉じて
「今度こそ眠れますように、お願いいたします」
・・・・・
{おやすみぃ}
・・・・・
{だいじょうぶよ}
・・・・・
{だいじょうぶよ}
{だいじょうぶ}
頭にゴオオン、響き渡った。
泡食って部屋を飛び出し大声で、廊下の突き当りに向かって
「エメリーさーん、エメリーさん、大変だ!トイレが騒いでいる」
通じるはずの無い日本語で叫んでいた。
エメリーさん、セシリアさん、アベル君の順で、廊下の奥から顔を出してくれたが、
ドアに触れたまま立ち止まっている。
突然セシリアさんは、
エメリーさんとアベル君に何かを話すと、
アベル君と一緒に廊下を駆け出し、階段を降りていった。
彼女は傍に来てくれると、手を触れ、
「トイレがまんして、館の樹の精霊様とお話し出来たの」
館で出す普通のゴミは総て樹の根に送られ樹の魔素に変わる。
幹や根に常時水が蓄えられているが、
サスケさんの出すものは向こうの世界の残りで、
膨大なマナ魔素を処理する水が不足する。
そのまま出されると樹の一部が暴走してしまうので、
館の樹の精霊に感応する者に緊急で声をかけた。
セシリアさんとアベル君や従者とメイドさんで、水魔法の使える者は
2、3階のトイレから、使えない者は桶で一階にトイレから水を流す。
新ゴミ捨て場を造り、解体中のデ・ダチョウの使わない骨、
内臓も必要と言われ料理人も狩りだされて、7羽全部
今夜中早く終わらせる。
今頃男爵もセシルさんも泉の水を運んでいる最中、
終わった後増築予定地に、人は入るなと警告された。
「サスケさん、私が戻るまで部屋でがまんしていて!お願い」
彼女は走って下に向かった。
僕は部屋に入ろうとして、気が付いた。
うわ~!両手でズボンを抑えていた。
まえは空いたまだぁ、不覚! 便意も尿意も止まった。
暫くぼんやりしていると、彼女は大きな水球を手の上に浮かべ、
トイレに流しに行き、
「サスケさんもう一度水を運んでいますので待ててください」と
駆け足で部屋を出て行った。
暫くすると、
さらに大きい水球を持ったセシルさんと戻ってきて、
セシルさんがさきにトイレに流すと部屋から出て行く。
「サスケさん、どうぞ」
「エメリーさんは、どうするの?」
「済んだらもう一度流がします」
仕方なくトイレに入いると、もう一度トイレを見た。
隣と間違えたかな? 出ようとドアに触ると、
{おどろかせた?ここ、せんようといれ、すわれるようにした}
トイレの精霊様魔法、
でかートイレ、、
トイレ部屋は5倍になって大きなバスタブの端に、
洋式便器がドアに向けてついている。
右側に魔法水石と紙もどきが台においてあった。。
深呼吸、落ち着いてトイレに座る、リラックス、
ふぅ~ハァー、眼を閉じる、集中・・・
何処からか懐かしいような夏の森の香りがする、
やっと落ち着いたぁ~
出たぁー・・・・済んだ。
紙もどきを取ろうと台に触るとゴォー音を立て水が流れ出した。
ヤバイぃ! 慌てて立ち上がりズボンを上げると、
エメリーさんが水球とともに入ってきた、
「サスケさん、どいて!」 水球を流すと、
いつの間に?部屋に入っていたアベル君と替わり水を溜めてくれた。
「終わりよ、明日からメイドが水を運んで置きます。
魔法水石も沢山出る石と換えます。おやすみなさい」
「サスケ兄さん、クリーン。おやすみなさぁい」
「おやすみなさぁい!」 頼む者は男同士!
部屋の光草を暗くして、ベッドに入った。
ヒドイ一日だった・・疲れたぁ
あしたは、
あしたは・・・・・
・・・・・・
・・
公園・工場・お母さん・お爺ちゃん・お父さん・陽菜、・苦無・半蔵さん、
公園・台車光・光・光。グルグル回る。みんなも回る。
黒い炎の中で、どんどん回るぅ。
真っ暗なのに回ってた。
燃え上がる黒い炎で僕一人が回ってる・・
回ってるぅ、回ってるっ!
皆いなぁい、僕一人。
誰もいない、誰もいない
竹トンボの様に回り続けてた。。。
僕一人、
僕はどこ?
何処、何処、? 何処?
何処ぉ~
何処、
何処だぁー!
・・・
・・
・・
「サスケ!サスケさん、エメリーよ!」
「目を覚まして!」
「エメリーさんどうしたの?」
「サスケさんの声が聞こえた。うなされていたわ」
「あ、あぁ、有難う。夢を見ていたのかな?」
気が付くとエメリーさんの胸に頭を抱かれている、
あれ、頬に当たっているのは、胸かな?
ブラジャー無し?以外におお・・
「バカ!」
「痛テぇー」
ベッドから突き落とされ起き上がるとエメリーさんは居なかった。
ささやかな幸せを感じながら、ベッドに戻り
毛布を掛けて目を閉じて
「今度こそ眠れますように、お願いいたします」
・・・・・
{おやすみぃ}
・・・・・
{だいじょうぶよ}
・・・・・
{だいじょうぶよ}
{だいじょうぶ}
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