サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

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畑仕事は薬草作りの朝-1(3日目)

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 畑仕事は薬草作りの朝-1(3日目)

すっきりとした朝の目覚め、 芽! 出てるかな? 脇を見た。
目の前に、斑銀色緑の葉が飛び込んで来た。

跳び起きて桶を覗くと、ジョッキから4本元気よく葉を伸ばしている!
どこかで見た様な葉っぱ、生姜・・・みょうが?
そうだ茗荷によく似た葉が伸び出している。
5本目は、芽が出ているけれど、小さな芽がちょこんと出ていた。

{おおきくするのよ}
{僕が?}
{そうなのよ}
仕方がない、チェーンメールを着直し作業服の左の大きなポッケトに、
小さな芽のジョッキを入れアイテム袋を確認。

短槍を出し入れしてみる、うぅ~ん!だいぶ上手になった感じ。
短槍を思い浮かべるだけで右手に飛び込んでくる。
目標!
短槍、居合抜き達人!
繰り返し練習していると、エメリーさん達3人が迎えに来た!

そばに置いた桶を見つけ、大騒ぎ。アベル君がエマ様を呼びにすっ飛んでいった。
ベッドの脇に集めた光草にご苦労さん!
心で語り掛け、桶をアイテム袋に入れ下に降りるとエマ様達が待ち受けている。
待ちかねた様に桶の育った薬草を見入ていた。

「オウ、オウ、頑張ったのじゃ!頑張ったのじゃ!!」
1本1本、そーと撫でるように、
そして、涙を流しながら声を掛けてくれた。

「サスケよう出来た!1粒はだめじゃったか?」
ポケットのジョッキを見せると、震える両手で持ち上げ祈っている。
集まった皆さん、涙ぐんでエマ様を見つめていた。
エマ様皆を見回し、
「さぁ~! 畑作りじゃ、マナの実の種あるのじゃ」
種が大桶に薄く6イチ分ほど入って光っていた。
僕にジョッキと桶を渡すと、消えた。

セシルさん!セシリアさん!アベル君、消えた。
不思議そうな顔の僕に、
「今の時間、開墾予定の畑に誰もいないから、探知で確認しなくとも
安心して移動できます」
彼女は僕の手を握り・・・

クィ!
泉の池の前にテレポート? した。
「サスケさんのお陰で、移動と身体強化ランク上げられたの。
身体能力3倍まで大丈夫です」
頭の中で2X3=6倍  ぇえ? 昨日が4倍、2時間だったから、
超スピード周りに気を付けないと危ない! 

彼女は、大水球2個持って先を凄い速さで歩いていた。
セシリアさんとセシルさん2人組んで1セテド(500mX500m)の
畑と2プテ巾1プテ(50cm)長さ20セチの溝を掘り固める。
エメリーさんが水を注ぎ、アベル君が堆肥を運んできた。

3人で土と撹拌、エマ様は泉の池をどんどん広げ
畑と反対川側に小山を築き上げ、畑の近くに小さな池を作り出し、
小川になる溝を池に向かって掘り出した。

僕は、桶を下ろし溝の水に水筒の水をキャップ3分の1杯入れ
苦無で掻き混ぜ、もう一つの溝に入れ掻き混ぜた。
溝にジョッキの苗を4本傷めない様丁寧に樹くずごと溝脇に植えて
大桶に水を入れマナの実の種を浸す。

{おみずに、いれるの}
{小さな苗?}
ジョッキに水を入れようとすると、水に直に入れるらしい。
溝脇に少し掘り根が水に入る様斜めに茎を土で押さえて置いた。

{そうなのよ}
次に畑の溝で同じように水を撹拌し持ってきて、光草にお礼を込め水を入れ替える。

手の空いた彼女が側に来てくれたので、水袋3個満タンに水を入れて貰った。
溝の水半分をマナの実畑予定地に、残りの半分を昨夜の光草畑に撒くように依頼!
水バックに少し水を入れエマ様の所に行く。

「エマ様の育てている畑の薬草の種を頂けませんか?」
「種を取る頃じゃが、薬草の葉を取ればよかろう」

「実は昨夜お話しした量の100倍作ることになりまして、ランクD、E藥は
少ないのですが・・」

「100倍!それでは畑の薬草では足りぬな、今撒くのか?
ベルミーもグレーテも来る頃じゃ、採種しておくのじゃ」
水の入った肩掛けバックを渡し、、、
少々ゴミが入っても良いから採種は時間優先でお願いした。
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