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雨の日 第1日目 -2
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食堂に入り、早めの僕たちだけのお昼ご飯はボリューム満点。
夜はサンドイッチ位の軽食になるとメイドさんから教えられていたので
気合を込め平らげた。
お腹が膨れ、落ち着いてから思い出した仕事を談話室でする事にして
5人で部屋を移動する。
空の大容量アイテム袋を13個と小容量アイテム袋24個を取り出して
中身を入れ始める。
大容量アイテム袋20個の内4個に、小麦15万シラ大麦2万シラづつ、
4個に香木5分の1づつ、4個に館の樹の枝3本と黒い樹の枝3本づつ、
小容量のアイテム袋4個に大きさだけ分別した小と屑魔核の10リル桶
各1個と宝石類革袋に5個づつと銀貨1万枚箱5づつアイテム袋同士
送り込む。
大容量アイテム袋4個に中身を入れた各アイテム袋を1個づつ入れて、
セシリアさんとエメリーさんとアベル君に渡した。
残った1つのアイテム袋に新素材チェーンメイル2着と山刀1振り、
改造強化した回復の指輪・身体強化の腕輪・防護強化の腕輪と回復藥
ランクS藥100個・AA藥1千個・A藥5千個・B藥1万個・
C藥10万個と小容量アイテム袋20個を追加で入る。
「セシリアさん、このアイテム袋は必ず王都でダリルさんに渡して下さい。
そして今皆さんにお渡ししたアイテム袋は、個人認識しませんので
もう一度個人認識して有るアイテム袋に仕舞って下さい」
「このアイテム袋はどうしたの?」
「黒い樹にイシュタルが行く前に神殿やイシュタルが空けたアイテム袋は
個人認識で使える様になっていますが、それでは使い勝手が悪いので
イシュタルにオープン認識に書き換えて貰いました。
マドック家と商会に誓約して敵意の無い限り誰でも使えます」
「凄いんだから! 移動応援時に混乱しなかったのね、あっっ 違うわ!
聞きたい事は・・なぜ又麦や香木を分けて配るの?」
「セシルさんのご質問にお答えします。
対処できない攻撃でマドック領地から離れた時の準備でぇ。
もう少しアイテム袋を整理出来ましたら中、小アイテム袋を200個づつ
お渡し致します」
「危険なの?」
「貴族は常に危険でしょう。前の準備品の追加です」
「サスケさん、もう敵は分かっているのでしょう?」
「目の前に現れた敵は簡単ですが、裏に隠れて策動する敵は厄介で注意
し過ぎる事は有りません。この世界の常識を知らないのであまり役に
立てず申し訳ありません」
「謝る必要は無いの。必ずお兄様に渡して装備させます」
「お願いします。 あっ、そうだアベル君、館の樹の種持っていますか?」
アベル君はアイテム袋から前に枝払いの時拾った館の樹の種を8個
テーブルの上に出してくれた。
「僕の種はうっかりして全部枕元で芽吹かせてしまったので、僕の指示で
しか芽を伸ばしません。
アベル君の種を皆さんで持っていて欲しいのです。1晩液肥の水に
浸けながら枕元に置いておくと、その人に指示で芽を伸ばします」
4人で分けてアイテム袋に保管する様に頼んで新食堂に移動。
クィ。
新食堂隅の僕たちのテーブルに僕のアイテム袋から屑魔核を入れた10リル
樽を4個出して再鑑定分別を始める。
メイドさん達が用意してくれた2リル桶12個に区別した屑魔核が流れ
降りる様に入っていく。
次に10リル樽を6個分の小中魔核を20個の桶に同じ様に再鑑定分別する。
僕たちの後ろ周りに長テーブルが置かれ、20人の下職さんが大きさや色を
選別した魔核を袋に詰め始めてくれる。
分別した色の薄い魔核や灰色の微小屑魔核を集め、念話腕輪用に
1千500セット分1万8千個セシリアさんとエメリーさんに書き込んで貰う。
グレーテがワインに詳しい従者と館に保管されている代表的なワイン20本を
持って連れて来てくれたので、、、
アベル君と僕とイシュタルの3人はワインの講習をして貰ったが・・・落第。
結局理解できずパルチェ伯爵領のワインを買い付ける時に付き合って
貰うように頼み、
仕方が無いので値段と用途と女性向け・貴族向け・領民向けワインを書いた
紙をボトルに張って貰い、干しブドウをワインに浸けて置く。
その間にグレーテを呼び昨日スケイラさんから預かった光草ポット置き
1600個を入れたアイテム袋を王都館に行くメイドさんに運ばせて、
エリスさんに必要なだけ使う様に渡す事を頼んだ。
アイテム袋に隠していた10リル2桶のヤギ乳を出し、1リルずつ6個の
ボールに移しワインに付けた干しブドウ入り・無し各3個作り、
グレーテから受け取った。
光草種粉を量を加減しながら混ぜ合わせてぇ、 ???
ジャジャジャ~ン
ヘストンさんかに造って貰った冷却撹拌器に入れてゆっくり回し始める。
「サスケ様、光草種粉を使う目的は甘味付けですか?」
「そう、後からマナの実ジュースも試すけれど」
「甘味でしたら光草種液が有ります。粉より甘い味です」
「光草種液、って、見せて!」
グレーテが10リル樽を出し、栓を開けると爽やかな甘い香りが漂い出す。
1滴なめてみた。
・・・・・
ガーン甘い、甘すぎる!!
思わずボールのヤギ乳で口直ししてしまった。
甘いという言葉に反応した4人は、早速陣取って期待した眼を向けて来る。
ヤギ乳に、無し・少し・ほんの少し・香付け微量の4種類作り、各人一口
試飲して貰うとほんの少しがヤギ乳の甘さを引き立て違う甘さになると
評価を受ける。
冷却撹拌器に3種類入れ直し、ワインと干しブドウの加減した6台を
アベル君達と魔力の有るメイドさんを加えて手分けして冷却撹拌開始、
魔力を通し回しだすと直ぐに抵抗が出て来て回し難くなったところで、
蓋を開けて確認するクリーム状に固まっている。
「グレーテ、エマ様を呼んで来て!」
ワイン浸け干しブドウはまだ緩いので軽く回して固める。
出来たぁー!!!!
アイスクリームの出来上がりぃ~。
樹の皿に一匙盛り付け試食して貰う準備中に、エマ様御来店。
水で口直しせず、6種類食べ、お替り請求され、感想を聞くと、
「一口では分からぬのじゃ、山盛りにするのじゃ」
3美姫もしきりに頷いている。
「試食用は量が少ないので、味見をして頂き良い評判の組み合わせを、
沢山作りますので次は必ず、味見して比べて下さい」
今度は残りを5等分して試食して貰う。
甘いレギュラー・香付け甘さの干しブドウ入り・干しブドウ高級ワイン入り・
3種で決まり明日王都でデビューさせる事に決定!
魔力の小さい下職さん・普通の下職さん・強い下職さん・各6人18人集め
18台のアイス製造器で実験開始。
魔力の大きさで作れる時間の差が出るが、全員作れることが分かった。
ワインの多いアイスに魔力の強い下職さんを当てる事で時間調整も出来る。
セシリアさんの持っていたヤギ乳3桶提供して、食堂、リサイクル室の
従者全員アイスクリームの試食参加。
甘いレギュラーが1番、高級ワイン入りは以外に不人気?
エマ様曰く
「大人の味じゃ」
アベル君のパーティーに3種類とも出すことに決まり、作っていた下職さん
ごと、王都館に出張することに成った。
「サスケ、どこかで味わった甘味じゃ」
「光草の種の甘味です」
グレーテに聞くと液は、重量の4分の1~5分の1取れ、今まで分けて
取り出していたが粉に付いた液は魔法で乾かして届けていたと答えられる。
「大量に光草の種を挽いた者はおらんのじゃ。粉と液の効果を
研究するのじゃ。館の料理人にアイスクリームを教えるのじゃ」
グレーテから光草種液10リル樽をアイテム袋越しに受け取ると、、、
消えた。
グレーテは残っていた光草の液3樽と革袋に入れ終わった魔核620袋を
アイテム袋越しに送ってくれる。
満足している女性陣を横目にして残ったヤギ乳でアイスクリームを作り、
アベル君と2人で初めて満足するほど食べることが出来た。
アイス作りなど仕事の疲れが取れた気がして、今日は解散。
僕は料理長に会いに行き、他の4人は王都館に移動準備をする事に。
料理長に会うとお世話になっているお礼とアイス撹拌器の説明をする。
バルサミコ酢似を見せてワインで割ったり、香草を混ぜたり、ソースに
加えたり、流石調理人、使い方を色々編み出してくれたので褒めると
鼻を高くしていた。
バルサミコ酢似を少し加えたフライ用ソースは3種作りヒット作になる予感。
ワインを加えたドレッシングも絶品。その場で4品大量に作って王都館に
行くメイドさんに持たせた。
王都商館でパンケーキとサンドイッチ・エールセットが好評なので、
アイスとサラダ、他に簡単なメニューを考え、ワインを飲めるコーナー
計画を話すと、弟子と下職を応援に出してくれることになる。
エドガーさんにワイン通の従者を借りる話をしてくれる代わりに、
バルサミコ酢似を10樽交換条件にされて、アイテム袋越しに
20樽送り込み、光草種液2リルと干しブドウ10リラとアイス製造機
2台を渡し、ソース・ドレッシングを販売用に大量生産をお願いした。
お肉のソテー・フライ・エビカニのサラダ・試食し過ぎて万腹。
幸せを感じながら部屋に戻って来た。
部屋に入り、グレーテが後ろから話す気配を感じ、思わず身構える
「サスケ様、メイドの間でアイスクリームが話題になっています。
後で少しメイドに頂けませんか?」
「脅かすなよっ!アイスだったらグレーテ作り方見ていたでしょう。
王都館のパーティーが済んだらアイス製造機を貸してあげるから、
自分達で好きなだけ作ってみたら」
光草種液1リル、干しブドウ2リラアイテム袋越しに渡し、そして
お風呂に直行。
{きさん、おはなしよ}
お風呂の中で樹の肌に触れる
{サスケ様光草種液、確認していませんでした。
次回、回復藥を作る時には両方加えて下さい。
異常に対する効果が数倍高まり、A藥以上の作る量が増えます。
第7開拓村、新子爵領飛び地の16ヤルド村、子爵市に館の樹の種を
植えて、樹の防壁を造って下さい。
樹の防壁を市や村では、内と外を分けた移動石の設置をしないと、
魔力の弱い者は外の移動石から仲間で跳べない事が有りますので
注意して下さい。
宿の樹が大きく育ち根が1セテドの土地から出てしまいました。周りの
土地を確保して荷の広がりに備えて下さい}
{分かりました。宿の樹の土地は広場とギルド予定地や1セテド農地です
から問題有りません。種は間違えなく植え付けます}
宿の樹が大きくなったんだ。千人近く収容しているから当然かぁ。
{きさん、よろこんでいるわ。かんしゃなの}
{子供たちの}
{そうなのよ}
{良かった}
お風呂から出て、ゆっくり眠れる。
{光草さんお休み、リーフ、ピーター、お休み}
・・・
・・・
・・
{ゆだんしないで、たいてきよ}
{了解。}
光輝く、槍先が見える。
黒い炎の竜巻。
・・
・・・
{ぜんかいよ}
{全開!}
{せつだん、したわ}
{異相残留、排除不可能}
{まかせなさい}
{待機中}
{だいじょうぶ}
{待機中}
{だいじょうぶ}
{待機解除}
・・・
・・
・
夜はサンドイッチ位の軽食になるとメイドさんから教えられていたので
気合を込め平らげた。
お腹が膨れ、落ち着いてから思い出した仕事を談話室でする事にして
5人で部屋を移動する。
空の大容量アイテム袋を13個と小容量アイテム袋24個を取り出して
中身を入れ始める。
大容量アイテム袋20個の内4個に、小麦15万シラ大麦2万シラづつ、
4個に香木5分の1づつ、4個に館の樹の枝3本と黒い樹の枝3本づつ、
小容量のアイテム袋4個に大きさだけ分別した小と屑魔核の10リル桶
各1個と宝石類革袋に5個づつと銀貨1万枚箱5づつアイテム袋同士
送り込む。
大容量アイテム袋4個に中身を入れた各アイテム袋を1個づつ入れて、
セシリアさんとエメリーさんとアベル君に渡した。
残った1つのアイテム袋に新素材チェーンメイル2着と山刀1振り、
改造強化した回復の指輪・身体強化の腕輪・防護強化の腕輪と回復藥
ランクS藥100個・AA藥1千個・A藥5千個・B藥1万個・
C藥10万個と小容量アイテム袋20個を追加で入る。
「セシリアさん、このアイテム袋は必ず王都でダリルさんに渡して下さい。
そして今皆さんにお渡ししたアイテム袋は、個人認識しませんので
もう一度個人認識して有るアイテム袋に仕舞って下さい」
「このアイテム袋はどうしたの?」
「黒い樹にイシュタルが行く前に神殿やイシュタルが空けたアイテム袋は
個人認識で使える様になっていますが、それでは使い勝手が悪いので
イシュタルにオープン認識に書き換えて貰いました。
マドック家と商会に誓約して敵意の無い限り誰でも使えます」
「凄いんだから! 移動応援時に混乱しなかったのね、あっっ 違うわ!
聞きたい事は・・なぜ又麦や香木を分けて配るの?」
「セシルさんのご質問にお答えします。
対処できない攻撃でマドック領地から離れた時の準備でぇ。
もう少しアイテム袋を整理出来ましたら中、小アイテム袋を200個づつ
お渡し致します」
「危険なの?」
「貴族は常に危険でしょう。前の準備品の追加です」
「サスケさん、もう敵は分かっているのでしょう?」
「目の前に現れた敵は簡単ですが、裏に隠れて策動する敵は厄介で注意
し過ぎる事は有りません。この世界の常識を知らないのであまり役に
立てず申し訳ありません」
「謝る必要は無いの。必ずお兄様に渡して装備させます」
「お願いします。 あっ、そうだアベル君、館の樹の種持っていますか?」
アベル君はアイテム袋から前に枝払いの時拾った館の樹の種を8個
テーブルの上に出してくれた。
「僕の種はうっかりして全部枕元で芽吹かせてしまったので、僕の指示で
しか芽を伸ばしません。
アベル君の種を皆さんで持っていて欲しいのです。1晩液肥の水に
浸けながら枕元に置いておくと、その人に指示で芽を伸ばします」
4人で分けてアイテム袋に保管する様に頼んで新食堂に移動。
クィ。
新食堂隅の僕たちのテーブルに僕のアイテム袋から屑魔核を入れた10リル
樽を4個出して再鑑定分別を始める。
メイドさん達が用意してくれた2リル桶12個に区別した屑魔核が流れ
降りる様に入っていく。
次に10リル樽を6個分の小中魔核を20個の桶に同じ様に再鑑定分別する。
僕たちの後ろ周りに長テーブルが置かれ、20人の下職さんが大きさや色を
選別した魔核を袋に詰め始めてくれる。
分別した色の薄い魔核や灰色の微小屑魔核を集め、念話腕輪用に
1千500セット分1万8千個セシリアさんとエメリーさんに書き込んで貰う。
グレーテがワインに詳しい従者と館に保管されている代表的なワイン20本を
持って連れて来てくれたので、、、
アベル君と僕とイシュタルの3人はワインの講習をして貰ったが・・・落第。
結局理解できずパルチェ伯爵領のワインを買い付ける時に付き合って
貰うように頼み、
仕方が無いので値段と用途と女性向け・貴族向け・領民向けワインを書いた
紙をボトルに張って貰い、干しブドウをワインに浸けて置く。
その間にグレーテを呼び昨日スケイラさんから預かった光草ポット置き
1600個を入れたアイテム袋を王都館に行くメイドさんに運ばせて、
エリスさんに必要なだけ使う様に渡す事を頼んだ。
アイテム袋に隠していた10リル2桶のヤギ乳を出し、1リルずつ6個の
ボールに移しワインに付けた干しブドウ入り・無し各3個作り、
グレーテから受け取った。
光草種粉を量を加減しながら混ぜ合わせてぇ、 ???
ジャジャジャ~ン
ヘストンさんかに造って貰った冷却撹拌器に入れてゆっくり回し始める。
「サスケ様、光草種粉を使う目的は甘味付けですか?」
「そう、後からマナの実ジュースも試すけれど」
「甘味でしたら光草種液が有ります。粉より甘い味です」
「光草種液、って、見せて!」
グレーテが10リル樽を出し、栓を開けると爽やかな甘い香りが漂い出す。
1滴なめてみた。
・・・・・
ガーン甘い、甘すぎる!!
思わずボールのヤギ乳で口直ししてしまった。
甘いという言葉に反応した4人は、早速陣取って期待した眼を向けて来る。
ヤギ乳に、無し・少し・ほんの少し・香付け微量の4種類作り、各人一口
試飲して貰うとほんの少しがヤギ乳の甘さを引き立て違う甘さになると
評価を受ける。
冷却撹拌器に3種類入れ直し、ワインと干しブドウの加減した6台を
アベル君達と魔力の有るメイドさんを加えて手分けして冷却撹拌開始、
魔力を通し回しだすと直ぐに抵抗が出て来て回し難くなったところで、
蓋を開けて確認するクリーム状に固まっている。
「グレーテ、エマ様を呼んで来て!」
ワイン浸け干しブドウはまだ緩いので軽く回して固める。
出来たぁー!!!!
アイスクリームの出来上がりぃ~。
樹の皿に一匙盛り付け試食して貰う準備中に、エマ様御来店。
水で口直しせず、6種類食べ、お替り請求され、感想を聞くと、
「一口では分からぬのじゃ、山盛りにするのじゃ」
3美姫もしきりに頷いている。
「試食用は量が少ないので、味見をして頂き良い評判の組み合わせを、
沢山作りますので次は必ず、味見して比べて下さい」
今度は残りを5等分して試食して貰う。
甘いレギュラー・香付け甘さの干しブドウ入り・干しブドウ高級ワイン入り・
3種で決まり明日王都でデビューさせる事に決定!
魔力の小さい下職さん・普通の下職さん・強い下職さん・各6人18人集め
18台のアイス製造器で実験開始。
魔力の大きさで作れる時間の差が出るが、全員作れることが分かった。
ワインの多いアイスに魔力の強い下職さんを当てる事で時間調整も出来る。
セシリアさんの持っていたヤギ乳3桶提供して、食堂、リサイクル室の
従者全員アイスクリームの試食参加。
甘いレギュラーが1番、高級ワイン入りは以外に不人気?
エマ様曰く
「大人の味じゃ」
アベル君のパーティーに3種類とも出すことに決まり、作っていた下職さん
ごと、王都館に出張することに成った。
「サスケ、どこかで味わった甘味じゃ」
「光草の種の甘味です」
グレーテに聞くと液は、重量の4分の1~5分の1取れ、今まで分けて
取り出していたが粉に付いた液は魔法で乾かして届けていたと答えられる。
「大量に光草の種を挽いた者はおらんのじゃ。粉と液の効果を
研究するのじゃ。館の料理人にアイスクリームを教えるのじゃ」
グレーテから光草種液10リル樽をアイテム袋越しに受け取ると、、、
消えた。
グレーテは残っていた光草の液3樽と革袋に入れ終わった魔核620袋を
アイテム袋越しに送ってくれる。
満足している女性陣を横目にして残ったヤギ乳でアイスクリームを作り、
アベル君と2人で初めて満足するほど食べることが出来た。
アイス作りなど仕事の疲れが取れた気がして、今日は解散。
僕は料理長に会いに行き、他の4人は王都館に移動準備をする事に。
料理長に会うとお世話になっているお礼とアイス撹拌器の説明をする。
バルサミコ酢似を見せてワインで割ったり、香草を混ぜたり、ソースに
加えたり、流石調理人、使い方を色々編み出してくれたので褒めると
鼻を高くしていた。
バルサミコ酢似を少し加えたフライ用ソースは3種作りヒット作になる予感。
ワインを加えたドレッシングも絶品。その場で4品大量に作って王都館に
行くメイドさんに持たせた。
王都商館でパンケーキとサンドイッチ・エールセットが好評なので、
アイスとサラダ、他に簡単なメニューを考え、ワインを飲めるコーナー
計画を話すと、弟子と下職を応援に出してくれることになる。
エドガーさんにワイン通の従者を借りる話をしてくれる代わりに、
バルサミコ酢似を10樽交換条件にされて、アイテム袋越しに
20樽送り込み、光草種液2リルと干しブドウ10リラとアイス製造機
2台を渡し、ソース・ドレッシングを販売用に大量生産をお願いした。
お肉のソテー・フライ・エビカニのサラダ・試食し過ぎて万腹。
幸せを感じながら部屋に戻って来た。
部屋に入り、グレーテが後ろから話す気配を感じ、思わず身構える
「サスケ様、メイドの間でアイスクリームが話題になっています。
後で少しメイドに頂けませんか?」
「脅かすなよっ!アイスだったらグレーテ作り方見ていたでしょう。
王都館のパーティーが済んだらアイス製造機を貸してあげるから、
自分達で好きなだけ作ってみたら」
光草種液1リル、干しブドウ2リラアイテム袋越しに渡し、そして
お風呂に直行。
{きさん、おはなしよ}
お風呂の中で樹の肌に触れる
{サスケ様光草種液、確認していませんでした。
次回、回復藥を作る時には両方加えて下さい。
異常に対する効果が数倍高まり、A藥以上の作る量が増えます。
第7開拓村、新子爵領飛び地の16ヤルド村、子爵市に館の樹の種を
植えて、樹の防壁を造って下さい。
樹の防壁を市や村では、内と外を分けた移動石の設置をしないと、
魔力の弱い者は外の移動石から仲間で跳べない事が有りますので
注意して下さい。
宿の樹が大きく育ち根が1セテドの土地から出てしまいました。周りの
土地を確保して荷の広がりに備えて下さい}
{分かりました。宿の樹の土地は広場とギルド予定地や1セテド農地です
から問題有りません。種は間違えなく植え付けます}
宿の樹が大きくなったんだ。千人近く収容しているから当然かぁ。
{きさん、よろこんでいるわ。かんしゃなの}
{子供たちの}
{そうなのよ}
{良かった}
お風呂から出て、ゆっくり眠れる。
{光草さんお休み、リーフ、ピーター、お休み}
・・・
・・・
・・
{ゆだんしないで、たいてきよ}
{了解。}
光輝く、槍先が見える。
黒い炎の竜巻。
・・
・・・
{ぜんかいよ}
{全開!}
{せつだん、したわ}
{異相残留、排除不可能}
{まかせなさい}
{待機中}
{だいじょうぶ}
{待機中}
{だいじょうぶ}
{待機解除}
・・・
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