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雨の日 第3日目-伝説と国家ー5
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急いで新食堂の中に入ると、僕たちが使った隅の作業テーブルに、
アイスクリーム製造器と加熱石販、小桶、ボールなどの調理器具と器が
乱れて散らばっている間にワイン壺がころがっている?
3人はそれぞれの姿勢で、テーブル付近に(表現は省きます)寝ている。
遠巻きにして見ているメイドさんに聞くと
3人でアイスを作って試食している内に様子がおかしくなり部屋にお連れ
しようとして側に行くと、パンチ、火の鞭、氷弾、今の所ここまで食らい
動かしたくても触れずに困っていた。
どうやらワイン飲み過ぎ酔っ払い、大虎3匹出現。
床で椅子に噛り付いているイシュタルから部屋に運ぶことにする。
恐る恐る近づき床から抱き上げた途端、
エアーパンチ、電撃身体をサンドバック状態にしてくれた。
{ピーター}
部屋の前に移動。
メイドさんが扉を開けてくれベッドに案内されて、
急いで運び降ろそうとすると、
首に腕を回しキスされた。
(ウッヒッヒな・い・しょ)
・・
・・
ベッドに寝かしつけ新食堂に移動、回復藥Eを飲んで、
セシリアさんと抱き合っていたエメリーさんを剥がし、抱き上げた瞬間、
火の鞭背中に受け、大氷柱頭に直撃。
気力を絞り
{ピーター}
部屋の前に移動。
メイドさんが扉を開けてくれ、ベッドに案内され、
急いで運び降ろそうとすると、
首に腕を回しキスされた。
(ウッフッフないしょ)
・・
・・
ベッドに寝かしつけ新食堂に移動、回復藥Dを飲んで
床で休んでいるセシリアさんを最後の力を振り絞り、抱き上げた途端、
火焔ボールが顔を襲い、エアーキックが横腹を狙う、
無我夢中で
{ピーター}
部屋の前に移動、メイドさんが扉を開けてくれ、ベッドに案内され、
急いで運び降ろそうとすると、
首に腕を回し、キスされた。
(ウッヒッヒないしょ)
・・
・・
ベッドに寝かしつけ新食堂に移動、回復藥Cを飲んで
乱れ切った作業テーブルの椅子で、ぐったり暫く休憩。
メイドさん達は英雄を迎えて尊敬の眼で見てくれ、テーブルを片付けてくれた。
気力の戻ったと所で
グレーテの運んで来たエールを飲んでいると、お酒の香りがやけに漂っている?
ワインと違うアルコールの甘い強い香りだ。
片付けたワイン壺をもう一度戻して貰い、香頼りに探し出す。
「グレーテ、この壺の出所知っている?」
「前にエマ様が、濃いワインを作ろうとして失敗したワインです」
「強いワインは嫌われて、使われていないのかな?」
「この様な強いワインは好まれません。身体に毒で魔法制御が難しくなります」
「ワイン以上に強いお酒は作られていない様だね?」
「魔法で色々作れますが、飲む人はいませんし危険過ぎます」
「そうだよ。そうだよ危険過ぎるね」
(ウッヒッヒ・・なっ・と・く!)
危険の報酬??。
納得できる。
ルンルン気分で出来上がったばかりのサンドウィッチを頂き、
残りの魔核整理をする事にする。
マリーヌ館長が買い付けた魔核250袋を開け大きさ分別、確かに大、中の
大きさに分別出来る魔核が数多く入っていた。
1度に1000個以上の魔核を売れば噂になり正体を隠し通せない。
基地で見つけた魔核はこれ以上有ったから、何処かにまだ大、中魔核が
隠されている?
売られていない?それとも売られて魔核支払いの軍資金?
魔族の使いに操られた者を調べられないかな、無理だな正体不明か。
テブルの大、中分別魔核を昨日の小アイテム袋に仕舞い、残りの魔核を
小・小細・屑に分別、さらに種類別に分類、袋に詰め直し完了。
時間が有るので、アイテム袋の素材を拡大探知・深探知・数と量が
多過ぎ1度に出せずに失敗、正確に探知を繰り返す。
靴をイメージ拡大探知・深探知・空の大アイテム袋に入れ直すと、
以外に多く10万7千足を数え、作り掛けの靴も6千足以上出てきた。
ワインと思う壺は意外と少なく1万7千本ほどで、深探知でも確実な
内容は不明でワインに詳しい人に鑑定して貰う事にして壺の形で決めた。
大喰らいの水袋、出てきた大容量684個・中容量871個・
小容量1326個・空の水袋は500個も無く液体が入っている。
5個ばかり出して見たけれど水だった。大アイテム袋に大喰らいの水袋を
仕舞い込むと飽きてきたので空色の屑魔核に風魔法を書き込み、
新素材棒手裏剣、十字手裏剣に接着材で張り付けて試作品を作った。
試しに軽く投げ・・
{だめよ!}
頭にガンガン響いて来る。
緊急停止!
{どうしたの?}
{きさん、こわれるの}
{魔力込めていないけれど}
{あるのよ。おそとでね}
そうだった、魔物の基地で投げた後回収するのに大変だったけ。
大人しく一生懸命作業をして苦無50本手裏剣700本に張付けたけれど、
晴れてから外で威力確認してから影護衛に配ろう。
2本ずつ小アイテム袋に仕舞い、あとは武器用大アイテム袋に入れる。
樹の羽根の矢をアイテム袋から取り出し拡大探知を使いながら微小屑魔核に
風魔法を書き込み、矢筈に接着材で張り付けて後は鏃を用意するだけ。
1千本の矢に張り付けるとさすがに疲れて、1人で食事を取ることにする。
食堂に移動。
クィ。
1人で速いけれど静かな夕食を取っていた・・
・・なんて幻想は雪より早く消えゆきぬ。。。
食べる前に男爵とダリウスさんが入って来るなり、
「サスケよろこべ、380人抜きだ。1日だぞ、新記録だ。
途中で生徒がいなくなり今日の対戦は終わり。明日朝から残りの卒業生
130人と対戦だ、ワッハッハ愉快だ。愉快だ」
今までの勝ち抜き戦は下位の者から組み合わせて始まっていたが、
今年はアベル君の力が入学試験でも強く、新入生第1席の力を見せる為
アベル君が先頭で下位の者と戦う変則になった。
強化魔法も使わず立ち合い一瞬にして勝負を決め、在校生と卒業生の
席位の低い160人も同じ様にあしらい予定より試合が早く終わり、
報告に帰って来た
「アベル君、下位の者に隙を見せなかった様ですね。良かった!」
「そうだ、あの娘、ローゼリアに対しても変わらず、一閃、
刀を合わせる隙を与えなかった」
「明日は刀を合わせる技量の有る者がおると良いな」
「勝ち抜いたら、卒業ですか?」
「いや、座学の試験を受ける、大丈夫だ領地経営の口頭質問だからな、
試験官より実践で勉強している。セシリアとエメリーはどこだ」
「疲れて、先に休んでいます」
「明日は王都館で大パーテーだ。エドガー支度だ」
「グレーテ、スケイラさんに至急、雨避けリング千個以上作る連絡をして!」
3人で食事を済ませお茶室で寛いでいると、セシルさんとエメリーさん達
3人が食事に遅れたことを詫びる時間を与えず男爵の報告が再演され、
エメリーさんも大喜びで聞いていた。
2度報告を繰り返され男爵が落ち着いたところで、
男爵にコンロイさんから聞いた領地引き継ぎの話と準備の話をする。
エリスさんの商用地やセシルさんと相談した引き継ぎ準備は了承され
3日の入学式は、エマ様とダリウスさんが出席する事になった。
3日の朝一番で僕たちがパトリオ市に行き片方移動石を設置して男爵が
領兵1個中隊と商会護衛1個中隊に役務所員3名引き連れ移動して引き継ぐ。
パトリオ市の引き継ぎが済んだら、ポコラル市に僕たちが先行して移動する。
男爵は一度マドック市に戻り移動小屋で待機してパトリオ市と同じ様に
引き継ぐ。
両市とも廃絶家なので大きな問題を起こさないと思うが抵抗した者は厳罰に
処すると決まった。
「男爵、結界を張って抵抗した時はどうします?」
「王都にて3日に正式布告される。かまわん結界を破壊してしまえ」
「結界を破壊して建物が壊れますよ」
「壊れようが結界が張られている限り引き継ぎは出来ない」
「分かりました。思いっきり切り付けて見ます」
「サスケさんダメ、完全に館が壊れます。私が岩を投げて壊します」
エメリーさんの方法でお願いしました。そっちの方が怖いと思うけどなぁ?
ブルマン子爵領の引き継ぎは王宮に立会人をブルマン子爵が
申し込んでいるので、引き継ぎ式を伸ばされない様に4日の朝一番、
立ち合い人を乗せた馬車で乗り付け引き継ぎをさせる。
傭兵などで万一抵抗する可能性があるので領兵2個中隊を護衛にする。
僕たち4人はクテロ村の周辺の新拡大開墾をしながら待機する。
立ち合い人の移動をスームズにするために、第15開拓村に片方向移動石で
移動後、前日に用意させた馬車でブルマン市に向かう。
「両家とも朝一番に来られ、驚くぞ。王宮に頼んで立会人を前の日に
当家に迎えて、4日の朝早く引き継ぎの式を、ばか子爵に伝えてやる」
「引き継ぎ式に、事前連絡はいらないのですか?」
「王宮で沙汰が下りた時から、引き継ぎ家は引き継ぎを自由にできる。
旗を置き換えか、魔法石で結界を張り直せば引き継ぎは終わり。
細かな領地引き継ぎは役務所の仕事だ」
「兵站準備は試したい事が有りますので、明日から始めます」
「領兵はバートが、立会人の準備はエドガーがしてくれる。
明日はアベルの新記録が楽しみだ。後は頼んだ」
男爵が消えた途端、大虎3人も消えた
「グレーテ、忘れていたエイセルさんに作業所は北西地区の商会事務所横に
変更する。ホルスト君とカローラさんにも伝えて」
「畏まりました」
「門口で領兵がフレンズを使ってチェックしているのに、どうやって
マドック市にライフカードの無い者達が入れたのか、知っている?」
「敵対しない意志を示せば小銀貨1枚で仮票を与えられます。その場で忠誠を
捧げると役務所でライフカードと移住小屋と銀貨10枚1人当たり麦4リラ
与えられ領民に登録されます」
「スパイや暗殺者が入る余地が無いのだけれど、スパイは見つけたよね?」
「ライフカードを持つ者はマドック家に直接攻撃意志が無いと表示されません。
暗殺者は明確な意思が有りますから、領兵の隙を突き侵入できますが、
館の樹の結界は門の外まで張られていますので侵入できません」
「そうだった、結界は敵意の有る物は入れなかったね。館の樹の結界は
そんなに大きいの?王宮の10倍以上有る事になるね」
「サスケ様、マドック市の外壁は樹の外壁です大きいのは当然です」
「伯爵家や子爵家の結界は小さい様だね?」
「どちらも館か4セテドの広さが限界です。公職家でも半ヤルド以下ですから」
「有難う部屋にもどろう」
{ピーター、お願い}
移動。
部屋に戻り、お風呂前に問題点整理。
問題多過ぎ、頭はパンクする。
お風呂になった、
フワ、フワ、フワ、
3回思い出した。
ラッキー記念日だった。 うふふ・・
{皆さん、お休み}
{つよくなるの、つくるのよ}
{待機中}
{だいじょうぶ}
{解除}
アイスクリーム製造器と加熱石販、小桶、ボールなどの調理器具と器が
乱れて散らばっている間にワイン壺がころがっている?
3人はそれぞれの姿勢で、テーブル付近に(表現は省きます)寝ている。
遠巻きにして見ているメイドさんに聞くと
3人でアイスを作って試食している内に様子がおかしくなり部屋にお連れ
しようとして側に行くと、パンチ、火の鞭、氷弾、今の所ここまで食らい
動かしたくても触れずに困っていた。
どうやらワイン飲み過ぎ酔っ払い、大虎3匹出現。
床で椅子に噛り付いているイシュタルから部屋に運ぶことにする。
恐る恐る近づき床から抱き上げた途端、
エアーパンチ、電撃身体をサンドバック状態にしてくれた。
{ピーター}
部屋の前に移動。
メイドさんが扉を開けてくれベッドに案内されて、
急いで運び降ろそうとすると、
首に腕を回しキスされた。
(ウッヒッヒな・い・しょ)
・・
・・
ベッドに寝かしつけ新食堂に移動、回復藥Eを飲んで、
セシリアさんと抱き合っていたエメリーさんを剥がし、抱き上げた瞬間、
火の鞭背中に受け、大氷柱頭に直撃。
気力を絞り
{ピーター}
部屋の前に移動。
メイドさんが扉を開けてくれ、ベッドに案内され、
急いで運び降ろそうとすると、
首に腕を回しキスされた。
(ウッフッフないしょ)
・・
・・
ベッドに寝かしつけ新食堂に移動、回復藥Dを飲んで
床で休んでいるセシリアさんを最後の力を振り絞り、抱き上げた途端、
火焔ボールが顔を襲い、エアーキックが横腹を狙う、
無我夢中で
{ピーター}
部屋の前に移動、メイドさんが扉を開けてくれ、ベッドに案内され、
急いで運び降ろそうとすると、
首に腕を回し、キスされた。
(ウッヒッヒないしょ)
・・
・・
ベッドに寝かしつけ新食堂に移動、回復藥Cを飲んで
乱れ切った作業テーブルの椅子で、ぐったり暫く休憩。
メイドさん達は英雄を迎えて尊敬の眼で見てくれ、テーブルを片付けてくれた。
気力の戻ったと所で
グレーテの運んで来たエールを飲んでいると、お酒の香りがやけに漂っている?
ワインと違うアルコールの甘い強い香りだ。
片付けたワイン壺をもう一度戻して貰い、香頼りに探し出す。
「グレーテ、この壺の出所知っている?」
「前にエマ様が、濃いワインを作ろうとして失敗したワインです」
「強いワインは嫌われて、使われていないのかな?」
「この様な強いワインは好まれません。身体に毒で魔法制御が難しくなります」
「ワイン以上に強いお酒は作られていない様だね?」
「魔法で色々作れますが、飲む人はいませんし危険過ぎます」
「そうだよ。そうだよ危険過ぎるね」
(ウッヒッヒ・・なっ・と・く!)
危険の報酬??。
納得できる。
ルンルン気分で出来上がったばかりのサンドウィッチを頂き、
残りの魔核整理をする事にする。
マリーヌ館長が買い付けた魔核250袋を開け大きさ分別、確かに大、中の
大きさに分別出来る魔核が数多く入っていた。
1度に1000個以上の魔核を売れば噂になり正体を隠し通せない。
基地で見つけた魔核はこれ以上有ったから、何処かにまだ大、中魔核が
隠されている?
売られていない?それとも売られて魔核支払いの軍資金?
魔族の使いに操られた者を調べられないかな、無理だな正体不明か。
テブルの大、中分別魔核を昨日の小アイテム袋に仕舞い、残りの魔核を
小・小細・屑に分別、さらに種類別に分類、袋に詰め直し完了。
時間が有るので、アイテム袋の素材を拡大探知・深探知・数と量が
多過ぎ1度に出せずに失敗、正確に探知を繰り返す。
靴をイメージ拡大探知・深探知・空の大アイテム袋に入れ直すと、
以外に多く10万7千足を数え、作り掛けの靴も6千足以上出てきた。
ワインと思う壺は意外と少なく1万7千本ほどで、深探知でも確実な
内容は不明でワインに詳しい人に鑑定して貰う事にして壺の形で決めた。
大喰らいの水袋、出てきた大容量684個・中容量871個・
小容量1326個・空の水袋は500個も無く液体が入っている。
5個ばかり出して見たけれど水だった。大アイテム袋に大喰らいの水袋を
仕舞い込むと飽きてきたので空色の屑魔核に風魔法を書き込み、
新素材棒手裏剣、十字手裏剣に接着材で張り付けて試作品を作った。
試しに軽く投げ・・
{だめよ!}
頭にガンガン響いて来る。
緊急停止!
{どうしたの?}
{きさん、こわれるの}
{魔力込めていないけれど}
{あるのよ。おそとでね}
そうだった、魔物の基地で投げた後回収するのに大変だったけ。
大人しく一生懸命作業をして苦無50本手裏剣700本に張付けたけれど、
晴れてから外で威力確認してから影護衛に配ろう。
2本ずつ小アイテム袋に仕舞い、あとは武器用大アイテム袋に入れる。
樹の羽根の矢をアイテム袋から取り出し拡大探知を使いながら微小屑魔核に
風魔法を書き込み、矢筈に接着材で張り付けて後は鏃を用意するだけ。
1千本の矢に張り付けるとさすがに疲れて、1人で食事を取ることにする。
食堂に移動。
クィ。
1人で速いけれど静かな夕食を取っていた・・
・・なんて幻想は雪より早く消えゆきぬ。。。
食べる前に男爵とダリウスさんが入って来るなり、
「サスケよろこべ、380人抜きだ。1日だぞ、新記録だ。
途中で生徒がいなくなり今日の対戦は終わり。明日朝から残りの卒業生
130人と対戦だ、ワッハッハ愉快だ。愉快だ」
今までの勝ち抜き戦は下位の者から組み合わせて始まっていたが、
今年はアベル君の力が入学試験でも強く、新入生第1席の力を見せる為
アベル君が先頭で下位の者と戦う変則になった。
強化魔法も使わず立ち合い一瞬にして勝負を決め、在校生と卒業生の
席位の低い160人も同じ様にあしらい予定より試合が早く終わり、
報告に帰って来た
「アベル君、下位の者に隙を見せなかった様ですね。良かった!」
「そうだ、あの娘、ローゼリアに対しても変わらず、一閃、
刀を合わせる隙を与えなかった」
「明日は刀を合わせる技量の有る者がおると良いな」
「勝ち抜いたら、卒業ですか?」
「いや、座学の試験を受ける、大丈夫だ領地経営の口頭質問だからな、
試験官より実践で勉強している。セシリアとエメリーはどこだ」
「疲れて、先に休んでいます」
「明日は王都館で大パーテーだ。エドガー支度だ」
「グレーテ、スケイラさんに至急、雨避けリング千個以上作る連絡をして!」
3人で食事を済ませお茶室で寛いでいると、セシルさんとエメリーさん達
3人が食事に遅れたことを詫びる時間を与えず男爵の報告が再演され、
エメリーさんも大喜びで聞いていた。
2度報告を繰り返され男爵が落ち着いたところで、
男爵にコンロイさんから聞いた領地引き継ぎの話と準備の話をする。
エリスさんの商用地やセシルさんと相談した引き継ぎ準備は了承され
3日の入学式は、エマ様とダリウスさんが出席する事になった。
3日の朝一番で僕たちがパトリオ市に行き片方移動石を設置して男爵が
領兵1個中隊と商会護衛1個中隊に役務所員3名引き連れ移動して引き継ぐ。
パトリオ市の引き継ぎが済んだら、ポコラル市に僕たちが先行して移動する。
男爵は一度マドック市に戻り移動小屋で待機してパトリオ市と同じ様に
引き継ぐ。
両市とも廃絶家なので大きな問題を起こさないと思うが抵抗した者は厳罰に
処すると決まった。
「男爵、結界を張って抵抗した時はどうします?」
「王都にて3日に正式布告される。かまわん結界を破壊してしまえ」
「結界を破壊して建物が壊れますよ」
「壊れようが結界が張られている限り引き継ぎは出来ない」
「分かりました。思いっきり切り付けて見ます」
「サスケさんダメ、完全に館が壊れます。私が岩を投げて壊します」
エメリーさんの方法でお願いしました。そっちの方が怖いと思うけどなぁ?
ブルマン子爵領の引き継ぎは王宮に立会人をブルマン子爵が
申し込んでいるので、引き継ぎ式を伸ばされない様に4日の朝一番、
立ち合い人を乗せた馬車で乗り付け引き継ぎをさせる。
傭兵などで万一抵抗する可能性があるので領兵2個中隊を護衛にする。
僕たち4人はクテロ村の周辺の新拡大開墾をしながら待機する。
立ち合い人の移動をスームズにするために、第15開拓村に片方向移動石で
移動後、前日に用意させた馬車でブルマン市に向かう。
「両家とも朝一番に来られ、驚くぞ。王宮に頼んで立会人を前の日に
当家に迎えて、4日の朝早く引き継ぎの式を、ばか子爵に伝えてやる」
「引き継ぎ式に、事前連絡はいらないのですか?」
「王宮で沙汰が下りた時から、引き継ぎ家は引き継ぎを自由にできる。
旗を置き換えか、魔法石で結界を張り直せば引き継ぎは終わり。
細かな領地引き継ぎは役務所の仕事だ」
「兵站準備は試したい事が有りますので、明日から始めます」
「領兵はバートが、立会人の準備はエドガーがしてくれる。
明日はアベルの新記録が楽しみだ。後は頼んだ」
男爵が消えた途端、大虎3人も消えた
「グレーテ、忘れていたエイセルさんに作業所は北西地区の商会事務所横に
変更する。ホルスト君とカローラさんにも伝えて」
「畏まりました」
「門口で領兵がフレンズを使ってチェックしているのに、どうやって
マドック市にライフカードの無い者達が入れたのか、知っている?」
「敵対しない意志を示せば小銀貨1枚で仮票を与えられます。その場で忠誠を
捧げると役務所でライフカードと移住小屋と銀貨10枚1人当たり麦4リラ
与えられ領民に登録されます」
「スパイや暗殺者が入る余地が無いのだけれど、スパイは見つけたよね?」
「ライフカードを持つ者はマドック家に直接攻撃意志が無いと表示されません。
暗殺者は明確な意思が有りますから、領兵の隙を突き侵入できますが、
館の樹の結界は門の外まで張られていますので侵入できません」
「そうだった、結界は敵意の有る物は入れなかったね。館の樹の結界は
そんなに大きいの?王宮の10倍以上有る事になるね」
「サスケ様、マドック市の外壁は樹の外壁です大きいのは当然です」
「伯爵家や子爵家の結界は小さい様だね?」
「どちらも館か4セテドの広さが限界です。公職家でも半ヤルド以下ですから」
「有難う部屋にもどろう」
{ピーター、お願い}
移動。
部屋に戻り、お風呂前に問題点整理。
問題多過ぎ、頭はパンクする。
お風呂になった、
フワ、フワ、フワ、
3回思い出した。
ラッキー記念日だった。 うふふ・・
{皆さん、お休み}
{つよくなるの、つくるのよ}
{待機中}
{だいじょうぶ}
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