先ずは好きだと言ってくれ

＊なかがき＊

＊なかがき＊

　本作【先ずは好きだと言ってくれ】をここまでお読みくださった方！
　そして、本編は読んでいなくともなにかしらの数奇な運命によりこのページに辿り着いてくださった方！

　はじめまして！　こんにちは！　ヘタノヨコヅキと申します！


　本編をお読みくださった方は【先ずは好きだと言ってくれ】を楽しんでいただけましたでしょうか？（「読了はまだだよ」と仰るそこのあなた！　是非とも最初のページから読んでいただけると嬉しいです！）

　本作のネタバレ……と言うほどではありませんが、そんなところに触れつつこちらのページを書かせていただきます！
　「そういうのは嫌ですわ！」という方は、バッグブラウザお願いします！



　本作は【ツンツンした受け】が好きな作者と、恋愛をテーマにした作品だと言うのに【『恋愛が怖い』という特性を持ったキャラ】が好きな作者が脳内会議をし、その結果として生み出されたお話です！


　先ずは、攻めの牛丸章二について！

　顔がいい！　仕事もできる！　優しい！　だけどセクハラ発言が止まらない！
　そんな、現代社会だと完全にイエローカードとレッドカードを突き付けられちゃうような男ですね！
　……ふむ。そんな牛丸先輩を好きになったのか、本作の受けは……。（遠い目）

　自分がずっと書きたかった【恋愛が怖い】というテーマ（特性）を抱えた彼は、シャイニングすぎる笑顔の中に自身が抱えるダークな影をグイグイッと内包している青年です。

　大人は、子供より強いわけではない。
　ただ自分を誤魔化すのが上手になり、それ以上に嘘を吐くのが上手になった【子供】の果て。
　……などという【大人】という存在をちょっと皮肉な捉え方をして、それを顕著にしすぎた青年でもありましたかね！（いや、あんまりこの男、嘘は得意じゃないような……？）

　きっと最終章後は心からの笑みを毎日キラキラと浮かべて、恋人にデロッデロなほど甘えて、そしてそれ以上に恋人を支えて守ってくれる気がします！
　年上の彼氏（攻め）って、いいですね……！　ありがとうございます！


　次に、受けの子日文一郎について！

　特に目立たない！　ツンと言うよりもドライ！　だけど脳内は騒がしくて、しかもユニーク発想でなんだか可愛い！
　そんな、人によってはメチャクチャ好かれそうな男ですね！（しかし作者が幸三（子日君の同期）だったら、たぶんギャン泣きしています）（あっ、幸三はギャン泣きしているか！）

　自分が好きな【ツンツンしている受け】をかなり顕著に表現した青年ですね！
　序盤の方の彼はツンが過ぎたでしょうか？　でもでも子日君、いい子なんです！（本編終了後の弁明！）

　牛丸先輩とは違い、彼は【誤魔化し】が下手でした。
　不器用で下手くそな【誤魔化し】をするけれど、彼は【嘘】という大人のちょっとした必須スキルを彼なりに頑張ったと思います。
　そんな男が【嘘】も【誤魔化し】も剥がれて、牛丸先輩を前にして堪えきれず泣く！　嗚呼ッ！　性癖だぜッ！

　きっと最終章後の彼は相変わらず牛丸先輩にツンツンしているけれど、真顔で「好きですよ」とか言っちゃう攻めよりも余裕のある青年になりそうです！
　普段は受けの方が余裕綽々なのに、いざという時では立場が逆転している……。嗚呼ッ！　やはり性癖ッ！（悶え）



　……えっ？
　『どうして、このページのタイトルが【＊あとがき＊】じゃなくて【＊なかがき＊】なのか』ですって？？
　ふっふっふ！　よくぞ訊いてくれました！（訊かれていなくても答える！　それがヘタノヨコヅキ！）

　実は（と言うほどでもない）、本作【先ずは好きだと言ってくれ】は、続編を書くつもりなのです！（BGM：ペールギュント作【朝】）（いや全然この雰囲気に合っていない！）

　更新時期は未定なのですが、一応、続編のプロットをモリモリと作成中です！（若干ではありますが、続編となる本編も執筆中です！）

　内容は【付き合った牛丸先輩と子日君のその後】を主軸に、本編でもテーマとなっていた【牛丸先輩のトラウマ克服】や【子日君の『先輩を守る』という意思の変化】などなど、完結した本編をさらに補完するものとなる予定です！

　シリアス？　あります！
　コメディ？　あります！
　ムフフなシーン？　勿論あります！！（仁王立ち）


　更新方法はこの【＊なかがき＊】の後にページを追加していく形となっております！　新規で作品を公開するわけではありませんので、ご注意を！
　なので、しおりはそのままで！　まだの方はしおりやお気に入り登録をお願いいたします！！（平身低頭）（土下座ヨコヅキ）
　更新の際はヘタノヨコヅキのTwitterに情報を書かせていただきます！（ヘタノヨコヅキ自身のフォローをしていただけると嬉しいです！）

　更新をお待ちいただけますと幸いです！



　それでは、最後になりますが締めのご挨拶！

　本作【先ずは好きだと言ってくれ】をお読みいただき、誠にありがとうございました！
　ヘタノヨコヅキの好きな要素を詰め詰めした作品、お気に召していただけましたでしょうか？　もしもそうでしたら、とっても嬉しいです！（Happy!!）

　今後は続編を作成しつつ、別の作品の更新も頑張りたいと思います！

　これからもヘタノヨコヅキ並びにヘタノヨコヅキの作品を気にかけていただけますと、もれなくヘタノヨコヅキがあなた様を気になるという呪い──もとい、特典……？　が、ついてきますぞ！（えっ、要らない？　ｿﾝﾅｰ）


　なかがきのくせに長くなってしまい、大変恐縮です！
　ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました！

　続編、並びに他作品でまたお会いできますように！
　そしてなにより、あなた様のご健勝を心より祈っております！

　またどこかで！



　令和4年5月16日（月）　ヘタノヨコヅキ