【R18】告白は相手の身体を舐めながら

Yuki

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集団【告白】

耳・足・口①

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昼休み。教室には半数程の生徒達がいるというのに、自分の2つ前斜めの席で凄い事が起きている。

「好きです!付き合ってください!」

高校生になり数ヶ月。
ようやく告白が解禁された事で告白がちらほら行われているのは知っていたが、
昼休みの教室でこんなに堂々と行われるのは聞いた事もなかった。

いや、それ以上に異質な光景である理由がある。

告白されている女子はポニーテールが特徴の少し日焼けした小麦色の肌の女子。
たしか中学の時からテニス部に入っていて腕や足も細いながらたくましさを感じられ、背が高い訳ではないがスタイルは良い。
告白されるのも納得のビジュアルの女子。

異質なのは告白している男子側。
坊主頭の背の高めのスポーツ系男子に
かなり背の低いサラサラ髪の男子に
痩せているこれといった特徴のない真面目そうな男子。
一言で言うならハゲ・チビ・ガリといったところか。
その3人から同時に告白されているのである。

「え?え?…え?」

当然小麦肌の女子は椅子に座ったまま少し身体を引き気味に困惑している。

「俺達ずっと君の事が好きで」
「抜け駆けして1人で告白せずに皆で告白しようと話してたんです」
「よろしくお願いします!」

その異様な光景に当然教室は静まりヒソヒソと話しながら事の行方が見守られる。
ちょうど自分の席からは座っていれば自然と告白現場を見やすい為、同じく野次馬として見守る。

「ちょ、ちょっと…また後で…でも良い?」

困惑の表情は隠しきれないままではあるが無理やり笑顔を作っている。
それはそうだ。ここで告白されるという事はクラスメイトが沢山いる中で身体を舐められるという事になる。
そのうえ、3人から。

「お願いします!すぐに返事をください!」

ガリはそう言うとすぐに小麦肌の女子の足元にしゃがみ込む。
そのまますぐに上履きを脱がし、白色の靴下に手をかける。

「ちょ、ちょっと――っ」

告白される側は抵抗してはならない。
口で静止するも、そのまま足をガリに委ねる事となる。

ガリが気にする事せず片手で足を掴み、そのまま靴下をスラリと脱がせると
足首位置で日焼けのラインがよく分かる様に、小麦肌と対照的な白い足が露出される。
ガリは足を両手で掴みなおし、しゃがみ込んでいるガリの顔まで足を導く。

「待って!駄目駄目駄目!ほんとに――!」

小麦肌の女子の白い足裏にガリは鼻を付け、スンスンスンとわざとらしく匂いを嗅ぐ。

「ダメ…!」

一気に小麦色の頬は紅く染まり両手で顔を隠そうとする。
が、その両手はハゲとチビがそれぞれ掴み拘束する。
女子はポニーテールの為、顔の隠されている部分が少なく、教室中からその紅く染まる顔が見られる状態であった。

ハゲとチビは小麦肌の女子の顔をじっと見つめながら顔を近付ける。

ポニーテールにより常に露出されている小麦色の耳にハゲはふーっと息を吹きかける。

「ひゃっ!」

と耳への急な刺激に高い声で可愛い叫びをあげ、ガリに足を掴まれたまま身体を震わせる
その様子を側で見ながらハゲは人差し指で耳のふちを撫でる。
自然と首が傾く小麦肌の女子の後頭部に腕を回し、反対の耳も撫でる。

耳と足に襲ってくるくすぐったさに肩に力が入り、目を細めている。
チビはそんな小麦肌の女子の肩を掴み、顔を正面からじっと見つめる。
その光景でこれから何が起きるのか想像できる。

「まった、おねが――んむっ」

チビが小麦肌の女子に口づけを行う。

足の匂いを嗅がれながら
両耳を弄られながら
キスされる。

改めて思う、自分の2つ前斜めの席で凄い事が起きている。
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