天使の指は肌を這う

Yuki

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天使の微笑み

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「やっ…!んぅ…ぁ…ゃんっ…!」

小学高学年程の女の子は人差し指で高校生程の少女の横腹を優しく突く。
ゆっくりゆっくり何度も突く。

「おねえちゃんここ弱いのー?」

薄着越しに指が襲い掛かる度に少女の身体はビクりと跳ねる。
自分の意識とは無関係に身体に刺激が走り脳が跳ねる。

「もっ…もう駄目っ…!ぃ…ゃ…」

そんな少女は女の子を声で止めようとする。
もちろん止まるはずはない。

「駄目だよー、おねえちゃん?これは罰ゲームなんだよ?」

ベットの上で座らされている少女の視界はリボンで暗闇へと遮られ、
万歳をさせられた腕もリボンで括られ動きが制限されている。

女の子はシャツの上から指で脇腹を上になぞっていく。

「んぁ…まって…」

視界を奪われ刺激に敏感になった少女の身体は変化した指の動きに息が漏れる。
そんな少女の反応の変化を見て満足気に女の子は微笑む。

「おねえちゃん?自分のやった事を思い出してみて?」

不意に耳に吐息がかかる。

「私がお風呂に入ってる時にー」

耳が熱くなる。

「脱衣所にこっそり入ってー」

身体が熱くなる。

「私の脱ぎたてのパンツを手に取ってー」

汗が出てくる。

「くん…くん…って」

幼さが分かる可愛い声が色気を纏って少女の罪を囁く。
その吐息が耳をくすぐる。
その言葉が脳をくすぐる。

「だからちゃんと罰ゲームを受けないと駄目なんだよ、おねえちゃん?」

意識が耳に集中していた間に女の子の指は腋へ登っていた。

それに気付くと同時に
「ゃっ…あぁああぁはははははははははは」
1本だった指は5本に増え、
優しく触れてただけの指は引っ掻く様に這っていた。

「んふっ」


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