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94.ごねてはみたけどごねきれない
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ジャンに抱き寄せられたままでいる俺の背後にジャックが近づいてきて、俺の匂いをクン、と嗅ぐ。
「ああ、いい匂いだ……」
「や、めろよぉ……」
「嗅ぐのもだめなのか? しないんだろう?」
しないんだからせめて嗅がせろってことなんだろうか。でも俺の匂いって男を誘う匂いなんじゃ……?
「嗅いだら……」
「我慢する」
「我慢って……」
「自慰はしてもいいだろう? カイトの匂いを嗅ぎながら自慰させてくれないか?」
カーッと熱が上がる。なんてことを言うんだ。
「そうですね。カイトの匂いを嗅ぎながら自慰もいいかもしれません」
「えええ……」
「キスはいいんだろう?」
ジャックに聞かれてコクリ、と頷いた。キスされながら、匂いを嗅がれながら自慰する二人ってすごい、って思った。見たいような見たくないような、なんともいえないかんじだ。
「抱けないならせめて、自慰ぐらいさせろよ」
「……う、うん……」
顔の熱が全然去っていかない。どうしたらいいんだろうと思いながらジャンに抱き上げられて寝室に運ばれる。とても不安だったけど、抱かれるのが嫌ならそうするしかないみたいだと諦めた。
服をすぐに脱がされて慌てた。
「やっ、なん、で……」
「見たい。触れないならせめて」
ジャックが切ない声を出した。ずるいって思う。なんかまるで俺が悪いみたいじゃないか。俺の身体、たいへんだからしないって言ったのに。
裸にされて、ジャックに口づけられた。ちゅ、ちゅと唇に何度も触れて、半開きになってしまった口唇の間に舌がねじ込まれる。
「んんっ……」
キスは好き。長くて肉厚の舌で口腔内を舐められると感じてしまうし、舌を捕らえられて引っ張られるのもひどく感じてしまう。
「んっ、んっ……」
ジャンがすぐ横で俺の匂いを嗅いでいる。なんか、なんだかなぁって思うけど、ジャックにされるキスが気持ちよすぎて頭がぼおっとしてきた。
「カイト……」
ジャンの色っぽい声。くちゅ、ちゅぷとキスの音。そしてなんか、うまく言い表せないけど雄の匂いがしてきて……。
あ、これって、って思った。ジャックの身体もいつになく小刻みに揺れている気がする。
「んっ、はぁ……」
一瞬唇が解かれて、またすぐ重なった。濃密な雄の匂いが漂っている気がする。今までは俺が、ただひたすらに気持ちよくさせられるばかりだったからそれどころではなかった。だけど今は……。
「んっ、んっ、ぁ……」
唇が解かれたタイミングで、視線を動かす。
「!?」
二人が、凶悪なイチモツをしごいているのが見えた。だから二人の身体が揺れているのだということに気づいて、また顔がカーッと熱くなった。
「んっ、ジャック……」
「キスか?」
「んっ、見せ、て……」
「カイト?」
俺は軽くジャックを押して、その股間を見た。ジャックのありえないほど長くてでっかいイチモツがふるりと震えた。
こんなでかいのがいつも俺の尻穴を犯してるんだと思ったらもう、たまらなかった。
「ジャック、ジャン……」
「なんだ?」
「どうした?」
「……なぁ……俺のこと、抱きたい?」
「「抱きたい!」」
二人とも即答だった。
とろり、と尻穴の奥から何か濡れたものが流れてくる感触にふるりとした。せっかく俺がいるのに、二人がオナニーしなきゃいけないなんてやだって思った。
「じゃあ……気持ちよくして? 優しく、してくれよ……?」
「「もちろん!」」
また二人が即答して、二人の腕の中に囚われた。もう逃げられないなって思った。
イチモツが勃起してたいへんだろうと思うのに、ジャックもジャンも慎重に俺に触れた。
「カイト、二輪挿しはだめか……?」
ジャックが諦められないというように言う。いいなんて言うわけないじゃんって思う。
「……やだ。わけわかんなくなっちゃうから……」
「……そうか」
あからさまにしょんぼりしたジャックがかわいいなって思った。
「一日二回は、やだ……」
「三日で五回はどうだ?」
ジャンが提案した。それじゃほとんど変わらないじゃないか。
「せめて一日一回……」
「二日で三回ならどうだ?」
「もうっ、どんだけ二輪挿ししたいんだよっ」
「「毎回」」
そんなこと即答しなくていいからぁ。
「ううう~~~……」
「四日で七回」
「増えてるし! もうっ!」
ジャンがチッと舌打ちした。
「……騙されないもんだな」
「数の計算ぐらいできるよっ!」
馬鹿にすんなっ。もーエロくてやだ。
「……じゃあせめて、イッた後は動くのやめて……」
気持ちいいけどつらいから。痛みを覚えたりっていうのはないんだけど、ずっとイキッぱなしになっちゃったりすることがあるから困るのだ。
「善処する」
「だからぁ……それって聞く気ないやつだろ?」
もー、二人ともやだ。エロエロでやだ。
「ああ、多分聞けない」
素直かっ!
「感じすぎてつらいのに……」
拗ねて呟いたら、またジャックに口づけられた。今度は俺を気持ちよくさせようって意志が強くて、舌を絡め取られて何度も優しく引っ張られる。
「んっ、んっ、んっ、んっ……」
もう、ジャックのキス……気持ちよすぎてだめ。
しかもその後二人に乳首を舐められてしまった。二人でぺろぺろ舐めて、顔を出したところを舌で舐め転がされて、尻穴の奥がきゅんきゅんして……。
しないなんてこと、できなかった。
「ああ、いい匂いだ……」
「や、めろよぉ……」
「嗅ぐのもだめなのか? しないんだろう?」
しないんだからせめて嗅がせろってことなんだろうか。でも俺の匂いって男を誘う匂いなんじゃ……?
「嗅いだら……」
「我慢する」
「我慢って……」
「自慰はしてもいいだろう? カイトの匂いを嗅ぎながら自慰させてくれないか?」
カーッと熱が上がる。なんてことを言うんだ。
「そうですね。カイトの匂いを嗅ぎながら自慰もいいかもしれません」
「えええ……」
「キスはいいんだろう?」
ジャックに聞かれてコクリ、と頷いた。キスされながら、匂いを嗅がれながら自慰する二人ってすごい、って思った。見たいような見たくないような、なんともいえないかんじだ。
「抱けないならせめて、自慰ぐらいさせろよ」
「……う、うん……」
顔の熱が全然去っていかない。どうしたらいいんだろうと思いながらジャンに抱き上げられて寝室に運ばれる。とても不安だったけど、抱かれるのが嫌ならそうするしかないみたいだと諦めた。
服をすぐに脱がされて慌てた。
「やっ、なん、で……」
「見たい。触れないならせめて」
ジャックが切ない声を出した。ずるいって思う。なんかまるで俺が悪いみたいじゃないか。俺の身体、たいへんだからしないって言ったのに。
裸にされて、ジャックに口づけられた。ちゅ、ちゅと唇に何度も触れて、半開きになってしまった口唇の間に舌がねじ込まれる。
「んんっ……」
キスは好き。長くて肉厚の舌で口腔内を舐められると感じてしまうし、舌を捕らえられて引っ張られるのもひどく感じてしまう。
「んっ、んっ……」
ジャンがすぐ横で俺の匂いを嗅いでいる。なんか、なんだかなぁって思うけど、ジャックにされるキスが気持ちよすぎて頭がぼおっとしてきた。
「カイト……」
ジャンの色っぽい声。くちゅ、ちゅぷとキスの音。そしてなんか、うまく言い表せないけど雄の匂いがしてきて……。
あ、これって、って思った。ジャックの身体もいつになく小刻みに揺れている気がする。
「んっ、はぁ……」
一瞬唇が解かれて、またすぐ重なった。濃密な雄の匂いが漂っている気がする。今までは俺が、ただひたすらに気持ちよくさせられるばかりだったからそれどころではなかった。だけど今は……。
「んっ、んっ、ぁ……」
唇が解かれたタイミングで、視線を動かす。
「!?」
二人が、凶悪なイチモツをしごいているのが見えた。だから二人の身体が揺れているのだということに気づいて、また顔がカーッと熱くなった。
「んっ、ジャック……」
「キスか?」
「んっ、見せ、て……」
「カイト?」
俺は軽くジャックを押して、その股間を見た。ジャックのありえないほど長くてでっかいイチモツがふるりと震えた。
こんなでかいのがいつも俺の尻穴を犯してるんだと思ったらもう、たまらなかった。
「ジャック、ジャン……」
「なんだ?」
「どうした?」
「……なぁ……俺のこと、抱きたい?」
「「抱きたい!」」
二人とも即答だった。
とろり、と尻穴の奥から何か濡れたものが流れてくる感触にふるりとした。せっかく俺がいるのに、二人がオナニーしなきゃいけないなんてやだって思った。
「じゃあ……気持ちよくして? 優しく、してくれよ……?」
「「もちろん!」」
また二人が即答して、二人の腕の中に囚われた。もう逃げられないなって思った。
イチモツが勃起してたいへんだろうと思うのに、ジャックもジャンも慎重に俺に触れた。
「カイト、二輪挿しはだめか……?」
ジャックが諦められないというように言う。いいなんて言うわけないじゃんって思う。
「……やだ。わけわかんなくなっちゃうから……」
「……そうか」
あからさまにしょんぼりしたジャックがかわいいなって思った。
「一日二回は、やだ……」
「三日で五回はどうだ?」
ジャンが提案した。それじゃほとんど変わらないじゃないか。
「せめて一日一回……」
「二日で三回ならどうだ?」
「もうっ、どんだけ二輪挿ししたいんだよっ」
「「毎回」」
そんなこと即答しなくていいからぁ。
「ううう~~~……」
「四日で七回」
「増えてるし! もうっ!」
ジャンがチッと舌打ちした。
「……騙されないもんだな」
「数の計算ぐらいできるよっ!」
馬鹿にすんなっ。もーエロくてやだ。
「……じゃあせめて、イッた後は動くのやめて……」
気持ちいいけどつらいから。痛みを覚えたりっていうのはないんだけど、ずっとイキッぱなしになっちゃったりすることがあるから困るのだ。
「善処する」
「だからぁ……それって聞く気ないやつだろ?」
もー、二人ともやだ。エロエロでやだ。
「ああ、多分聞けない」
素直かっ!
「感じすぎてつらいのに……」
拗ねて呟いたら、またジャックに口づけられた。今度は俺を気持ちよくさせようって意志が強くて、舌を絡め取られて何度も優しく引っ張られる。
「んっ、んっ、んっ、んっ……」
もう、ジャックのキス……気持ちよすぎてだめ。
しかもその後二人に乳首を舐められてしまった。二人でぺろぺろ舐めて、顔を出したところを舌で舐め転がされて、尻穴の奥がきゅんきゅんして……。
しないなんてこと、できなかった。
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