【完結】巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです

浅葱

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103.どんだけ前戯も長いのか

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「や、優しくして……」

 壊れはしないみたいなんだけど、激しくされてしまうと感じすぎてつらいから。そんな思いを込めてジャックを窺えば、一瞬うっと詰まったような顔になった。

「?」
「……無自覚は罪だよな」
「ええ、間違いなく」

 二人とも何を言っているんだろう。

「わっ!」

 ジャックにいきなり抱き上げられて、びっくりした。

「一声かけろって……」
「ああすまん。カイトがかわいすぎてな」
「~~~~っっ」

 さらりとそんなことを言われて顔に熱が上がった。ハンサムだからちょっとときめいちゃったじゃないか。いや、うん顔のよしあしで惚れたわけではないと思うんだけど……。
 寝室に運ばれたらそのままベッドに押し倒されてしまう。

「あっ……」
「今日もいっぱい抱かせてくれ」

 そんな、いい顔といい声で言われたら……。
 熱くなる顔を両手で覆った。こんなにいっぱい抱かれて、二輪挿しも毎日されてるのになんでこんなに恥ずかしいんだろう。

「まだ恥じらうのか。かわいい奥さんだな」

 そんなこと言ってはダメだと思う。もちろんその手はすぐに剥がされて、近づいてきたジャックの顔に俺は目を閉じた。

「んっ、んっ……」

 すぐに唇を塞がれて、するりと入ってきた舌が俺の舌を絡めとる。びくびくと身体が震えた。長い肉厚の舌で絡め取られると舌先ぐらいしか動かせなくなる。がんばって動かしてジャックの舌を舐め返すと、きつく抱きしめられた。

「んんっ、んっ、んっ……」

 気持ちいい。ジャックのキス、好き。もー、ずっとキスだけでいいのにって思ってしまうけど、そうしたらそうしたですぐに欲求不満になってしまうに違いなかった。いろいろ複雑なのである。ひとしきり口腔内を舐められたり舌を吸われたりした後、ジャックは耳たぶを甘噛みしたり鎖骨を舐めたりして、それから乳首をちゅうっと吸った。

「あぁああんっ……!」

 びくん、と身体が跳ねる。俺の乳首は最近顔を出しているから吸いやすいらしく、すぐにいじられてしまうのだ。乳首って赤ちゃんが吸うもののはずなのに、なんで男の胸にもついてるんだろうな? 女性の身体をベースに作られているからとかよくわからないことを聞いたような気がするが、やっぱりわからない。俺の乳首は赤ちゃん用ではないけど、夫の為にあるみたいだった。

「あっ、あっ、あっ……!」

 もう片方の乳首にはジャンが吸い付いてきた。二人で乳首を舐めるなんて反則だと思う。感じちゃうからやめてほしい。

「あっ、あっ、ああっ……!」

 ちゅうって吸ったり、舐め転がしたり、甘噛みされてしまう。俺の乳首、おもちゃにされてるかも。

「あっ、やっ、すっちゃっ、あんっ、噛まない、でぇっ、ああぁんっ……!」

 感じちゃうからだめだってばぁ。

「……随分感じやすくなったな」
「そうですね」

 ジャックが満足そうに呟き、ジャンが同意する。だから歯が当たるからやめてほしい。

「あぁんっ、あっ、あっ、あっ……!」

 胸に濡れた感触があるのが気持ち悪いと思うのに気持ちいい。もうなんだかよくわからなかった。
 ちゅっちゅっと吸われて赤くなってしまった乳首がエロいと思った。しかもぷくん、っていじられる前より大きくなってるし。

「……ここから乳が出るんだよな」
「あっ……」
「そうですね」
「ああっ……」

 だからぺろぺろ舐めちゃだめだって。感じてしまって、俺は足を擦り合わせたかったが足の間にはジャックがいたから無理だった。だから、俺自身の反応も知られていていたたまれない。

「おっぱいいじられて感じたんだな?」
「あぁんっ、やぁっ、言っちゃ……」
「恥じらうカイトもかわいい」
「ああううう……」

 なんかもう甘くて甘くてどうしようもない。ジャックにやわやわと俺自身を揉まれてびくんびくんと身体が跳ねてしまう。ジャンはまだ乳首舐めてるし、もう愛撫しつこすぎだってばあ。

「カイト、おまんこ舐めたい」

 これ以上ないってぐらい顔が熱くなる。もう言わないで勝手に舐めればいいのにって思ってしまう。

「……あぁっ、はずかしっ、ああぁんっ……!」

 くちゅくちゅと俺自身を揉まれてしまったらまともになんか何も考えられない。

「おまんこいっぱい舐めさせろ。おまんこだけでイク、カイトは最高だ」
「やぁあっ……!」

 俺自身から手を離され、太ももを持ち上げられた。ジャックが身体を移動し、俺の尻穴がよく見える位置につく。

「やぁだぁっ、だめぇっ……!」

 朝ごはん食べたけど、食休みもしたけど、ジャンにすでにたっぷり可愛がられた尻穴はひくひくと期待に震えているようだった。もうなんで俺の身体ってこんなに……。

「あぁあんっ……!」

 ぺろぺろとジャックが俺の尻穴を舐める。だからだめだってば。尻穴は周りも中もすごく感じちゃうんだから。

「ああ……もうずっとこのかわいいおまんこをいじっていたいな……」
「やぁあっ……」
「最終的にはそこに落ち着きますね。天使さまのおまんこはどんなにいじられても感じてしまいますから」
「やだって、ばあっ……!」

 すごいこと言われてる。
 ジャックは舌を尖らせて、俺の尻穴にじゅぷり、と入れてしまったのだった。



ーーーー
いつも変わらないエロなんだけど作者は楽しいです!(何
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