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38.抱かれるの、たいへん

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 カヤテのイチモツで延々尻穴を犯され、同時に乳首もいっぱい舐めしゃぶられてたくさん感じさせられた。

「おまんことおっぱいを同時にいじると乳が早く出るようになりますからね! お前たちも明日からはいっぱい天使さまを抱いてあげなさい」

 キールと鬼たちはそれに何度も頷いた。そんなに首を振ったら首が取れてしまうんじゃないかと心配するぐらいに。
 明日からはまたみんなのイチモツを受け入れることになってしまうみたいだ。恥ずかしくてたまらないけど、尻穴がきゅんきゅん疼いた。やっぱりスキモノになってしまったみたいだった。

「あっ、あっ、あぁんっ、んんっ……!」

 カヤテのイチモツを入れられたまま身体を起こされて、対面座位にさせられて乳首を舐められる。ただでさえ尻穴の中がきゅんきゅんしてるのに乳首も一緒に刺激されたら頭がおかしくなってしまいそうだった。俺はカヤテの頭を抱きしめながら、乳首を舌で舐め転がされたり、ちゅうっと吸われたりした。そうされると快感が腰の奥にたまったそれと一緒になってすごく甘くなってしまう。

「やぁっ、ちくびっ、だめぇっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」

 カヤテは俺が感じているのなんてお見通しだから、何度もイチモツを突き上げて俺をぐちゃぐちゃにしてしまう。

「あっ、おっき、おっきぃ、よぉおっ……!」

 しかもなんかカヤテのイチモツがイクたびに大きくなっているようで、俺は涙をこぼしながら訴えた。

「ああ……もう貴方がかわいすぎるせいで勝手にでかくなっていくんですよ……困ったな」

 そう言いながらもカヤテの腰の動きは止まらないし、カヤテがイクと俺も感じまくってたいへんだしで、なんでこんなにイチモツ入れてほしかったんだろうってちょっと後悔してしまうぐらいだった。

「あぁああーっ、らめっ、らめぇええーーーっっ……!」

 感じすぎてつらいよぉ。せーえきだめだよぉ。カヤテの頭を抱きしめながら全身を快感で満たされて死んじゃうって思った。
 くすんくすんと泣いて、涙も吸われて、イチモツを抜かれた後も離してもらえなかった。

「ああもうかわいい~~~! とっとと本性出してもっともっと愛でたい……ああでもまだ貴方は慣れてないし……」

 カヤテがとても嬉しそうにそんなことを言うから、恥ずかしくて胸に顔を伏せていた。カヤテは回復魔法をかけてくれなかったのだ。キールが回復魔法をかけてくれようとするのも止めた。

「もう少しこうしていさせてください。回復させたらこんなにかわいく甘えてくれないかもしれませんからっ! でも、意地っ張りな貴方もかわいいですよ」
「~~~~ッッ!?」

 もう本当にカヤテは、口から生まれてきたんじゃないかってぐらい甘い科白を吐くから嫌だ。俺は涙目でカヤテを睨んだ。

「そんなかわいい顔をすると危険ですよ?」
「か、かわいいしか、言えないのかよっ!」
「キレイですけどね。かわいいが一番しっくりくるんですよ。私の言うかわいいは、「好き」って意味ですよ」

 俺は絶句した。もう甘くて甘くて何も言うことができなかった。
 翌朝、カヤテに口づけられて目覚めた。

「んんっ……ぁっ……」
「おはようございます。今朝もかわいいですね。本当は朝からいっぱいおまんこしたいのですが仕事があるのです。戻ってきたらいっぱいおまんこさせてくださいね」

 そんなことを言いながら両方の乳首をくにくに揉み、ツンと尖らせてからカヤテは出て行った。
 今日から仕事復帰らしい。いじられた乳首が甘く疼いて困ってしまう。

「慌ただしいですね。おはようございます、ジュン様。おっぱい舐めさせてください」
「ええっ!?」

 キールが真顔で覆い被さってきた。なんでそうなるんだ、と思ったけどきっと俺の乳首が疼いていることに気づいたのだろう。
 ぺろぺろ舐められて、ピンと立ち上がっている乳首を口に含まれて舌で舐め転がされた。

「あっ、あっ、ちくびっ、だめっ……!」

 もう片方の乳首もくにくに揉まれて困ってしまう。朝からそんなに俺のこと感じさせてどうするんだよぉ。
 ピンと立ち上がった乳首をくちゅくちゅくにくにいじられて、朝勃ちも舐めしゃぶられて処理されてしまった。尻穴の中も洗浄され、そうしてやっと朝ごはんを食べた。

「今日はカヤテ殿が戻ってくるまでみんなでおまんこしますから、素直に感じていてください」

 飲んでいたお茶を噴きそうになった。
 だからおまんこするってどういう言葉なんだよ。みんなのイチモツで尻穴をいっぱい犯されちゃうんだろうけど、想像しただけで尻穴の奥がきゅん、と疼いた。

「や、やだっ……!」

 せめてもの抵抗をしてみようとするが、キールに抱きしめられて頭を撫でられている現状ではどうにもならないだろう。わかっているけど抵抗したいんだってば。
 だって、みんなでされちゃうと感じすぎてつらくなっちゃうから。

「そんな風に口を尖らせても逆効果ですよ?」

 キールが口元に笑みを浮かべた。

「ジュン様は天使さまなのですから、鬼のイチモツをいっぱい受け入れないといけません。できることなら四六時中イチモツを入れていてあげたいくらいです……」

 キールの囁きにふるりと震えた。そんなことされたらイチモツのことしか考えられなくなってしまう。

「やだって、ば……」
「ジュン様、毎日いっぱい抱かせてくださいね。ジュン様の世話係になれて本当によかったです」
「それって……」
「ジュン様をたくさんかわいがれるからですよ。貴方を感じさせる以外は些末なことです。……慣れてしまうと楽になりますよ」
「慣れる……」

 こんな生活に慣れてしまうのだろうか。でも天使は抱かれる為の存在だから、これでいいはずだった。
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