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二五、皇都的晩上(皇都での夜)
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晩餐会が終わってから、明玲たちは皇城を出て皇都にある館へ戻った。偉仁はまだしなければならないことがあったらしく、皇城に残った。後ほど戻ってくるらしい。皇子というのはいろいろたいへんなのだなと明玲は思った。
湯浴みを済ませ、お茶を飲んでいると先触れがきた。偉仁が戻ってきたらしい。
この部屋に来ると聞かされ、明玲は思わず胸を押さえた。どきどきと胸が高鳴り、顔が熱くなる。そうして、ただ話をしに来るのかもしれないとも思う。けれど今までそんなことはほとんどなかったから、明玲は赤くなるのが止められなかった。
「……遅くなった。明玲、如何した?」
「あ……哥(兄さん)……おかえりなさいませ……」
偉仁はすでに楽な恰好に着替えていた。もう少し前に帰ってきていたらしい。明玲が立ち上がろうとすると、手で制された。そのまま偉仁は隣に腰掛ける。
侍女がお茶を淹れ、部屋を辞した。
部屋の扉が閉じられ、明玲はひどく偉仁を意識した。
「あの……お仕事は終わったのですか?」
「……もう少しかかりそうだ。あと二、三日皇都に滞在する。不便をかけるがもう少し耐えてほしい」
「大丈夫です。私のことは気になさらないでください。それよりも趙姐には……?」
「伝えてある」
「ですよね……」
「もう黙れ」
茶杯を卓に置かれ、口唇を塞がれる。
「んっ……」
偉仁はいつになく性急だった。ひとしきり明玲の口腔内を味わうと、抱き上げて床に運んだ。
「最後まではせぬが、な……」
偉仁はニヤリと笑む。その悪い笑みに明玲は頬を染めた。
睡衣の前をはだけられ、うっすらと桃色に染まる肌を舐められる。
「あっ、哥……そこは……」
胸をやわやわと揉まれ、未だ隠れている乳首を乳輪から吸われた。
「……ああっ……」
もう片方も乳輪からやわやわと揉まれると、乳首が少しずつ顔を出しきゅっと摘ままれる。偉仁は胸が好きなようで、執拗に明玲の乳首を舐めたり吸ったりするのだ。
「……んっ……あっ……ああっ……!?」
恥ずかしくて声を抑えていたが、それは許さぬとばかりに乳首をカリッと甘噛みされた。
「……哥っ……!」
今宵はそれだけでは終わらず、偉仁はそのまま舌を舐めおろし、へそを舐めたり、脇腹を何度も辿り、足の付け根に何度も口づけた。
「……哥……哥……」
瞳が潤み、涙が溢れる。明玲は身体が熱くてもうどうにかなってしまいそうだった。男女の睦み合いとはこのような恥ずかしいことをするのだろうか。けれどこれ以上があるのだと偉仁が言う。
「ま、まだ……あるのですか……?」
「ああ、そなたのここで……私を受け入れて初めてややができるのだ」
足の間、秘められた場所にそっと触れられる。明玲は真っ赤になった。そんな、恥ずかしい場所を暴かれたら自分は死んでしまうと明玲は思う。だがそれができなければ偉仁と共にはいられないだろう。
「その……」
「急ぎはせぬが……少しずつ慣らしていこう。そなたが私を最後まで受けられるように」
明玲は返事をすることができなかった。そんな恥ずかしいことをみなするのだろうか。耳たぶを甘噛みされ、「よいな?」と念押しされたら逆らうことはできなかった。
偉仁は衣類を整えると床を下りた。
「……哥……?」
「これ以上ここにいたら、そなたを抱いてしまう故な……」
手の甲に口づけられ、明玲は震えた。
「館に戻ったら……わかっているな?」
ぎゅっと目を閉じる。なんともいえない感覚で胸がいっぱいになり、明玲は胸を喘がせた。そうして偉仁が部屋を出て行ってからも、明玲はぼうっと天井を見上げることしかできなかった。
湯浴みを済ませ、お茶を飲んでいると先触れがきた。偉仁が戻ってきたらしい。
この部屋に来ると聞かされ、明玲は思わず胸を押さえた。どきどきと胸が高鳴り、顔が熱くなる。そうして、ただ話をしに来るのかもしれないとも思う。けれど今までそんなことはほとんどなかったから、明玲は赤くなるのが止められなかった。
「……遅くなった。明玲、如何した?」
「あ……哥(兄さん)……おかえりなさいませ……」
偉仁はすでに楽な恰好に着替えていた。もう少し前に帰ってきていたらしい。明玲が立ち上がろうとすると、手で制された。そのまま偉仁は隣に腰掛ける。
侍女がお茶を淹れ、部屋を辞した。
部屋の扉が閉じられ、明玲はひどく偉仁を意識した。
「あの……お仕事は終わったのですか?」
「……もう少しかかりそうだ。あと二、三日皇都に滞在する。不便をかけるがもう少し耐えてほしい」
「大丈夫です。私のことは気になさらないでください。それよりも趙姐には……?」
「伝えてある」
「ですよね……」
「もう黙れ」
茶杯を卓に置かれ、口唇を塞がれる。
「んっ……」
偉仁はいつになく性急だった。ひとしきり明玲の口腔内を味わうと、抱き上げて床に運んだ。
「最後まではせぬが、な……」
偉仁はニヤリと笑む。その悪い笑みに明玲は頬を染めた。
睡衣の前をはだけられ、うっすらと桃色に染まる肌を舐められる。
「あっ、哥……そこは……」
胸をやわやわと揉まれ、未だ隠れている乳首を乳輪から吸われた。
「……ああっ……」
もう片方も乳輪からやわやわと揉まれると、乳首が少しずつ顔を出しきゅっと摘ままれる。偉仁は胸が好きなようで、執拗に明玲の乳首を舐めたり吸ったりするのだ。
「……んっ……あっ……ああっ……!?」
恥ずかしくて声を抑えていたが、それは許さぬとばかりに乳首をカリッと甘噛みされた。
「……哥っ……!」
今宵はそれだけでは終わらず、偉仁はそのまま舌を舐めおろし、へそを舐めたり、脇腹を何度も辿り、足の付け根に何度も口づけた。
「……哥……哥……」
瞳が潤み、涙が溢れる。明玲は身体が熱くてもうどうにかなってしまいそうだった。男女の睦み合いとはこのような恥ずかしいことをするのだろうか。けれどこれ以上があるのだと偉仁が言う。
「ま、まだ……あるのですか……?」
「ああ、そなたのここで……私を受け入れて初めてややができるのだ」
足の間、秘められた場所にそっと触れられる。明玲は真っ赤になった。そんな、恥ずかしい場所を暴かれたら自分は死んでしまうと明玲は思う。だがそれができなければ偉仁と共にはいられないだろう。
「その……」
「急ぎはせぬが……少しずつ慣らしていこう。そなたが私を最後まで受けられるように」
明玲は返事をすることができなかった。そんな恥ずかしいことをみなするのだろうか。耳たぶを甘噛みされ、「よいな?」と念押しされたら逆らうことはできなかった。
偉仁は衣類を整えると床を下りた。
「……哥……?」
「これ以上ここにいたら、そなたを抱いてしまう故な……」
手の甲に口づけられ、明玲は震えた。
「館に戻ったら……わかっているな?」
ぎゅっと目を閉じる。なんともいえない感覚で胸がいっぱいになり、明玲は胸を喘がせた。そうして偉仁が部屋を出て行ってからも、明玲はぼうっと天井を見上げることしかできなかった。
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