137 / 228
新しい村で愛されています(続々編)
番外編その3:温泉でしっぽりしよう(1)
しおりを挟む
インが二日以上の休みを取れたのは、このセイン村に来て二か月近く経ってからだった。
その間何度も、できるだけ一緒にいたいから仕事を手伝わせてほしいと言ったのだけどだめだの一点張りだった。
以前執務室に行った時は、張型で犯されたあげく夜はインとファンに駅弁で二輪挿しされて大変だった。その後もいっぱい拡げられちゃったりしたんだよな。(「新しい村編」47話~参照)ロイたちにインを甘やかしすぎだって怒られたりもしたけど、しょうがないじゃん。だってインのこと好きなんだもん。
だから書類のチェックぐらい~って思ったんだけど、執務棟から持ち出しちゃいけない書類が多いから、どうしてもチェックするとなると俺が執務棟まで行かなきゃいけないらしい。俺はそれでもよかったが、インがだめだと言う。
「あれは嫉妬だね」
ロイがいたずらっ子のような笑みを浮かべて言ったことに、エインとファンがうんうんと頷いた。
「嫉妬?」
全然思い当たらなくて首を傾げた。
「ルイはさー、インさんが他の人に色目使われてたらどう思う?」
「んー?」
ちょっと想像してみることにした。インはがたいもいいしカッコイイから絶対モテると思う。
ムッとした。
「ちょっと……嫌かも……」
「ルイってばかーわいい! インさんはルイがかわいいから心配なんだよ。僕たち以外の人がルイに色目使ったら多分殺しちゃうね!」
「えええ?」
そこまで嫉妬深いなんて知らなかった。ホントに? とエインとファンを窺うと二人ともうんうんと頷いていた。とはいえエインもファンも俺のことが好きみたいだから惚れた欲目なんじゃ? と思わないでもない。
「インさんはさ、ルイのこと閉じ込めておきたいんだよ。かわいいかわいい奥さんだから」
「そう、なのか……」
以前なら反発したかもしれないけど今はそれが嬉しいから、顔がつい緩んでしまうのを抑えられない。
「もーホント、ルイってばかわいいよね。閉じ込められるの嬉しく思う奥さんとか超羨ましいー。かわいいからルイ襲っちゃう!」
「えええ?」
朝食後の食休み中だったからロイにされるのは全然かまわない。最初はロイにいつも抱かせてもらったり抱いてもらったりする。
ちゅ、ちゅと何度もキスをして、シーツを剥がされた。
「インさんてさー、絶対ルイに服着せないじゃん? ごはんの時もシーツでくるむし、お風呂に連れていく時もそうだよね? 庭でお茶する時だけ服着せるけどさ、実はあれも嫌みたいだよー」
「んっ……そう、なんだ?」
ルイが俺の首筋を舐め、鎖骨に口づけ、胸を揉む。
「あれってルイを絶対出したくないからだからねー。何があっても外に出して人に見せたくないっていう意志の表れだよ」
「あぁっ……!」
ルイがそう言って俺の乳首をぺろりと舐めた。いっぱいいじられてる乳首はもうけっこう大きくなっていると思う。なんか乳輪も盛り上がってるみたいで確認する度に恥ずかしくも感じる。ロイはすぐに乳首を咥えてちゅくちゅくとしゃぶりはじめた。
「あっ、ロイッ、出ないっ、からぁっ……!」
「知ってるよー。でもルイの身体どこもかしこもキレイでかわいくてエロいんだもん。いっぱいかわいがりたいんだよっ」
「あっ、噛んじゃっ、あぁんっ……!」
もうなんで咥えながら話すんだろう。歯が当たったりして余計に感じちゃうじゃないか。
そんな風にしていつも通りロイに抱かれたり、エイン、ケン、ファンに抱かれて過ごした。こんなに抱かれても気持ちよくしかならないって、つくづく天使の身体の特殊性はとんでもないなって思う。
夕方いつも通りインが帰ってきて、ベッドで寝転んでいた俺にのしかかってきた。
「おかえり、おーもーいー」
「うるせえ。疲れて帰ってきた夫をもう少し労え」
「もうっ、じゃあすればいいじゃん」
シーツを取ろうとするもインが上に乗っかってるから取れない。最近はこんな軽口も叩けるからいいなって思う。ぐりぐりと腰を押し付けられ、インのがすでに勃ち上がりかけているのがわかった。
「手、使う?」
口でするのはだめって言われてるから聞いてみると、
「おまんこ貸せ」
とかすごいことを言う。
「いいよ?」
インにシーツを剥がされたら俺は裸になってしまう。
「……今日もおっぱいがエロいな」
「え? ああぁんっ……!」
インはぼそりと俺の乳首を見ながら言うと、乳首に吸い付いてきた。だからどんだけうちの連中は俺の乳首が好きなんだよぉ。抱かれてる間中乳を飲まれちゃうし、前戯でも乳首いっぱいいじられちゃうしもうどうしたらいいのかわからない。素直にあんあん啼いてればいいんだけどね。そうしてどこもかしこもいじられて、当然のことながら尻穴をインのイチモツでいっぱいにされた。インにされるとすぐにおかしくなっちゃうのが困る。
そうして夕飯時のこと。
「明日から三日間休暇を取った。ルイは確かこの村の温泉に行きたがっていたな」
「うん」
インが三日間休みとかすっごく嬉しい。
「温泉宿に行くぞ」
「本当に?」
「ああ、明日からまたたっぷり抱いてやるからな」
俺は頬が熱くなるのを感じた。
その間何度も、できるだけ一緒にいたいから仕事を手伝わせてほしいと言ったのだけどだめだの一点張りだった。
以前執務室に行った時は、張型で犯されたあげく夜はインとファンに駅弁で二輪挿しされて大変だった。その後もいっぱい拡げられちゃったりしたんだよな。(「新しい村編」47話~参照)ロイたちにインを甘やかしすぎだって怒られたりもしたけど、しょうがないじゃん。だってインのこと好きなんだもん。
だから書類のチェックぐらい~って思ったんだけど、執務棟から持ち出しちゃいけない書類が多いから、どうしてもチェックするとなると俺が執務棟まで行かなきゃいけないらしい。俺はそれでもよかったが、インがだめだと言う。
「あれは嫉妬だね」
ロイがいたずらっ子のような笑みを浮かべて言ったことに、エインとファンがうんうんと頷いた。
「嫉妬?」
全然思い当たらなくて首を傾げた。
「ルイはさー、インさんが他の人に色目使われてたらどう思う?」
「んー?」
ちょっと想像してみることにした。インはがたいもいいしカッコイイから絶対モテると思う。
ムッとした。
「ちょっと……嫌かも……」
「ルイってばかーわいい! インさんはルイがかわいいから心配なんだよ。僕たち以外の人がルイに色目使ったら多分殺しちゃうね!」
「えええ?」
そこまで嫉妬深いなんて知らなかった。ホントに? とエインとファンを窺うと二人ともうんうんと頷いていた。とはいえエインもファンも俺のことが好きみたいだから惚れた欲目なんじゃ? と思わないでもない。
「インさんはさ、ルイのこと閉じ込めておきたいんだよ。かわいいかわいい奥さんだから」
「そう、なのか……」
以前なら反発したかもしれないけど今はそれが嬉しいから、顔がつい緩んでしまうのを抑えられない。
「もーホント、ルイってばかわいいよね。閉じ込められるの嬉しく思う奥さんとか超羨ましいー。かわいいからルイ襲っちゃう!」
「えええ?」
朝食後の食休み中だったからロイにされるのは全然かまわない。最初はロイにいつも抱かせてもらったり抱いてもらったりする。
ちゅ、ちゅと何度もキスをして、シーツを剥がされた。
「インさんてさー、絶対ルイに服着せないじゃん? ごはんの時もシーツでくるむし、お風呂に連れていく時もそうだよね? 庭でお茶する時だけ服着せるけどさ、実はあれも嫌みたいだよー」
「んっ……そう、なんだ?」
ルイが俺の首筋を舐め、鎖骨に口づけ、胸を揉む。
「あれってルイを絶対出したくないからだからねー。何があっても外に出して人に見せたくないっていう意志の表れだよ」
「あぁっ……!」
ルイがそう言って俺の乳首をぺろりと舐めた。いっぱいいじられてる乳首はもうけっこう大きくなっていると思う。なんか乳輪も盛り上がってるみたいで確認する度に恥ずかしくも感じる。ロイはすぐに乳首を咥えてちゅくちゅくとしゃぶりはじめた。
「あっ、ロイッ、出ないっ、からぁっ……!」
「知ってるよー。でもルイの身体どこもかしこもキレイでかわいくてエロいんだもん。いっぱいかわいがりたいんだよっ」
「あっ、噛んじゃっ、あぁんっ……!」
もうなんで咥えながら話すんだろう。歯が当たったりして余計に感じちゃうじゃないか。
そんな風にしていつも通りロイに抱かれたり、エイン、ケン、ファンに抱かれて過ごした。こんなに抱かれても気持ちよくしかならないって、つくづく天使の身体の特殊性はとんでもないなって思う。
夕方いつも通りインが帰ってきて、ベッドで寝転んでいた俺にのしかかってきた。
「おかえり、おーもーいー」
「うるせえ。疲れて帰ってきた夫をもう少し労え」
「もうっ、じゃあすればいいじゃん」
シーツを取ろうとするもインが上に乗っかってるから取れない。最近はこんな軽口も叩けるからいいなって思う。ぐりぐりと腰を押し付けられ、インのがすでに勃ち上がりかけているのがわかった。
「手、使う?」
口でするのはだめって言われてるから聞いてみると、
「おまんこ貸せ」
とかすごいことを言う。
「いいよ?」
インにシーツを剥がされたら俺は裸になってしまう。
「……今日もおっぱいがエロいな」
「え? ああぁんっ……!」
インはぼそりと俺の乳首を見ながら言うと、乳首に吸い付いてきた。だからどんだけうちの連中は俺の乳首が好きなんだよぉ。抱かれてる間中乳を飲まれちゃうし、前戯でも乳首いっぱいいじられちゃうしもうどうしたらいいのかわからない。素直にあんあん啼いてればいいんだけどね。そうしてどこもかしこもいじられて、当然のことながら尻穴をインのイチモツでいっぱいにされた。インにされるとすぐにおかしくなっちゃうのが困る。
そうして夕飯時のこと。
「明日から三日間休暇を取った。ルイは確かこの村の温泉に行きたがっていたな」
「うん」
インが三日間休みとかすっごく嬉しい。
「温泉宿に行くぞ」
「本当に?」
「ああ、明日からまたたっぷり抱いてやるからな」
俺は頬が熱くなるのを感じた。
11
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
嫌われ者の長男
りんか
BL
学校ではいじめられ、家でも誰からも愛してもらえない少年 岬。彼の家族は弟達だけ母親は幼い時に他界。一つずつ離れた五人の弟がいる。だけど弟達は岬には無関心で岬もそれはわかってるけど弟達の役に立つために頑張ってるそんな時とある事件が起きて.....
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
【完結】我が兄は生徒会長である!
tomoe97
BL
冷徹•無表情•無愛想だけど眉目秀麗、成績優秀、運動神経まで抜群(噂)の学園一の美男子こと生徒会長・葉山凌。
名門私立、全寮制男子校の生徒会長というだけあって色んな意味で生徒から一目も二目も置かれる存在。
そんな彼には「推し」がいる。
それは風紀委員長の神城修哉。彼は誰にでも人当たりがよく、仕事も早い。喧嘩の現場を抑えることもあるので腕っぷしもつよい。
実は生徒会長・葉山凌はコミュ症でビジュアルと家柄、風格だけでここまで上り詰めた、エセカリスマ。実際はメソメソ泣いてばかりなので、本物のカリスマに憧れている。
終始彼の弟である生徒会補佐の観察記録調で語る、推し活と片思いの間で揺れる青春恋模様。
本編完結。番外編(after story)でその後の話や過去話などを描いてます。
(番外編、after storyで生徒会補佐✖️転校生有。可愛い美少年✖️高身長爽やか男子の話です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる