21 / 52
第21話 喫茶店でのお楽しみ
しおりを挟む
触手怪人の正体を前に変身前の姿で立ち尽くす魔法少女のモモ。
事情を知らない喫茶店のお客は安らぎの一時を楽しみ笑い声が聞こえてくる。
為次も都合の良い時に来てくれたとニヤニヤ笑っているのだった。
「まあまあ、そんなとこに立ってないで座ったら」
と、自分の横をポンポンと叩くがモモは座ろうとはしない。
そんな様子をスイは少しムッとした表情で見ている。
「ふざけないで下さい。今度は何を企んでいるのですか?」
「いやぁ、それがさあ。これ見てよ」
ジャラ ジャラ
テーブルの上にもりもり博士から貰った800円を置いた。
「なんですか……?」
「お金が足らないんだよね。ちょっと貸してよ」
「何を言っているのですか、なぜ私が敵にお金を貸す必要があるのですか?」
「へぇー、じゃあここで俺が暴れてもいいのかなー? 喫茶店に触手怪人現るって」
「なっ…… あなたと言う人は……」
「だから、ねっ? とりあえず座ってお話でもしようよ」
「…………」
モモは仕方なく黙って座ろうとしたが突然スイがパフェを持って立ち上がった。
「ビッチ様はこちらなのです」
そう言って為次の隣へと移動し、ジト目で自分の主を睨んで不快感を顕にした。
為次はといえばスイから目を逸らし人差し指でチョイチョイとスイの居た席にモモへ座るよう促す。
「はぁ……」
溜め息をつきながら仕方なく席に着くと、見計らったようにお姉さんはやって来た。
「モモさんのお知り合いでしたか。ご注文は?」
「知り合いにはなりたくありませんでしたが…… コーヒーをお願いします」
「コーヒーですね。コーヒーを飲まれますね」
「はい」
「コーヒー入りまぁーす!」
と、お姉さんは聞いた注文を報告すると小走りで忙しそうな振りをしながら行ってしまった。
背中を見送る為次は少し考えると、腕から触手を1本出してビタンとテーブルの上に置いた。
突然の行為にモモはドキリとする。
「ひゃっ? な、何をしているのですかっ!」
「どう? どう? カッコいいでしょ」
「さすが為次様です。カッコいいのです」
「格好良くなどありません。気持ち悪いだけです。他の皆さんに見られますよ、早くしまいなさい……」
「いや、だからさぁ。お金が無いんだよねぇ……」
「分かりましたっ、ここは私が出しますからしまって下さい」
「やったぁ!」
食い逃げを回避できた為次は喜びながら触手で伝票をモモの方へと追いやる。
それを手に取って見るモモは意外と値段が高くて少々後悔するも、諦め気味であった。
「それで…… 用はこれだけですか?」
「ああ、あと俺の上着返してよ」
「えっ?」
「黒いパーカー無かった?」
「あ、あれは…… あなたのでしたか……」
「うん」
「今は洗濯して家にあります」
「じゃあさ。今夜、公園ででも返してもらおうかな」
「…………」
「俺を倒したいんでしょ? 丁度いいじゃない」
「…………」
「たっぷりと触手を味わせてあげるからさ」
「…………」
「ここが疼くでしょ」
「…………」
何も言わないモモに為次は足から触手を出してテーブルの下で、そっと太ももに触れさせた。
「ひゃぁ!?」
突然の感触に小さく悲鳴を上げてしまう。
そこへ後ろから注文の品を持って来たお姉さんが驚いてコーヒーを零しそうになった。
「おっとととっ、モモさん? ど、どうかされました?」
タイミングを見計らっての為次の算段であった。
「んっ…… い、いえ…… なんでもありません」
「あ、はい…… ではこれをどうぞ」
カチャリ
頬を赤く染め俯くモモの前にコーヒーが置かれた。
「……ありがとう」
「いえ、ではごゆっくり」
お姉さんが再び戻って行くと、モモは怒って為次に詰め寄る。
「いったい何を考えているのですか!!」
「欲しいんでしょ?」
モモの右足に絡んだ触手は更に伸びて行き、タイトスカートの中へと侵入する。
「んんっ、や、いやぁ…… やめなさ…… ああっ、い。こんなとこでぇ……」
股を押え足を閉じようとするが触手はお構いなしにヌルヌルと這い寄りショーツ越しにマンコを突っ付く。
粘液による感度アップは無いものの、体は快楽を忘れてはいない。
湧き出す愛液は股間をグショグショさせスカートをも濡らしてしまう。
「だめぇ……(どうしてですか…… 抵抗できません。早く払い除けないといのに……)」
必死に喘ぎ声を押さえようとモモは口元を手で塞ぐ。
それでも僅かに可愛らしい鳴き声は漏れてしまう。
「んっ、あっ、あっ、んくぅ…… フゥー…… フゥー……」
「あー、気持ち良さそうだねぇ。いいよねー?」
「むむっ? タメツグ様? 何かしてるですか?」
「な、何もしてないよ……」
なんだかスイに怪しまれているようだ。
それでも触手を動かし、今度はモモのマンコへと粘液を塗りたくる。
「んあああああっ…… 嫌ぁ、駄目ぇ、こんなの……」
そしてショーツをずらすとトロトロになってしまった膣内へと侵入して行く。
クチュ ヌチュ
「んんんんんんッッッ!! うぎぃぃぃぃぃ…… くふぁ、イッ……!!」
粘液を出しながらの挿入にイッてしまうが、ひたすら声を上げないように堪えるモモ。
歯を食いしばり両手でテーブル下の触手を握り込む。
引き抜こうと頭では考えているのだが、不思議なことに自然と奥へと押し込んでしまうのだ。
「お、お、お、あああ…… こんな…… とこで……(あああっ体が火照って我慢できません。くぅぅぅ、こんな…… お、奥に入って…… もっと)もっとォォォォォっ!!」
言葉の最後の方は思っていたことを口に出してしまっていた。
声が大きくなってしまったせいで、周りの客は何事かと振り向く。
感度の上がったマンコの刺激に耐えることなど到底不可能だ。
と、またイキそうになった時であった……
「声を抑えないと…… 皆さんが見て…… 痛がぁ!?」
突如、股間が痛みに襲われる。
「にひぃぃぃ、どうかな? 2度目の処女喪失は」
「んえぇ? 何を…… 言って…… んっ、ああっ、言ってるのですか?」
「スイの作る薬はどんな怪我でも治すんだよ。生きてさえいれば腕が取れようが内臓が飛び出ようがね。だよね? スイ」
「はいです。私のポーショーンは万能なのです」
「そんな…… なら、まさか……」
「思ってる通りだよ。昨日は怪我が酷かったから飲ませといてあげたの。お陰で処女膜も復活して良かったねぇ」
「んくふぅ…… な、なんてことを…… ああっ! ひぃん!」
粘液によって処女を失った痛みも快楽へと変わり、蠢く触手に敏感なマンコは更に快感を増して行きモモは悦楽に悶える。
必死に喘ぎ声を抑えようと頑張ってはいるが、どうにもならない。
「んくぅ、くふぅー、くふぅー…… い、い加減に…… やめ、てぇ、くだ……」
「じゃあさ、今夜9時に3丁目の公園で待ってるから。あそこは人気も無いし、いいでしょ?」
「……ふざけたことを言わないで下さい。んはぁ、どうせまた…… ああん、卑怯…… な、あっ! はうっ!」
ピストン運動によってモモは椅子の上で腰を振りながら再びイキそうになっていた。
しかし……
予想外であった。
そこで為次は触手を抜いてしまったのだ。
「えっ?」
「んふ? どうかした? やめてほしかったんでしょ?」
と、為次はわざとらしく言った。
「ど、どうしてやめたのですか……?」
「やめてって言ってたから」
「…………」
モモは火照った体をどうにかしたいが、続けてほしいなど到底言うことはできない。
もちろん、客の居る喫茶店でオナニーをするなど以ての外だ。
タイトスカート越しに股間を押さえ耐えるしかなかった。
「じゃあ、今夜公園でね。待ってるよ」
「わ、分かりました…… 今度こそ貴方を倒してみせます」
「うん。スイ」
「はい?」
「そろそろ行こっか。ここはモモが奢ってくれるらしいから」
「なんと、ビッチ様ありがとうございますです」
「ビッチではありません!」
「じゃ、続きはまた後で」
そう言い残すと、為次とスイは喫茶店を後にした。
残されたモモはパンツが乾くまで1人コーヒーを飲むのであった。
※ ※ ※ ※ ※
―― 30分後
研究室で正秀ともりもり博士が何やら怪人について話している。
どうやら怪人製造カプセルは既に起動しているようだ。
「今度の怪人はカッコいいぜ、多分」
「見た目だけでは意味が無い。強さが第一じゃ」
「カッコいい方が強い決まってるだろ」
「そうとも限らんが、確かに今回の怪人は強そうかものう」
「だろ」
そこへ、為次とスイが戻って来た。
「ただいも」
「戻りましたです」
「よう、為次、スイちゃん、早かったな」
「うん。パフェ食って来た」
「美味しかったのです」
「むむ? 800円でパフェを食ったのかのう? 二人分かの?」
パフェの値段が高いのはもりもり博士も知っているらしい。
「はいです、ビッチ様が奢ってくれたのです」
「ビッチじゃと?」
「ああ、モモ…… ピーチエールのことだよ。ね、スイ」
「です」
「ほう、会ったのか?」
「たまたまね」
「ピーチちゃん元気そうだったか?」
「うん。昨日ヒールポーション飲ませたから当然ね」
「だよな」
「そんで、今夜9時にアポイント取っといたから。上の公園で」
「なんと、それはまことか?」
「来るって言ったのか?」
「うん。俺を倒すからって」
「へー」
「ならば怪人を急速モードにせんとならんのう」
主力怪人は量産型怪人に比べて製造が遅い。
既存生物の遺伝子を組み替えるのに時間がかかるのだ。
「急速モードとかあるのか?」
「そうじゃ、若干性能は落ちるが仕方が無いの」
「マジかよ。せっかく強い怪人なんだぜ……」
「まあまあ、その次もマサが造っていいから今回は早めてよ」
「ったく、しょうがねーなー」
「では、切り替えておくかの」
「よろ」
こうして今夜9時に間に合わせる為に怪人の成長が早められた。
為次にとっては、元から戦闘は自分で行う予定であったので問題は無い。
もちろんピーチエールが来なければ意味は無いが、間違いなく来ることは予想できた。
中途半端に性感帯を弄られて不完全燃焼では我慢できないであろう。
今頃、必死にオナニーをしているかも知れないが、感度は10倍程度に抑えてあるし1人では限界がある。
媚薬と言う名の麻薬は徐々にピーチエールを犯し始めているのであった。
事情を知らない喫茶店のお客は安らぎの一時を楽しみ笑い声が聞こえてくる。
為次も都合の良い時に来てくれたとニヤニヤ笑っているのだった。
「まあまあ、そんなとこに立ってないで座ったら」
と、自分の横をポンポンと叩くがモモは座ろうとはしない。
そんな様子をスイは少しムッとした表情で見ている。
「ふざけないで下さい。今度は何を企んでいるのですか?」
「いやぁ、それがさあ。これ見てよ」
ジャラ ジャラ
テーブルの上にもりもり博士から貰った800円を置いた。
「なんですか……?」
「お金が足らないんだよね。ちょっと貸してよ」
「何を言っているのですか、なぜ私が敵にお金を貸す必要があるのですか?」
「へぇー、じゃあここで俺が暴れてもいいのかなー? 喫茶店に触手怪人現るって」
「なっ…… あなたと言う人は……」
「だから、ねっ? とりあえず座ってお話でもしようよ」
「…………」
モモは仕方なく黙って座ろうとしたが突然スイがパフェを持って立ち上がった。
「ビッチ様はこちらなのです」
そう言って為次の隣へと移動し、ジト目で自分の主を睨んで不快感を顕にした。
為次はといえばスイから目を逸らし人差し指でチョイチョイとスイの居た席にモモへ座るよう促す。
「はぁ……」
溜め息をつきながら仕方なく席に着くと、見計らったようにお姉さんはやって来た。
「モモさんのお知り合いでしたか。ご注文は?」
「知り合いにはなりたくありませんでしたが…… コーヒーをお願いします」
「コーヒーですね。コーヒーを飲まれますね」
「はい」
「コーヒー入りまぁーす!」
と、お姉さんは聞いた注文を報告すると小走りで忙しそうな振りをしながら行ってしまった。
背中を見送る為次は少し考えると、腕から触手を1本出してビタンとテーブルの上に置いた。
突然の行為にモモはドキリとする。
「ひゃっ? な、何をしているのですかっ!」
「どう? どう? カッコいいでしょ」
「さすが為次様です。カッコいいのです」
「格好良くなどありません。気持ち悪いだけです。他の皆さんに見られますよ、早くしまいなさい……」
「いや、だからさぁ。お金が無いんだよねぇ……」
「分かりましたっ、ここは私が出しますからしまって下さい」
「やったぁ!」
食い逃げを回避できた為次は喜びながら触手で伝票をモモの方へと追いやる。
それを手に取って見るモモは意外と値段が高くて少々後悔するも、諦め気味であった。
「それで…… 用はこれだけですか?」
「ああ、あと俺の上着返してよ」
「えっ?」
「黒いパーカー無かった?」
「あ、あれは…… あなたのでしたか……」
「うん」
「今は洗濯して家にあります」
「じゃあさ。今夜、公園ででも返してもらおうかな」
「…………」
「俺を倒したいんでしょ? 丁度いいじゃない」
「…………」
「たっぷりと触手を味わせてあげるからさ」
「…………」
「ここが疼くでしょ」
「…………」
何も言わないモモに為次は足から触手を出してテーブルの下で、そっと太ももに触れさせた。
「ひゃぁ!?」
突然の感触に小さく悲鳴を上げてしまう。
そこへ後ろから注文の品を持って来たお姉さんが驚いてコーヒーを零しそうになった。
「おっとととっ、モモさん? ど、どうかされました?」
タイミングを見計らっての為次の算段であった。
「んっ…… い、いえ…… なんでもありません」
「あ、はい…… ではこれをどうぞ」
カチャリ
頬を赤く染め俯くモモの前にコーヒーが置かれた。
「……ありがとう」
「いえ、ではごゆっくり」
お姉さんが再び戻って行くと、モモは怒って為次に詰め寄る。
「いったい何を考えているのですか!!」
「欲しいんでしょ?」
モモの右足に絡んだ触手は更に伸びて行き、タイトスカートの中へと侵入する。
「んんっ、や、いやぁ…… やめなさ…… ああっ、い。こんなとこでぇ……」
股を押え足を閉じようとするが触手はお構いなしにヌルヌルと這い寄りショーツ越しにマンコを突っ付く。
粘液による感度アップは無いものの、体は快楽を忘れてはいない。
湧き出す愛液は股間をグショグショさせスカートをも濡らしてしまう。
「だめぇ……(どうしてですか…… 抵抗できません。早く払い除けないといのに……)」
必死に喘ぎ声を押さえようとモモは口元を手で塞ぐ。
それでも僅かに可愛らしい鳴き声は漏れてしまう。
「んっ、あっ、あっ、んくぅ…… フゥー…… フゥー……」
「あー、気持ち良さそうだねぇ。いいよねー?」
「むむっ? タメツグ様? 何かしてるですか?」
「な、何もしてないよ……」
なんだかスイに怪しまれているようだ。
それでも触手を動かし、今度はモモのマンコへと粘液を塗りたくる。
「んあああああっ…… 嫌ぁ、駄目ぇ、こんなの……」
そしてショーツをずらすとトロトロになってしまった膣内へと侵入して行く。
クチュ ヌチュ
「んんんんんんッッッ!! うぎぃぃぃぃぃ…… くふぁ、イッ……!!」
粘液を出しながらの挿入にイッてしまうが、ひたすら声を上げないように堪えるモモ。
歯を食いしばり両手でテーブル下の触手を握り込む。
引き抜こうと頭では考えているのだが、不思議なことに自然と奥へと押し込んでしまうのだ。
「お、お、お、あああ…… こんな…… とこで……(あああっ体が火照って我慢できません。くぅぅぅ、こんな…… お、奥に入って…… もっと)もっとォォォォォっ!!」
言葉の最後の方は思っていたことを口に出してしまっていた。
声が大きくなってしまったせいで、周りの客は何事かと振り向く。
感度の上がったマンコの刺激に耐えることなど到底不可能だ。
と、またイキそうになった時であった……
「声を抑えないと…… 皆さんが見て…… 痛がぁ!?」
突如、股間が痛みに襲われる。
「にひぃぃぃ、どうかな? 2度目の処女喪失は」
「んえぇ? 何を…… 言って…… んっ、ああっ、言ってるのですか?」
「スイの作る薬はどんな怪我でも治すんだよ。生きてさえいれば腕が取れようが内臓が飛び出ようがね。だよね? スイ」
「はいです。私のポーショーンは万能なのです」
「そんな…… なら、まさか……」
「思ってる通りだよ。昨日は怪我が酷かったから飲ませといてあげたの。お陰で処女膜も復活して良かったねぇ」
「んくふぅ…… な、なんてことを…… ああっ! ひぃん!」
粘液によって処女を失った痛みも快楽へと変わり、蠢く触手に敏感なマンコは更に快感を増して行きモモは悦楽に悶える。
必死に喘ぎ声を抑えようと頑張ってはいるが、どうにもならない。
「んくぅ、くふぅー、くふぅー…… い、い加減に…… やめ、てぇ、くだ……」
「じゃあさ、今夜9時に3丁目の公園で待ってるから。あそこは人気も無いし、いいでしょ?」
「……ふざけたことを言わないで下さい。んはぁ、どうせまた…… ああん、卑怯…… な、あっ! はうっ!」
ピストン運動によってモモは椅子の上で腰を振りながら再びイキそうになっていた。
しかし……
予想外であった。
そこで為次は触手を抜いてしまったのだ。
「えっ?」
「んふ? どうかした? やめてほしかったんでしょ?」
と、為次はわざとらしく言った。
「ど、どうしてやめたのですか……?」
「やめてって言ってたから」
「…………」
モモは火照った体をどうにかしたいが、続けてほしいなど到底言うことはできない。
もちろん、客の居る喫茶店でオナニーをするなど以ての外だ。
タイトスカート越しに股間を押さえ耐えるしかなかった。
「じゃあ、今夜公園でね。待ってるよ」
「わ、分かりました…… 今度こそ貴方を倒してみせます」
「うん。スイ」
「はい?」
「そろそろ行こっか。ここはモモが奢ってくれるらしいから」
「なんと、ビッチ様ありがとうございますです」
「ビッチではありません!」
「じゃ、続きはまた後で」
そう言い残すと、為次とスイは喫茶店を後にした。
残されたモモはパンツが乾くまで1人コーヒーを飲むのであった。
※ ※ ※ ※ ※
―― 30分後
研究室で正秀ともりもり博士が何やら怪人について話している。
どうやら怪人製造カプセルは既に起動しているようだ。
「今度の怪人はカッコいいぜ、多分」
「見た目だけでは意味が無い。強さが第一じゃ」
「カッコいい方が強い決まってるだろ」
「そうとも限らんが、確かに今回の怪人は強そうかものう」
「だろ」
そこへ、為次とスイが戻って来た。
「ただいも」
「戻りましたです」
「よう、為次、スイちゃん、早かったな」
「うん。パフェ食って来た」
「美味しかったのです」
「むむ? 800円でパフェを食ったのかのう? 二人分かの?」
パフェの値段が高いのはもりもり博士も知っているらしい。
「はいです、ビッチ様が奢ってくれたのです」
「ビッチじゃと?」
「ああ、モモ…… ピーチエールのことだよ。ね、スイ」
「です」
「ほう、会ったのか?」
「たまたまね」
「ピーチちゃん元気そうだったか?」
「うん。昨日ヒールポーション飲ませたから当然ね」
「だよな」
「そんで、今夜9時にアポイント取っといたから。上の公園で」
「なんと、それはまことか?」
「来るって言ったのか?」
「うん。俺を倒すからって」
「へー」
「ならば怪人を急速モードにせんとならんのう」
主力怪人は量産型怪人に比べて製造が遅い。
既存生物の遺伝子を組み替えるのに時間がかかるのだ。
「急速モードとかあるのか?」
「そうじゃ、若干性能は落ちるが仕方が無いの」
「マジかよ。せっかく強い怪人なんだぜ……」
「まあまあ、その次もマサが造っていいから今回は早めてよ」
「ったく、しょうがねーなー」
「では、切り替えておくかの」
「よろ」
こうして今夜9時に間に合わせる為に怪人の成長が早められた。
為次にとっては、元から戦闘は自分で行う予定であったので問題は無い。
もちろんピーチエールが来なければ意味は無いが、間違いなく来ることは予想できた。
中途半端に性感帯を弄られて不完全燃焼では我慢できないであろう。
今頃、必死にオナニーをしているかも知れないが、感度は10倍程度に抑えてあるし1人では限界がある。
媚薬と言う名の麻薬は徐々にピーチエールを犯し始めているのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる